最強異能力者、学園へ

間抜け犬

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入学前

4話

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「ところで元帥さん、今回うちらが呼ばれた理由ってなに?ヴィランなら結構な数殺ってると思うけど」

ヴィラン...それは今から5年ほど前に発生した異形の生物、核放射能によって生態系が崩れ生まれた生物をそう呼んでいる、ヴィランは気性が荒く攻撃的だ

「おい!第三席!元帥に向かってその口の聞き方はなんだ!?」

「良い山中!そうだね君達やほかの異能力者のおかげで被害は少ないよ。...今回、招集したのは第一席、誠也君が首都の異能力学校に通うため今までのようにはヴィラン討伐に向かえないとういことだ」

「まじすか?...それ、大丈夫なんすか?誠也っちいないと弩級以上が来た時きつくないっすか?」

鈴木 輝彦、19歳、ラストフォート7席、能力「相転移」

「たしかに輝彦君の言う通りだが...誠也君」

(明智元帥が俺を見てくる、全てを教えるわけじゃないから、まぁいいか)

俺は頷く

「分かった、誠也君の能力は神崎君、天野君と同じように、いやそれ以上に特殊でな能力名は我々は分からないが彼は、触れたり見たりした能力を得られる、まあ完璧に...とはいえないが」

「「なっ」」

(殆ど全てのラストフォートが驚いてる、驚いてないのは2席...こいつは知ってたな。あとは、9席...こいつは無表情だから驚いてるか分からないな、てかこいつら偶然にもさっき元帥が言ってた特殊な異能持ちじゃないか、図太いやつが多いのか?)

9席、天野 美鈴、21歳、彼女は無口無表情でいつも眠たげだ、能力は「怠惰なる世界」

「まあ、そういうわけで、もしもの場合は転移系の能力で転移してもらおうと思う」

「そういえば、誠也殿の年齢は16であったか?」

彼は風間(ふうま) 哲也(てつや)、34歳、武士口調で大男、ラストフォート8席、能力「瞬歩」

「あぁ」

「と、なれば元帥、彼の名は明かすのですか?」

(あぁ、そんなのもあったな、プライバシーを守るかなんたらかで16まではどんな事があっても名前を伏せるとかなんとか)

「ふむ、誠也君の名前は明かす、年齢は知られてるし、流石に軍でも国の法には逆らえぬよ...しかし能力は流石に好評できるものではないが」

「まあ、それは当然であるな」

「うむ、他になにか聞きたいものはおるか?」

「少しよろしいですか?」

彼は月夜(げつや) 影(かげる)、20歳、イケメン、金持ち、でもいい奴、ラストフォート5席、能力「影操作」

「なんだ?」

「僕って...なんでこんなにかっこいいのでしょうか...?」

ただ、非常に残念な子...なので、女の子に群がれることはあっても付き合うまでは至らない...残念な子

「あ、あぁなぜだろうな」

「やはり、元帥にも分からぬほど...これは天よりの授かりものなのか...」

「ま、まあ、ここら辺で今回の会議は終了とする!それでは解散!!」

そうして、色々あった会議は終わりを迎えた...


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