58 / 139
村造りシミュレーション
第56話 チュートリアル(デートイベント1)
しおりを挟む
仲間のスカウトに行った紅葉が、無事帰ってきた翌々日。
今日は朝から紅葉と一緒に過ごす予定である。
「さあ、行くですの!」
弁当代わりに果物を詰め込んだバスケットを右手に持ち、左手を俺に差し出す紅葉。
「……ああ。
何処へ行く?」
「森ですの!
見て欲しい光景があるですの!」
……良かった。
一昨日のことがあるので、微妙に警戒していたのだが変なことにはならなさそうだ。
雪の積もる森で、変なことは起きないだろう。
防寒着を、きっちり着込んで森へ向かうことになる。
「森の奥にある泉の回りは、とても神秘的ですの。
特にこの時期は!」
俺を誘う紅葉の言葉に、とても興味を引かれる。
樹氷みたいなものだろうか?
とても楽しそうだし、変な方向に行くような流れでもないから安心できる。
……いい加減にしよう。
そもそも、紅葉がそういう関係を望んでいるとは、思えない。
「じゃあ出発しよう」
微妙に、思考にこびりついてくる変な感覚を無理矢理抑え込んで、無邪気に笑う紅葉を促す。
「今の森は寒いですの。
けれど、静謐な空気に包まれるのは、居心地が良いですの」
そういって歩き出す紅葉は、妙に大人びて見えた。
「……そう言えば、森に入るのは初めてだな」
拠点の門を越えた辺り、森の入口で意識を反らすために呟く。
「そうなのですの?」
「うん。
町に住んでいると森へ入る機会ってないんだ。
野生動物とかで危険だし……」
最近の森は、もはや熊の国だ。
とてもじゃないが、入る気になれない。
「熊ですの?
私も見たことがないですの」
「へぇ。意外……。
でもないのか?」
そう言えば、紅葉は狼の妖怪だった。
むしろ、向こうが避けるわな。
「拠点近くの森には、結が放っている妖精くらいしかいないですの」
「……そっか」
確かにこうやって話をしている最中も、頻繁にすれ違う。
その手には、木の実や枯れ枝のようなものが抱えられているので、採取業務の真っ最中と言うところか。
「ここから脇道にそれますの。
ちょっと狭いので、気を付けてくださいまし……。
……とと!」
「おわっ!」
上から落ちてきた雪を避けた拍子に、紅葉に押し倒される形で倒れ込む。
2人で歩くと、肩が当たるような狭い道で不意打ちに、雪が落ちてきたからしょうがない。
「ごめんなさいですの。
大丈夫ですの?」
俺の上で申し訳なさそうに、こちらを見上げる紅葉。
「大丈夫!
先を進もうか」
起き上がるように急かして、立ち上がり森の奥を目指すように促す。
……ドキッとした。
紅葉が可愛い妹じゃなくて、小柄な女性に見えた。
正直、危なかった。
「そ、そうですの!
気を取り直して、泉を目指すですの!」
「ああ……」
顔を赤らめる紅葉に先導され、再び先を目指す。
「ここは少し段差になってるですの!
危ないので、手を繋ぐですの」
倒木が段差を形作る。
先に降りた紅葉と手を繋ぐ形で、段差を降りる。
子供のような紅葉だが、さすが妖怪なだけあって、腕力筋力は俺よりも遥かに強い。
安定していて、重心がぶれる気配もない。
更に先に進むと、やや低い木が重なるようにトンネルを作っている。
そこを抜けると、豊かな水を湛える大きな泉が現れた。
「……殆ど湖と言うレベルだな」
思わず呟く。
泉と聞いていたので、一跨ぎで越えれる程度を想像していたが、一周に十数分は掛かる大きさがあった。
しかし、それ以上に、
「……すごいな」
暖かい地下水の影響なのか?
湖の土手付近は草が繁り、緑の輪を縁取っている。
なのに、周囲は氷と雪の世界。
……春と冬が同居している。
「気に入ったですの?」
「ああ……」
陽光煌めく湖を背景に立つ紅葉。
ニコニコと微笑むその姿は、日々見慣れている妖精以上に、妖精のような神秘を纏っていた。
「お兄、こっちへ……」
そう言って、湖畔から手を伸ばす紅葉。
「おお、暖か!」
「ですの。
この泉は、今の時期ビックリするくらい暖かいんですの」
地下水って、年中20℃くらいなんだっけ?
それが大量に湧いてるのかな。
「少しお邪魔するですの」
「お、おい?」
暖かい水温に驚いている俺を置いて、裸足になり湖へ踏み入る紅葉。
一体何をする気だ?
「これなるは、紅狼《べにおおかみ》の神楽舞。
一興ご覧くださいましたら、これ幸いにございます」
「……見せたかったものって、これだったのか」
普段の幼い笑顔が消え、荘厳な顔へ変わっている。
腕を振る、緋《あか》が舞う
足を前に出す、朱《あか》が咲く
腰を折って屈む、赤《あか》が湧く
くるりくるり回り出す
赤と朱と緋が、湖を染めていく
回りの木々が、高揚《こうよう》に染まる
降り注ぐ紅葉《こうよう》の中で、紅葉《もみじ》が秋を呼び招く
静謐な世界に、水をかき分ける音だけが木霊する
冬も春も等しく、秋に染め上げられる
……美少女キャラで押しているゲームには、大抵、好感度ってのが設定されている。
プレゼントで上がったり、メインキャラに設定したりで上昇する。
そして、区切り毎にエピソードが解放されることが多いだろうか?
そんな中で、好感度最大まで上げて発生するのが、スペシャルエピソード。
特別なイベントスチルを持つエピソードだ。
『夢幻千年京』では紅葉を使っていなかったから、100%正しいとは言い切れないけど……。
このスケール間は、スペシャルエピソードに間違いないだろう。
つまり、これは紅葉……。
ドン!
???
背中を押される?
文字通りの意味で、何かが俺の背中を押した。
呆けて紅葉の舞を観ていた無防備な俺を?
「お兄!」
紅葉の声を聞きながら、俺は顔面から湖にダイブしようとして……。
今日は朝から紅葉と一緒に過ごす予定である。
「さあ、行くですの!」
弁当代わりに果物を詰め込んだバスケットを右手に持ち、左手を俺に差し出す紅葉。
「……ああ。
何処へ行く?」
「森ですの!
見て欲しい光景があるですの!」
……良かった。
一昨日のことがあるので、微妙に警戒していたのだが変なことにはならなさそうだ。
雪の積もる森で、変なことは起きないだろう。
防寒着を、きっちり着込んで森へ向かうことになる。
「森の奥にある泉の回りは、とても神秘的ですの。
特にこの時期は!」
俺を誘う紅葉の言葉に、とても興味を引かれる。
樹氷みたいなものだろうか?
とても楽しそうだし、変な方向に行くような流れでもないから安心できる。
……いい加減にしよう。
そもそも、紅葉がそういう関係を望んでいるとは、思えない。
「じゃあ出発しよう」
微妙に、思考にこびりついてくる変な感覚を無理矢理抑え込んで、無邪気に笑う紅葉を促す。
「今の森は寒いですの。
けれど、静謐な空気に包まれるのは、居心地が良いですの」
そういって歩き出す紅葉は、妙に大人びて見えた。
「……そう言えば、森に入るのは初めてだな」
拠点の門を越えた辺り、森の入口で意識を反らすために呟く。
「そうなのですの?」
「うん。
町に住んでいると森へ入る機会ってないんだ。
野生動物とかで危険だし……」
最近の森は、もはや熊の国だ。
とてもじゃないが、入る気になれない。
「熊ですの?
私も見たことがないですの」
「へぇ。意外……。
でもないのか?」
そう言えば、紅葉は狼の妖怪だった。
むしろ、向こうが避けるわな。
「拠点近くの森には、結が放っている妖精くらいしかいないですの」
「……そっか」
確かにこうやって話をしている最中も、頻繁にすれ違う。
その手には、木の実や枯れ枝のようなものが抱えられているので、採取業務の真っ最中と言うところか。
「ここから脇道にそれますの。
ちょっと狭いので、気を付けてくださいまし……。
……とと!」
「おわっ!」
上から落ちてきた雪を避けた拍子に、紅葉に押し倒される形で倒れ込む。
2人で歩くと、肩が当たるような狭い道で不意打ちに、雪が落ちてきたからしょうがない。
「ごめんなさいですの。
大丈夫ですの?」
俺の上で申し訳なさそうに、こちらを見上げる紅葉。
「大丈夫!
先を進もうか」
起き上がるように急かして、立ち上がり森の奥を目指すように促す。
……ドキッとした。
紅葉が可愛い妹じゃなくて、小柄な女性に見えた。
正直、危なかった。
「そ、そうですの!
気を取り直して、泉を目指すですの!」
「ああ……」
顔を赤らめる紅葉に先導され、再び先を目指す。
「ここは少し段差になってるですの!
危ないので、手を繋ぐですの」
倒木が段差を形作る。
先に降りた紅葉と手を繋ぐ形で、段差を降りる。
子供のような紅葉だが、さすが妖怪なだけあって、腕力筋力は俺よりも遥かに強い。
安定していて、重心がぶれる気配もない。
更に先に進むと、やや低い木が重なるようにトンネルを作っている。
そこを抜けると、豊かな水を湛える大きな泉が現れた。
「……殆ど湖と言うレベルだな」
思わず呟く。
泉と聞いていたので、一跨ぎで越えれる程度を想像していたが、一周に十数分は掛かる大きさがあった。
しかし、それ以上に、
「……すごいな」
暖かい地下水の影響なのか?
湖の土手付近は草が繁り、緑の輪を縁取っている。
なのに、周囲は氷と雪の世界。
……春と冬が同居している。
「気に入ったですの?」
「ああ……」
陽光煌めく湖を背景に立つ紅葉。
ニコニコと微笑むその姿は、日々見慣れている妖精以上に、妖精のような神秘を纏っていた。
「お兄、こっちへ……」
そう言って、湖畔から手を伸ばす紅葉。
「おお、暖か!」
「ですの。
この泉は、今の時期ビックリするくらい暖かいんですの」
地下水って、年中20℃くらいなんだっけ?
それが大量に湧いてるのかな。
「少しお邪魔するですの」
「お、おい?」
暖かい水温に驚いている俺を置いて、裸足になり湖へ踏み入る紅葉。
一体何をする気だ?
「これなるは、紅狼《べにおおかみ》の神楽舞。
一興ご覧くださいましたら、これ幸いにございます」
「……見せたかったものって、これだったのか」
普段の幼い笑顔が消え、荘厳な顔へ変わっている。
腕を振る、緋《あか》が舞う
足を前に出す、朱《あか》が咲く
腰を折って屈む、赤《あか》が湧く
くるりくるり回り出す
赤と朱と緋が、湖を染めていく
回りの木々が、高揚《こうよう》に染まる
降り注ぐ紅葉《こうよう》の中で、紅葉《もみじ》が秋を呼び招く
静謐な世界に、水をかき分ける音だけが木霊する
冬も春も等しく、秋に染め上げられる
……美少女キャラで押しているゲームには、大抵、好感度ってのが設定されている。
プレゼントで上がったり、メインキャラに設定したりで上昇する。
そして、区切り毎にエピソードが解放されることが多いだろうか?
そんな中で、好感度最大まで上げて発生するのが、スペシャルエピソード。
特別なイベントスチルを持つエピソードだ。
『夢幻千年京』では紅葉を使っていなかったから、100%正しいとは言い切れないけど……。
このスケール間は、スペシャルエピソードに間違いないだろう。
つまり、これは紅葉……。
ドン!
???
背中を押される?
文字通りの意味で、何かが俺の背中を押した。
呆けて紅葉の舞を観ていた無防備な俺を?
「お兄!」
紅葉の声を聞きながら、俺は顔面から湖にダイブしようとして……。
0
あなたにおすすめの小説
転生?したら男女逆転世界
美鈴
ファンタジー
階段から落ちたら見知らぬ場所にいた僕。名前は覚えてるけど名字は分からない。年齢は多分15歳だと思うけど…。えっ…男性警護官!?って、何?男性が少ないって!?男性が襲われる危険がある!?そんな事言われても…。えっ…君が助けてくれるの?じゃあお願いします!って感じで始まっていく物語…。
※カクヨム様にも掲載しております
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
貞操逆転世界で出会い系アプリをしたら
普通
恋愛
男性は弱く、女性は強い。この世界ではそれが当たり前。性被害を受けるのは男。そんな世界に生を受けた葉山優は普通に生きてきたが、ある日前世の記憶取り戻す。そこで前世ではこんな風に男女比の偏りもなく、普通に男女が一緒に生活できたことを思い出し、もう一度女性と関わってみようと決意する。
そこで会うのにまだ抵抗がある、優は出会い系アプリを見つける。まずはここでメッセージのやり取りだけでも女性としてから会うことしようと試みるのだった。
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
現代錬金術のすゝめ 〜ソロキャンプに行ったら賢者の石を拾った〜
涼月 風
ファンタジー
御門賢一郎は過去にトラウマを抱える高校一年生。
ゴールデンウィークにソロキャンプに行き、そこで綺麗な石を拾った。
しかし、その直後雷に打たれて意識を失う。
奇跡的に助かった彼は以前の彼とは違っていた。
そんな彼が成長する為に異世界に行ったり又、現代で錬金術をしながら生活する物語。
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる

