秘書

むちむちボディ

文字の大きさ
10 / 11

復縁

しおりを挟む
翌朝、久しぶりに出社した。
みんなには少し風邪ひいてて長引いたと言い訳しておいた。
広瀬社長にも
「おはようございます。昨日はご連絡ありがとうございます。」
とお礼を言って席に着いた。
「元気そうで良かった。また一緒に頑張ろう。」
と広瀬社長からも前向きな対応をしてもらった。
実はこの対応には理由があったようで、その時は分からなかったのであるが…。
「青木くん、後で少し時間もらえるかな?」
広瀬社長からそう言われてまた再びドキッとしたが、
「分かりました。お時間良い時にお声がけください。」
と答えた。2人っきりの会議室で
「青木くん、本当にすまなかった。青木くんのことを傷つけてしまった。
色々あったけどやっぱり青木くんの事が心の奥から離れないんだよ。」
「エッ?井上は?」
「井上くんに私は遊ばれただけだったんだよ。そんな事にも気づかずに君を裏切ってしまった。」
「井上くんには既に付き合っているお相手がいて、お相手が私のところまで来たんだよ。」
「激高して井上くんを返せとね。井上くんは彼氏にも嘘を付いていたんだろう。」
「私は本当にバカだった。こんなことを言ったところで後の祭りかもしれないが、本当に申し訳なかった。」
広瀬社長は本当に騙されたようで、井上にはお金も取られていたようだ。
井上は二股三股をしていたようで、それがすべてバレてすべてを失ったようであった。
もちろん会社も辞めることになり、彼氏とも別れることになり、広瀬社長にも愛想を尽かされた。
どういう目的でそういうことをしていたのかは解らないが、浅はかすぎるよね…。
「無理を承知でお願いするのだが、もう一度私と付き合ってくれないか?」
「私も井上と同じで、広瀬社長を利用しているだけかもしれませんよ?」
広瀬社長の本心は良く解るのだが、正直これ以上涙流すようなことは精神的にもキツイので念押しをしてみる。
「それでも良い。青木くんとの関係がもとに戻るのであれば騙されても良い。」
「付き合っていた頃は楽しかったし、私自身も生き生きとしていたと思う。」
「しかし井上くんとになってから罪悪感や疑念を持ちながらだったので疲弊してしまってね。」
「もちろん青木くんにも申し訳ない気持ちでいっぱいだったよ。なのでもう一度チャンスを貰いたい。」
「わかりました。本当のところはとても嬉しいです。またお互いの気持ちを大切に付き合って行きましょう。」
そう言って、ガッチリと抱き合った。
広瀬社長の匂いがほのかに感じられた時、あぁ良かったな。懐かしいと言う気持ちになった。
そのまま会社の会議室なのにキスをして、お互いのチンポもまさぐりあった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
 漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。  漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。  陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。  漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。  漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。  養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。  陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。  漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。  仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。  沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。  日本の漁師の多くがこの形態なのだ。  沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。  遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。  内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。  漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。  出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。  休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。  個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。  漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。  専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。  資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。  漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。  食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。  地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。  この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。  もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。  翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。  この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

鬼上司と秘密の同居

なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳 幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ… そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた… いったい?…どうして?…こうなった? 「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」 スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか… 性描写には※を付けております。

あいつと俺

むちむちボディ
BL
若デブ同士の物語です。

柔道部

むちむちボディ
BL
とある高校の柔道部で起こる秘め事について書いてみます。

処理中です...