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第08話 幹部操言士と交流パーティー
2.派閥(中)
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「ブリアナ、それは?」
「わたくしはまだ十六歳なの。こちらはアルコールの入っていない果実水よ」
なるほど、と紀更は納得する。飲酒は成人してからと決まっているので、ブリアナはノンアルコールのドリンクを手にしたようだ。
「今宵は、二日前に行われた操言院修了試験に合格したばかりの新米操言士たちも招いています。先ほどわたしは、三公団の枠組みにとらわれずに、と申し上げましたが、怪魔に対して最も重要な役割を担っているのはやはり操言士です。我々を支え、守ってくれる新たな操言士たちに敬意を込めて、乾杯をいたしましょう。では――」
――乾杯!
グラスをかかげたヨーゼフのあとにひと呼吸を置いて、全員が掛け声をかけ、グラスに口付けた。そしてどこからともなく拍手があふれ、パーティーが始まった。広間内は一気に客たちのおしゃべりの声で満たされ、料理皿の前には列ができ始める。
「まずはコリン団長に挨拶に行くわよ」
「あ、うん」
ブリアナに言われて、紀更は広間内を見渡し、コリンの姿を探した。しかしブリアナはすでにコリンの居場所がわかっていたようで、グラスを手にしたまま歩き出してしまう。ブリアナを見失わないように、紀更はグラスを持ったまま慌てて付いていった。
「コリン団長がどこにいるかわかるの?」
「開始の挨拶までに、目当ての方のだいたいの居場所は把握しておくものよ。そうすれば早く動けるでしょ」
「なるほど」
さすが四大華族の出身、と言って褒めるべきなのかわからないが、パーティーに慣れている様子が頼もしいことには違いない。
ブリアナが向かった先には、丸テーブルを囲んで幹部操言士ジャックと会話を始めていたコリンがいた。紀更たち同様、操言ローブではなくドレスを着ている。
「コリン団長、ジャックさん」
決して上機嫌には見えないコリンに、しかしブリアナは臆せず声をかけた。
コリンはジャックとの会話を中断して、ブリアナと紀更に視線を移す。
紀更がコリンと対面するのは、これが三度目だ。一度目は王都に帰還した直後、操言士団本部の大会議室で議長席に座って幹部会をまとめていた時。二度目は、二日前の修了試験の試験官をしていた時。だがそのどちらとも違って、こうして近くでじかに会話をするのは初めてだ。
「守護部所属となりました、ブリアナです。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします」
ブリアナは笑顔を浮かべ、フリルのたっぷり付いたピンク色のドレスの裾をつまみ、軽く会釈をした。手慣れたものだ。
「同じく、守護部所属になりました、紀更です。あの……これからも精進します」
紀更はブリアナを真似るように、今さら名乗る必要があるのかと少し遠慮がちになりながらも挨拶をした。
「ブリアナ、修了試験の結果は見事でした。あなたはどの分野でも器用に力を発揮できるでしょう。引き続き修練を積み、今後は自分の得意とするものを見つけなさい」
「はい。国と人々の役に立てるよう、精一杯頑張りますわ」
コリンはいつもそうだが、基本的に無表情だ。ポーレンヌ操言支部の支部長オドレイ・エモンも表情の少ない人物だったが、コリンはオドレイ以上に表情の変化が少ない――というより、常に怒っているように見えた。
紀更は操言士団、つまり団長のコリンからいろいろと一方的に通告されてきた経験があるので、どうしてもコリン本人に対して苦手意識を持っている。幹部と話せ、とマチルダは言ったが、このコリンを相手にどう会話してどのような関係を築けばいいのか、紀更にはまったくわからなかった。
「紀更、あなたも引き続き、操言士としての役目を果たしなさい」
「は、はい」
コリンは、ブリアナに対しては修了試験の話題について触れたが、紀更に対してはそれだけだった。相変わらず一方的に言うだけ。どうも紀更という個人の存在には興味がないように思える。
「それでは、失礼いたします」
最後まで笑顔を絶やさないブリアナは、手短に挨拶をするとコリンから離れ、次の人物を目指した。紀更はただ黙ってブリアナに付いていく。
(コリン団長は〝特別な操言士〟に対して、何を思っているのかしら)
異例の経緯とはいえ、操言の力を宿したなら操言士になるべきだ――その思いで、紀更が修了試験に合格することを望んだのは想像に難くない。だが、それだけだろうか。なぜ後天的に操言の力を宿したのか、どうしてそれが紀更だったのか。紀更が始海の塔へ行く前に抱いたような疑問を、コリンは抱かなかったのだろうか。
「ちょっと、ぼうっとしないでくださる!? 人が多いんだから、ぶつからないようにきちんと周りを見てちょうだい!」
「え……あ、ごめん」
「次は幹部会のレオンさんとエミリコさんよ。修了試験の試験官!」
ブリアナは少し苛立ちながらも紀更に説明する。
「ブリアナは幹部操言士の名前を全員憶えているの?」
「当然よ! 主催者のヨーゼフ・ペレスさんもおっしゃっていたでしょう。人脈ってとっても大切なのよ。顔見知り程度でもいいから、多くの人を知っているにこしたことはないわ。相手の顔と名前を憶えることなんて、直接話す前にできるでしょ」
「確かに」
ブリアナは見習い操言士の時から、幹部操言士の顔と名前を憶えようと心掛けていたのだろう。
――お前さんの性格を考えると、すでに何人かの操言士に目星はつけているんじゃないか。
ラファルがブリアナにそう言ったのも、彼女が見習いの時から人脈を広げようとしてほかの操言士について知ろうとしていたことを、知っていたのかもしれない。知り合いなんて自然と増えていくもの――そんな風にのんびり思っていたことに、紀更は気付かされた。
(ブリアナのこの向上心は、刺激されるなあ)
出自を鼻にかけていたり、そのことでこちらを見下してきたりもするが、ブリアナの根底にはきっと、操言士として高みを目指したいという気持ちがあるのだろう。そのためにはしっかり学ぶし、ほかの操言士とつながりを持つことにも精を出す。紀更にはない積極性が、ブリアナにはある。
「レオンさん、エミリコさん、こんばんは」
二人で話していたレオンとエミリコに近付き、ブリアナは笑顔を作った。
「修了試験ではお世話になりました」
「おお、ブリアナくん。試験、お疲れ様。素晴らしい結果だったよ」
やや下向きにずれた眼鏡にオールバックのグレーの髪。年季の入った古めかしい夜会服のレオンが、ブリアナに気付き笑顔になる。その隣で、濃いアイシャドウにポンパドールの前髪のエミリコが、親しげにグラスをかかげた。
「合格おめでとう、ブリアナ。さすがの出来だったわよ」
「ありがとうございます。教育部の教師操言士の方々のご指導のおかげですわ」
ブリアナは自分のグラスを軽くかかげて応えつつ、少し頭を下げて礼を言った。
「あのモワナール家のご令嬢が、こんなにも立派な操言士になるとは。さすがの一言しか出てこないよ」
「そんな、まだまだこれからです。でも、花形の守護部に所属できてとても嬉しく思います。モワナールの苗字に恥じないように、これからも努力します」
レオンはにこにことブリアナを持ち上げ、ブリアナはやんわりと謙遜する。そして両者とも、モワナールの家を引き合いに出すことは忘れない。
「王子たちも、自分の従兄妹が守護部の操言士として活躍していると知れば、きっと誇り高く思うわね。どちらが次期国王になるかはわからないけど、どちらが国王になっても、ブリアナがいればきっと安心でしょう」
エミリコも笑顔でブリアナに話しかける。
紀更はモワナール家周りの要素が強い会話に入るタイミングを見つけられず、ちみちみと食前酒を口にしつつ、三人の顔を順番に観察していた。
「ライアン王も未来の王も、モワナール家出身として精一杯支えたいと思いますわ」
「うむ、いい心掛けだ。選ばれた操言士として、しっかりと国に尽くしなさい」
「はい。どうぞ今後も、ご指導のほど何卒よろしくお願いいたします」
満足げに言うレオンに会釈をして、ブリアナは移動する。
結局紀更は、レオンとエミリコに話しかけることもできず、また二人から話しかけられることもなかった。
(コリン団長は話しかけてくれたけど、今の二人はブリアナしか見えてないみたいだった……。会話をしているところに口を挟むって難しいわ)
移動しながら紀更はそう述懐する。しかし次の二人、濃い口髭が特徴的な幹部操言士ヘススと、頭部に毛髪が見当たらない幹部操言士ロジャーに挨拶をしても、やはり二人はブリアナにしか話しかけず、紀更は違和感を覚えた。
「ねえ、ブリアナ」
立て続けに六人に挨拶をしたので、ブリアナは一度小休止を入れるため、給仕係から新たにドリンクを受け取り、喉を潤した。そのタイミングで紀更はブリアナに話しかける。
「もしかしてレオンさんとかヘススさんに、私、嫌われてるのかしら」
するとブリアナは、複雑そうな表情を浮かべた。
「わたくしはまだ十六歳なの。こちらはアルコールの入っていない果実水よ」
なるほど、と紀更は納得する。飲酒は成人してからと決まっているので、ブリアナはノンアルコールのドリンクを手にしたようだ。
「今宵は、二日前に行われた操言院修了試験に合格したばかりの新米操言士たちも招いています。先ほどわたしは、三公団の枠組みにとらわれずに、と申し上げましたが、怪魔に対して最も重要な役割を担っているのはやはり操言士です。我々を支え、守ってくれる新たな操言士たちに敬意を込めて、乾杯をいたしましょう。では――」
――乾杯!
グラスをかかげたヨーゼフのあとにひと呼吸を置いて、全員が掛け声をかけ、グラスに口付けた。そしてどこからともなく拍手があふれ、パーティーが始まった。広間内は一気に客たちのおしゃべりの声で満たされ、料理皿の前には列ができ始める。
「まずはコリン団長に挨拶に行くわよ」
「あ、うん」
ブリアナに言われて、紀更は広間内を見渡し、コリンの姿を探した。しかしブリアナはすでにコリンの居場所がわかっていたようで、グラスを手にしたまま歩き出してしまう。ブリアナを見失わないように、紀更はグラスを持ったまま慌てて付いていった。
「コリン団長がどこにいるかわかるの?」
「開始の挨拶までに、目当ての方のだいたいの居場所は把握しておくものよ。そうすれば早く動けるでしょ」
「なるほど」
さすが四大華族の出身、と言って褒めるべきなのかわからないが、パーティーに慣れている様子が頼もしいことには違いない。
ブリアナが向かった先には、丸テーブルを囲んで幹部操言士ジャックと会話を始めていたコリンがいた。紀更たち同様、操言ローブではなくドレスを着ている。
「コリン団長、ジャックさん」
決して上機嫌には見えないコリンに、しかしブリアナは臆せず声をかけた。
コリンはジャックとの会話を中断して、ブリアナと紀更に視線を移す。
紀更がコリンと対面するのは、これが三度目だ。一度目は王都に帰還した直後、操言士団本部の大会議室で議長席に座って幹部会をまとめていた時。二度目は、二日前の修了試験の試験官をしていた時。だがそのどちらとも違って、こうして近くでじかに会話をするのは初めてだ。
「守護部所属となりました、ブリアナです。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします」
ブリアナは笑顔を浮かべ、フリルのたっぷり付いたピンク色のドレスの裾をつまみ、軽く会釈をした。手慣れたものだ。
「同じく、守護部所属になりました、紀更です。あの……これからも精進します」
紀更はブリアナを真似るように、今さら名乗る必要があるのかと少し遠慮がちになりながらも挨拶をした。
「ブリアナ、修了試験の結果は見事でした。あなたはどの分野でも器用に力を発揮できるでしょう。引き続き修練を積み、今後は自分の得意とするものを見つけなさい」
「はい。国と人々の役に立てるよう、精一杯頑張りますわ」
コリンはいつもそうだが、基本的に無表情だ。ポーレンヌ操言支部の支部長オドレイ・エモンも表情の少ない人物だったが、コリンはオドレイ以上に表情の変化が少ない――というより、常に怒っているように見えた。
紀更は操言士団、つまり団長のコリンからいろいろと一方的に通告されてきた経験があるので、どうしてもコリン本人に対して苦手意識を持っている。幹部と話せ、とマチルダは言ったが、このコリンを相手にどう会話してどのような関係を築けばいいのか、紀更にはまったくわからなかった。
「紀更、あなたも引き続き、操言士としての役目を果たしなさい」
「は、はい」
コリンは、ブリアナに対しては修了試験の話題について触れたが、紀更に対してはそれだけだった。相変わらず一方的に言うだけ。どうも紀更という個人の存在には興味がないように思える。
「それでは、失礼いたします」
最後まで笑顔を絶やさないブリアナは、手短に挨拶をするとコリンから離れ、次の人物を目指した。紀更はただ黙ってブリアナに付いていく。
(コリン団長は〝特別な操言士〟に対して、何を思っているのかしら)
異例の経緯とはいえ、操言の力を宿したなら操言士になるべきだ――その思いで、紀更が修了試験に合格することを望んだのは想像に難くない。だが、それだけだろうか。なぜ後天的に操言の力を宿したのか、どうしてそれが紀更だったのか。紀更が始海の塔へ行く前に抱いたような疑問を、コリンは抱かなかったのだろうか。
「ちょっと、ぼうっとしないでくださる!? 人が多いんだから、ぶつからないようにきちんと周りを見てちょうだい!」
「え……あ、ごめん」
「次は幹部会のレオンさんとエミリコさんよ。修了試験の試験官!」
ブリアナは少し苛立ちながらも紀更に説明する。
「ブリアナは幹部操言士の名前を全員憶えているの?」
「当然よ! 主催者のヨーゼフ・ペレスさんもおっしゃっていたでしょう。人脈ってとっても大切なのよ。顔見知り程度でもいいから、多くの人を知っているにこしたことはないわ。相手の顔と名前を憶えることなんて、直接話す前にできるでしょ」
「確かに」
ブリアナは見習い操言士の時から、幹部操言士の顔と名前を憶えようと心掛けていたのだろう。
――お前さんの性格を考えると、すでに何人かの操言士に目星はつけているんじゃないか。
ラファルがブリアナにそう言ったのも、彼女が見習いの時から人脈を広げようとしてほかの操言士について知ろうとしていたことを、知っていたのかもしれない。知り合いなんて自然と増えていくもの――そんな風にのんびり思っていたことに、紀更は気付かされた。
(ブリアナのこの向上心は、刺激されるなあ)
出自を鼻にかけていたり、そのことでこちらを見下してきたりもするが、ブリアナの根底にはきっと、操言士として高みを目指したいという気持ちがあるのだろう。そのためにはしっかり学ぶし、ほかの操言士とつながりを持つことにも精を出す。紀更にはない積極性が、ブリアナにはある。
「レオンさん、エミリコさん、こんばんは」
二人で話していたレオンとエミリコに近付き、ブリアナは笑顔を作った。
「修了試験ではお世話になりました」
「おお、ブリアナくん。試験、お疲れ様。素晴らしい結果だったよ」
やや下向きにずれた眼鏡にオールバックのグレーの髪。年季の入った古めかしい夜会服のレオンが、ブリアナに気付き笑顔になる。その隣で、濃いアイシャドウにポンパドールの前髪のエミリコが、親しげにグラスをかかげた。
「合格おめでとう、ブリアナ。さすがの出来だったわよ」
「ありがとうございます。教育部の教師操言士の方々のご指導のおかげですわ」
ブリアナは自分のグラスを軽くかかげて応えつつ、少し頭を下げて礼を言った。
「あのモワナール家のご令嬢が、こんなにも立派な操言士になるとは。さすがの一言しか出てこないよ」
「そんな、まだまだこれからです。でも、花形の守護部に所属できてとても嬉しく思います。モワナールの苗字に恥じないように、これからも努力します」
レオンはにこにことブリアナを持ち上げ、ブリアナはやんわりと謙遜する。そして両者とも、モワナールの家を引き合いに出すことは忘れない。
「王子たちも、自分の従兄妹が守護部の操言士として活躍していると知れば、きっと誇り高く思うわね。どちらが次期国王になるかはわからないけど、どちらが国王になっても、ブリアナがいればきっと安心でしょう」
エミリコも笑顔でブリアナに話しかける。
紀更はモワナール家周りの要素が強い会話に入るタイミングを見つけられず、ちみちみと食前酒を口にしつつ、三人の顔を順番に観察していた。
「ライアン王も未来の王も、モワナール家出身として精一杯支えたいと思いますわ」
「うむ、いい心掛けだ。選ばれた操言士として、しっかりと国に尽くしなさい」
「はい。どうぞ今後も、ご指導のほど何卒よろしくお願いいたします」
満足げに言うレオンに会釈をして、ブリアナは移動する。
結局紀更は、レオンとエミリコに話しかけることもできず、また二人から話しかけられることもなかった。
(コリン団長は話しかけてくれたけど、今の二人はブリアナしか見えてないみたいだった……。会話をしているところに口を挟むって難しいわ)
移動しながら紀更はそう述懐する。しかし次の二人、濃い口髭が特徴的な幹部操言士ヘススと、頭部に毛髪が見当たらない幹部操言士ロジャーに挨拶をしても、やはり二人はブリアナにしか話しかけず、紀更は違和感を覚えた。
「ねえ、ブリアナ」
立て続けに六人に挨拶をしたので、ブリアナは一度小休止を入れるため、給仕係から新たにドリンクを受け取り、喉を潤した。そのタイミングで紀更はブリアナに話しかける。
「もしかしてレオンさんとかヘススさんに、私、嫌われてるのかしら」
するとブリアナは、複雑そうな表情を浮かべた。
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