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第18話 潜入の操言士と涙の別れ
5.離別(上)
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「こ、のおぁっ……殺す! 殺す! お前ら全員殺す!」
血濡れたライオスが、憎悪のこもった目でユルゲンと紅雷を睨んだ。
【オレの身体の自由を奪う蔓、炎に焼かれて消え失せろ!】
ライオスが操言の力を使うと、ライオスを拘束していた壁から伸びる蔓に炎がまとわりつき、黒焦げになる。しかし後脚を固定しているのは蔓ではなかったようで、前脚しか自由にならない。
【壁よ、砂のように砕けろ! オレを自由にしろ!】
ライオスは蔓をどうにかするのを諦めて、背後の壁を操言の力で崩した。そして、紅雷に向かって飛びかかる。
「キャァッ!」
先ほどの攻撃の仕返しのように、ライオスはタテガミライオンの爪で紅雷の顔をひっかいた。
「こんのっ!」
紅雷は頬から流血しながらもなんとか足を床に付けたまま踏ん張り、身体を丸ごと吹っ飛ばされずにすんだ。
【お前らまとめて殺してやる! この地下で、お前らは闇に埋もれて死ね!】
「はっ、やれるもんならやってみろよ」
ライオスに睨まれて、ユルゲンは挑発し返す。
【このピラーパレスごと死ね!】
「意味わかんない! あなたはここまでだから!」
紅雷は頬の流血に気を取られることなく、次の攻撃の隙をうかがう。
【ここは地下だ。壁や柱が砕ければ、天井の地面が崩れ落ちてくる! 闇神様が本物の神になってオリジーアを滅ぼすのを、お前らは死んで天から見てろ!】
「お断りだ!」
ユルゲンが踏み込み、ライオスに向かって両刀を振る。
ライオスはもう避ける力もないのか、ユルゲンの両刀を甘んじてその身で受け止めた。
【壁も床も、全部崩れろ……お前らを呑み込め……お前らは瓦礫の下で誰に見つかることもなく朽ちればいい……アイツのようにな!】
「ユルゲン、紅雷! まずいぞ、壁が崩れてきてる!」
紀更の傍にいたマークが叫んだ。
「ユルゲンさんっ、ライオスさんは普通に喋ってる風でずっと操言の力を使っています!」
「なんだとっ!?」
「操言の波動が……っ!」
ライオスに聞かれないように距離をとり、小声で操言の力を使っていた紀更は、玉座の間全体にライオスの波動がただよっていることに気が付き、顔を青くした。
【もう遅い! 柱は縦横無尽にヒビが入り、天上を支えられない!】
――ピシッ……ガシャッ!
玉座の間を支えている柱のひとつから大きな音がして、ヒビが入った。
「地下のこの空間なんか、崩れ出したらひとたまりもねえぞ!?」
マークはどうにか脱出できないかと、慌てて周囲を見回した。馬龍たちが消えた玉座の椅子の後方か、右方に見える扉に行けば脱出できるだろうか。
【止まって、ライオスの操言の力! 壁も床も天井も、何も傷はつかない!】
【割れろ! 砕けろ! 壊れろ!】
紀更がライオスの操言の力を防ごうと抵抗してみるが、ライオスはかぶせるように言葉を紡いだ。
【裂けろ! 粉々に! 石はすべて小さな粒の砂となれ!】
【だめっ! 石の壁も柱も、現状を維持して!】
この地下を支えている石がすべて砂と化したら、洒落にならない。
紀更は必死で操言の力を紡いだが、その紀更を目障りに思ったライオスが最後の力を振り絞って紀更に向かって走り出し、飛びかかった。
「邪魔するんじゃねえええ! クソ操言士!」
「紀更っ!!」
ユルゲンが目を見開いて、紀更の方へ駆け寄る。
マークが紀更とライオスの間に立ちはだかったが、ライオスはマークを飛び越えると紀更の背後に下り立ち、紀更の操言ローブを口で咥えて振り回した。
「きゃあっ!」
一番近くのヒビ割れた柱へ紀更は投げ飛ばされ、たたきつけられる。後頭部を強く打って、一瞬意識が飛んだ。
「痛……っ」
「紀更!」
ユルゲンと同じように、マークも紀更に向かって駆け出す。しかし、紀更に突進したライオスが鋭い前脚の爪を振り下ろした。
「寄越せ、お前の四分力!」
「やっ!」
「紀更様っ!!」
ユルゲンよりも、ハネウマ型のマークよりも、そしてライオスよりも。
誰よりも素早く動いた紅雷が絶叫する。その左前脚の足首で、何かがやさしく光った。
◆◇◆◇◆
「馬龍……そ、操文……教えて、あげる……移送盤、を……飛ぶ……んだ」
大柄なカギソに背負われているニアックが、にやにやと笑いながら言った。
ピラーパレスから地上へ出た三人は、王都イェノームの北の出口に設置しておいた移送盤を目指していた。ただし、自力歩行が全身の負担になるニアックはカギソの背にいる。
「フォーヴァリー……これで、楽に、飛べる……よ」
「はっ。新たな操文を授かり、光栄です」
早歩きをしながら馬龍は感謝を述べた。
「闇神様はあといくつの操文をご存じなのですか」
カギソが好奇心から、背中のニアックに尋ねる。するとニアックは途切れ途切れに答えた。
「さ、あ……操文、を……作った、のは……ボク、じゃない」
「ああ、そうでしたね。かつてあなたの傍にいた操言士でしたっけ」
「そ、そう……彼、面白かった……いつの、間にか……消えて……いなかった、けど」
「レプティトゥイールスも、その人物から発想を得たとおっしゃっていましたね」
「ふふっ……彼、ね……そう……変な、子……さすが、彼女の血を引く、子」
徐々に夜が近付いてくる中、三人は移送盤にたどり着く。まずは馬龍が、教わったばかりの操文を使って北にあるタルベ村付近の移送盤へ飛び、それからカギソがニアックを背負ったまま飛んだ。
◆◇◆◇◆
「まずいな」
後方から、前方から。あるいはいま進んでいる通路の左右の壁の奥から。地響きのような何かが崩れる音が聞こえてきて、エリックの表情が曇った。
「紀更の操言の力の波動は近いので、もう少しですが」
「この音、間違いなくこの建物が崩れる音ですよね」
紀更の波動を目指して先頭を行く王黎のこめかみに、脂汗が浮く。
このまま進めば紀更たちと合流できるだろう。だが、合流した瞬間に崩れた瓦礫に埋められては意味がない。
「最美、出口を探してきてくれ。来た時と同じように、地上につながる道が必ずどこかにあるはずだ」
「畏まりました」
王黎に命じられると、最美はぬらりとニジドリ型に姿を変え、狭い通路を器用に飛んでいった。
「エリックさん、最悪、地上に脱出しないといけないかもしれません」
「ああ、そうだな」
「でも、紀更殿たちはどうするんですか」
エリックと王黎が脱出をほのめかしたので、ルーカスは不安な表情になった。
「紅雷とマークがいる。それに、合流できていればユルゲンくんも……さすがに四人でいれば、なんとかなるとは思う。ここが崩れて天井が落ちてくる前ならね」
「そんな」
「王黎殿、紀更殿以外の操言の力は感じないのか」
「感じます。あちこちの壁や柱を崩しているのは、たぶんライオスの操言の力です」
王黎はため息をついた。
ラテラスト平野で初めて遭遇したライオスは、言従士なのに操言の力を使う不可解な操言士もどきだ。なぜ言従士が操言の力を使えるのか、それにはピラーオルドの闇神様が関わっていることは想像に難くない。
(訓練しているわけじゃないから、力の使い方は甘い……と考えたいけど、馬鹿ほど後先考えずに力を振り回すんだよなあ)
――ンゴゴゴ!
その時、王黎たちの背後で床が大きく揺れた。そして、ぐしゃりと何かが大量に落ちる音もする。
「っ……まずいっ!」
――ジジッジッ!
「グォホオオオ!」
焦った王黎が振り返ると、崩れた壁の奥から怪魔キヴィネとゲルーネが姿を現した。この細い通路に彼らの巨体は大きすぎるようで、互いに進路を邪魔し合ってこちらに向かってくるため速度は出ないが、壁を崩しながら確実に近付いてくる。
「応戦するしかないか!」
背後の怪魔に気が付いたエリックとルーカスは抜剣した。狭い空間で長剣を用いて戦うことは、決して得策とは言えない。しかし何もしなければ、怪魔たちのいい的だ。
(どうする!?)
あと少しで紀更たちのところへたどり着くのに。怪魔に、それに崩壊の気配。今のこの状況で、いったい何が最善の行動なのか。
王黎が焦りを浮かべたその時、ニジドリ型の最美が戻ってきた。
「我が君、上り坂を見つけました! 外の風を感じます」
「でかした、最美! エリックさん、ルーカスくん! 怪魔は無視して行きましょう、地上へ!」
「紀更殿は!」
「言従士とユルゲンくんがいる! きっと大丈夫です! さあ!」
エリックは王黎と怪魔キヴィネを交互に見つめて逡巡した。紀更を置いていくことはとても抵抗があったが、護衛対象は紀更だけでなく王黎もだ。そのどちらも失っては、護衛の意味がない。
「わかった、行くぞ!」
「はい!」
長剣を鞘に納めたエリックにならい、ルーカスも長剣を納める。
そして三人は、ニジドリ型の最美の案内で走った。
◆◇◆◇◆
血濡れたライオスが、憎悪のこもった目でユルゲンと紅雷を睨んだ。
【オレの身体の自由を奪う蔓、炎に焼かれて消え失せろ!】
ライオスが操言の力を使うと、ライオスを拘束していた壁から伸びる蔓に炎がまとわりつき、黒焦げになる。しかし後脚を固定しているのは蔓ではなかったようで、前脚しか自由にならない。
【壁よ、砂のように砕けろ! オレを自由にしろ!】
ライオスは蔓をどうにかするのを諦めて、背後の壁を操言の力で崩した。そして、紅雷に向かって飛びかかる。
「キャァッ!」
先ほどの攻撃の仕返しのように、ライオスはタテガミライオンの爪で紅雷の顔をひっかいた。
「こんのっ!」
紅雷は頬から流血しながらもなんとか足を床に付けたまま踏ん張り、身体を丸ごと吹っ飛ばされずにすんだ。
【お前らまとめて殺してやる! この地下で、お前らは闇に埋もれて死ね!】
「はっ、やれるもんならやってみろよ」
ライオスに睨まれて、ユルゲンは挑発し返す。
【このピラーパレスごと死ね!】
「意味わかんない! あなたはここまでだから!」
紅雷は頬の流血に気を取られることなく、次の攻撃の隙をうかがう。
【ここは地下だ。壁や柱が砕ければ、天井の地面が崩れ落ちてくる! 闇神様が本物の神になってオリジーアを滅ぼすのを、お前らは死んで天から見てろ!】
「お断りだ!」
ユルゲンが踏み込み、ライオスに向かって両刀を振る。
ライオスはもう避ける力もないのか、ユルゲンの両刀を甘んじてその身で受け止めた。
【壁も床も、全部崩れろ……お前らを呑み込め……お前らは瓦礫の下で誰に見つかることもなく朽ちればいい……アイツのようにな!】
「ユルゲン、紅雷! まずいぞ、壁が崩れてきてる!」
紀更の傍にいたマークが叫んだ。
「ユルゲンさんっ、ライオスさんは普通に喋ってる風でずっと操言の力を使っています!」
「なんだとっ!?」
「操言の波動が……っ!」
ライオスに聞かれないように距離をとり、小声で操言の力を使っていた紀更は、玉座の間全体にライオスの波動がただよっていることに気が付き、顔を青くした。
【もう遅い! 柱は縦横無尽にヒビが入り、天上を支えられない!】
――ピシッ……ガシャッ!
玉座の間を支えている柱のひとつから大きな音がして、ヒビが入った。
「地下のこの空間なんか、崩れ出したらひとたまりもねえぞ!?」
マークはどうにか脱出できないかと、慌てて周囲を見回した。馬龍たちが消えた玉座の椅子の後方か、右方に見える扉に行けば脱出できるだろうか。
【止まって、ライオスの操言の力! 壁も床も天井も、何も傷はつかない!】
【割れろ! 砕けろ! 壊れろ!】
紀更がライオスの操言の力を防ごうと抵抗してみるが、ライオスはかぶせるように言葉を紡いだ。
【裂けろ! 粉々に! 石はすべて小さな粒の砂となれ!】
【だめっ! 石の壁も柱も、現状を維持して!】
この地下を支えている石がすべて砂と化したら、洒落にならない。
紀更は必死で操言の力を紡いだが、その紀更を目障りに思ったライオスが最後の力を振り絞って紀更に向かって走り出し、飛びかかった。
「邪魔するんじゃねえええ! クソ操言士!」
「紀更っ!!」
ユルゲンが目を見開いて、紀更の方へ駆け寄る。
マークが紀更とライオスの間に立ちはだかったが、ライオスはマークを飛び越えると紀更の背後に下り立ち、紀更の操言ローブを口で咥えて振り回した。
「きゃあっ!」
一番近くのヒビ割れた柱へ紀更は投げ飛ばされ、たたきつけられる。後頭部を強く打って、一瞬意識が飛んだ。
「痛……っ」
「紀更!」
ユルゲンと同じように、マークも紀更に向かって駆け出す。しかし、紀更に突進したライオスが鋭い前脚の爪を振り下ろした。
「寄越せ、お前の四分力!」
「やっ!」
「紀更様っ!!」
ユルゲンよりも、ハネウマ型のマークよりも、そしてライオスよりも。
誰よりも素早く動いた紅雷が絶叫する。その左前脚の足首で、何かがやさしく光った。
◆◇◆◇◆
「馬龍……そ、操文……教えて、あげる……移送盤、を……飛ぶ……んだ」
大柄なカギソに背負われているニアックが、にやにやと笑いながら言った。
ピラーパレスから地上へ出た三人は、王都イェノームの北の出口に設置しておいた移送盤を目指していた。ただし、自力歩行が全身の負担になるニアックはカギソの背にいる。
「フォーヴァリー……これで、楽に、飛べる……よ」
「はっ。新たな操文を授かり、光栄です」
早歩きをしながら馬龍は感謝を述べた。
「闇神様はあといくつの操文をご存じなのですか」
カギソが好奇心から、背中のニアックに尋ねる。するとニアックは途切れ途切れに答えた。
「さ、あ……操文、を……作った、のは……ボク、じゃない」
「ああ、そうでしたね。かつてあなたの傍にいた操言士でしたっけ」
「そ、そう……彼、面白かった……いつの、間にか……消えて……いなかった、けど」
「レプティトゥイールスも、その人物から発想を得たとおっしゃっていましたね」
「ふふっ……彼、ね……そう……変な、子……さすが、彼女の血を引く、子」
徐々に夜が近付いてくる中、三人は移送盤にたどり着く。まずは馬龍が、教わったばかりの操文を使って北にあるタルベ村付近の移送盤へ飛び、それからカギソがニアックを背負ったまま飛んだ。
◆◇◆◇◆
「まずいな」
後方から、前方から。あるいはいま進んでいる通路の左右の壁の奥から。地響きのような何かが崩れる音が聞こえてきて、エリックの表情が曇った。
「紀更の操言の力の波動は近いので、もう少しですが」
「この音、間違いなくこの建物が崩れる音ですよね」
紀更の波動を目指して先頭を行く王黎のこめかみに、脂汗が浮く。
このまま進めば紀更たちと合流できるだろう。だが、合流した瞬間に崩れた瓦礫に埋められては意味がない。
「最美、出口を探してきてくれ。来た時と同じように、地上につながる道が必ずどこかにあるはずだ」
「畏まりました」
王黎に命じられると、最美はぬらりとニジドリ型に姿を変え、狭い通路を器用に飛んでいった。
「エリックさん、最悪、地上に脱出しないといけないかもしれません」
「ああ、そうだな」
「でも、紀更殿たちはどうするんですか」
エリックと王黎が脱出をほのめかしたので、ルーカスは不安な表情になった。
「紅雷とマークがいる。それに、合流できていればユルゲンくんも……さすがに四人でいれば、なんとかなるとは思う。ここが崩れて天井が落ちてくる前ならね」
「そんな」
「王黎殿、紀更殿以外の操言の力は感じないのか」
「感じます。あちこちの壁や柱を崩しているのは、たぶんライオスの操言の力です」
王黎はため息をついた。
ラテラスト平野で初めて遭遇したライオスは、言従士なのに操言の力を使う不可解な操言士もどきだ。なぜ言従士が操言の力を使えるのか、それにはピラーオルドの闇神様が関わっていることは想像に難くない。
(訓練しているわけじゃないから、力の使い方は甘い……と考えたいけど、馬鹿ほど後先考えずに力を振り回すんだよなあ)
――ンゴゴゴ!
その時、王黎たちの背後で床が大きく揺れた。そして、ぐしゃりと何かが大量に落ちる音もする。
「っ……まずいっ!」
――ジジッジッ!
「グォホオオオ!」
焦った王黎が振り返ると、崩れた壁の奥から怪魔キヴィネとゲルーネが姿を現した。この細い通路に彼らの巨体は大きすぎるようで、互いに進路を邪魔し合ってこちらに向かってくるため速度は出ないが、壁を崩しながら確実に近付いてくる。
「応戦するしかないか!」
背後の怪魔に気が付いたエリックとルーカスは抜剣した。狭い空間で長剣を用いて戦うことは、決して得策とは言えない。しかし何もしなければ、怪魔たちのいい的だ。
(どうする!?)
あと少しで紀更たちのところへたどり着くのに。怪魔に、それに崩壊の気配。今のこの状況で、いったい何が最善の行動なのか。
王黎が焦りを浮かべたその時、ニジドリ型の最美が戻ってきた。
「我が君、上り坂を見つけました! 外の風を感じます」
「でかした、最美! エリックさん、ルーカスくん! 怪魔は無視して行きましょう、地上へ!」
「紀更殿は!」
「言従士とユルゲンくんがいる! きっと大丈夫です! さあ!」
エリックは王黎と怪魔キヴィネを交互に見つめて逡巡した。紀更を置いていくことはとても抵抗があったが、護衛対象は紀更だけでなく王黎もだ。そのどちらも失っては、護衛の意味がない。
「わかった、行くぞ!」
「はい!」
長剣を鞘に納めたエリックにならい、ルーカスも長剣を納める。
そして三人は、ニジドリ型の最美の案内で走った。
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