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第24話『目覚めの……』
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4月15日、金曜日。
今日を頑張れば、週末のお休みに入る。
ゆっくりと目を覚まし、スマートフォンで時刻を確認すると、今は午前6時過ぎであることが分かる。もうちょっと寝ても大丈夫かな。
「んっ……」
この声はもしかして、
「沙耶先輩……」
ワイシャツ姿の沙耶先輩が私に寄り添うようにして寝ていた。
どんどんと行動がエスカレートしているように思えるけれど、昨日のように布団の中でパンツを堪能しているよりはマシかな。ちなみに、今日のパンツは淡い緑色。
「すぅ……」
沙耶先輩は寝息を立てている。本当に寝ているのか狸寝入りなのかは分からないけど、確かなのは沙耶先輩の寝顔はけっこう可愛いということ。かっこいいところだけじゃなくて、こういう一面もあるんだな。
今だったら、その……沙耶先輩に色々なことができちゃうんだよね。パンツを見るとか、胸を揉むとか、唇に……キスをしちゃうとか。
「えへへっ、琴実ちゃん……」
「えっ」
今のは寝言なの? それとも、普通に喋っているのかな?
「パンツを交換し合おうだなんて……琴実ちゃんもマニアックだね。琴実ちゃんのパンツあったかい……」
寝言だこれ。満面の笑みで言っている。というか、沙耶先輩の夢の中に出ている私、変態過ぎるでしょ。いくらなんでも、沙耶先輩とパンツを交換してまでも穿きたいだなんて。ううっ、恥ずかしい。
でも、そういう夢を見るってことは、沙耶先輩……私とパンツを交換して私のパンツを穿きたいのかも。夢の中では私の方から頼んでいるみたいだけど。本当に女の子のパンツに関することは何でもしたいんだなぁ。
「本当に先輩は変態さんですね……」
夢の中での私はきっと、沙耶先輩に色々としているんじゃないかな。私も頬にキスでもしちゃおうかな。
「沙耶先輩……」
でも、沙耶先輩の可愛らしい寝顔を見ていると、唇にキスしたくなっちゃうな。そんなことを想うと、段々とドキドキしてきて、体が熱くなってきた。
「そ、そっとすればバレないよね……」
ちゅっ、てすればきっと。こんなチャンス、なかなかないんだから……頑張って口づけしてみよう!
ゆっくりと唇を沙耶先輩の口に近づけていく。
ううっ、沙耶先輩の温かな寝息が私の口元に掛かってくるよ。沙耶先輩、本当に寝ているんだよね。寝てなかったら……恥ずかしいけど、その時は告白しよう!
「沙耶先輩、大好きです……」
そして、沙耶先輩にキスしようとしたときだった。
「……うん? 琴実ちゃん、どうしたの?」
「きゃあっ!」
沙耶先輩はゆっくりと目を開けてそう言ったのだ。もう少しで沙耶先輩にキスできると思ったのに。このタイミングで目を覚ましたってことはもしかして。
「せ、先輩……もしかして、今の私が言ったことは聞いていました?」
聞いていたら告白に突入だけど。どうしよう、心の準備が全然できていないよ。
「……えっ? 聞いてないけど、何か言ったの?」
「聞いていないんだったらいいんです」
「そっか。それで、何て言ったの?」
「……ね、寝顔が可愛いなって」
沙耶先輩、本当に眠っていたんだ。一瞬、ドキッとしたけれど安心した。
「あははっ、そっか。ちょっと恥ずかしいね。琴実ちゃんの寝顔と緑色のパンツを見た後にぐっすりと眠っちゃったから」
「……既にパンツは見ていたんですか」
「うん、そうだよ。琴実ちゃんは色々なパンツを穿いているんだね」
沙耶先輩は爽やかな笑みを浮かべている。私、先輩がパンツを見ていたなんて全然気付かなかったよ。さりげなく、パンツを見る技術が凄いな。
「それで、琴実ちゃんは私の顔に近づけて何をしようとしていたのかな? もしかして、目覚めのキスでもしようとしていたとか?」
「そ、そんなわけないじゃないですか! 目を覚ましたら、たまたま沙耶先輩の顔がすぐ近くにあっただけです」
沙耶先輩、勘が良すぎるよ。というか、本当は気付いているんじゃないの?
「そっか。一瞬、狸寝入りでもいいから目を瞑り続けていたら、琴実ちゃんが私にキスしてくれるのかなって思ったよ」
「そんなわけ……ないですよ」
本当はそうだけど。でも、沙耶先輩がそんなことを言うってことは、先輩、もしかして私のことが好きだったりするのかな。本当に先輩は色々な意味でドキドキさせてくれる。
「先輩、段々と行動がエスカレートしていません?」
「琴実ちゃんは私の相棒だからね。ただ、朝が早いからちょっと眠くて。それで琴実ちゃんの横で眠っちゃったんだ」
「……朝早くて眠いんだったら、もうちょっと遅くていいんですよ。登校するときに家の前で待っていてくれれば……」
「これは私がしたくてやっているんだ。それに、琴実ちゃんの可愛い寝顔とパンツが見たいからね」
見たいのが寝顔だけなら本当にキュンとするのに。パンツも見たいって言われると何とも言えない気分になっちゃう。
「何だか不満そうな顔をしているね。自分だけパンツを見られたから不公平だと思っているのかな? 私のパンツを見てもいいんだよ?」
「……別にいいですよ。きっと、今日も黒だと思いますし」
「正解! さすがは私の相棒だね」
当たってしまった。沙耶先輩のパンツ、今日も黒色なんだ。先輩は黒が好みなのかな。
「じゃあ、正解したご褒美で……」
沙耶先輩はそう言うと、私の額に何か温かくて柔らかいものが触れた。えっ、もしかして沙耶先輩、今……私にキスしたの?
「パンツを見た女の子はたくさんいるけれど、こういう風にキスをしたのは琴実ちゃんが初めてだよ」
「そ、そうですか……」
私、本当に沙耶先輩からキスされたんだ。こんなに幸せでドキドキな朝を迎えられるとは思わなかった。これだから、沙耶先輩のことが好きなんだ。
「……沙耶先輩さえ良ければ、これからもずっとこうして私の部屋に来てくれていいですからね。えっと……これは、その証です」
私は沙耶先輩の左頬にそっとキスをした。
「……私も、誰かにキスをするのは初めてです」
「……そっか」
今、物凄くドキドキしてる。
流れでキスしちゃったけど、いいよね。こういう形でも、初めてのキスを沙耶先輩にすることができたから。気恥ずかしいけど、とても嬉しかったのであった。
今日を頑張れば、週末のお休みに入る。
ゆっくりと目を覚まし、スマートフォンで時刻を確認すると、今は午前6時過ぎであることが分かる。もうちょっと寝ても大丈夫かな。
「んっ……」
この声はもしかして、
「沙耶先輩……」
ワイシャツ姿の沙耶先輩が私に寄り添うようにして寝ていた。
どんどんと行動がエスカレートしているように思えるけれど、昨日のように布団の中でパンツを堪能しているよりはマシかな。ちなみに、今日のパンツは淡い緑色。
「すぅ……」
沙耶先輩は寝息を立てている。本当に寝ているのか狸寝入りなのかは分からないけど、確かなのは沙耶先輩の寝顔はけっこう可愛いということ。かっこいいところだけじゃなくて、こういう一面もあるんだな。
今だったら、その……沙耶先輩に色々なことができちゃうんだよね。パンツを見るとか、胸を揉むとか、唇に……キスをしちゃうとか。
「えへへっ、琴実ちゃん……」
「えっ」
今のは寝言なの? それとも、普通に喋っているのかな?
「パンツを交換し合おうだなんて……琴実ちゃんもマニアックだね。琴実ちゃんのパンツあったかい……」
寝言だこれ。満面の笑みで言っている。というか、沙耶先輩の夢の中に出ている私、変態過ぎるでしょ。いくらなんでも、沙耶先輩とパンツを交換してまでも穿きたいだなんて。ううっ、恥ずかしい。
でも、そういう夢を見るってことは、沙耶先輩……私とパンツを交換して私のパンツを穿きたいのかも。夢の中では私の方から頼んでいるみたいだけど。本当に女の子のパンツに関することは何でもしたいんだなぁ。
「本当に先輩は変態さんですね……」
夢の中での私はきっと、沙耶先輩に色々としているんじゃないかな。私も頬にキスでもしちゃおうかな。
「沙耶先輩……」
でも、沙耶先輩の可愛らしい寝顔を見ていると、唇にキスしたくなっちゃうな。そんなことを想うと、段々とドキドキしてきて、体が熱くなってきた。
「そ、そっとすればバレないよね……」
ちゅっ、てすればきっと。こんなチャンス、なかなかないんだから……頑張って口づけしてみよう!
ゆっくりと唇を沙耶先輩の口に近づけていく。
ううっ、沙耶先輩の温かな寝息が私の口元に掛かってくるよ。沙耶先輩、本当に寝ているんだよね。寝てなかったら……恥ずかしいけど、その時は告白しよう!
「沙耶先輩、大好きです……」
そして、沙耶先輩にキスしようとしたときだった。
「……うん? 琴実ちゃん、どうしたの?」
「きゃあっ!」
沙耶先輩はゆっくりと目を開けてそう言ったのだ。もう少しで沙耶先輩にキスできると思ったのに。このタイミングで目を覚ましたってことはもしかして。
「せ、先輩……もしかして、今の私が言ったことは聞いていました?」
聞いていたら告白に突入だけど。どうしよう、心の準備が全然できていないよ。
「……えっ? 聞いてないけど、何か言ったの?」
「聞いていないんだったらいいんです」
「そっか。それで、何て言ったの?」
「……ね、寝顔が可愛いなって」
沙耶先輩、本当に眠っていたんだ。一瞬、ドキッとしたけれど安心した。
「あははっ、そっか。ちょっと恥ずかしいね。琴実ちゃんの寝顔と緑色のパンツを見た後にぐっすりと眠っちゃったから」
「……既にパンツは見ていたんですか」
「うん、そうだよ。琴実ちゃんは色々なパンツを穿いているんだね」
沙耶先輩は爽やかな笑みを浮かべている。私、先輩がパンツを見ていたなんて全然気付かなかったよ。さりげなく、パンツを見る技術が凄いな。
「それで、琴実ちゃんは私の顔に近づけて何をしようとしていたのかな? もしかして、目覚めのキスでもしようとしていたとか?」
「そ、そんなわけないじゃないですか! 目を覚ましたら、たまたま沙耶先輩の顔がすぐ近くにあっただけです」
沙耶先輩、勘が良すぎるよ。というか、本当は気付いているんじゃないの?
「そっか。一瞬、狸寝入りでもいいから目を瞑り続けていたら、琴実ちゃんが私にキスしてくれるのかなって思ったよ」
「そんなわけ……ないですよ」
本当はそうだけど。でも、沙耶先輩がそんなことを言うってことは、先輩、もしかして私のことが好きだったりするのかな。本当に先輩は色々な意味でドキドキさせてくれる。
「先輩、段々と行動がエスカレートしていません?」
「琴実ちゃんは私の相棒だからね。ただ、朝が早いからちょっと眠くて。それで琴実ちゃんの横で眠っちゃったんだ」
「……朝早くて眠いんだったら、もうちょっと遅くていいんですよ。登校するときに家の前で待っていてくれれば……」
「これは私がしたくてやっているんだ。それに、琴実ちゃんの可愛い寝顔とパンツが見たいからね」
見たいのが寝顔だけなら本当にキュンとするのに。パンツも見たいって言われると何とも言えない気分になっちゃう。
「何だか不満そうな顔をしているね。自分だけパンツを見られたから不公平だと思っているのかな? 私のパンツを見てもいいんだよ?」
「……別にいいですよ。きっと、今日も黒だと思いますし」
「正解! さすがは私の相棒だね」
当たってしまった。沙耶先輩のパンツ、今日も黒色なんだ。先輩は黒が好みなのかな。
「じゃあ、正解したご褒美で……」
沙耶先輩はそう言うと、私の額に何か温かくて柔らかいものが触れた。えっ、もしかして沙耶先輩、今……私にキスしたの?
「パンツを見た女の子はたくさんいるけれど、こういう風にキスをしたのは琴実ちゃんが初めてだよ」
「そ、そうですか……」
私、本当に沙耶先輩からキスされたんだ。こんなに幸せでドキドキな朝を迎えられるとは思わなかった。これだから、沙耶先輩のことが好きなんだ。
「……沙耶先輩さえ良ければ、これからもずっとこうして私の部屋に来てくれていいですからね。えっと……これは、その証です」
私は沙耶先輩の左頬にそっとキスをした。
「……私も、誰かにキスをするのは初めてです」
「……そっか」
今、物凄くドキドキしてる。
流れでキスしちゃったけど、いいよね。こういう形でも、初めてのキスを沙耶先輩にすることができたから。気恥ずかしいけど、とても嬉しかったのであった。
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