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第二部 四章
第三十六話 やっと気づく猫
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「……」
出来るかどうか分からない。
実際の所。
ミーミルは殺人を犯した事はない。
今まで殺したのは獣や虫ばかりだ。
人は殺していない。
もちろん殺しまではしなくとも、人と戦った経験はある。
だが全て試合形式であり、人質を取られた状態での戦闘経験はない。
試合形式の戦闘と、人質を救出しながらの戦闘というのは、全く違うものだという事は感覚で理解できた。
ミーミルは深呼吸し、気持ちを落ち着ける。
「じゃあどうすればいい」
「作戦を立てましょう。まずは戦力の分析からです」
パークスは努めて冷静に、ミーミルに言った。
「――仮に父だとした場合、護衛にいるのは父の近衛兵でしょう。とても強く、並みの兵士では歯が立ちません。ですので、アベル殿と私、ミーミル様が向かうのがベストかと思います」
「その強いってのは、どれくらい強いんだ?」
「そうですね。私とアベル殿ならば、十分に倒せる相手だとは思います」
「そうか。それなら――」
「パークス殿、人を斬れるのですか?」
「――」
アベルの言葉に、今度はパークスが声を詰まらせる。
パークスは人相手だと、木刀での打ち込みすら出来ない人間であった。
「ああ……そうか。そうだったな」
「厳しいようですが、パークス殿は戦力に入れるべきではありません」
「だったらアベルと私の二人で行くしかないか」
二人で六人をどうにか出来るのだろうか。
もう少し数が必要のような気がする。
「いえ、部下を同行させましょう。それならば人数の上では対等になれます」
「人質がいる相手を制圧する場合、数で一気に反撃の暇すら与えないべきなのですが、今の兵力では難しいですからね……。数だけでも揃えたい所です」
「少しいいか?」
パークスとアベルの相談に、ゼロが入ってきた。
「どうしました?」
「手が足りんのならば、ネーネ族から人を出せばよいだろう」
「そうです! 神護者様の言う通りですよ。イカルガと私も行きます」
ゼロの名案にミョルドは目を輝かせる。
だがアベルは首を振った。
「いえ、これは我々、帝国側の問題です。ネーネ族の方に手を出して貰う訳にはいきません」
「そんな事を言ってる場合ではないのではないか?」
イカルガの言葉にアベルは、やはり首を振った。
「何より立場的に問題があるのです。もし事の犯人がマキシウス様だった場合、亜人種がマキシウス様の処断に関わる事になります。それは後々に遺恨を残してしまうでしょう。帝国の人間は、帝国の人間が裁かねば」
アベルの言葉に、パークスは手を握りしめる。
自分の父親が皇帝を攫った。
しかしそれを裁く事は自分には出来ない。
目の前で勝手に進んでいく出来事を、ただ見つめる事しか出来ないのだ。
そんな事で良いのか。
それで民を護れる良き領主になれるのだろうか。
決してそうは思えない。
今こそ、覚悟を決めるべき時だ。
それが親が相手だとしても。
「ミーミル様、私も行きます」
パークスはミーミルを正面から見据えると、はっきりと言った。
「必ずお役に立ちます。ですから――」
「いや、止めろ。絶対に参加するな」
ミーミルはパークスの言葉を遮る。
「なっ、何故です!?」
「何故って……駄目だろ」
もしかしたら父親を処刑しなければならないかもしれない。
そんな事に息子を加担させていいのか?
駄目に決まっている。
ミーミルがパークスを止めた理由は、現代人らしい、ごく普通の感覚だった。
「父親殺しなんて、確実にトラウマもんだ。そんなの参加させられるか」
「いえ、身内だからこそ……」
「ていうか、そんなシーン見たくないわ。悲しすぎるだろ。アベルもそう思わないか?」
「……そう、思います」
アベルは頷く。
パークスが父親を手にかけるシーンを見たいか、と言われると確実に見たくはない。
当たり前の感覚だが、他国との戦争を続けてきた帝国兵士が長く忘れていた感覚だった。
多くの帝国兵士は帝国の為に、ずっと訓練し、戦ってきた。
だが、それは元を正せば、身近な人を幸せにする為だ。
身近な人を殺す為に強くなったのではない。
少なくともパークスは、父親の期待に応えたくて強くなったのだから。
「そういう辛いのは無しにしよう。どんな決着がついても、最後は笑えた方がいいだろ。それならパークスだけは行ったら駄目だ」
「……」
「留守番。皇帝命令」
「――はい」
パークスは頷く。
「しかし、そうなるとどうすれば――」
アベルが考え込む。
「では私が手伝おう」
ゼロが笑みを浮かべる。
「いえ、亜人種の方には」
「私は神護者だ。亜人種とは切り離された存在。ならば神域に入った不届き者を誅したとすれば、言い訳も立とう」
確かに人間でも亜人種でもない第三者が手を下せば、問題は起き辛いだろう。
多分、強いっぽいし。
ミーミルはゼロと最初に出会った時を思い出す。
初めて出会った時は、現神触に近いレベルだと思った。
アヤメもミーミルも警戒したくらいだ。
人型の生き物としては、間違いなくオルデミアやマキシウスより遥かに強いだろう。
あの頃は、まさかこんな訳の分からない事になるとは思ってもみなかった。
色々とありすぎて整理が追い付かない。
人種やら政治が絡んでサッパリだ。
いっそゴリ押しで解決できればいいのに。
そもそもアヤメが行方不明になるのが悪いのだ。
基本スペックは、この世界の人間より遥かに高いのに、どうして後れを取っているのか。
まあ現神触くらい強い相手なら後れを取るかもしれないが、マキシウスはそんな強くない。
この森で現神触くらい強い奴なんてせいぜい――。
……。
…………!!
「どうだ? 悪くない提案だと思うが」
「確かに、そうですね……」
ゼロの提案に頷くパークス。
「……………」
そんな中ミーミルの動きが完全に止まっていた。
ゼロを見つめたまま、ピクリとも動かない。
「どうされました? ミーミル様」
動きを止めたミーミルに、アベルが耳打ちする。
「いや、何でも?」
ミーミルの目が泳いでいる。
明らかに何か隠していた。
「んー、よし! じゃあ神護者様にお手伝い願おう! それで決定!」
ミーミルはいきなり声を張り上げる。
いきなり様子が変わったミーミルにアベルが首を傾げる。
「じゃあゼロさんと一緒に二人で行くわ」
「えっ!? 私は?」
いきなり同行部隊から外されたアベルが目を白黒させる。
「留守番! 皇帝命令で!」
「な、納得できません! ミーミル様とゼロ様だけでは――」
「大丈夫! ゼロさんが強い! 問題なし! 援護だけしてりゃいいだろ!」
「……まあ、それでいいなら。私は構わんが」
急に様子がおかしくなったミーミルにゼロも首を傾げながらも、頷いてくれた。
「よし! すぐ行こうゼロさん! のんびりしてる暇なんか無い!」
「――ああ。分かった」
ミーミルは、そう言い残すと疾風のように家から飛び出した。
地面に難なく着地すると、北へと走る。
ゼロもすぐに、その後を追う。
アベルとパークスが声をかける暇すら無かった。
「一体どうしたのだ。ミーミル様は」
「さ、さあ……」
残された二人はあっという間に森の奥へと消えていくミーミルとゼロの後姿を見ながら、また首を捻るのであった。
出来るかどうか分からない。
実際の所。
ミーミルは殺人を犯した事はない。
今まで殺したのは獣や虫ばかりだ。
人は殺していない。
もちろん殺しまではしなくとも、人と戦った経験はある。
だが全て試合形式であり、人質を取られた状態での戦闘経験はない。
試合形式の戦闘と、人質を救出しながらの戦闘というのは、全く違うものだという事は感覚で理解できた。
ミーミルは深呼吸し、気持ちを落ち着ける。
「じゃあどうすればいい」
「作戦を立てましょう。まずは戦力の分析からです」
パークスは努めて冷静に、ミーミルに言った。
「――仮に父だとした場合、護衛にいるのは父の近衛兵でしょう。とても強く、並みの兵士では歯が立ちません。ですので、アベル殿と私、ミーミル様が向かうのがベストかと思います」
「その強いってのは、どれくらい強いんだ?」
「そうですね。私とアベル殿ならば、十分に倒せる相手だとは思います」
「そうか。それなら――」
「パークス殿、人を斬れるのですか?」
「――」
アベルの言葉に、今度はパークスが声を詰まらせる。
パークスは人相手だと、木刀での打ち込みすら出来ない人間であった。
「ああ……そうか。そうだったな」
「厳しいようですが、パークス殿は戦力に入れるべきではありません」
「だったらアベルと私の二人で行くしかないか」
二人で六人をどうにか出来るのだろうか。
もう少し数が必要のような気がする。
「いえ、部下を同行させましょう。それならば人数の上では対等になれます」
「人質がいる相手を制圧する場合、数で一気に反撃の暇すら与えないべきなのですが、今の兵力では難しいですからね……。数だけでも揃えたい所です」
「少しいいか?」
パークスとアベルの相談に、ゼロが入ってきた。
「どうしました?」
「手が足りんのならば、ネーネ族から人を出せばよいだろう」
「そうです! 神護者様の言う通りですよ。イカルガと私も行きます」
ゼロの名案にミョルドは目を輝かせる。
だがアベルは首を振った。
「いえ、これは我々、帝国側の問題です。ネーネ族の方に手を出して貰う訳にはいきません」
「そんな事を言ってる場合ではないのではないか?」
イカルガの言葉にアベルは、やはり首を振った。
「何より立場的に問題があるのです。もし事の犯人がマキシウス様だった場合、亜人種がマキシウス様の処断に関わる事になります。それは後々に遺恨を残してしまうでしょう。帝国の人間は、帝国の人間が裁かねば」
アベルの言葉に、パークスは手を握りしめる。
自分の父親が皇帝を攫った。
しかしそれを裁く事は自分には出来ない。
目の前で勝手に進んでいく出来事を、ただ見つめる事しか出来ないのだ。
そんな事で良いのか。
それで民を護れる良き領主になれるのだろうか。
決してそうは思えない。
今こそ、覚悟を決めるべき時だ。
それが親が相手だとしても。
「ミーミル様、私も行きます」
パークスはミーミルを正面から見据えると、はっきりと言った。
「必ずお役に立ちます。ですから――」
「いや、止めろ。絶対に参加するな」
ミーミルはパークスの言葉を遮る。
「なっ、何故です!?」
「何故って……駄目だろ」
もしかしたら父親を処刑しなければならないかもしれない。
そんな事に息子を加担させていいのか?
駄目に決まっている。
ミーミルがパークスを止めた理由は、現代人らしい、ごく普通の感覚だった。
「父親殺しなんて、確実にトラウマもんだ。そんなの参加させられるか」
「いえ、身内だからこそ……」
「ていうか、そんなシーン見たくないわ。悲しすぎるだろ。アベルもそう思わないか?」
「……そう、思います」
アベルは頷く。
パークスが父親を手にかけるシーンを見たいか、と言われると確実に見たくはない。
当たり前の感覚だが、他国との戦争を続けてきた帝国兵士が長く忘れていた感覚だった。
多くの帝国兵士は帝国の為に、ずっと訓練し、戦ってきた。
だが、それは元を正せば、身近な人を幸せにする為だ。
身近な人を殺す為に強くなったのではない。
少なくともパークスは、父親の期待に応えたくて強くなったのだから。
「そういう辛いのは無しにしよう。どんな決着がついても、最後は笑えた方がいいだろ。それならパークスだけは行ったら駄目だ」
「……」
「留守番。皇帝命令」
「――はい」
パークスは頷く。
「しかし、そうなるとどうすれば――」
アベルが考え込む。
「では私が手伝おう」
ゼロが笑みを浮かべる。
「いえ、亜人種の方には」
「私は神護者だ。亜人種とは切り離された存在。ならば神域に入った不届き者を誅したとすれば、言い訳も立とう」
確かに人間でも亜人種でもない第三者が手を下せば、問題は起き辛いだろう。
多分、強いっぽいし。
ミーミルはゼロと最初に出会った時を思い出す。
初めて出会った時は、現神触に近いレベルだと思った。
アヤメもミーミルも警戒したくらいだ。
人型の生き物としては、間違いなくオルデミアやマキシウスより遥かに強いだろう。
あの頃は、まさかこんな訳の分からない事になるとは思ってもみなかった。
色々とありすぎて整理が追い付かない。
人種やら政治が絡んでサッパリだ。
いっそゴリ押しで解決できればいいのに。
そもそもアヤメが行方不明になるのが悪いのだ。
基本スペックは、この世界の人間より遥かに高いのに、どうして後れを取っているのか。
まあ現神触くらい強い相手なら後れを取るかもしれないが、マキシウスはそんな強くない。
この森で現神触くらい強い奴なんてせいぜい――。
……。
…………!!
「どうだ? 悪くない提案だと思うが」
「確かに、そうですね……」
ゼロの提案に頷くパークス。
「……………」
そんな中ミーミルの動きが完全に止まっていた。
ゼロを見つめたまま、ピクリとも動かない。
「どうされました? ミーミル様」
動きを止めたミーミルに、アベルが耳打ちする。
「いや、何でも?」
ミーミルの目が泳いでいる。
明らかに何か隠していた。
「んー、よし! じゃあ神護者様にお手伝い願おう! それで決定!」
ミーミルはいきなり声を張り上げる。
いきなり様子が変わったミーミルにアベルが首を傾げる。
「じゃあゼロさんと一緒に二人で行くわ」
「えっ!? 私は?」
いきなり同行部隊から外されたアベルが目を白黒させる。
「留守番! 皇帝命令で!」
「な、納得できません! ミーミル様とゼロ様だけでは――」
「大丈夫! ゼロさんが強い! 問題なし! 援護だけしてりゃいいだろ!」
「……まあ、それでいいなら。私は構わんが」
急に様子がおかしくなったミーミルにゼロも首を傾げながらも、頷いてくれた。
「よし! すぐ行こうゼロさん! のんびりしてる暇なんか無い!」
「――ああ。分かった」
ミーミルは、そう言い残すと疾風のように家から飛び出した。
地面に難なく着地すると、北へと走る。
ゼロもすぐに、その後を追う。
アベルとパークスが声をかける暇すら無かった。
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