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神様出張行くって!!
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毎日ベタベタに甘やかしている日が続いた。
それの不満がついに爆発した。
「もう!!!神様邪魔!!」
「ひなっ」
「私だって色んなところ行きたいです!!」
「ひな…」
スッと伸ばされた手を払いのけた。
パシッ
「ひなみ!!」
びくっ
怒ったような大きな声。
「私が悪いんですか!?毎日毎日…ベタベタと!!神様なんて嫌いです!!」
「っ!!!」
ガチャッ
言い終わった瞬間にちょうど扉が開いた。
「レイ?明日なんですが………何があったんです?ひなみさん大丈夫ですか?これを」
セヨさんがハンカチを差し出してくれた。
「………で、拒絶されたと?」
「ああ」
「はぁ…バカップルですか…」
「セヨさん…聞いてました!?」
「でもまあひなみさんが言うこともわからなくないですね…レイ少しは自由にさせたらいいのでは?」
「セヨ!!」
「文句があるなら山積みになっている仕事を片付けてからにしてください?」
「!!」
すごい!神様も目を見開いてます!
思わず拍手をしてしまいました。
パチパチパチパチっ
そんなこんなで毎日自由に歩き回っておりました。
神様とはほとんど会っておりません。
1人とはなんと楽なのでしょうか~
気ままに自由な1週間が経ったある日に神様から呼び出された。
「…な、なんでしょうか?」
久しぶりに見る神様は相変わらず美しい顔立ちに少し疲れがみえます。
「ひな…」
「……」
なんでそんな死にかけみたいな顔をしてるんでしょうか?
目も死んでます…
「ひな…」
「…なんですか」
「3日ほど出張になります」
「セヨ!」
「出張ですか?」
なんと!まだまだ気ままに過ごせるのか!!
わーい!自由な時間!フリーライフですよ!!
「…なんか嬉しそうではないか?」
「そんなことないですよ~」
ははははは笑
出張に出られる前に何個か約束させられました。
…それとキスもです………
「3日で戻ってくる!いや、2日でだ!」
「早く行ってください」
「お気をつけて」
わーい!自由だ~
それの不満がついに爆発した。
「もう!!!神様邪魔!!」
「ひなっ」
「私だって色んなところ行きたいです!!」
「ひな…」
スッと伸ばされた手を払いのけた。
パシッ
「ひなみ!!」
びくっ
怒ったような大きな声。
「私が悪いんですか!?毎日毎日…ベタベタと!!神様なんて嫌いです!!」
「っ!!!」
ガチャッ
言い終わった瞬間にちょうど扉が開いた。
「レイ?明日なんですが………何があったんです?ひなみさん大丈夫ですか?これを」
セヨさんがハンカチを差し出してくれた。
「………で、拒絶されたと?」
「ああ」
「はぁ…バカップルですか…」
「セヨさん…聞いてました!?」
「でもまあひなみさんが言うこともわからなくないですね…レイ少しは自由にさせたらいいのでは?」
「セヨ!!」
「文句があるなら山積みになっている仕事を片付けてからにしてください?」
「!!」
すごい!神様も目を見開いてます!
思わず拍手をしてしまいました。
パチパチパチパチっ
そんなこんなで毎日自由に歩き回っておりました。
神様とはほとんど会っておりません。
1人とはなんと楽なのでしょうか~
気ままに自由な1週間が経ったある日に神様から呼び出された。
「…な、なんでしょうか?」
久しぶりに見る神様は相変わらず美しい顔立ちに少し疲れがみえます。
「ひな…」
「……」
なんでそんな死にかけみたいな顔をしてるんでしょうか?
目も死んでます…
「ひな…」
「…なんですか」
「3日ほど出張になります」
「セヨ!」
「出張ですか?」
なんと!まだまだ気ままに過ごせるのか!!
わーい!自由な時間!フリーライフですよ!!
「…なんか嬉しそうではないか?」
「そんなことないですよ~」
ははははは笑
出張に出られる前に何個か約束させられました。
…それとキスもです………
「3日で戻ってくる!いや、2日でだ!」
「早く行ってください」
「お気をつけて」
わーい!自由だ~
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