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第14話 裏切りの操言士と四分力
4.想い人(上)
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「二代目のベリンダ女王が残した資料のどこにもその男の名前がない。ベリンダからしてみれば実の父親であるはずなのに、だ。ベリンダが男の名前を知らなかったはずはあるまい。となると考えられる可能性が三つほどある。ひとつ目、ベリンダは自身の意思によってダニエラ女王の想い人の名前を後世に伝えなかった。ふたつ目、後世に伝えたいという気持ちはあったが、何かしらの事情でそれはできなかった。そして三つ目、ベリンダはその男の名を残したが、残念ながら現代にいたるまでに誰かが男の名前を資料や歴史から抹殺した。真相がなんであれ、ダニエラ女王の想い人が誰だったのか、現在は推測することしかできない。そしてレイモンド王子いわく、オリジーア王家の初代王レバの妃の名前が家系図になく、不自然にその存在を抹殺されているという。そこで、レバ王とダニエラ女王が夫婦だったと考えると辻褄が合うわけだ」
「辻褄?」
「つまりこういうことだよ」
首をかしげた紀更に王黎は説明した。
「オリジーアもセカンディアも、建国者の名前は残しているけどその建国者の伴侶の名前は残していない。なぜかというと、その存在が公になると、両国とも都合が悪いからだ。セカンディアは神様から力を奪った悪の国。そんな風に国民に教え込んでセカンディアと戦争をしていたオリジーアとしては、その悪の国の建国者が自国の初代王の妻だったなんて、言えるはずがないだろう?」
「互いにいがみ合って戦っていたから、互いの始祖が夫婦だったなんて伝えたくなかったんですね」
紀更が納得すると、ステファニーが言った。
「オリジーアとセカンディアは、建国時期にそう差はない。つまり、それぞれの始祖は同時代を生きていた。ならば夫婦となり子供を残したことは十分考えられる。その事実がのちの世代にとって不都合なものになってしまったのは、非常に残念なことだ」
「つまり、夫婦そろって光の四分力をもらったわけか。すげぇな」
ユルゲンが小声で感想を述べる。
オリジーアの初代王レバと、セカンディアの初代女王ダニエラ。二人は夫婦でそろって光の四分力を授かり、そして子供も残した。
「あの、ステファニー女王。セカンディアのベリンダ女王はダニエラ女王の娘なんですよね。もしかして、オリジーアの二代目のザーライ王も」
「ああ、ほぼ間違いなく、ザーライ王もレバ王とベリンダ女王の息子だな」
「母と娘はセカンディアに、父と息子はオリジーアに分かれて住んでいたということですか」
紀更が少し前かがみになって尋ねた。
「おそらくな。一時は家族そろって住んでいたこともあるようだが、そもそも、レバがオリジーアを建国したのちになぜダニエラが別のセカンディアという国を建国したのか、理由がわからぬ。ゆえに母子、父子が二国に分かれた理由も定かではない」
「何かあったんでしょうね。そしておそらく、それは四分力がらみでは?」
「そうだな、王黎よ。心が離れたことによる離別でないのなら、考えられるのはそれだろうな。四分力を授かったがゆえに、別々の地で生きなければならなかったのだろう」
複雑な王家の歴史。始祖たちの時代に何があったのか。
巡り巡って、結局また「四分力」に話が戻ってくる。
(神様と人の距離がまだ近かった時代に……何があったの。神様はどうして四分力を)
「さて、ではまた問うてみよう。様々な疑問は残るが、四分力がらみで重要な疑問はなんだと思う?」
ステファニーがまた意地悪な顔で質問し、紀更たちは沈黙した。
エリックやルーカスは初代王の妻の存在を知って頭がまだ追いつかないし、紅雷の頭の中も多くの情報が入り込んできて大混乱だ。紀更はステファニーの質問の仕方に対して、何が答えなのか考えすぎてわけがわからなくなる。
ステファニーの問いに答えられたのはユルゲンだった。
「レバ王の好いた女が誰だったのか、だな」
「ほぉ。その女が誰なのかわかるのだな、ユルゲンよ」
「初代操言士だろ?」
「え……えっ、初代操言士……えええっ!?」
紀更は驚愕のあまり、ソファから立ち上がりそうになった。
「しょ、初代操言士は男性ではないんですか!?」
答えを求めるように、紀更は慌てて隣に座る王黎に視線を送った。すると王黎はゆっくりと首を横に振る。
「初代操言士はね、女性だったと言われているよ」
「嘘……私、てっきり男性なんだと」
「うん、初代操言士についての資料は少ないし、操言院でもたいして学ばないからね。学べない、というのが正しいんだけど」
「え、でも、どうして女性だったってわかるんですか」
「操言士団の団長には女性が就くことが多いんだ。それは初代操言士が女性だったから、と言われている。まあ男性が就くこともあったし、厳密な決まりということではないけど。不正確なことだから、初代操言士が女性だったと表立って言う人はいないね」
王黎の解説を聞いてもなお、紀更の中の驚きは小さくならなかった。
「私、知りませんでした」
「うん、操言士団でも不自然なほどに、初代操言士について触れないからね。女性が団長になることに反感を持つ男性操言士は少なくないし、好き好んで話題にする人は少ないよ」
「ユルゲンさんはどうしてわかったんですか」
紀更は、教えを請う目を今度はユルゲンに向ける。するとユルゲンは淡々と答えた。
「光の四分力を授かったのは三人だ。レバ王、ダニエラ女王、そして初代操言士。カオディリヒスの考えはわからないが、三人そろって光の四分力を授かったということは、光の神様を通じてその三人は何か関係が深かったんだろう。ダニエラ女王はレバ王を想い、そしてレバ王は別の女を想う。じゃあその女は誰だ? という疑問が湧いて出たところに光の四分力を持ち出すと、答えは初代操言士となる。つまり、初代操言士は女だ」
「じゃあ、もしかして」
紀更は、ンディフ墓地で手に入れた『空白の物語Ⅱ』のうしろのページに浮き上がった文面を思い出す。もしもそこに書かれていることが正しいことだとしたら――。
「――初代操言士が好き合っていた相手は、初代言従士……」
現代に伝わっている伝承では、初代操言士は光の神様カオディリヒスから力を授かった――つまり、光の四分力を授かったとされている。だが『空白の物語Ⅱ』いわく、初代操言士は闇の神様ヤオディミスから力を授かった――つまり、光ではなく闇の四分力を授かったはずだ。
(愛し合い、反転した……闇の力は言従士に、光の力は操言士に)
初代操言士の資料はほとんどないが、同じように初代言従士についての資料も情報も、現代のオリジーアには乏しい。それどころか、オリジーアにおいて操言士は手厚く保護されるが、言従士はそうではない。「光の四分力を授かった初代操言士」の存在だけが重視されている。
(四分力を授かったのは初代言従士も同じ。だけど反転して闇の四分力を宿したからなのか、初代言従士も現代の言従士も、オリジーアではなんだか軽視されている……)
誰も知らないのだ。『空白の物語Ⅱ』が語る内容を。初代操言士と初代言従士が愛し合ったことも、その二人の間にやがて「反転」が起きたことも、反転によって二人の四分力が入れ替わったことも。『空白の物語』の作者ロゴイエマレス以外はおそらく誰も、光と闇の――初代操言士と初代言従士の物語を知らない。
遠き祖先――国を興した始祖たちの時代、そこにあった物語。それが今という時代に多大な影響を及ぼしているのに、自分たちはそれを正しく知らない。知ることができない。
(やっぱり、『空白の物語』は重要な手掛かりだわ。でも、そうするとますます、ロゴイエマレスの正体が気になる……もしかして、初代操言士自身なの?)
「紀更よ、そなた、何かわかった顔をしておるな。私ばかりが話しているしな、そろそろそなたたちの知っていることも聞かせてもらおうか」
紀更の表情を鋭く読み取ってステファニーが圧をかける。紀更はぎゅっと両手で拳を握った。
「どこから……何から話せばいいのでしょうか」
「そなたに起きたこと、そなたが目にしたもの、経験したもの。それが聞きたい。特別な操言士であるそなたがこれまでに操言士として何を見聞きし、何を知り得たのか」
紀更は困ったような表情で王黎に視線を向けた。しかし王黎は紀更の代わりに話す気はないようで、紀更に頷くだけだ。
「最初は自宅に、操言士団の方々が来たんです。弟の俊が亡くなって、一ヶ月ぐらい経った頃のことです。後天的に操言の力が宿ったから、操言士になるようにと。それは決定で、命令だと。それで私は、王都の操言院に入りました。去年の春ぐらいのことです」
紀更は話し始めた。ステファニーが語ってくれたような壮大な内容ではなかったが、ここまでの道のりをステファニーにわかってもらえるように、なるべく要点を取捨選択して。
「操言院での学びが煮詰まって、王黎師匠が息抜きの休暇をとってくれました。それで、エリックさんとルーカスさんに護衛をしてもらいながら王都の隣の水の村レイトに行って、村を襲う怪魔と戦いました。そこへユルゲンさんが助太刀してくれて、それから一緒に、祈聖石巡礼の旅に出ることになりました」
「祈聖石巡礼の旅とは、オリジーアの操言士が修行する方法のひとつです。主に師匠と弟子が一緒に、国内を巡りながら操言士として研鑽するんです」
紀更の出した単語を王黎が解説する。ステファニーは無言のまま、紀更の続きを待った。
「辻褄?」
「つまりこういうことだよ」
首をかしげた紀更に王黎は説明した。
「オリジーアもセカンディアも、建国者の名前は残しているけどその建国者の伴侶の名前は残していない。なぜかというと、その存在が公になると、両国とも都合が悪いからだ。セカンディアは神様から力を奪った悪の国。そんな風に国民に教え込んでセカンディアと戦争をしていたオリジーアとしては、その悪の国の建国者が自国の初代王の妻だったなんて、言えるはずがないだろう?」
「互いにいがみ合って戦っていたから、互いの始祖が夫婦だったなんて伝えたくなかったんですね」
紀更が納得すると、ステファニーが言った。
「オリジーアとセカンディアは、建国時期にそう差はない。つまり、それぞれの始祖は同時代を生きていた。ならば夫婦となり子供を残したことは十分考えられる。その事実がのちの世代にとって不都合なものになってしまったのは、非常に残念なことだ」
「つまり、夫婦そろって光の四分力をもらったわけか。すげぇな」
ユルゲンが小声で感想を述べる。
オリジーアの初代王レバと、セカンディアの初代女王ダニエラ。二人は夫婦でそろって光の四分力を授かり、そして子供も残した。
「あの、ステファニー女王。セカンディアのベリンダ女王はダニエラ女王の娘なんですよね。もしかして、オリジーアの二代目のザーライ王も」
「ああ、ほぼ間違いなく、ザーライ王もレバ王とベリンダ女王の息子だな」
「母と娘はセカンディアに、父と息子はオリジーアに分かれて住んでいたということですか」
紀更が少し前かがみになって尋ねた。
「おそらくな。一時は家族そろって住んでいたこともあるようだが、そもそも、レバがオリジーアを建国したのちになぜダニエラが別のセカンディアという国を建国したのか、理由がわからぬ。ゆえに母子、父子が二国に分かれた理由も定かではない」
「何かあったんでしょうね。そしておそらく、それは四分力がらみでは?」
「そうだな、王黎よ。心が離れたことによる離別でないのなら、考えられるのはそれだろうな。四分力を授かったがゆえに、別々の地で生きなければならなかったのだろう」
複雑な王家の歴史。始祖たちの時代に何があったのか。
巡り巡って、結局また「四分力」に話が戻ってくる。
(神様と人の距離がまだ近かった時代に……何があったの。神様はどうして四分力を)
「さて、ではまた問うてみよう。様々な疑問は残るが、四分力がらみで重要な疑問はなんだと思う?」
ステファニーがまた意地悪な顔で質問し、紀更たちは沈黙した。
エリックやルーカスは初代王の妻の存在を知って頭がまだ追いつかないし、紅雷の頭の中も多くの情報が入り込んできて大混乱だ。紀更はステファニーの質問の仕方に対して、何が答えなのか考えすぎてわけがわからなくなる。
ステファニーの問いに答えられたのはユルゲンだった。
「レバ王の好いた女が誰だったのか、だな」
「ほぉ。その女が誰なのかわかるのだな、ユルゲンよ」
「初代操言士だろ?」
「え……えっ、初代操言士……えええっ!?」
紀更は驚愕のあまり、ソファから立ち上がりそうになった。
「しょ、初代操言士は男性ではないんですか!?」
答えを求めるように、紀更は慌てて隣に座る王黎に視線を送った。すると王黎はゆっくりと首を横に振る。
「初代操言士はね、女性だったと言われているよ」
「嘘……私、てっきり男性なんだと」
「うん、初代操言士についての資料は少ないし、操言院でもたいして学ばないからね。学べない、というのが正しいんだけど」
「え、でも、どうして女性だったってわかるんですか」
「操言士団の団長には女性が就くことが多いんだ。それは初代操言士が女性だったから、と言われている。まあ男性が就くこともあったし、厳密な決まりということではないけど。不正確なことだから、初代操言士が女性だったと表立って言う人はいないね」
王黎の解説を聞いてもなお、紀更の中の驚きは小さくならなかった。
「私、知りませんでした」
「うん、操言士団でも不自然なほどに、初代操言士について触れないからね。女性が団長になることに反感を持つ男性操言士は少なくないし、好き好んで話題にする人は少ないよ」
「ユルゲンさんはどうしてわかったんですか」
紀更は、教えを請う目を今度はユルゲンに向ける。するとユルゲンは淡々と答えた。
「光の四分力を授かったのは三人だ。レバ王、ダニエラ女王、そして初代操言士。カオディリヒスの考えはわからないが、三人そろって光の四分力を授かったということは、光の神様を通じてその三人は何か関係が深かったんだろう。ダニエラ女王はレバ王を想い、そしてレバ王は別の女を想う。じゃあその女は誰だ? という疑問が湧いて出たところに光の四分力を持ち出すと、答えは初代操言士となる。つまり、初代操言士は女だ」
「じゃあ、もしかして」
紀更は、ンディフ墓地で手に入れた『空白の物語Ⅱ』のうしろのページに浮き上がった文面を思い出す。もしもそこに書かれていることが正しいことだとしたら――。
「――初代操言士が好き合っていた相手は、初代言従士……」
現代に伝わっている伝承では、初代操言士は光の神様カオディリヒスから力を授かった――つまり、光の四分力を授かったとされている。だが『空白の物語Ⅱ』いわく、初代操言士は闇の神様ヤオディミスから力を授かった――つまり、光ではなく闇の四分力を授かったはずだ。
(愛し合い、反転した……闇の力は言従士に、光の力は操言士に)
初代操言士の資料はほとんどないが、同じように初代言従士についての資料も情報も、現代のオリジーアには乏しい。それどころか、オリジーアにおいて操言士は手厚く保護されるが、言従士はそうではない。「光の四分力を授かった初代操言士」の存在だけが重視されている。
(四分力を授かったのは初代言従士も同じ。だけど反転して闇の四分力を宿したからなのか、初代言従士も現代の言従士も、オリジーアではなんだか軽視されている……)
誰も知らないのだ。『空白の物語Ⅱ』が語る内容を。初代操言士と初代言従士が愛し合ったことも、その二人の間にやがて「反転」が起きたことも、反転によって二人の四分力が入れ替わったことも。『空白の物語』の作者ロゴイエマレス以外はおそらく誰も、光と闇の――初代操言士と初代言従士の物語を知らない。
遠き祖先――国を興した始祖たちの時代、そこにあった物語。それが今という時代に多大な影響を及ぼしているのに、自分たちはそれを正しく知らない。知ることができない。
(やっぱり、『空白の物語』は重要な手掛かりだわ。でも、そうするとますます、ロゴイエマレスの正体が気になる……もしかして、初代操言士自身なの?)
「紀更よ、そなた、何かわかった顔をしておるな。私ばかりが話しているしな、そろそろそなたたちの知っていることも聞かせてもらおうか」
紀更の表情を鋭く読み取ってステファニーが圧をかける。紀更はぎゅっと両手で拳を握った。
「どこから……何から話せばいいのでしょうか」
「そなたに起きたこと、そなたが目にしたもの、経験したもの。それが聞きたい。特別な操言士であるそなたがこれまでに操言士として何を見聞きし、何を知り得たのか」
紀更は困ったような表情で王黎に視線を向けた。しかし王黎は紀更の代わりに話す気はないようで、紀更に頷くだけだ。
「最初は自宅に、操言士団の方々が来たんです。弟の俊が亡くなって、一ヶ月ぐらい経った頃のことです。後天的に操言の力が宿ったから、操言士になるようにと。それは決定で、命令だと。それで私は、王都の操言院に入りました。去年の春ぐらいのことです」
紀更は話し始めた。ステファニーが語ってくれたような壮大な内容ではなかったが、ここまでの道のりをステファニーにわかってもらえるように、なるべく要点を取捨選択して。
「操言院での学びが煮詰まって、王黎師匠が息抜きの休暇をとってくれました。それで、エリックさんとルーカスさんに護衛をしてもらいながら王都の隣の水の村レイトに行って、村を襲う怪魔と戦いました。そこへユルゲンさんが助太刀してくれて、それから一緒に、祈聖石巡礼の旅に出ることになりました」
「祈聖石巡礼の旅とは、オリジーアの操言士が修行する方法のひとつです。主に師匠と弟子が一緒に、国内を巡りながら操言士として研鑽するんです」
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