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第16話 師匠操言士と親の過去
4.嫉妬(中)
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「不安ではないんですけど……でも私は、マリカさんみたいに大人じゃないですし」
「俺は大人の女が好きなわけじゃない。紀更が紀更だから好きなんだ」
「で、でもっ、マリカさんみたいに色気のある方が」
「紀更も十分、色気がある。でなきゃあんな夢中になって抱いたりしない。紀更の身体も声も、きれいで見惚れちまう。そう言っただろ? 嘘じゃない、本心だ」
「えっと……」
夜の甘い営みを思い出して、紀更は頬を染めた。何か返事をしたいが、うまい言葉が出てこない。その代わりに、紀更は自分を抱きしめているユルゲンの腕に自分の手のひらを重ねた。
「自分で言うのもなんだが、俺はどちらかというと言葉で愛情を示さない方だぞ? それなのに、紀更相手にはいくらでも言える。自分でも驚いているくらいだ」
「そうなんですか?」
「ああ。紀更が相手だと、どうにもくさい台詞が次々に出てくる。今まではそんなことなかった。むしろ、言葉が少なくて相手を苛立たせることもあったくらいだ」
紀更は腰をひねって、背後のユルゲンを見上げようとした。がっしりとホールドされていたので顔の一部しか見えなかったが、確かに、ユルゲンの第一印象やパッと見た時の雰囲気は、朗らかで口説き文句が自然と出てきそうな優男には決して見えない。それどころか、不用意に話しかけたら不機嫌そうに無視されかねない。そんな印象だ。かわいいだのきれいだの好きだの愛してるだの、「くさい台詞」をこれでもかと量産するのは、確かにユルゲンらしくないと言えばらしくない気がする。
「大事なのは過去じゃない」
ユルゲンは紀更のひたいに軽く口付けてから続けた。
「今と、これからのことだ。紀更が自分のことを誰かと比較してどんな風に評価しようが、俺が君に夢中なのは間違いない。これから先もずっと、一番近くにいたい。そう思う相手が紀更なんだ。君の未来は俺のもので、俺の未来は君のもの。わかったか」
「はい」
「嫉妬するのは、それだけ紀更も俺のことが好きってことだろうから嬉しいが、どうせなら嫉妬するよりも、俺みたいにくさい台詞を吐いてくれていいぞ?」
「それは、えっと……」
ユルゲンの両腕の拘束の中で身体の向きを変え、紀更はユルゲンと向き合う。
ユルゲンの言うとおりだ。マリカに嫉妬したところで――ユルゲンの過去にどんな女性がいたか知ったところで、紀更がいまユルゲンを好きな気持ちは、彼の気持ちと同じで間違いはない。揺らぎはしない。大事なのは今のこの時間と、そしてこれからもこうして二人で一緒にいることだ。
こんなにも愛してくれるユルゲンの気持ちを疑う気はない。不安になるわけじゃない。ただ――。
「私以外の女の人と親しくしないでほしいです。ユルゲンさんは私だけのものなので」
――ただ少し、独占欲をあらわにしたかったのかもしれない。こんなにも素敵な男性が自分だけのものなんだと。マリカのようにグラマラスで魅力的な女性がいようとも、ユルゲンの目に映っているのは自分だけなんだと、そう自惚れたかったのかもしれない。
「いい台詞だ。そうだ、俺は紀更だけのものだよ」
好きな娘が自分を独占したがる。それはなんて甘美な欲だろうか。
おずおずと見上げてくるつぶらな瞳を見下ろして、ユルゲンは笑顔を浮かべた。それからちゅ、と音を立てて紀更の唇にキスをする。
久しぶりに外の空気を吸う二人の脳内は、クリアになるどころか砂糖菓子のように甘くなる一方だった。
◆◇◆◇◆
タギの村を出発した王黎たちは、その日の夕方にはヒノウエ集落に到着した。
大陸北部にあるキアシュ山脈から、大陸南部のヒクリス湾まで南北に流れている大きなノート川。その河口付近にあり、北側にディーハ山脈がそびえるヒノウエ集落は、オリジーアとセカンディアの国境に位置している。戦争中はこの集落に前線基地が作られ、多くのセカンディア兵がここからオリジーアへ侵攻し、戦った。
今ではその基地も解体され、集落には閑散とした空気が流れているはずだったのだが、ここしばらく、セカンディア西部で怪魔が多発していたため、王都シューリトンから多くの騎士や操言士が派遣され、まるで戦時中のような緊張感のある空気になっていた。
「王黎、ちょっと来てくれるか」
集落に着いた王黎たちが宿に向かう前に、操言士ビリーが王黎を呼び止めた。そして、人気のない場所へ王黎をうながす。
「これをやる」
「報知球ですか」
セカンディアの操言士たちが使う、簡易通信用の生活器である報知球。
紀更救出に向かう前にノーラが貸してくれたものは黒い球で、それはもうノーラに返却している。いまビリーが王黎に渡したのは、朱色の球に白い太陽の描かれた報知球だった。
「それは〝朱の光の報知球〟だ。朱色は輝紋の色。つまり、女王の側近だけが使用を許可されている色だ」
「なるほど。同じものをビリーさんも持っているわけですね」
「俺のは〝朱の土の報知球〟だ」
ビリーはペンダントにして首からぶら下げていた報知球――朱色に、白い山なりの円弧が描かれた報知球を取り出して王黎に見せた。
「オリジーアのレイモンド王子には、〝朱の水の報知球〟を持たせた。普段は互いの報知球を目印にして、手紙を送り合っている」
「もしかして、僕らがセカンディアにいることもすでにレイモンド王子に伝えました?」
ビリーは否定することなく黙り込んだ。明言はしたくないが、答えは是ということなのだろう。
「オリジーアの操言士や騎士たちにはバレていないんですか。レイモンド王子がセカンディアとやり取りをしていること」
「大丈夫だと思う。報知球はその作製の過程で、同じ色の報知球同士に同じ守りをかける。互いを阻むものも感知するんだ」
「具体的に言うと?」
「こちらからレイモンド王子宛に送った手紙が途中で奪取された場合、報知球を通してそれを知ることができる。そしたら、送った手紙が燃えるように操言の力を使えばいい」
セカンディアが持つ、国をまたいでも実行可能な通信手段。その仕組みを他国の操言士に具体的に述べることは、非常にはばかられることだ。そのため、ビリーの表情は終始渋かった。しかし、このオリジーアの操言士王黎とは今後も連絡をとれるようにしておかなければならない。それが女王の望みだからだ。
「なるほど、わかりました。僕もそのように運用します。あ、もちろん報知球のことは他言しません。これについてオリジーアの方々から説明を求められるの、僕も面倒なんで」
ビリーの心情をわかっているのか、いないのか。王黎は苦笑しながら報知球を懐にしまい込んだ。
この王黎という操言士を御するのにオリジーアの操言士たちは苦労しているのだろうなと、ビリーは他人事ながらに哀れに思った。
「ステファニー女王も、できればサーディアへ行きたいんでしょうね」
エリックたちが馬を連れて移動するのを見守りながら、王黎は呟いた。
「ステファニー女王は以前から考えておられた。オリジーアとセカンディア……かつて戦争をし、その後没交渉の国同士だが、いつかは友好を語り合いたいと。それはもちろん、サーディアやフォスニアに対してもだ」
「サーディアがピラーオルドという組織と関係していると判明した以上、さすがにサーディアに友好は求められませんよね。でも、国交や友好は別として、ピラーオルドそのものに対して何か動きたいのでしょう」
「それは……」
「光の四分力を持つ者だからですかね。もしもピラーオルドが最後の闇の四分力を手に入れたら、その力を使って次は何をするかわからない。もしかしたら怪魔をまき散らすだけではなく、国そのものへ攻め込んでくるかもしれない。あるいは、次は光の四分力を集めようとしてセカンディア王家に手を出してくるかもしれない。どちらにせよセカンディアが危ない……そんなところですかね」
「女王の正確なお考えは、我々には図りかねる。だが、ステファニー女王は国と民のことを心より考えている立派なお方だ。国と民を守るためなら、己の身を省みないほどに」
「まるで操言士ですね。国と民を支え守るために、献身的に自分を差し出すなんて」
「光の四分力を宿すということは、そういうことだ。この世界を創りし偉大な神からその力の一端をお預かりしているのだ。それを使って人々の幸福を実現せねば、王家である意味がない」
「その言葉、ぜひオリジーア王家にも聞かせてあげてください」
王黎はくすりと笑って皮肉った。
現オリジーア王のライアンは決して、暗愚な王ではない。祖父のエドワード王が起こした戦争を決して繰り返すつもりはないし、ステファニー同様、他国と友好的な関係を築きたいと若い頃から考えている節はあるらしい。
だが、平和民団がその考えを素直に受け入れず、政治的な駆け引きが続いている。ステファニーほど「四分力を持つ者としての責務」に対して熱を持っているかというと、そうではない。あくまでも国の統治者として真面目なだけだ。ステファニーは光の四分力を持つ者として昨今の事態に立ち向かおうとしているようだが、そうした心意気はライアンにはないだろう。
「俺は大人の女が好きなわけじゃない。紀更が紀更だから好きなんだ」
「で、でもっ、マリカさんみたいに色気のある方が」
「紀更も十分、色気がある。でなきゃあんな夢中になって抱いたりしない。紀更の身体も声も、きれいで見惚れちまう。そう言っただろ? 嘘じゃない、本心だ」
「えっと……」
夜の甘い営みを思い出して、紀更は頬を染めた。何か返事をしたいが、うまい言葉が出てこない。その代わりに、紀更は自分を抱きしめているユルゲンの腕に自分の手のひらを重ねた。
「自分で言うのもなんだが、俺はどちらかというと言葉で愛情を示さない方だぞ? それなのに、紀更相手にはいくらでも言える。自分でも驚いているくらいだ」
「そうなんですか?」
「ああ。紀更が相手だと、どうにもくさい台詞が次々に出てくる。今まではそんなことなかった。むしろ、言葉が少なくて相手を苛立たせることもあったくらいだ」
紀更は腰をひねって、背後のユルゲンを見上げようとした。がっしりとホールドされていたので顔の一部しか見えなかったが、確かに、ユルゲンの第一印象やパッと見た時の雰囲気は、朗らかで口説き文句が自然と出てきそうな優男には決して見えない。それどころか、不用意に話しかけたら不機嫌そうに無視されかねない。そんな印象だ。かわいいだのきれいだの好きだの愛してるだの、「くさい台詞」をこれでもかと量産するのは、確かにユルゲンらしくないと言えばらしくない気がする。
「大事なのは過去じゃない」
ユルゲンは紀更のひたいに軽く口付けてから続けた。
「今と、これからのことだ。紀更が自分のことを誰かと比較してどんな風に評価しようが、俺が君に夢中なのは間違いない。これから先もずっと、一番近くにいたい。そう思う相手が紀更なんだ。君の未来は俺のもので、俺の未来は君のもの。わかったか」
「はい」
「嫉妬するのは、それだけ紀更も俺のことが好きってことだろうから嬉しいが、どうせなら嫉妬するよりも、俺みたいにくさい台詞を吐いてくれていいぞ?」
「それは、えっと……」
ユルゲンの両腕の拘束の中で身体の向きを変え、紀更はユルゲンと向き合う。
ユルゲンの言うとおりだ。マリカに嫉妬したところで――ユルゲンの過去にどんな女性がいたか知ったところで、紀更がいまユルゲンを好きな気持ちは、彼の気持ちと同じで間違いはない。揺らぎはしない。大事なのは今のこの時間と、そしてこれからもこうして二人で一緒にいることだ。
こんなにも愛してくれるユルゲンの気持ちを疑う気はない。不安になるわけじゃない。ただ――。
「私以外の女の人と親しくしないでほしいです。ユルゲンさんは私だけのものなので」
――ただ少し、独占欲をあらわにしたかったのかもしれない。こんなにも素敵な男性が自分だけのものなんだと。マリカのようにグラマラスで魅力的な女性がいようとも、ユルゲンの目に映っているのは自分だけなんだと、そう自惚れたかったのかもしれない。
「いい台詞だ。そうだ、俺は紀更だけのものだよ」
好きな娘が自分を独占したがる。それはなんて甘美な欲だろうか。
おずおずと見上げてくるつぶらな瞳を見下ろして、ユルゲンは笑顔を浮かべた。それからちゅ、と音を立てて紀更の唇にキスをする。
久しぶりに外の空気を吸う二人の脳内は、クリアになるどころか砂糖菓子のように甘くなる一方だった。
◆◇◆◇◆
タギの村を出発した王黎たちは、その日の夕方にはヒノウエ集落に到着した。
大陸北部にあるキアシュ山脈から、大陸南部のヒクリス湾まで南北に流れている大きなノート川。その河口付近にあり、北側にディーハ山脈がそびえるヒノウエ集落は、オリジーアとセカンディアの国境に位置している。戦争中はこの集落に前線基地が作られ、多くのセカンディア兵がここからオリジーアへ侵攻し、戦った。
今ではその基地も解体され、集落には閑散とした空気が流れているはずだったのだが、ここしばらく、セカンディア西部で怪魔が多発していたため、王都シューリトンから多くの騎士や操言士が派遣され、まるで戦時中のような緊張感のある空気になっていた。
「王黎、ちょっと来てくれるか」
集落に着いた王黎たちが宿に向かう前に、操言士ビリーが王黎を呼び止めた。そして、人気のない場所へ王黎をうながす。
「これをやる」
「報知球ですか」
セカンディアの操言士たちが使う、簡易通信用の生活器である報知球。
紀更救出に向かう前にノーラが貸してくれたものは黒い球で、それはもうノーラに返却している。いまビリーが王黎に渡したのは、朱色の球に白い太陽の描かれた報知球だった。
「それは〝朱の光の報知球〟だ。朱色は輝紋の色。つまり、女王の側近だけが使用を許可されている色だ」
「なるほど。同じものをビリーさんも持っているわけですね」
「俺のは〝朱の土の報知球〟だ」
ビリーはペンダントにして首からぶら下げていた報知球――朱色に、白い山なりの円弧が描かれた報知球を取り出して王黎に見せた。
「オリジーアのレイモンド王子には、〝朱の水の報知球〟を持たせた。普段は互いの報知球を目印にして、手紙を送り合っている」
「もしかして、僕らがセカンディアにいることもすでにレイモンド王子に伝えました?」
ビリーは否定することなく黙り込んだ。明言はしたくないが、答えは是ということなのだろう。
「オリジーアの操言士や騎士たちにはバレていないんですか。レイモンド王子がセカンディアとやり取りをしていること」
「大丈夫だと思う。報知球はその作製の過程で、同じ色の報知球同士に同じ守りをかける。互いを阻むものも感知するんだ」
「具体的に言うと?」
「こちらからレイモンド王子宛に送った手紙が途中で奪取された場合、報知球を通してそれを知ることができる。そしたら、送った手紙が燃えるように操言の力を使えばいい」
セカンディアが持つ、国をまたいでも実行可能な通信手段。その仕組みを他国の操言士に具体的に述べることは、非常にはばかられることだ。そのため、ビリーの表情は終始渋かった。しかし、このオリジーアの操言士王黎とは今後も連絡をとれるようにしておかなければならない。それが女王の望みだからだ。
「なるほど、わかりました。僕もそのように運用します。あ、もちろん報知球のことは他言しません。これについてオリジーアの方々から説明を求められるの、僕も面倒なんで」
ビリーの心情をわかっているのか、いないのか。王黎は苦笑しながら報知球を懐にしまい込んだ。
この王黎という操言士を御するのにオリジーアの操言士たちは苦労しているのだろうなと、ビリーは他人事ながらに哀れに思った。
「ステファニー女王も、できればサーディアへ行きたいんでしょうね」
エリックたちが馬を連れて移動するのを見守りながら、王黎は呟いた。
「ステファニー女王は以前から考えておられた。オリジーアとセカンディア……かつて戦争をし、その後没交渉の国同士だが、いつかは友好を語り合いたいと。それはもちろん、サーディアやフォスニアに対してもだ」
「サーディアがピラーオルドという組織と関係していると判明した以上、さすがにサーディアに友好は求められませんよね。でも、国交や友好は別として、ピラーオルドそのものに対して何か動きたいのでしょう」
「それは……」
「光の四分力を持つ者だからですかね。もしもピラーオルドが最後の闇の四分力を手に入れたら、その力を使って次は何をするかわからない。もしかしたら怪魔をまき散らすだけではなく、国そのものへ攻め込んでくるかもしれない。あるいは、次は光の四分力を集めようとしてセカンディア王家に手を出してくるかもしれない。どちらにせよセカンディアが危ない……そんなところですかね」
「女王の正確なお考えは、我々には図りかねる。だが、ステファニー女王は国と民のことを心より考えている立派なお方だ。国と民を守るためなら、己の身を省みないほどに」
「まるで操言士ですね。国と民を支え守るために、献身的に自分を差し出すなんて」
「光の四分力を宿すということは、そういうことだ。この世界を創りし偉大な神からその力の一端をお預かりしているのだ。それを使って人々の幸福を実現せねば、王家である意味がない」
「その言葉、ぜひオリジーア王家にも聞かせてあげてください」
王黎はくすりと笑って皮肉った。
現オリジーア王のライアンは決して、暗愚な王ではない。祖父のエドワード王が起こした戦争を決して繰り返すつもりはないし、ステファニー同様、他国と友好的な関係を築きたいと若い頃から考えている節はあるらしい。
だが、平和民団がその考えを素直に受け入れず、政治的な駆け引きが続いている。ステファニーほど「四分力を持つ者としての責務」に対して熱を持っているかというと、そうではない。あくまでも国の統治者として真面目なだけだ。ステファニーは光の四分力を持つ者として昨今の事態に立ち向かおうとしているようだが、そうした心意気はライアンにはないだろう。
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