隣の親父

むちむちボディ

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気になる上司

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「本日からこちらでお世話になります、川上健介と申します。不慣れなことも多くご迷惑掛けるかも知れませんが、宜しくお願い致します。」
自己紹介をしたのは今日から配属になった工場の管理部での挨拶の時だった。
管理の仕事はとても沢山あって、簡単に言うと雑用係であった。工場をスムーズに運営するためを目的としているので、ルーティン業務ももちろんあるが、突発的な業務も多々あるとのことだ。
同僚の中で目に付いたのは上司の荒木課長であった。
荒木課長も俺と同じく太っていて、スキンヘッドである。見た目は完全にヤクザであるが話をすると人の良さそうな上司である事がわかる。
丁寧に業務を教えてくれるし、ルールについてもしっかりと説明してくれるので、頼りになる感じはした。
体型はタイプだが顔はなぁとは思っている。

ある日、工場の地面に埋まっている排水管から水が漏れ出していて、マンホール内が水浸しになっているというトラブルが発生したとの連絡があった。
荒木課長と相談して水を止めた後でマンホールから下へ潜り、トラブル部分を探すというプランで解消することとなった。
「川上、俺と一緒にマンホールに入るぞ。」
「はい、分かりました。何か準備する物は有りますか?」
「ライトと工具箱かな。後は予備の配管も。」
「分かりました、準備して急いで向かいます。」
俺は準備を済ませてマンホール入り口に向かう。荒木課長が待っていた。
「よし、じゃあ、入っていくぞ。そんなに広いスペースは無いので注意して進んでくれな。」
マンホールの中は配管だらけの空間となっていて、非常に狭い場所であった。
荒木課長は慣れた様子で屈みながら進んで行っている。
その後ろ姿を追いかけながら大きなお尻を見ていると若干エロい気分になってしまう。
さらに背中とパンツが見えるデブにありがちな背中を見ていると、どんどん興奮してきてしまった。
チンポが勃起しつつも進んでいたので、荒木課長に気付かれないかヒヤヒヤしながら進んだ。
「お、ここだ!川上、大丈夫か?」
「あ、はい。追いかけてます。」
と言って荒木課長に追いついた。
水漏れ箇所に到達して原因となるところの目星は付いたようだ。
「コレだな。配管の繋ぎ目から水が漏れてるな。締め直して水漏れ防止剤を塗っておけばなんとかなるかな。」
荒木課長はそう言いながら配管を締めるパイレンを取り出した。
「川上、ちょっとやってみるか?使い方分かるか?」
と荒木課長は俺に振ってきた。
何となく使い方は分かっていたので、
「やってみます。」と答えてパイレンをもらう。
2本のパイレンを挟み込んで閉めていくのであるが、締めた反動で勢い余って体勢を崩して荒木課長に抱きついてしまった。
「おいおい、大丈夫か?ん、どうした?」
荒木課長に抱きついた時に、ちょっと大きくなったチンポが荒木課長のお腹に当たってしまった。
抱き心地の良さも相まってさらに興奮してしまった俺。
しまったと思ったが後の祭り、荒木課長は当たった所を気にして俺のチンポを鷲掴みしてきた。
「アッ、そこは…。」
「おいおい、何でチンポ立ててるんだ?興奮したのか?」
「あぁ…すみません。課長の背中みてたらエロいなと思ってしまって、少し興奮したようです。」
「エロいって、川上は俺みたいなのが気になるのか?こんなデブ親父なのに?」
「いや…まぁ…そんな事無いです。すいません、ちょっと気が動転してました。」
「そうか、それなら良いんだけど…。」
「じゃあ、修理してしまおうか。今度はちゃんと出来るか?」
「あ、はい。大丈夫かと思います。」
配管のをパイレンで締め直して、その後荒木課長が水漏れ防止剤を丁寧に塗っていた。
そのポーズもややエロい感じがして、バレそうになってるのにまだチンポが硬くなってきていた。
「よし、コレで良いかな。戻って水出してみてくれるか?」
「はい、分かりました。」そう言って戻って水を出してみる。
電話で水を出した事を伝えると、大丈夫そうだと返事が返ってきた。
「こっちは片付けて戻るので、川上はそっちで待機しといてな。」
「はい、分かりました。」
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