44 / 139
千客万来?
第43話 ログハウスへようこそ
しおりを挟む
「まさかダンジョンの中にログハウスがあるなんて……」
妖精1号に連れられて、4階層までやって来た一行は、ログハウスのようなものに入るように、案内され、実際に内装がログハウスそのもので、感嘆の声を上げることになった。
「主曰く、ホテルや旅館では違和感があるだろうから、これくらいにしておくとのことです」
「ログハウスでも十分おかしいんだけどね……」
無表情に説明をする妖精に、呆れた声を返すルビー。
安心して休める空間を提供されている身とはいえ、ゴツゴツした洞窟の中にログハウスはおかしい。
「……まあ良いじゃない。
それで、あれこれと説明をお願いできるかしら?」
クォーツがルビーを嗜めて、妖精1号へ本題を促す。
下手に機嫌を損ねて、せっかくの休憩場を失いたくないのだ。
「何を知りたいでしょうか?
答えられる範囲でお答えするように指示されておりますが、所詮、自分はただの雑用妖精です。
保有する情報は多くありません。
予めご了承願います」
深々と頭を下げる妖精1号だが、改めて観察すれば、その仕草は機械の動作に見える。
「ありがとう。
まず、このダンジョンの目的についてお願いできるかしら?」
とはいえ、振りの可能性もあるので礼を言って慎重に進めようとするクォーツ。
「正確には、ここは外敵を排除する防衛エリアであり、同時に、生物を時間遅延状態へ順化するための慣らし運転の場です」
しかし、クォーツの様子を気にするでもなく、坦々と回答する妖精1号。
「防衛エリア?
時間遅延状態?」
「信じがたい話ですが、フォーティンの言っていた情報と一致はしています。
フォーティンのいる場所では、時間の流れが24倍遅いと言う情報がありました」
混乱気味のルビーと異なり、事前情報との符合性を確認する自衛官。
「……妖精1号さん。
その時間のズレについて詳しく教えてもらえますか?」
「正確には、毎秒正確にズレているのではなく、微妙に誤差がありますので、把握しきれません。
おおよそ、1階層では地上の1分に対して、50秒程度の遅れですが、6層辺りになると10分単位のズレになります。
6層で一晩過ごせば、地上では10日ほどが経過している計算になるでしょうか?」
「フォーティンの言っていることに一致しているとみて言いかもしれませんが、よくよく考えると不味いですね。
一旦、帰還しないと……」
妖精1号の説明に顔色を変えた自衛官。
時間軸の急変ではなく、徐々に流れが変わり、身体を順化させる。
言われれば納得できるが、見落としやすい話と言えなくもない。
しかし、この情報を元にすり合わせをしないと……。
「……仮に我々が体感数日でフォーティンの元に着き、話し合いをして帰還したとしてですが、その頃には、下手すると数年の時が流れている可能性があります。
情報のすり合わせは必須ですね」
数日分の食料を持って挑んでいる攻略メンバーだが、地上待機組からみたら、数ヶ月や数年単位で潜っていたことになる。
下手すると、偽物扱いで問答無用に殺されかねない。
「出来るだけ情報をいただけますか?
我々は、それを持って一旦地上へ帰還します」
「どうしてそうなるの?
まだ全然進んでいないのに?」
自衛官が戻ることを決めたように話すため、1日で撤退と言う話しに納得できないと文句を言うルビー。
「このまま強行してから帰還した場合、地上の人々からみた我々は、数ヶ月から数年単位でダンジョンにいた人間にみえるのです。
魔物扱いされかねない」
「……不味いじゃないですか?!」
「ええ。
とにかく、一旦戻って調整しないと……。
ですが、次の挑戦のためにも情報が欲しいのです」
誰だって数ヶ月飲まず食わずの人間が出てきたら、魔物と思うだろう。
そうならないためには、再調整が必須となる。
「「「……」」」
自衛官とルビーのやり取りに皆が顔を青くしている中、
「このダンジョンは何階層まであるの?
防衛エリアって言うのは?」
ルビーは質問を始める。
正直、少しでも時間が惜しいと思えてならないのだ。
「この防衛エリアは合計20層で構成されています。
防衛エリアとは、そのまま奥にある重要施設を守るための対外勢力を排除するエリアとの意味です」
「……質問を変えるわ。
私達は排除する対外勢力とみなされている?
私達以外に知的生命体はいないと思うけど?」
要領を得ないと感じたルビーが、質問内容を変える。
「現行人類は該当しません。
この施設はあなた方からみて古代人にあたる人々が、種の絶滅を免れるために準備した延命装置となります。
排除すべき対外勢力とは、他の古代人が該当します」
「……逆ではありませんか?
普通、同胞こそ味方では?」
サファイアが口を開く。
確かに兄弟だって、骨肉の争いのような事例はあるが、そこまで極端に近しい間柄でもないなら、異種族よりは同胞優先だろうと……。
しかし、
「いえ、我々の施設の利用方法を知る古代人は、リソースを奪う危険性がありますが、現行人類には、リソースを奪うメリットがありません。
故に協調路線を取りたいと考えます」
自分達の脅威になり得ないので利用させてもらうと言う言い分であった。
「……正直、明け透けな話だと思います。
ですが、下手な言い訳よりは安心できました」
ひっそりと拳を握りながら、応える自衛官。
日本を守る自衛官としては、腹立たしいが、相手を利用したいのは日本政府も同じ。
ならば、ビジネスライクに付き合う方が安心だと割りきる。
「さて、それでですが……」
出来うる限りの情報収集を行い、帰還すると目的を定めた攻略メンバー達。
この情報が、ダンジョンとの付き合い方を変えていくことになるだろうと確信をもって……。
妖精1号に連れられて、4階層までやって来た一行は、ログハウスのようなものに入るように、案内され、実際に内装がログハウスそのもので、感嘆の声を上げることになった。
「主曰く、ホテルや旅館では違和感があるだろうから、これくらいにしておくとのことです」
「ログハウスでも十分おかしいんだけどね……」
無表情に説明をする妖精に、呆れた声を返すルビー。
安心して休める空間を提供されている身とはいえ、ゴツゴツした洞窟の中にログハウスはおかしい。
「……まあ良いじゃない。
それで、あれこれと説明をお願いできるかしら?」
クォーツがルビーを嗜めて、妖精1号へ本題を促す。
下手に機嫌を損ねて、せっかくの休憩場を失いたくないのだ。
「何を知りたいでしょうか?
答えられる範囲でお答えするように指示されておりますが、所詮、自分はただの雑用妖精です。
保有する情報は多くありません。
予めご了承願います」
深々と頭を下げる妖精1号だが、改めて観察すれば、その仕草は機械の動作に見える。
「ありがとう。
まず、このダンジョンの目的についてお願いできるかしら?」
とはいえ、振りの可能性もあるので礼を言って慎重に進めようとするクォーツ。
「正確には、ここは外敵を排除する防衛エリアであり、同時に、生物を時間遅延状態へ順化するための慣らし運転の場です」
しかし、クォーツの様子を気にするでもなく、坦々と回答する妖精1号。
「防衛エリア?
時間遅延状態?」
「信じがたい話ですが、フォーティンの言っていた情報と一致はしています。
フォーティンのいる場所では、時間の流れが24倍遅いと言う情報がありました」
混乱気味のルビーと異なり、事前情報との符合性を確認する自衛官。
「……妖精1号さん。
その時間のズレについて詳しく教えてもらえますか?」
「正確には、毎秒正確にズレているのではなく、微妙に誤差がありますので、把握しきれません。
おおよそ、1階層では地上の1分に対して、50秒程度の遅れですが、6層辺りになると10分単位のズレになります。
6層で一晩過ごせば、地上では10日ほどが経過している計算になるでしょうか?」
「フォーティンの言っていることに一致しているとみて言いかもしれませんが、よくよく考えると不味いですね。
一旦、帰還しないと……」
妖精1号の説明に顔色を変えた自衛官。
時間軸の急変ではなく、徐々に流れが変わり、身体を順化させる。
言われれば納得できるが、見落としやすい話と言えなくもない。
しかし、この情報を元にすり合わせをしないと……。
「……仮に我々が体感数日でフォーティンの元に着き、話し合いをして帰還したとしてですが、その頃には、下手すると数年の時が流れている可能性があります。
情報のすり合わせは必須ですね」
数日分の食料を持って挑んでいる攻略メンバーだが、地上待機組からみたら、数ヶ月や数年単位で潜っていたことになる。
下手すると、偽物扱いで問答無用に殺されかねない。
「出来るだけ情報をいただけますか?
我々は、それを持って一旦地上へ帰還します」
「どうしてそうなるの?
まだ全然進んでいないのに?」
自衛官が戻ることを決めたように話すため、1日で撤退と言う話しに納得できないと文句を言うルビー。
「このまま強行してから帰還した場合、地上の人々からみた我々は、数ヶ月から数年単位でダンジョンにいた人間にみえるのです。
魔物扱いされかねない」
「……不味いじゃないですか?!」
「ええ。
とにかく、一旦戻って調整しないと……。
ですが、次の挑戦のためにも情報が欲しいのです」
誰だって数ヶ月飲まず食わずの人間が出てきたら、魔物と思うだろう。
そうならないためには、再調整が必須となる。
「「「……」」」
自衛官とルビーのやり取りに皆が顔を青くしている中、
「このダンジョンは何階層まであるの?
防衛エリアって言うのは?」
ルビーは質問を始める。
正直、少しでも時間が惜しいと思えてならないのだ。
「この防衛エリアは合計20層で構成されています。
防衛エリアとは、そのまま奥にある重要施設を守るための対外勢力を排除するエリアとの意味です」
「……質問を変えるわ。
私達は排除する対外勢力とみなされている?
私達以外に知的生命体はいないと思うけど?」
要領を得ないと感じたルビーが、質問内容を変える。
「現行人類は該当しません。
この施設はあなた方からみて古代人にあたる人々が、種の絶滅を免れるために準備した延命装置となります。
排除すべき対外勢力とは、他の古代人が該当します」
「……逆ではありませんか?
普通、同胞こそ味方では?」
サファイアが口を開く。
確かに兄弟だって、骨肉の争いのような事例はあるが、そこまで極端に近しい間柄でもないなら、異種族よりは同胞優先だろうと……。
しかし、
「いえ、我々の施設の利用方法を知る古代人は、リソースを奪う危険性がありますが、現行人類には、リソースを奪うメリットがありません。
故に協調路線を取りたいと考えます」
自分達の脅威になり得ないので利用させてもらうと言う言い分であった。
「……正直、明け透けな話だと思います。
ですが、下手な言い訳よりは安心できました」
ひっそりと拳を握りながら、応える自衛官。
日本を守る自衛官としては、腹立たしいが、相手を利用したいのは日本政府も同じ。
ならば、ビジネスライクに付き合う方が安心だと割りきる。
「さて、それでですが……」
出来うる限りの情報収集を行い、帰還すると目的を定めた攻略メンバー達。
この情報が、ダンジョンとの付き合い方を変えていくことになるだろうと確信をもって……。
0
あなたにおすすめの小説
転生?したら男女逆転世界
美鈴
ファンタジー
階段から落ちたら見知らぬ場所にいた僕。名前は覚えてるけど名字は分からない。年齢は多分15歳だと思うけど…。えっ…男性警護官!?って、何?男性が少ないって!?男性が襲われる危険がある!?そんな事言われても…。えっ…君が助けてくれるの?じゃあお願いします!って感じで始まっていく物語…。
※カクヨム様にも掲載しております
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
貞操逆転世界で出会い系アプリをしたら
普通
恋愛
男性は弱く、女性は強い。この世界ではそれが当たり前。性被害を受けるのは男。そんな世界に生を受けた葉山優は普通に生きてきたが、ある日前世の記憶取り戻す。そこで前世ではこんな風に男女比の偏りもなく、普通に男女が一緒に生活できたことを思い出し、もう一度女性と関わってみようと決意する。
そこで会うのにまだ抵抗がある、優は出会い系アプリを見つける。まずはここでメッセージのやり取りだけでも女性としてから会うことしようと試みるのだった。
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
現代錬金術のすゝめ 〜ソロキャンプに行ったら賢者の石を拾った〜
涼月 風
ファンタジー
御門賢一郎は過去にトラウマを抱える高校一年生。
ゴールデンウィークにソロキャンプに行き、そこで綺麗な石を拾った。
しかし、その直後雷に打たれて意識を失う。
奇跡的に助かった彼は以前の彼とは違っていた。
そんな彼が成長する為に異世界に行ったり又、現代で錬金術をしながら生活する物語。
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる