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入学前
5話
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会議終了の宣言をすると、明智元帥と秘書は会議室から出て行った
そして次々と会議室からラストフォートたちが出ていく
(さて、俺もそろそろ行くか)
そう誠也が思ったところで後ろから声がした
「誠也君、この後予定ありますか?」
声をかけてきたのは、神崎だった
「今日は博士に呼ばれている、その後からなら暇だな」
「そうですか、それならその後付き合ってください」
「あぁ、構わないが何をするんだ?」
彼女は少し悩んだ後に真剣な顔をして言った
「私と試合をしてください」
彼女の発言とともにまだ会議室に残っていたラストフォートの面々は驚いた。
それはそうだろう、ラストフォート内で試合をするものはいるが、基本的に誠也も神崎もラストフォート内で試合をしたことがないその2人がこのあと試合をしようという会話になったのだ、驚きと興味が湧いてしかるべきだろう。
「まあ、お前とならいいかな、分かったラボに行って用事が終わったら連絡する」
「分かりました」
そして、最強対最強の試合は決まったのだった
(神崎があんなことを言い出すとはな...)
誠也はラボに向かう途中で先ほどの事を考えていた。
本来、異能力者は自分の能力を知られたがらない、しかしそれは当然だろう、ヴィランを相手にするならともかく、知恵を使う人間と戦う事もまた異能力者には必要なのだ、そこで自分の能力を完全に対策されたら、勝つのは至難の業だろう、だから皆、能力を隠したり、完全には教えない。そして、1席と2席の試合となればどちらかが手加減しない限り奥の手の1つ2つを切ることになる展開になるだろう。
(まあ、神崎なら別に大丈夫だろう、あいつはこの国に対して忠誠を抱いてるからな、あいつから俺の能力を誰かに漏らすとは考えられない)
誠也がそんな事を考えていると、いつの間にかラボの前まで来ていた
(少し注意が足りなかったか、いくらここが軍の施設だからといって、完全に油断するのはまずいな)
そう思い、誠也は気合いを入れ直して、ラボに入った
「やっときたかぁい!誠也君っ!」
入ると同時に何かが喋りながら突っ込んで来た
ドスッ
「ぐびぇへっ!」
と同時に誠也に回し蹴りを腹にきめられ、来た道をすごい勢いで飛んで行った
「やあやあ、誠也君やっときたかい、待ちわびたんだよ」
と目の前のゴミが喋る
「会議があったから遅れた」
「なるほどなるほどそうやって言い訳をするのかい?僕はそんな風に育てた覚えはないけどなーぐべっ」
目の前のゴミに向かって腹を殴る
「お前(ゴミ)なんかに育てられた覚えはない」
「いやいや、ただの冗談じゃないか、僕達愛し合った仲だろう...いや、冗談ですからもうやめてください」
「でゴミ、俺を呼んだ理由は」
「ついに隠す気やめたっ、さっきからなんかゴミを見る目で見られた気がしたのを、気のせいかなーって思うことにしてたのに」
はぁー、この目の前の人物は博士、名前は聞く気が起きないので聞いてない見た目は天パにくるくる丸メガネで白衣、正直、不審者にしか見えない
「で、博士今日呼ばれた理由は?」
「いや、誠也君学校行くらしいじゃない、それでその目のままじゃ色々不自由てか、ぶっちゃけキモがられるから、特に子供ってそういうのあるからね、だからCレンズの新バージョンに、君専用に黒のカラーリングをしたんだ、昔でいうカラーコンタクト的なやつにしてみたんだよ、感謝してよね、君は僕が一緒に研究を話しあえる頭脳を持ってるんだからそんな君が学校でいじめられて鬱になったら困るだけなんだからね」
「なるほど、とりあえすお前は殺す」
「うぎゃぁぁぁ」
そうして、一体のゴミを作って誠也はラボを出る、周りからはまたあの博士は懲りないのかと苦笑が出るのだった
そして次々と会議室からラストフォートたちが出ていく
(さて、俺もそろそろ行くか)
そう誠也が思ったところで後ろから声がした
「誠也君、この後予定ありますか?」
声をかけてきたのは、神崎だった
「今日は博士に呼ばれている、その後からなら暇だな」
「そうですか、それならその後付き合ってください」
「あぁ、構わないが何をするんだ?」
彼女は少し悩んだ後に真剣な顔をして言った
「私と試合をしてください」
彼女の発言とともにまだ会議室に残っていたラストフォートの面々は驚いた。
それはそうだろう、ラストフォート内で試合をするものはいるが、基本的に誠也も神崎もラストフォート内で試合をしたことがないその2人がこのあと試合をしようという会話になったのだ、驚きと興味が湧いてしかるべきだろう。
「まあ、お前とならいいかな、分かったラボに行って用事が終わったら連絡する」
「分かりました」
そして、最強対最強の試合は決まったのだった
(神崎があんなことを言い出すとはな...)
誠也はラボに向かう途中で先ほどの事を考えていた。
本来、異能力者は自分の能力を知られたがらない、しかしそれは当然だろう、ヴィランを相手にするならともかく、知恵を使う人間と戦う事もまた異能力者には必要なのだ、そこで自分の能力を完全に対策されたら、勝つのは至難の業だろう、だから皆、能力を隠したり、完全には教えない。そして、1席と2席の試合となればどちらかが手加減しない限り奥の手の1つ2つを切ることになる展開になるだろう。
(まあ、神崎なら別に大丈夫だろう、あいつはこの国に対して忠誠を抱いてるからな、あいつから俺の能力を誰かに漏らすとは考えられない)
誠也がそんな事を考えていると、いつの間にかラボの前まで来ていた
(少し注意が足りなかったか、いくらここが軍の施設だからといって、完全に油断するのはまずいな)
そう思い、誠也は気合いを入れ直して、ラボに入った
「やっときたかぁい!誠也君っ!」
入ると同時に何かが喋りながら突っ込んで来た
ドスッ
「ぐびぇへっ!」
と同時に誠也に回し蹴りを腹にきめられ、来た道をすごい勢いで飛んで行った
「やあやあ、誠也君やっときたかい、待ちわびたんだよ」
と目の前のゴミが喋る
「会議があったから遅れた」
「なるほどなるほどそうやって言い訳をするのかい?僕はそんな風に育てた覚えはないけどなーぐべっ」
目の前のゴミに向かって腹を殴る
「お前(ゴミ)なんかに育てられた覚えはない」
「いやいや、ただの冗談じゃないか、僕達愛し合った仲だろう...いや、冗談ですからもうやめてください」
「でゴミ、俺を呼んだ理由は」
「ついに隠す気やめたっ、さっきからなんかゴミを見る目で見られた気がしたのを、気のせいかなーって思うことにしてたのに」
はぁー、この目の前の人物は博士、名前は聞く気が起きないので聞いてない見た目は天パにくるくる丸メガネで白衣、正直、不審者にしか見えない
「で、博士今日呼ばれた理由は?」
「いや、誠也君学校行くらしいじゃない、それでその目のままじゃ色々不自由てか、ぶっちゃけキモがられるから、特に子供ってそういうのあるからね、だからCレンズの新バージョンに、君専用に黒のカラーリングをしたんだ、昔でいうカラーコンタクト的なやつにしてみたんだよ、感謝してよね、君は僕が一緒に研究を話しあえる頭脳を持ってるんだからそんな君が学校でいじめられて鬱になったら困るだけなんだからね」
「なるほど、とりあえすお前は殺す」
「うぎゃぁぁぁ」
そうして、一体のゴミを作って誠也はラボを出る、周りからはまたあの博士は懲りないのかと苦笑が出るのだった
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