国を建て直す前に自分を建て直したいんだが! ~何かが足りない異世界転生~

猫村慎之介

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第二部 四章

第五十一話 殲滅戦

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「第一部隊、防御陣形! 無駄に被害を出すな! それから――」

 レガリアは結線石を駆使しながら指示を飛ばす。


 するといきなり天地が逆さまになった。


「!?」
 
 いきなり自分の身を襲った事態に、レガリアは目を見開く。
 周囲を見渡すと、いつの間にか巨木の近くにいた。
 ほんの数秒……いや、一秒もかかっていない間に、自陣からここまで移動した事になる。

「暴れないようにな。落ちると死ぬぞ」

 足元から声が聞こえた。

「な……」

 足元に神護者がいた。


 ――違う。


 レガリアは深呼吸して、パニックになっていた頭を落ち着かせる。
 そして自分の状況を把握した。

 レガリアは近くにあった巨木の枝にぶら下げられていた。
 足には木霊触が接続されており、体も木霊触で拘束されている。

 足元――枝に立っているのは神護者だ。
 
 考えられる可能性は一つだけ。
 神護者は、自軍の中央で護られていたレガリアを、一瞬で拉致し、木に吊り下げたのだ。
 これだけの目がある中で神護者は、誰にも反応できない速度で敵陣を駆け抜けたという事になる。

 もしそんな事が可能だったとすれば――。
 
 もはや何も意味を成さない。
 戦術以前の問題だ。
 規格が違いすぎる。
 
「ジオは――」

 吊り下げられたレガリアは、神護者がいたはずの場所に目を凝らす。

 ジオはニニャと一緒に、木の傍で折り重なるようにして倒れていた。

 木にはヒビが入っている。
 恐るべき速度で、ジオは木に叩きつけられたのだ。
 それにニニャも巻き込まれた。

 ジオの大剣も、鎧も破壊されている。
 ジェイド家に伝わる宝剣が、こうもあっさり砕かれるとは。

 イカルガとミョルドは動けないようだった。
 ゼロの周囲に無数の槍が浮かび、その先端が二人に向いている。
 恐らく木王導槍だが、発生数が人に呼び出せるキャパシティを越えている。
 あの数の木王導槍を受ければ、ひとたまりもない。
 
 それを見たレガリアは、自分の予想が甘すぎた事に気づいた。
 人の身で、アレを倒す事など夢物語でしかない。

 神護者に出会った事自体が、失敗だったのだ。
 まともに戦うべきではなかった。

 相手が本気を出す前に、敗走したフリをして逃げるべきだった。


 しかし、もう何もかもが遅い。

 
「よーし! 終了ーー! 全員、注目!!」

 
 幹に立っていた神護者は戦場に響き渡る程の声で叫ぶ。

 何事かと見た兵士が、木に吊り下げられているレガリアを見て硬直した。

 どう見てもレガリアだった。
 さっきまで、すぐ近くにいたのはずなのに、いつの間にか指揮官が敵の手に落ちている。
 そして、その過程を誰一人として目撃していない。

 手練れの兵と言えど、固まって当然であった。

「全員、今すぐ!」
「お前はちょっと静かにして貰うぞ」

 無詠唱で発動した新しい木霊触が、レガリアの口を塞ぐ。
 これでもうレガリアは喋れない。

「さて、と」

 ジーベは大きく息を吸ってから、叫んだ。

「貴様らの指揮官は、我々の手に落ちた! 貴様らの敗北である!」

 兵士達に動揺が広がる。

 確かにレガリアは捕らえられている。
 だが、その光景が余りに非現実的すぎて、状況についていけなかった。

「もし、この男を助けようとすれば、即座に術を切って殺す。この高さで頭から落ちれば、人では助かるまい」

 レガリアが吊り下げられているのは、巨木の枝だ。
 二階建ての家より高い位置に吊り下げられている。
 口を塞がれ、防御法術すら使えない。
 生身で地面に頭から落下すれば、間違いなく命は無いだろう。

「場を作ろうか」

 その様子を遠くで見ていたゼロは指をパチン、と鳴らす。

 同時に地面が揺れ始めた。
 シルバーシド達がいきなり後退していく。
 だが一定の距離まで離れると、動きを止めた。

 レガリアの部隊を取り囲むように円状に広がっている。

「数が足りんぞ」

 リーガルがシルバーシドの並びを見ながら言った。
 かなりの数を倒されていて、これでは壁の役割を成さない。

「では集合だな」
「仕方ないな」
「まあ、もういいじゃろ」
「分かった」

 神護者達は息を吸うと、口笛を鳴らした。

「!?」

 ミョルドやイカルガが耳を抑える。
 音が聞こえたのは、亜人種だけだった。

 人には聞こえない音だった。
 
 森が揺れる。
 もはや波の音どころではない。

 轟音が響く。
 まるで森が動いているかのような音だった。

 
「残念だが、ここにいるので全部ではないのだ」


 耳を抑えていたイカルガとミョルドに向かって、オルタが言った。
 その言葉の意味を理解したイカルガは背筋が凍り付く。

「結構、本気で準備していたんじゃよ。方向性を間違えておったようじゃがの」

 ロクスは集まってきた自分の軍を見ながら呟いた。

 集まって来たのはシルバーシドだけではない。
 シルバートゥースや銀色のパロック……シルバーパロックもいた。
 さらには銀色のジェノサイドもいる。

 数はもはや数え切れない程だった。

「そうじゃの。一人の神護者につき三百程の兵がいると思って貰えばいいかの」

 さっきの戦いで掃討できたシルバーシドは百匹前後。
 まだ二百以上のシルバーシドが存在する。
 もし神護者の言葉が正しいならば、掃討できた数の十倍以上の兵が集まりつつあった。

 一方でこちらの兵数はネーネ族とジオ、レガリアの部隊を合わせても百前後である。
 ここまで人数差が出ると、覆すのは不可能だ。

 何よりレガリアがいない。
 有能な指揮官である彼がいたからこそ、三倍近い兵力とまともに渡り合えたのだ。
 彼がいない状況で十倍以上の兵力を相手に戦える訳がない。
 
 
 やがて地鳴りが収まった。


 帝国兵士とネーネ族は、周囲を完全に現神触兵に包囲されていた。
 誰一人として逃げられないように、更地を取り囲んでいる。

 
 その数は千を越えていた。


 更地だけでなく、森の奥まで魔物の群れが続いていた。
 

 
「よし、集まったようだな」

 用意していた全ての兵が集まったのを確認すると、ジオは満足そうに頷いた。

 ――千年以上の時をかけて創った現神触兵団。

 数が揃った時はこれで楽しい戦争が出来ると心が躍ったものだ。
 しかし自分たちが有利な状況にも拘わらず、思ったような戦果が挙げられなかったのは内心、非常に残念だった。

 それでも、獲物を逃がさないようにする壁くらいにはなってくれるだろう。

「ラライヤ調査隊の時を思い出すな」

 オルタは包囲を見ながら言う。

「ああ……そういえばそうだな」

 かなり昔の事なので忘れかけていたが、帝国から来た調査隊を全滅させた時も、こういう風に逃がさないように包囲したのだ。
 あの時は調査隊が森の各地を調べ始めたので邪魔になった。
 亜人種へのヘイトを稼ぐのにも、いい供物となってくれたものだ。

 確か人数が多かったので、あらかた地面に埋めたはずだった。

 現神の森は修復力が非常に高く、地面に穴を開けてもすぐに塞がってくれる。
 死体を消すには地面に埋めるのが一番、簡単だった。

 ネーネ族の男達も全部、地面に埋めた。


 今回もそうするとしよう。
 ネーネ族も人間も、全て埋めてしまおう。
 それが手っ取り早い。


 ゼロは今後の予定を決めると、今を楽しむ事にした。

「さて、これからどうする」
「殲滅戦というモノをしてみたいのだが」

 ゼロは戦術本の内容を思い出す。

 そういえば本の内容に『殲滅戦』というものがあった。
 それを試すには絶好のチャンスでもある。

「それはメインじゃな。先に余興がいるじゃろ」
「いい考えだ」

 ロクスの提案にオルタは頷く。

 ここまで時間をかけたのだ。
 一瞬で終わらせては面白くない。

(ジーベ、頼む)
(ああ)

 頭に響くゼロの声にジーベは頷く。

 現神触は、ある程度ならば離れていても念話のようなもので意思疎通が出来た。
 この性質を利用した上で、さらに音波によって効果を高める事により、神護者達はシルバーシドやシルバーパロックを動かしている。
 ただし別の現神の加護を受けた現神触とはリンクできない。

「我々をここまで追い詰めたお前達に、チャンスをやる! 我々と決闘を行い、もし勝利すれば、指揮官を開放し、全ての兵を撤退させよう!」

 ジーベは戦場に聞こえる声で叫ぶ。
 それを聞いたレガリアは身を捩りながら唸った。

 間違いなく嘘だ。
 
 逃がすつもりならば最初からこんな大軍を呼び寄せない。
 絶対に逃がすつもりが無いから、わざわざ呼び出したのだ。

 ジオがやられた以上、決闘で神護者を倒せる人間など存在しない。
 こちらがあがく姿を見たいだけだ。

 もし万が一、神護者を決闘で倒せたとしても約束を守る可能性はゼロである。

 戦いで一度負けた程度で、ちゃぶ台をひっくり返してきた奴等だ。
 敗北に慣れていないガキの集まりである。
 そんな奴等が決闘の約束など守るはずがない。
 
 レガリアはそれを伝えようと声を上げようとしたが、全て唸り声になるだけだった。
 
「さあ、誰が戦う! 我こそはと思う者は前に出るがいい!」
 
 ジーベの言葉に兵士達とネーネ族は顔を見合わせる。

 どうすればいいのか判断がつかなかった。
 決闘を受けるべき受けない方がいいのか。
 無視して戦った方がいいのか――だが、それではレガリアの命がない。
 レガリアという優秀な指揮官無しで、この大群相手に戦えるのか?

 答えを見つけられずパニックに陥りかける兵士達。

 
「私がやる」

 
 それを肌で感じ、真っ先に歩み出たのはアベルだった。
 戦える兵の中で、恐らく最も強いのがアベルだ。

 が、それ以上に自分が、この状況を何とかせねばならないという想いが強かった。
 
「お前か。いいだろう。我々からは――」

 ジーベは考え込んだ。
 滅多にない余興ゆえに、競争率が高かった。
 ゼロとロクスは参加するつもりはないようだが、リーガルとオルタが参加したがっている。

「ちっ……成り行きとはいえ面倒な役を押し付けやがって」

 ジーベは足元にいるレガリアを睨みつけながら愚痴る。
 人質の見張りを放って参加する事は許されないらしい。
 

「駄目だ。アベル、ここは私が」

 パークスが前に歩み出てくる。

「パークス様をこんな茶番に出す訳にはいきません」

 アベルはパークスを制す。
 アベルにも何となく分かっていた。

 これが神護者の余興だという事は。

 勝ったにせよ、負けたにせよ、神護者が約束を守る事は無いだろう。


 だがアベルの言葉にパークスは首を振る。


「それでも、私は奴等と戦いたいのだ」

 パークスは神護者を見据えながら言う。
 アベルには、その目に確かな決意が宿っているように見える。
 少なくとも、人に剣を向けられなかった頃のパークスとは別人の目だった。

「なら丁度いいな」
「二人同時で行くか」

 遥か遠くに立っていた二人の神護者が地面を蹴る。

 気が付くとパークスとアベルの前に『神護者』リーガル・イースとオルタ・イースが立っていた。

 まるで瞬間移動としか思えない速度である。
 身体スペックが違いすぎる。
 まともに戦えば勝ち目はない。

 ――だが、まともに戦わなければ勝ち筋もある。
 
 神護者は約束を守らないだろう。
 だがもし、決闘で神護者を倒す事ができれば、敵の指揮系統に乱れが生じるかもしれない。
 そうすれば隙を突き、この場から撤退できる可能性もあるかもしれないのだ。
 
 本当に僅かな可能性だが、やらないよりはマシだ。

 神護者は恐らく手を抜いてくる。
 本気でやれば一瞬で終わってしまうからだ。
 それは余興を楽しみたい神護者としては不本意だろう。

 そこにつけ込めば、パークスとアベルの連携で倒せる。


 何故なら、パークスの剣が人知れずブラストソードに変わっていたからだ。

 
 さっきの兵士の攻撃は神護者に僅かにダメージを与えていた。
 その一撃は法術によって強化されていない攻撃である。


 ならば兵士より技量が高いパークスが、法術を利用した一撃を与えたなら――。


「パークス様――準備はよろしいですか」

 アベルは剣を抜く。

「アベル」
「はい」

「私が木から落ちて意識を取り戻した時だが、敬語では無かったな」
「っ――!?」

 まさかここで、このタイミングで、その事にツッコんで来るとは思ってもみなかった。
 うやむやになっていたかと思ったが、しっかり覚えていたようだ。

 アベルの背中に変な汗が浮いた。
 
「も、申し訳ありません。あの時は夢中で、思わず敬語を忘れてしまったのです」

 アベルはばつが悪そうに目を伏せながら言う。

「あれでいい」

 パークスの口から出たのは意外な言葉だった。

「え?」
「もう、敬語は要らない」

 パークスはそう言って、借りたブラストソードを抜く。



「……はい」



 アベルは僅かに笑むと、パークスの隣に立った。



「では、パークス。準備はいいか」
「ああ、一緒に戦ろう。アベル」
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