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第14話 裏切りの操言士と四分力
7.拉致(中)
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操言の加護があるうちはエリックたち騎士の攻撃も怪魔に有効だが、その加護が切れれば与えられるダメージは半減。へたをすれば四分の一だ。紀更が行方不明になったいま、王黎が前線に戻らねば操言の力が不足してしまう。
「紅雷、マーク。よく聞くんだ。紀更は、もしかしたらピラーオルドに攫われたかもしれない」
「ピラーオルド? なんだよ、それ」
聞いたことのない単語を王黎が発したので、マークは怪訝な表情を浮かべた。
「ピラーオルドは敵だ。今はとりあえずそう理解してくれればいい。紀更を攫った奴は、紅雷の嗅覚で紀更を見つけられないようにするため、たぶん、操言の力で紀更の匂いを消したんだと思う」
「できんのか、そんなこと」
「できるよ。技術力のある操言士ならね」
「師匠さん、紀更様の匂いがなかったらあたし、紀更様を見つけられない」
紅雷が弱気に言うと、王黎は語気を強めた。
「キミたちは紀更の言従士だ! 紀更の姿が見えなくても匂いがなくても、キミたちの魂がわかるはずだ。紀更がどこにいるのか、キミたちの全身すべてで紀更を感じろ! 言従士のキミたちならわかるんだ!」
王黎に叱咤されて、紅雷の目に輝きが戻った。
「とは言っても、今はここの怪魔をなんとかしなきゃいけない。だから、紀更のことはひとまず二人に任せるよ。いいかい、よく聞いて。まず紅雷。キミはもう、ここの戦闘はいい。構うな。その代わり、この街の中に紀更がいないか捜し回れ。いま言ったように、嗅覚だけを頼るんじゃなくて紀更の気配を、操言の力を、魂を探れ。街の中のどこにも絶対いないことがわかったら、僕のところへ戻っておいで。いいね」
「はい」
「それと、マーク」
王黎はマークにも険しい視線を送った。
「キミはハネウマのメヒュラだ。空を飛べるね?」
「長時間は無理だ」
「地上移動でも構わない。キミは街の外へ紀更を捜しに行ってくれ。セカンディア人のキミの方が、僕らよりもセカンディアの地理には詳しいだろう? 探すべき場所は人通りの少ないところ。たとえば街道から離れたところだ。紀更の気配がないか、あるいは地面に円盤がないか」
「円盤?」
「ああ、円盤だ。円形の鋳物。ピラーオルドはそれを使って移動する。もしかしたらその円盤の付近に、犯人と紀更がいるかもしれない」
「見つけたらどうすればいい?」
「察しがいいね」
王黎は一言、マークを褒めた。
「紀更が生きているなら、ばれないように少し観察してほしい。敵の顔、声、特徴……一番いいのは会話だ。なんと言っていたか聞き取れたら一番だ」
「紀更は? 助けなくていいのか」
マークが恐る恐る尋ねる。王黎はニカッと笑った。
「もちろん、居場所がわかれば全力で助けに行くよ。僕ら全員でね。そのためにも、敵の手口と戦力を知りたい。マーク、キミはいわば斥候の役目も兼ねている。頼んだよ」
王黎はそう言うとミズイヌ型の紅雷の頭をなで、マークの肩をたたいた。そして再び戦場に戻り、怪魔との戦いに身を投じる。
紅雷とマークは数秒間見合ったが、同時に目をそらすとそれぞれ紀更を見つけるべく走り出した。
◆◇◆◇◆
「んっ……ど、こ」
「やばっ。ちょっと、起きちゃうんじゃない?」
アーサーが米俵のように担いでいる栗色の髪の少女から吐息が聞こえたので、背後にいた少女は焦った。
「奈月、眠らせてくれ」
「えー、もう、仕方ないなー」
奈月と呼ばれた少女は、アーサーの肩に担がれている少女の伏せられている瞼に手のひらをかざし、操言の力を使った。
【穏やかな眠りよ、此の者の意識を誘い、深い海の底へ連れていけ】
すると栗色の髪の少女の全身から力が抜け、すやすやとした寝息が再び聞こえ始めた。
「馬に乗せる。固定しろ」
アーサーは用意していた馬に、少女を担いだまま器用に乗る。そして起きる気配のない少女を自分の前に座らせた。
「アーサーのおじさん、その制服、そろそろやめた方がいいんじゃないの」
奈月は少女の手首に紐を巻き、紐の先端を馬とアーサーに固定しながら指摘した。アーサーは返事をすることなく小声で言葉を紡ぎ、操言の力を使う。すると朱色の制服に見えていた彼の服はたちまち真っ黒に変わり、アーサーはセカンディアの操言士の装いではなくなった。
「セカンディアの操言士の服は派手だな。落ち着かん」
「オリジーアの白いローブより、朱色の方がかわいくてあたしは好きだけど。それよりこれ、ほんとに大丈夫なんですかー? 超不安なんですけどー」
「ロムザ南の移送盤までだ。なんとかなる。早く行くぞ」
「ニドミーはどうするんです? 置いていくの?」
アーサーは街の方をちらりと見やった。
「しばらく囮になってもらう。怪魔が全滅したら撤退するように命令は出してある。死ぬならそれまでだ」
「撤退って、ほんとにそこまで判断できるんですかー? ニドミーってまだ実験途中なんでしょー」
「さあな」
アーサーはそれだけ返すと、馬の腹を蹴ってロムザの街を後にした。
◆◇◆◇◆
(街の外……道から外れたところ)
走って街の外まで来たマークは、ハネウマ型に姿を変えた。
(なんとなく、パーヴァルの里方面じゃない気がする。となると、ロムザの街と南西のクルディナ村をつなぐ道……そこから外れるならまっすぐ南か? それとも東か)
進行方向を決めるために、マークは街の外を見回した。
ロムザの街から南西に伸びる街道は、クルディナ村へつながっている。そしてクルディナ村からまっすぐ南下すれば王都シューリトンだ。だが、王黎の指示は街道から離れた場所、人が少ないところを捜すこと。それを考えると、ロムザの街の東側、森の近くが該当する。
(大事なのは紀更がどこにいるかだ)
マークは焦る気持ちをコントロールするために深呼吸をした。そして、目を閉じて頭の少し上、前方に意識を集中させる。
(紀更)
海の向こうに惹かれていた理由。それは紀更だった。オリノス湾を超えた向こうの国、オリジーアに紀更がいた。
操言士紀更。それは自分が出会うべき、付き従うべき、この世界で唯一の存在。
彼女のために自分は生まれてきたんだ。親の名前も顔も知らず、パーヴァルの里で血のつながらない兄弟たちと生きてきた自分が、これから先を生きる理由。この胸をふと痛ませる思い、そして同時に喜び。それらすべての向かう先に彼女がいる。
(オレの、操言士)
そして自分は彼女の言従士。
(どこだ)
太陽の光を反射する海面を見つめていた時のように、マークは不確かな紀更の居場所を求めた。
自分はまだ、紅雷のように紀更の助けにはなれない。支えにもなれない。それでも、幼馴染のチカが悲しんでいることを知っておきながら、それを無視してパーヴァルの里を出てきた。すべては紀更のためだ。何よりも大事な自分の操言士のために、自分はいま、ここにいるのだ。
(紀更の魂の気配……)
パーヴァルの里で、ロムザの街から来た騎士たちによって馬車に乗せられていった紀更。彼女の瑞々しい緑色の瞳が、何か言いたそうにこちらを見つめていたことは知っている。だがその時のマークには、どうすることもできなかった。
(でも、もう)
この先は違う。言従士として、自分は紀更に付いていく。もう決めた。そう決めた。
なぜなら、自分のすべては彼女のために存在しているのだから。
(紀更っ!)
マークは背中から生えた二枚の翼を大きく羽ばたかせた。ふわっと身体が宙に浮き、少し重心を前方に傾けて前進する。
南西の街道でもなければ、東の森でもない。マークはロムザの街から南へと飛び立った。
◆◇◆◇◆
「これでっ、最後だっ!」
息も絶え絶えに、ユルゲンは両刀を振り下ろした。怪魔キヴィネの鉄の箱が真っ二つに割け、キヴィネの断末魔のような、金属がギジギジとこすれ合う音が耳障りなほど響く。
怪魔の集団は、ロムザの街にいたすべての騎士と操言士の戦力と、王黎たちの助力をもって殲滅することができた。しかし死傷者多数で、戦場となった街の南西部の建物はいくつも損壊し、壊滅的な被害だ。
「ユルゲンくん、お疲れ様」
ユルゲン、エリック、ルーカスが集まっているところへ王黎が近付いて声をかける。
王黎はユルゲンたちのように肩で息をしてはいないが、戦闘で操言の力を多く使った疲労が、疲れきった表情にありありと浮かんでいた。
「紀更殿と紅雷殿はどうした?」
後衛にいたはずの二人の姿が見当たらないことに気が付き、エリックが不審げな視線を王黎に送る。王黎は身体を強張らせ、一呼吸おいてから告げた。
「戦闘中に紀更がいなくなりました。紅雷と最美、この街に来ていたマークに捜索してもらっているところです」
「なんだって!?」
「本当ですか!?」
エリックとルーカスの表情がみるみる曇る。ユルゲンの仏頂面は、眉間に皺が寄ってさらに険しくなった。
「紅雷、マーク。よく聞くんだ。紀更は、もしかしたらピラーオルドに攫われたかもしれない」
「ピラーオルド? なんだよ、それ」
聞いたことのない単語を王黎が発したので、マークは怪訝な表情を浮かべた。
「ピラーオルドは敵だ。今はとりあえずそう理解してくれればいい。紀更を攫った奴は、紅雷の嗅覚で紀更を見つけられないようにするため、たぶん、操言の力で紀更の匂いを消したんだと思う」
「できんのか、そんなこと」
「できるよ。技術力のある操言士ならね」
「師匠さん、紀更様の匂いがなかったらあたし、紀更様を見つけられない」
紅雷が弱気に言うと、王黎は語気を強めた。
「キミたちは紀更の言従士だ! 紀更の姿が見えなくても匂いがなくても、キミたちの魂がわかるはずだ。紀更がどこにいるのか、キミたちの全身すべてで紀更を感じろ! 言従士のキミたちならわかるんだ!」
王黎に叱咤されて、紅雷の目に輝きが戻った。
「とは言っても、今はここの怪魔をなんとかしなきゃいけない。だから、紀更のことはひとまず二人に任せるよ。いいかい、よく聞いて。まず紅雷。キミはもう、ここの戦闘はいい。構うな。その代わり、この街の中に紀更がいないか捜し回れ。いま言ったように、嗅覚だけを頼るんじゃなくて紀更の気配を、操言の力を、魂を探れ。街の中のどこにも絶対いないことがわかったら、僕のところへ戻っておいで。いいね」
「はい」
「それと、マーク」
王黎はマークにも険しい視線を送った。
「キミはハネウマのメヒュラだ。空を飛べるね?」
「長時間は無理だ」
「地上移動でも構わない。キミは街の外へ紀更を捜しに行ってくれ。セカンディア人のキミの方が、僕らよりもセカンディアの地理には詳しいだろう? 探すべき場所は人通りの少ないところ。たとえば街道から離れたところだ。紀更の気配がないか、あるいは地面に円盤がないか」
「円盤?」
「ああ、円盤だ。円形の鋳物。ピラーオルドはそれを使って移動する。もしかしたらその円盤の付近に、犯人と紀更がいるかもしれない」
「見つけたらどうすればいい?」
「察しがいいね」
王黎は一言、マークを褒めた。
「紀更が生きているなら、ばれないように少し観察してほしい。敵の顔、声、特徴……一番いいのは会話だ。なんと言っていたか聞き取れたら一番だ」
「紀更は? 助けなくていいのか」
マークが恐る恐る尋ねる。王黎はニカッと笑った。
「もちろん、居場所がわかれば全力で助けに行くよ。僕ら全員でね。そのためにも、敵の手口と戦力を知りたい。マーク、キミはいわば斥候の役目も兼ねている。頼んだよ」
王黎はそう言うとミズイヌ型の紅雷の頭をなで、マークの肩をたたいた。そして再び戦場に戻り、怪魔との戦いに身を投じる。
紅雷とマークは数秒間見合ったが、同時に目をそらすとそれぞれ紀更を見つけるべく走り出した。
◆◇◆◇◆
「んっ……ど、こ」
「やばっ。ちょっと、起きちゃうんじゃない?」
アーサーが米俵のように担いでいる栗色の髪の少女から吐息が聞こえたので、背後にいた少女は焦った。
「奈月、眠らせてくれ」
「えー、もう、仕方ないなー」
奈月と呼ばれた少女は、アーサーの肩に担がれている少女の伏せられている瞼に手のひらをかざし、操言の力を使った。
【穏やかな眠りよ、此の者の意識を誘い、深い海の底へ連れていけ】
すると栗色の髪の少女の全身から力が抜け、すやすやとした寝息が再び聞こえ始めた。
「馬に乗せる。固定しろ」
アーサーは用意していた馬に、少女を担いだまま器用に乗る。そして起きる気配のない少女を自分の前に座らせた。
「アーサーのおじさん、その制服、そろそろやめた方がいいんじゃないの」
奈月は少女の手首に紐を巻き、紐の先端を馬とアーサーに固定しながら指摘した。アーサーは返事をすることなく小声で言葉を紡ぎ、操言の力を使う。すると朱色の制服に見えていた彼の服はたちまち真っ黒に変わり、アーサーはセカンディアの操言士の装いではなくなった。
「セカンディアの操言士の服は派手だな。落ち着かん」
「オリジーアの白いローブより、朱色の方がかわいくてあたしは好きだけど。それよりこれ、ほんとに大丈夫なんですかー? 超不安なんですけどー」
「ロムザ南の移送盤までだ。なんとかなる。早く行くぞ」
「ニドミーはどうするんです? 置いていくの?」
アーサーは街の方をちらりと見やった。
「しばらく囮になってもらう。怪魔が全滅したら撤退するように命令は出してある。死ぬならそれまでだ」
「撤退って、ほんとにそこまで判断できるんですかー? ニドミーってまだ実験途中なんでしょー」
「さあな」
アーサーはそれだけ返すと、馬の腹を蹴ってロムザの街を後にした。
◆◇◆◇◆
(街の外……道から外れたところ)
走って街の外まで来たマークは、ハネウマ型に姿を変えた。
(なんとなく、パーヴァルの里方面じゃない気がする。となると、ロムザの街と南西のクルディナ村をつなぐ道……そこから外れるならまっすぐ南か? それとも東か)
進行方向を決めるために、マークは街の外を見回した。
ロムザの街から南西に伸びる街道は、クルディナ村へつながっている。そしてクルディナ村からまっすぐ南下すれば王都シューリトンだ。だが、王黎の指示は街道から離れた場所、人が少ないところを捜すこと。それを考えると、ロムザの街の東側、森の近くが該当する。
(大事なのは紀更がどこにいるかだ)
マークは焦る気持ちをコントロールするために深呼吸をした。そして、目を閉じて頭の少し上、前方に意識を集中させる。
(紀更)
海の向こうに惹かれていた理由。それは紀更だった。オリノス湾を超えた向こうの国、オリジーアに紀更がいた。
操言士紀更。それは自分が出会うべき、付き従うべき、この世界で唯一の存在。
彼女のために自分は生まれてきたんだ。親の名前も顔も知らず、パーヴァルの里で血のつながらない兄弟たちと生きてきた自分が、これから先を生きる理由。この胸をふと痛ませる思い、そして同時に喜び。それらすべての向かう先に彼女がいる。
(オレの、操言士)
そして自分は彼女の言従士。
(どこだ)
太陽の光を反射する海面を見つめていた時のように、マークは不確かな紀更の居場所を求めた。
自分はまだ、紅雷のように紀更の助けにはなれない。支えにもなれない。それでも、幼馴染のチカが悲しんでいることを知っておきながら、それを無視してパーヴァルの里を出てきた。すべては紀更のためだ。何よりも大事な自分の操言士のために、自分はいま、ここにいるのだ。
(紀更の魂の気配……)
パーヴァルの里で、ロムザの街から来た騎士たちによって馬車に乗せられていった紀更。彼女の瑞々しい緑色の瞳が、何か言いたそうにこちらを見つめていたことは知っている。だがその時のマークには、どうすることもできなかった。
(でも、もう)
この先は違う。言従士として、自分は紀更に付いていく。もう決めた。そう決めた。
なぜなら、自分のすべては彼女のために存在しているのだから。
(紀更っ!)
マークは背中から生えた二枚の翼を大きく羽ばたかせた。ふわっと身体が宙に浮き、少し重心を前方に傾けて前進する。
南西の街道でもなければ、東の森でもない。マークはロムザの街から南へと飛び立った。
◆◇◆◇◆
「これでっ、最後だっ!」
息も絶え絶えに、ユルゲンは両刀を振り下ろした。怪魔キヴィネの鉄の箱が真っ二つに割け、キヴィネの断末魔のような、金属がギジギジとこすれ合う音が耳障りなほど響く。
怪魔の集団は、ロムザの街にいたすべての騎士と操言士の戦力と、王黎たちの助力をもって殲滅することができた。しかし死傷者多数で、戦場となった街の南西部の建物はいくつも損壊し、壊滅的な被害だ。
「ユルゲンくん、お疲れ様」
ユルゲン、エリック、ルーカスが集まっているところへ王黎が近付いて声をかける。
王黎はユルゲンたちのように肩で息をしてはいないが、戦闘で操言の力を多く使った疲労が、疲れきった表情にありありと浮かんでいた。
「紀更殿と紅雷殿はどうした?」
後衛にいたはずの二人の姿が見当たらないことに気が付き、エリックが不審げな視線を王黎に送る。王黎は身体を強張らせ、一呼吸おいてから告げた。
「戦闘中に紀更がいなくなりました。紅雷と最美、この街に来ていたマークに捜索してもらっているところです」
「なんだって!?」
「本当ですか!?」
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