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第16話 師匠操言士と親の過去
8.封閉の過去(上)
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ゲオルクはクロナガミミギツネのメヒュラだった。動物型になることはめったになかったので、清華は結婚するまで彼がメヒュラだとは知らなかったようだ。けれど、結婚前も結婚後もそんな風にメヒュラを拒絶したことはなかったので、ゲオルクとユルゲンがメヒュラであることは気にしていなかったはずだ。
それがどうしてか、メヒュラは気持ち悪い、メヒュラのユルゲンが目に入ると吐きそうになる、と言ってゲオルクとユルゲンを拒絶し始めた。
ゲオルクも心を痛ませた。自分と息子がメヒュラである事実は変えようがない。だが、清華が壊れたままでいいわけがない。
そこで、ゲオルクはメルゲントにいたある操言士に相談した。そしてその操言士の力でユルゲンの中の獣性を封印した。その操言士いわく、「封閉の加護」を施したんだそうだ。
封閉の加護が続くかぎり、ユルゲンが動物型になることはない。ヒューマとして過ごすことができる。操言士はそう言ったが、残念ながらユルゲンを拒絶する清華が元に戻ることはなかった。
清華をどうしたらいいのか。何も解決できないままゲオルクは怪魔退治の仕事に出て、そして仲間をかばって死んだ。街の連中は清華にゲオルクの死を告げるべきか迷ったが、言わないわけにもいかず、清華に伝えた。ゲオルクの死から間もなく、何も食べない日が続いていた清華も自宅で衰弱死した――。
「――これが、お前が自分のことをメヒュラだと知らずに過ごしてきた背景だ。お前はメヒュラだが、封閉の加護によってヒューマとして生きてきたんだ」
室内に重苦しい空気が流れる。ジェイドン以外の誰もが、何も言えずに口を閉ざした。
「清華が亡くなってすぐ、俺とドリスで正式にユルゲンを引き取った。ゲオルクは俺らにとって弟同然だったからな。お前はまだ二歳になったばかりだった。何も憶えていないだろう」
「そうだな」
実の両親は死んだ。そう聞かされてはきたが、彼らがどんな人だったのか、そしてどんな最期だったのか、ユルゲンはいま初めて知った。
「お前が動物型に変化できるようになったということは、おそらく封閉の加護がなくなったんだろう。まあ、二十五年以上も操言の加護が続く方が珍しいが、操言の加護の詳しいことは俺らにはわからん。なんで今になって、その加護がなくなったのかもな」
「単純に時間の経過かもな」
ユルゲンはそうジェイドンに言ったが、「封閉の加護」がなくなった原因が時間の経過でないと確信していた。
(馬龍が王黎を狙った攻撃。それが、俺に施されていた封閉の加護を解いたのか)
操言の力に対抗できるのは操言の力だけだ。おそらく、王黎をかばったがために食らった馬龍の操言の力による攻撃が、長く続いたユルゲンの加護を終わらせたのだろう。
「すまんな、ユルゲン。もっと早くに話すべきだったんだろうが、俺たちにとってもつらく、悲しい出来事でな」
「いや、いいんだ」
謝るジェイドンに、ユルゲンは首を横に振った。
実の両親について、知りたいと思ったことは何度かあった。だがジェイドンもドリスも、この街に長く住む住人も、誰一人ゲオルクと清華のことについて語らなかった。話せない何かがあるのだろうと子供ながらに感じて、ユルゲンは知りたいと思う自分の気持ちを心の奥底に沈めて生きてきた。
「生みの親について知りたいと思ったことはある。けどいいんだ。知らなくても、俺は親父と女将さんの子供として育ててもらったし、それでよかった。この街出身の傭兵にもなれた。これまでの自分の人生に、何ひとつ不満はない。遅いも早いもない。結局、こうして知ることもできた。それでいい」
「ユルゲン、ゲオルクと清華はとても残念な最期だった。どうして清華が、メヒュラという理由で赤子のお前やゲオルクを拒絶するようになったのかはわからない。でも」
ドリスは当時を思い出し、胸が痛くなった。
「ゲオルクと清華は本当にお似合いの、仲のいい夫婦だった。心の底から互いを大事にしていた。それは本当だよ。清華があんな風に変わっちまったのはどうしてなのか、アタシらにもわからないんだ」
「女将さん、いいんだ。真実をすべて知ることができなくても俺は構わない。ありがとう、当時赤ん坊だった俺の面倒を見てくれて。俺のおふくろになってくれて、ありがとう」
「ユルゲン、アンタっ」
ドリスは目元を覆った。
憔悴しきった清華のうつろな瞳、消えた笑顔。ゲオルクと共に愛おしそうに見つめていたはずの赤子に、いつの間にか向けるようになった汚物を見るような視線。
日々暗くなっていくゲオルク一家の空気は、今も鮮明に思い出せる。どうしてこうなったのか。どうすれば元に戻るのか。ドリスは毎日苦しかった。そしてドリス以上にゲオルクも苦しく、つらかっただろう。
「いつ死ぬともわからない家業の傭兵にとって、家族ってのは特別だ。家族がいるから仕事にも精が出るし、家族がいるから必ず生きて帰ろうと思える。嫁と子供の笑顔が、男の傭兵を生かしてるも同然だ。ゲオルクもそうだった。清華とお前を、本当に大事に思っていた。あんな状態の清華とお前を残して逝ってしまって、さぞや悔やんでいることだろう。でも、こうしてお前が立派な傭兵になって、メヒュラである事実にもたどり着いて、少しは安心していると思う」
「あの時のゲオルクは、ユルゲンをメヒュラじゃなくてヒューマにすれば……そうすれば清華が元に戻ると思ったんだろう。ごめんよ、ユルゲン。ずっと黙っていて」
はらり、と涙をこぼしたドリスの肩を、ジェイドンは少し乱暴に抱き寄せた。
「親父、女将さん。俺は、今まで自分がメヒュラであると知らなかったことについて、なんとも思っていない。自分がメヒュラだと判明した直後は、さすがに多少動揺したけどな。でも、自分がメヒュラだろうがヒューマだろうが、それは俺にとってたいした問題じゃないんだ。だから気にしないでくれ。実の親のことも、今から何かが変わるわけでもない。ただ当時を知ることができてよかった。だから謝らないでくれ。育ての親、なんて呼んじまうが、俺の親は親父と女将さんだよ」
「ユルゲン……」
ドリスは胸が熱くなり、再び涙をこぼした。
ゲオルクと清華の最期を知っているだけに、ドリスもジェイドンもこの二十五年以上、何度も思い悩む日があった。いつユルゲンに真実を伝えるべきか。どこまで実の親の話をするべきか。何も知らないままユルゲンが生きていくことを、ゲオルクと清華が望むだろうかと、自問自答し続けた。だが、結局何も話せないまま月日が経ってしまった。そのことがずっと、胸のどこかで引っかかっていた。
だが、いまこうして真実を知り、しかし感情的に取り乱すこともなければドリスとジェイドンを責めることもしないユルゲンの泰然とした態度を見て、二人は思う。ああ、なんて父親そっくりなのだろう、と。
「ユルゲン、お前はゲオルクそっくりだ。アイツも、いつも冷静で落ち着いていて、どっしりと構えて細かいことは気にしなかった。どんなことも、大らかに受け止めていた」
「俺はそうでもないぞ?」
「いや、そっくりだよ。感情が表に出ないようでいて、身近な人たちには意外と直球の言葉で愛情を表現するところもな」
ジェイドンの口から愛情などというこそばゆい単語が出てきたので、ユルゲンは気恥ずかしくなってぽりぽりと頬をかいた。
「親父、ほかにいくつか訊いてもいいか」
ユルゲンは話を進めた。
「その封閉の加護を施した操言士ってのは、今も生きているのか。誰だかわかるか」
「うーん……誰だったか。ゲオルクはこっそりと相談したようだからな」
ジェイドンは思い出そうと唸ったが、何せ記憶は二十五年以上前のことだ。しかも、当時のゲオルクは一人で清華をなんとかしようと躍起になってうまく周囲を頼れていなかったので、その操言士の名前を口にしたのは一度か二度。ジェイドンの記憶にはっきりとは残っていない。
ジェイドンが言葉を濁していると、意外な人物が口を挟んだ。
「もしかして、稲美子じゃねぇか?」
「いなみ……そうだ、稲美子だ!」
名前を聞いたら思い出したのか、ジェイドンはぽんと手をたたいた。そして、立って話を聞いていたうちの一人、道貴に目を向けた。
「お前さん、よくわかったな!」
「まあ、知ってる奴だからな」
「道貴、その稲美子って操言士はまだ生きているのか」
ユルゲンは背後の道貴を振り向いた。
「ああ、今はメリフォース城下町にいる。オレ様より年上の、今にも死にそうな婆さんだ。ほとんど正常に会話もできないほど耄碌しているが、一応生きてるぜ」
「そうか、わかった。それと親父、もうひとつ。俺の実の母親……清華のその友人の心海って女は、その後どうしてるか知ってるか」
「いや、清華が亡くなったあとはメルゲントに来ていない。嫁ぎ先のメリフォースにいるだろうが、その後どうなったかは知らんな」
ジェイドンは念のため、隣にいるドリスにも目線で訊いてみる。ドリスも首を横に振った。
それがどうしてか、メヒュラは気持ち悪い、メヒュラのユルゲンが目に入ると吐きそうになる、と言ってゲオルクとユルゲンを拒絶し始めた。
ゲオルクも心を痛ませた。自分と息子がメヒュラである事実は変えようがない。だが、清華が壊れたままでいいわけがない。
そこで、ゲオルクはメルゲントにいたある操言士に相談した。そしてその操言士の力でユルゲンの中の獣性を封印した。その操言士いわく、「封閉の加護」を施したんだそうだ。
封閉の加護が続くかぎり、ユルゲンが動物型になることはない。ヒューマとして過ごすことができる。操言士はそう言ったが、残念ながらユルゲンを拒絶する清華が元に戻ることはなかった。
清華をどうしたらいいのか。何も解決できないままゲオルクは怪魔退治の仕事に出て、そして仲間をかばって死んだ。街の連中は清華にゲオルクの死を告げるべきか迷ったが、言わないわけにもいかず、清華に伝えた。ゲオルクの死から間もなく、何も食べない日が続いていた清華も自宅で衰弱死した――。
「――これが、お前が自分のことをメヒュラだと知らずに過ごしてきた背景だ。お前はメヒュラだが、封閉の加護によってヒューマとして生きてきたんだ」
室内に重苦しい空気が流れる。ジェイドン以外の誰もが、何も言えずに口を閉ざした。
「清華が亡くなってすぐ、俺とドリスで正式にユルゲンを引き取った。ゲオルクは俺らにとって弟同然だったからな。お前はまだ二歳になったばかりだった。何も憶えていないだろう」
「そうだな」
実の両親は死んだ。そう聞かされてはきたが、彼らがどんな人だったのか、そしてどんな最期だったのか、ユルゲンはいま初めて知った。
「お前が動物型に変化できるようになったということは、おそらく封閉の加護がなくなったんだろう。まあ、二十五年以上も操言の加護が続く方が珍しいが、操言の加護の詳しいことは俺らにはわからん。なんで今になって、その加護がなくなったのかもな」
「単純に時間の経過かもな」
ユルゲンはそうジェイドンに言ったが、「封閉の加護」がなくなった原因が時間の経過でないと確信していた。
(馬龍が王黎を狙った攻撃。それが、俺に施されていた封閉の加護を解いたのか)
操言の力に対抗できるのは操言の力だけだ。おそらく、王黎をかばったがために食らった馬龍の操言の力による攻撃が、長く続いたユルゲンの加護を終わらせたのだろう。
「すまんな、ユルゲン。もっと早くに話すべきだったんだろうが、俺たちにとってもつらく、悲しい出来事でな」
「いや、いいんだ」
謝るジェイドンに、ユルゲンは首を横に振った。
実の両親について、知りたいと思ったことは何度かあった。だがジェイドンもドリスも、この街に長く住む住人も、誰一人ゲオルクと清華のことについて語らなかった。話せない何かがあるのだろうと子供ながらに感じて、ユルゲンは知りたいと思う自分の気持ちを心の奥底に沈めて生きてきた。
「生みの親について知りたいと思ったことはある。けどいいんだ。知らなくても、俺は親父と女将さんの子供として育ててもらったし、それでよかった。この街出身の傭兵にもなれた。これまでの自分の人生に、何ひとつ不満はない。遅いも早いもない。結局、こうして知ることもできた。それでいい」
「ユルゲン、ゲオルクと清華はとても残念な最期だった。どうして清華が、メヒュラという理由で赤子のお前やゲオルクを拒絶するようになったのかはわからない。でも」
ドリスは当時を思い出し、胸が痛くなった。
「ゲオルクと清華は本当にお似合いの、仲のいい夫婦だった。心の底から互いを大事にしていた。それは本当だよ。清華があんな風に変わっちまったのはどうしてなのか、アタシらにもわからないんだ」
「女将さん、いいんだ。真実をすべて知ることができなくても俺は構わない。ありがとう、当時赤ん坊だった俺の面倒を見てくれて。俺のおふくろになってくれて、ありがとう」
「ユルゲン、アンタっ」
ドリスは目元を覆った。
憔悴しきった清華のうつろな瞳、消えた笑顔。ゲオルクと共に愛おしそうに見つめていたはずの赤子に、いつの間にか向けるようになった汚物を見るような視線。
日々暗くなっていくゲオルク一家の空気は、今も鮮明に思い出せる。どうしてこうなったのか。どうすれば元に戻るのか。ドリスは毎日苦しかった。そしてドリス以上にゲオルクも苦しく、つらかっただろう。
「いつ死ぬともわからない家業の傭兵にとって、家族ってのは特別だ。家族がいるから仕事にも精が出るし、家族がいるから必ず生きて帰ろうと思える。嫁と子供の笑顔が、男の傭兵を生かしてるも同然だ。ゲオルクもそうだった。清華とお前を、本当に大事に思っていた。あんな状態の清華とお前を残して逝ってしまって、さぞや悔やんでいることだろう。でも、こうしてお前が立派な傭兵になって、メヒュラである事実にもたどり着いて、少しは安心していると思う」
「あの時のゲオルクは、ユルゲンをメヒュラじゃなくてヒューマにすれば……そうすれば清華が元に戻ると思ったんだろう。ごめんよ、ユルゲン。ずっと黙っていて」
はらり、と涙をこぼしたドリスの肩を、ジェイドンは少し乱暴に抱き寄せた。
「親父、女将さん。俺は、今まで自分がメヒュラであると知らなかったことについて、なんとも思っていない。自分がメヒュラだと判明した直後は、さすがに多少動揺したけどな。でも、自分がメヒュラだろうがヒューマだろうが、それは俺にとってたいした問題じゃないんだ。だから気にしないでくれ。実の親のことも、今から何かが変わるわけでもない。ただ当時を知ることができてよかった。だから謝らないでくれ。育ての親、なんて呼んじまうが、俺の親は親父と女将さんだよ」
「ユルゲン……」
ドリスは胸が熱くなり、再び涙をこぼした。
ゲオルクと清華の最期を知っているだけに、ドリスもジェイドンもこの二十五年以上、何度も思い悩む日があった。いつユルゲンに真実を伝えるべきか。どこまで実の親の話をするべきか。何も知らないままユルゲンが生きていくことを、ゲオルクと清華が望むだろうかと、自問自答し続けた。だが、結局何も話せないまま月日が経ってしまった。そのことがずっと、胸のどこかで引っかかっていた。
だが、いまこうして真実を知り、しかし感情的に取り乱すこともなければドリスとジェイドンを責めることもしないユルゲンの泰然とした態度を見て、二人は思う。ああ、なんて父親そっくりなのだろう、と。
「ユルゲン、お前はゲオルクそっくりだ。アイツも、いつも冷静で落ち着いていて、どっしりと構えて細かいことは気にしなかった。どんなことも、大らかに受け止めていた」
「俺はそうでもないぞ?」
「いや、そっくりだよ。感情が表に出ないようでいて、身近な人たちには意外と直球の言葉で愛情を表現するところもな」
ジェイドンの口から愛情などというこそばゆい単語が出てきたので、ユルゲンは気恥ずかしくなってぽりぽりと頬をかいた。
「親父、ほかにいくつか訊いてもいいか」
ユルゲンは話を進めた。
「その封閉の加護を施した操言士ってのは、今も生きているのか。誰だかわかるか」
「うーん……誰だったか。ゲオルクはこっそりと相談したようだからな」
ジェイドンは思い出そうと唸ったが、何せ記憶は二十五年以上前のことだ。しかも、当時のゲオルクは一人で清華をなんとかしようと躍起になってうまく周囲を頼れていなかったので、その操言士の名前を口にしたのは一度か二度。ジェイドンの記憶にはっきりとは残っていない。
ジェイドンが言葉を濁していると、意外な人物が口を挟んだ。
「もしかして、稲美子じゃねぇか?」
「いなみ……そうだ、稲美子だ!」
名前を聞いたら思い出したのか、ジェイドンはぽんと手をたたいた。そして、立って話を聞いていたうちの一人、道貴に目を向けた。
「お前さん、よくわかったな!」
「まあ、知ってる奴だからな」
「道貴、その稲美子って操言士はまだ生きているのか」
ユルゲンは背後の道貴を振り向いた。
「ああ、今はメリフォース城下町にいる。オレ様より年上の、今にも死にそうな婆さんだ。ほとんど正常に会話もできないほど耄碌しているが、一応生きてるぜ」
「そうか、わかった。それと親父、もうひとつ。俺の実の母親……清華のその友人の心海って女は、その後どうしてるか知ってるか」
「いや、清華が亡くなったあとはメルゲントに来ていない。嫁ぎ先のメリフォースにいるだろうが、その後どうなったかは知らんな」
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