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1.出会い
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夏休み前、まだ私はいた。すぐに転校すると思っていたが、父がいきなり、この町に決めた。なんて言うからここにいることになった。1つの町に住み続けることなんて、経験したことがないものだったから、少しこそばゆい感じがした。
転校初日に、私は席が近くだった2人と仲良くなった。名前は柚と麗華ちゃん。2人は赤ん坊からの仲でいわゆる幼馴染というやつだ。柚は、お菓子が大好きで、いつも私にくれる。それに、変な世界の持ち主だ。想像量がすごいと言っておこう。
麗華ちゃんは、とても大人びていて、かっこいい。
私にとって、2人は大切な人だ。
ある日の放課後、2人と話していた時、映画の話で盛り上がった。私はアクション物が好きだとか、恋愛物が好きだとか。いつしか、私達は映画を撮りたいという思いが出てきた。そこで、映画同好会と言うものを作ることにしたのだ。正式には認めてもらえていない、秘密の同好会。そのことを、麗華が父に話すと、父は地域の人へお願いをして、映画を上映してもらえることになった。とても嬉しかった。だが、初めての映画作り。何からはじめたらいいか全くわからなかった。放課後集まっても、ただ呆然とするばかり。麗華ちゃんが柚と私に言った。まずストーリーを決めようと。その言葉を聞いた私達は、必死に考えたが、一体何がいいのか全く出てこない。。柚は相変わらず意味のわからない話を提案している。私と麗華ちゃんは、頭にはてなマークが浮かびっぱなした。その日は家に帰ってまた明日発表することになった。
2人と別れてから、私はストーリーを考えていた。何本も何本も考えた。アイドルの話は?またもや、探偵とか!
考えていた…あれ?ここは、海?あたりを見渡すと見たことのない海が広がっていた。あ!人がいる!駆け寄ると、とても魅力的な女性がいた。私は、思わず、綺麗。と、声が出てしまった。それに気づいた彼女は。私に、
転校初日に、私は席が近くだった2人と仲良くなった。名前は柚と麗華ちゃん。2人は赤ん坊からの仲でいわゆる幼馴染というやつだ。柚は、お菓子が大好きで、いつも私にくれる。それに、変な世界の持ち主だ。想像量がすごいと言っておこう。
麗華ちゃんは、とても大人びていて、かっこいい。
私にとって、2人は大切な人だ。
ある日の放課後、2人と話していた時、映画の話で盛り上がった。私はアクション物が好きだとか、恋愛物が好きだとか。いつしか、私達は映画を撮りたいという思いが出てきた。そこで、映画同好会と言うものを作ることにしたのだ。正式には認めてもらえていない、秘密の同好会。そのことを、麗華が父に話すと、父は地域の人へお願いをして、映画を上映してもらえることになった。とても嬉しかった。だが、初めての映画作り。何からはじめたらいいか全くわからなかった。放課後集まっても、ただ呆然とするばかり。麗華ちゃんが柚と私に言った。まずストーリーを決めようと。その言葉を聞いた私達は、必死に考えたが、一体何がいいのか全く出てこない。。柚は相変わらず意味のわからない話を提案している。私と麗華ちゃんは、頭にはてなマークが浮かびっぱなした。その日は家に帰ってまた明日発表することになった。
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考えていた…あれ?ここは、海?あたりを見渡すと見たことのない海が広がっていた。あ!人がいる!駆け寄ると、とても魅力的な女性がいた。私は、思わず、綺麗。と、声が出てしまった。それに気づいた彼女は。私に、
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