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第02話 消えた操言士と闇夜の襲撃
2.きらら亭(中)
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王黎は操言支部会館を出ると、表のライアー通りを少し歩いた。離れた場所につないでいた馬の頭絡を引っ張り、徒歩で公共厩舎に向かう。
厩舎に馬をつないで宿に行くと、一階の談話室にいるエリックと最美の姿が目に入った。二人はソファに腰掛けて向かい合っていたが、両者とも瞑想でもしているかのように黙りこくっていた。
「戻りましたよ、エリックさん」
「ああ、操言士団の許可は下りたのか」
「ええ、ばっちり。宿泊代はラフーア操言支部を通してすべて操言士団が負担してくれますから、気兼ねなくここに泊まりましょう」
王黎が笑顔でウインクをすると、エリックの眉間には皺が寄った。
「六名分すべてか? わたしとルーカスは騎士団の所属だというのに。また無茶を言ったな?」
「まあまあ。エリックさんが気にすることは何もないですから、そうご心配なさらずに。最美、僕はエリックさんと話があるから、受付に行って手続きをしてきてくれる?」
「はい、我が君」
最美はすっと立ち上がると、談話室を出て受付に向かった。
王黎は最美が座っていた場所に腰を下ろして、一息つく。
「エリックさん、ちょっとお願いしたいことがあるんですが」
「なんだ」
「明日で構わないので、ラフーア騎士団に顔を出して、最近このあたりで異変が起きていないか、探ってきてもらえませんか」
「それはレイトでの出来事と関係のあることか」
「まあ……そんなところです」
王黎は歯切れが悪い。エリックは厳しい表情になった。
「わたしは紀更殿の護衛任務の真っ最中だ。ルーカスがいるとはいえ、紀更殿からむやみに離れたくはないし、危険そうなことにあえて首を突っ込みたくもない」
「心中はお察しします。でも、また不意打ちでキヴィネとかが襲ってきたら、それこそ紀更が危険だと思いませんか」
「何か対策できるというのか」
「う~ん……確約はできません」
王黎は正直に、自信のなさを表した。
「王黎殿、水の村レイトの祈聖石や怪魔出現は確かに何かがおかしかった。都市部防衛の観点から見れば、軽く流してはいけない事象だったと思う。それはわたしも同感だ。しかし、その件を調査することはあなたの仕事ではないだろう? いくらあなたが、各地を行き来して異常事態をいち早く見つける守護部の操言士だとしても、今のあなたの最優先事項は弟子の育成、紀更殿の師匠としての務めのはずだ」
「まあ、それはそうなんですけど」
エリックの正論に、王黎は返す言葉がない。
怪魔が出れば、国中どこでも赴く操言士団守護部の操言士。しかし、守護部の操言士は常に受け身でいるわけではない。都市部から都市部へ、時にはめったに人の入らない自然の中へ国中を行脚し、怪魔だけでなく他国の間者がいないかなど、広い視点で国の危険を察知することも仕事のひとつだ。そのために、守護部の操言士は積極的に国内を移動する。そして少しでも通常と異なる事象に遭遇すれば、その詳細を調査することが求められる。
王黎はそういう仕事を多くこなしてきた。生まれ持った知的好奇心も相まって、自分の知らない、わからない事態に遭遇すると楽しくなってしまう。
しかしエリックの言うとおり、現在の王黎の最大のミッションは紀更の師匠でいること。彼女を一日でも早く操言院の修了試験に合格させることだ。
「紀更殿のことを考えれば、レイトの謎を解いて危険回避を狙うよりも、操言士としての紀更殿のレベルアップを図ることが先決だと思うが」
「う~ん」
王黎は唸った。
それはわかっている。だが気になる。真実を探りたい。何が起きているのか知りたい。三十歳にしてなお、王黎の脳内では子供のような好奇心がはしゃいでいた。
「でもやっぱり気になるじゃないですかぁー。仮にも僕は守護部の操言士ですしぃー。街や市民を脅かす何かがあるのなら、排除するのは操言士の義務ですよぉー。そういう姿を弟子に見せるのも、師匠の役割のひとつだと思うんですよねぇー。エリックさんもぉー、そう思いませんかぁー」
語尾を伸ばす王黎のあまりのうっとうしさに観念して、エリックはため息をついた。
「わかった。ひとつだけ条件がある」
王黎の性格上、引き下がって諦める、ということは絶対にしないだろう。いささか気に食わないが、もう自分が折れるしかなかった。
「あなたが、師匠としてきちんと紀更殿を指導するんだ。特に、怪魔との戦闘で操言士がすべき最低限のことは、できるようにしてあげてほしい」
「すっごいなあ、エリックさん、大人ですね」
三十五歳のエリックは、王黎と五歳しか離れていない。だが同世代とは思えない、経験を積みに積んだ老将軍のような、いや、一家の大黒柱としての父親のような包容力を、王黎はエリックに見た。
しかし、当のエリックは王黎からの賛辞など歯牙にも掛けず、王黎を責め立てるような目をする。
「からかうんじゃない。あなたが子供すぎるんだ。だいたい、なぜ紀更殿に教えてあげないんだ。レイトの時のようにあなたが勝手な行動をして、あなたがいない間に怪魔と戦闘せざるを得ない状況になった場合、紀更殿が操言士としての役割を果たせなければ、いくら我々やユルゲンがいたとしても限界がある」
「それはおっしゃるとおりですね。すみません」
王黎は素直に謝った。自分がいない間に紀更たちが予期せぬ目に遭ってしまったレイトでのことは、多少なりとも反省しているようだ。
「わたしもルーカスも、怪魔との戦闘には慣れている。ユルゲンもそうだろう。紀更殿は最低限のことだけをしてくれればいいのだから、せめてそれくらいは教えてあげてほしい」
「わかりました。紀更の対怪魔戦における戦力向上。それはすぐにでも取り組みましょう。紀更自身に学ぶ姿勢も出てきたことですしね」
師匠として、紀更に明確な指導をしない理由。それをはっきりと語ることはしなかったが、王黎には彼なりの何か思いがあるようだ。
心配事がひとつ消えそうで、エリックは胸をなで下ろした。
「明日、ラフーア騎士団へ情報収集に行ってやる」
「ああ~、ほんとエリックさん、パパみたい。頼りになりますね~」
「気色が悪い。やめてくれ」
王黎がへらへらと笑うので、エリックはとびきり深い皺を眉間に刻んだ。
そこへ、受付をすませた最美が戻ってきた。
「我が君、客室の鍵です。我が君とユルゲン様が同室です」
「ありがとう、最美」
「エリック様もどうぞ」
「ああ、ありがとう」
最美から鍵を受け取ると、王黎はソファに座ったまま最美を見上げた。
「最美、ちょっとお願いがあるんだ」
「はい、我が君。なんなりと」
最美はソファに腰掛けている王黎を見下ろし、微笑を浮かべた。どんなことでも、王黎から頼りにされるのが嬉しいようだ。
「今日と明日、ラフーアの操言士たちがどこに何人いて何をしているか、上から見て探ってくれるかい? 特に怪しい挙動の操言士がいる場合、名前もわかると最高だね」
「対象人数がわかるといいのですけれど」
「支部会館の受付の女性に名簿を見せてもらおう。『操言士王黎に言われて』って説明すれば、たぶん見せてくれるはずだ。僕の言従士が来るかも、って伝えてあるから」
「畏まりました」
「食事と睡眠は自由にしていいよ。明日、肆の鐘が鳴る頃に戻っておいで」
「はい、承知いたしました」
最美はゆっくり頷くと、談話室に背を向けて宿を出ていった。
「彼女に偵察でもさせるのか」
二人のやり取りを見ていたエリックが問うと、王黎は自慢げにほほ笑んだ。
「最美は情報収集が得意なんです。上から見えますからね」
「上?」
「あ、そういえば紀更たちはどこです? ルーカスくんとユルゲンくんがいないから、三人で観光でもしてますかね」
エリックは不思議そうな表情をしたが、王黎は答える気がないようであからさまに話題をそらし、すっと立ち上がった。
「エリックさん、お腹すいてませんか。何か買ってきましょうか」
「いや、わたしは外で少し剣を振るう」
「そうですか? じゃあ、僕は何か食べてきますね」
そう言って王黎とエリックはそれぞれ宿を出た。
◆◇◆◇◆
「この街の祈聖石は回らなくていい、ということですか?」
紀更たち三人は、エリックに言われたとおり日没前に宿に戻ってきた。そしてそれぞれの客室に荷物を置くと、王黎とユルゲンにあてがわれた客室に集合した。夕食前に、今後の方針について話し合うためだ。王黎が指針を示し、みながそれに納得するという工程を踏んでいるだけなので、話し合いというよりも確認という意味合いの方が強かったが。
「うん、ラフーア操言支部で聞いたんだけど、街の中も外も、祈聖石はしっかりと保守してるそうでね。せっかく来たのにもったいないけど、僕らが祈りを込める必要はあまりなさそうなんだ」
「そうですか……。でもせめて、どこにあるかだけでも教えてもらえないでしょうか」
紀更は食い下がった。せっかく祈聖石巡礼の旅を始めたというのに、祈聖石がどこにあるのか知らずにいるのはもったいない。祈聖石がどんな風に擬態しているのか、せめてそれくらいは知りたい。
そんな紀更に、王黎はやわらかい笑みを浮かべた。
厩舎に馬をつないで宿に行くと、一階の談話室にいるエリックと最美の姿が目に入った。二人はソファに腰掛けて向かい合っていたが、両者とも瞑想でもしているかのように黙りこくっていた。
「戻りましたよ、エリックさん」
「ああ、操言士団の許可は下りたのか」
「ええ、ばっちり。宿泊代はラフーア操言支部を通してすべて操言士団が負担してくれますから、気兼ねなくここに泊まりましょう」
王黎が笑顔でウインクをすると、エリックの眉間には皺が寄った。
「六名分すべてか? わたしとルーカスは騎士団の所属だというのに。また無茶を言ったな?」
「まあまあ。エリックさんが気にすることは何もないですから、そうご心配なさらずに。最美、僕はエリックさんと話があるから、受付に行って手続きをしてきてくれる?」
「はい、我が君」
最美はすっと立ち上がると、談話室を出て受付に向かった。
王黎は最美が座っていた場所に腰を下ろして、一息つく。
「エリックさん、ちょっとお願いしたいことがあるんですが」
「なんだ」
「明日で構わないので、ラフーア騎士団に顔を出して、最近このあたりで異変が起きていないか、探ってきてもらえませんか」
「それはレイトでの出来事と関係のあることか」
「まあ……そんなところです」
王黎は歯切れが悪い。エリックは厳しい表情になった。
「わたしは紀更殿の護衛任務の真っ最中だ。ルーカスがいるとはいえ、紀更殿からむやみに離れたくはないし、危険そうなことにあえて首を突っ込みたくもない」
「心中はお察しします。でも、また不意打ちでキヴィネとかが襲ってきたら、それこそ紀更が危険だと思いませんか」
「何か対策できるというのか」
「う~ん……確約はできません」
王黎は正直に、自信のなさを表した。
「王黎殿、水の村レイトの祈聖石や怪魔出現は確かに何かがおかしかった。都市部防衛の観点から見れば、軽く流してはいけない事象だったと思う。それはわたしも同感だ。しかし、その件を調査することはあなたの仕事ではないだろう? いくらあなたが、各地を行き来して異常事態をいち早く見つける守護部の操言士だとしても、今のあなたの最優先事項は弟子の育成、紀更殿の師匠としての務めのはずだ」
「まあ、それはそうなんですけど」
エリックの正論に、王黎は返す言葉がない。
怪魔が出れば、国中どこでも赴く操言士団守護部の操言士。しかし、守護部の操言士は常に受け身でいるわけではない。都市部から都市部へ、時にはめったに人の入らない自然の中へ国中を行脚し、怪魔だけでなく他国の間者がいないかなど、広い視点で国の危険を察知することも仕事のひとつだ。そのために、守護部の操言士は積極的に国内を移動する。そして少しでも通常と異なる事象に遭遇すれば、その詳細を調査することが求められる。
王黎はそういう仕事を多くこなしてきた。生まれ持った知的好奇心も相まって、自分の知らない、わからない事態に遭遇すると楽しくなってしまう。
しかしエリックの言うとおり、現在の王黎の最大のミッションは紀更の師匠でいること。彼女を一日でも早く操言院の修了試験に合格させることだ。
「紀更殿のことを考えれば、レイトの謎を解いて危険回避を狙うよりも、操言士としての紀更殿のレベルアップを図ることが先決だと思うが」
「う~ん」
王黎は唸った。
それはわかっている。だが気になる。真実を探りたい。何が起きているのか知りたい。三十歳にしてなお、王黎の脳内では子供のような好奇心がはしゃいでいた。
「でもやっぱり気になるじゃないですかぁー。仮にも僕は守護部の操言士ですしぃー。街や市民を脅かす何かがあるのなら、排除するのは操言士の義務ですよぉー。そういう姿を弟子に見せるのも、師匠の役割のひとつだと思うんですよねぇー。エリックさんもぉー、そう思いませんかぁー」
語尾を伸ばす王黎のあまりのうっとうしさに観念して、エリックはため息をついた。
「わかった。ひとつだけ条件がある」
王黎の性格上、引き下がって諦める、ということは絶対にしないだろう。いささか気に食わないが、もう自分が折れるしかなかった。
「あなたが、師匠としてきちんと紀更殿を指導するんだ。特に、怪魔との戦闘で操言士がすべき最低限のことは、できるようにしてあげてほしい」
「すっごいなあ、エリックさん、大人ですね」
三十五歳のエリックは、王黎と五歳しか離れていない。だが同世代とは思えない、経験を積みに積んだ老将軍のような、いや、一家の大黒柱としての父親のような包容力を、王黎はエリックに見た。
しかし、当のエリックは王黎からの賛辞など歯牙にも掛けず、王黎を責め立てるような目をする。
「からかうんじゃない。あなたが子供すぎるんだ。だいたい、なぜ紀更殿に教えてあげないんだ。レイトの時のようにあなたが勝手な行動をして、あなたがいない間に怪魔と戦闘せざるを得ない状況になった場合、紀更殿が操言士としての役割を果たせなければ、いくら我々やユルゲンがいたとしても限界がある」
「それはおっしゃるとおりですね。すみません」
王黎は素直に謝った。自分がいない間に紀更たちが予期せぬ目に遭ってしまったレイトでのことは、多少なりとも反省しているようだ。
「わたしもルーカスも、怪魔との戦闘には慣れている。ユルゲンもそうだろう。紀更殿は最低限のことだけをしてくれればいいのだから、せめてそれくらいは教えてあげてほしい」
「わかりました。紀更の対怪魔戦における戦力向上。それはすぐにでも取り組みましょう。紀更自身に学ぶ姿勢も出てきたことですしね」
師匠として、紀更に明確な指導をしない理由。それをはっきりと語ることはしなかったが、王黎には彼なりの何か思いがあるようだ。
心配事がひとつ消えそうで、エリックは胸をなで下ろした。
「明日、ラフーア騎士団へ情報収集に行ってやる」
「ああ~、ほんとエリックさん、パパみたい。頼りになりますね~」
「気色が悪い。やめてくれ」
王黎がへらへらと笑うので、エリックはとびきり深い皺を眉間に刻んだ。
そこへ、受付をすませた最美が戻ってきた。
「我が君、客室の鍵です。我が君とユルゲン様が同室です」
「ありがとう、最美」
「エリック様もどうぞ」
「ああ、ありがとう」
最美から鍵を受け取ると、王黎はソファに座ったまま最美を見上げた。
「最美、ちょっとお願いがあるんだ」
「はい、我が君。なんなりと」
最美はソファに腰掛けている王黎を見下ろし、微笑を浮かべた。どんなことでも、王黎から頼りにされるのが嬉しいようだ。
「今日と明日、ラフーアの操言士たちがどこに何人いて何をしているか、上から見て探ってくれるかい? 特に怪しい挙動の操言士がいる場合、名前もわかると最高だね」
「対象人数がわかるといいのですけれど」
「支部会館の受付の女性に名簿を見せてもらおう。『操言士王黎に言われて』って説明すれば、たぶん見せてくれるはずだ。僕の言従士が来るかも、って伝えてあるから」
「畏まりました」
「食事と睡眠は自由にしていいよ。明日、肆の鐘が鳴る頃に戻っておいで」
「はい、承知いたしました」
最美はゆっくり頷くと、談話室に背を向けて宿を出ていった。
「彼女に偵察でもさせるのか」
二人のやり取りを見ていたエリックが問うと、王黎は自慢げにほほ笑んだ。
「最美は情報収集が得意なんです。上から見えますからね」
「上?」
「あ、そういえば紀更たちはどこです? ルーカスくんとユルゲンくんがいないから、三人で観光でもしてますかね」
エリックは不思議そうな表情をしたが、王黎は答える気がないようであからさまに話題をそらし、すっと立ち上がった。
「エリックさん、お腹すいてませんか。何か買ってきましょうか」
「いや、わたしは外で少し剣を振るう」
「そうですか? じゃあ、僕は何か食べてきますね」
そう言って王黎とエリックはそれぞれ宿を出た。
◆◇◆◇◆
「この街の祈聖石は回らなくていい、ということですか?」
紀更たち三人は、エリックに言われたとおり日没前に宿に戻ってきた。そしてそれぞれの客室に荷物を置くと、王黎とユルゲンにあてがわれた客室に集合した。夕食前に、今後の方針について話し合うためだ。王黎が指針を示し、みながそれに納得するという工程を踏んでいるだけなので、話し合いというよりも確認という意味合いの方が強かったが。
「うん、ラフーア操言支部で聞いたんだけど、街の中も外も、祈聖石はしっかりと保守してるそうでね。せっかく来たのにもったいないけど、僕らが祈りを込める必要はあまりなさそうなんだ」
「そうですか……。でもせめて、どこにあるかだけでも教えてもらえないでしょうか」
紀更は食い下がった。せっかく祈聖石巡礼の旅を始めたというのに、祈聖石がどこにあるのか知らずにいるのはもったいない。祈聖石がどんな風に擬態しているのか、せめてそれくらいは知りたい。
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