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本編
13 豹変
…………
ここ、は?
高級宿のような綺麗な場所で目を覚ました俺は、後ろ手に縛られ床に転がされていた。
「起きたみたいですよ、姫様」
「ごきげんよう、ウィスタリア様」
声のする方を見ると、相変わらず天使みたいな外見の王女が艶然と笑っていた。
「……こんなことして、キースが手に入ると思っているんですか? だとしたら相当に頭が悪い」
こんな俺が知っている人間ばかりを使って、しかも自分も俺の前に顔を出して……いくら何でも馬鹿じゃないのか? 俺は思い切り王女を睨んだ。
「そうかしら? たとえ最初は外聞が悪くても、時間が経てばどうにでもなるわ。本当は貴方のお父様の影響力がもっと落ちるのを待ちたかったのだけれど……お母様のせいで本当に台無し。まさかあんな動きをするだなんて」
王女は扇子を閉じながら呆れた顔でしゃがみ込み、俺を見ながらすうっと眼を細める。
「せっかく名言はしていなかったのに……これじゃあ貴方が領地に引っ込んだら、すぐにキースと婚約して結婚してしまうもの」
それで慌ててこんなことをしたのか。馬鹿じゃないのか。お母様のことをどうこう言えるレベルじゃないだろう。俺は王女を睨んだが、全く意に介していない。
「キースのお兄様も、公爵家より王家と縁を結ぶ方がいいっておっしゃっていたのに、お父様は絶対駄目だと言うし……」
「陛下が駄目と言っているのにそれを無視するなんて、娘と言えど、許されないでしょう。それより何よりキースの気持ちは考えないんですか。これが原因で私とキースが結婚しなくなったとしても、貴女のものになんかなるわけがない」
「あら。人の気持ちなんか、案外どうにでもなるわ」
「……」
……何だろう。これ、本当に同じ言語で喋っているのか? その自信が何処から来るのか全く理解出来ない。いや、しかし……それにしても。
「ぎりぎり可愛らしいで済む範疇の嫌がらせ、上手だったでしょう? 貴方も私の事を嘗めて下さったもの」
……凄いな、十六でこの毒婦っぷり。すっかり騙されたわ。女って怖い。
「最初は適当な女に引っ掛けさせようと思ったんだけれど、貴方には効果が薄そうだし。それに……せっかく加護をお持ちなんだもの」
王女は俺の腹にちょんと扇子を当て、にっこりと微笑んだ。
「お腹に子供でも出来た方が、逃げ道がないでしょう?」
「―――……ッ! この、!!」
この女……!
ここまで最低だと思わなかった。自分の願望を叶えるために、望まれない子供を作らせようとするような手口を使うような……女性に対してこんなにぶん殴りたいと思ったのは産まれて初めてだ。
「ふふ。では私はそろそろおいとましますね」
「待てっ!!」
「貴方はこちらですよ」
怒る俺を嘲笑いながらひらひらと扇子を振って、王女は扉の方に向かう。反対に王女の取り巻きは俺を引き摺るようにして運んでいく。ベッドに放り投げられると同時に、扉が閉まる音が響いた。
「――っ! 触るな!!」
「うーん、男でも全然アリだな」
「色も白くて細いですし、こんな所も淡い色で綺麗ですね」
王女が出て行った後、取り巻きはそんなことを言いながら好き勝手に人を教材の様に観察して弄り始めた。カフェで盛られた何かのせいだろう。俺のものは弄くられてすぐ反応し、こいつらの玩具になっている。達しそうになると、手をぱっと離され寸止めされるのを何度も何度も繰り返され、ずっと息が上がっている。
意識を失って好き勝手されたくない。何の薬を飲まされたのか分からないが、手足にあまり力が入らない上に、大きな声が出せない。ただそのせいか口を塞がれたりもしていない。縛られていた手足も解かれたので、俺は手の甲や腕を思い切り噛んで何とか耐えていた。その痛みと口の中に広がる血の味が俺の正気を保っている。
どうにか逃げたいと隙をついて逃げようとはしてみるが、のたのたと間抜けな動きしか出来ず、ベッドからずり落ちた身体に手を回して元に戻される、ということを何度も繰り返していた。
「――っと。薬の効きも悪いし、意外に根性ありますね。出来れば同意とか自ら求める言葉とか欲しいんですが」
「まあ、犯ってるうちに薬が回って馬鹿になるだろう」
「いや、まだ駄目ですよ」
「分かってるけどさ」
そう言って奴らは勃ち上がった俺のものを紐で縛り、後孔に指を突っ込み始めた。
「い、った……! や、やめ、ろッ……!」
浄化魔法を使い、何かの液体を執拗に塗り込む。きっと飲まされたのと同様の、碌でもない薬の類いだろう。あっという間にぐちゃぐちゃぐちゅぐちゅと水音が響きはじめる。
「―――……っぐ、やめ、ろ……! ……ぅっ……」
「……あとどれくらい? もう犯りたいんだけど」
人の尻の孔に指を抜き差ししながら、普通に会話しているのが無性に腹立つ。
「姫様に言われている時間までは、あと二十分位ですかね。それまでは駄目ですよ。弄るのはいいですが。むしろ準備はしておいてあげた方が」
「来るかな? これで来られたら生殺しなんだけど」
「どうでしょう……半々位ではないですか? まあもし来られた場合は娼婦で我慢してください」
……何の話だ? 理由はよく分からないが、こいつらは誰かが来るまでは俺を犯せないようだ。いや、もうほぼ犯されてるのと変わらないけど。
「っ……きー、す」
痛い。苦しい。助けて。
あ、駄目だ。キースの名前を口にすると本気で泣きそう。こいつらにそんなところを見られたくないと、また手を噛んでぎゅっと堪える。するとその時、扉の鍵を開ける音がした。ガチャガチャとかなり慌てている音に、助けかもしれないと期待してしまう。
「あ、来られましたかね」
「えーっ」
新手……? 俺を早く犯したがっていた取り巻きが不満げに零してすぐ、開いた扉から部屋に入って来たのは王太子殿下だった。
そういう……そういうこと? 王女だけじゃなくてこの人もグルなのか。
不味い。いくら結婚についての取り決めがあるとはいえ、この人に手籠めにされて子でも出来たら……あの女が言ったとおり、逃げ道がないかもしれない。
「――お前達……そいつに何をしている! 何の鍵を渡されたかと思えば……これはどういう事だ」
王太子は、何かを言おうとした取り巻きを俺から引き剥がして部屋から叩き出した。
何だ……? 王太子は違うのか……? どうなっているのかが本当によく分からない。しかし拘束を解いてくれるのを見るに、違うようには感じるが……。
「大丈夫か、ウィスタリア」
「で、んか……ありがとうございます。お見苦しいものを、お見せして申し訳ありません……」
俺は殿下に礼を言いながらベッドから降りて、ふらつきながら何とか立ち上がり、もたもたと服を着直す。あいつらを止めて追い出してくれたのは大変有り難いが、この人にもこんな姿は見られたくない。少しドロドロしていて不快だが、一応急いで服は着た。ただ薬の影響か勃っていて前が窮屈で痛い。というか浄化魔法かけてから着れば良かったと思ったが、もう遅い。正直、この服は捨てたいし、まあいいか。そう溜め息をついていると――
「……そんなになっていては辛いだろう」
一瞬で空気が変わり、王太子殿下が呟いたその声の温度に総毛立った。
「"藤の花"とはよく言ったものだ」
顎を掴まれ目を無理矢理合わせられる。
何で、何で急に……!?
今のこの人の声に滲むものは、さっきの取り巻きの男達と変わらない。俺は殿下の豹変に戸惑い怯えてしまった。
ただ一つ言えるのは、状況はよくなったどころか、むしろ悪くなったんじゃないのだろうか。その間にも殿下はそのまま俺の首や局部をなぞっていく。俺は嫌悪感で思わずその手を叩いてしまった。
「――さわ、るな………、あなたじゃ、ない――!」
「――何故お前は私を見ない!!」
言ってからしまったと思ったが時既に遅く、俺は何かこの人のスイッチを押してしまったか、地雷を踏んでしまったようだ。服を思い切り引っ張られ、釦が飛ぶ。ひっ……と情けない声が零れた。
「お前は私の視界から消えると言ったが、お前が私を視界から消したのだろう!!」
「や、嫌だっ――! やめ、やめてくださっ――」
嫌だ。怖い。助けて。
泣きそうになったその時、――コンコン、と扉をノックする音がした。
何でもいい。この行為が止まるなら。喉が裂けてしまってもいいと叫ぼうとしたが、殿下の方が一歩早かった。口を塞がれた俺の頭からは不敬とかそういう一切は抜け落ち、殿下の手に思い切り噛み付く。しかし殿下は一瞬怯んだものの、俺の口から手を退けることはなかった。――万事休す。そう思ったその時。
「ウィス様、そこにいらっしゃいますね?」
キースの声が聞こえた直後、扉が壊され雪崩れ込んできた騎士達が殿下を押さえつけ、キースが俺の側まで駆け寄り上着をかけてくれた。
ここ、は?
高級宿のような綺麗な場所で目を覚ました俺は、後ろ手に縛られ床に転がされていた。
「起きたみたいですよ、姫様」
「ごきげんよう、ウィスタリア様」
声のする方を見ると、相変わらず天使みたいな外見の王女が艶然と笑っていた。
「……こんなことして、キースが手に入ると思っているんですか? だとしたら相当に頭が悪い」
こんな俺が知っている人間ばかりを使って、しかも自分も俺の前に顔を出して……いくら何でも馬鹿じゃないのか? 俺は思い切り王女を睨んだ。
「そうかしら? たとえ最初は外聞が悪くても、時間が経てばどうにでもなるわ。本当は貴方のお父様の影響力がもっと落ちるのを待ちたかったのだけれど……お母様のせいで本当に台無し。まさかあんな動きをするだなんて」
王女は扇子を閉じながら呆れた顔でしゃがみ込み、俺を見ながらすうっと眼を細める。
「せっかく名言はしていなかったのに……これじゃあ貴方が領地に引っ込んだら、すぐにキースと婚約して結婚してしまうもの」
それで慌ててこんなことをしたのか。馬鹿じゃないのか。お母様のことをどうこう言えるレベルじゃないだろう。俺は王女を睨んだが、全く意に介していない。
「キースのお兄様も、公爵家より王家と縁を結ぶ方がいいっておっしゃっていたのに、お父様は絶対駄目だと言うし……」
「陛下が駄目と言っているのにそれを無視するなんて、娘と言えど、許されないでしょう。それより何よりキースの気持ちは考えないんですか。これが原因で私とキースが結婚しなくなったとしても、貴女のものになんかなるわけがない」
「あら。人の気持ちなんか、案外どうにでもなるわ」
「……」
……何だろう。これ、本当に同じ言語で喋っているのか? その自信が何処から来るのか全く理解出来ない。いや、しかし……それにしても。
「ぎりぎり可愛らしいで済む範疇の嫌がらせ、上手だったでしょう? 貴方も私の事を嘗めて下さったもの」
……凄いな、十六でこの毒婦っぷり。すっかり騙されたわ。女って怖い。
「最初は適当な女に引っ掛けさせようと思ったんだけれど、貴方には効果が薄そうだし。それに……せっかく加護をお持ちなんだもの」
王女は俺の腹にちょんと扇子を当て、にっこりと微笑んだ。
「お腹に子供でも出来た方が、逃げ道がないでしょう?」
「―――……ッ! この、!!」
この女……!
ここまで最低だと思わなかった。自分の願望を叶えるために、望まれない子供を作らせようとするような手口を使うような……女性に対してこんなにぶん殴りたいと思ったのは産まれて初めてだ。
「ふふ。では私はそろそろおいとましますね」
「待てっ!!」
「貴方はこちらですよ」
怒る俺を嘲笑いながらひらひらと扇子を振って、王女は扉の方に向かう。反対に王女の取り巻きは俺を引き摺るようにして運んでいく。ベッドに放り投げられると同時に、扉が閉まる音が響いた。
「――っ! 触るな!!」
「うーん、男でも全然アリだな」
「色も白くて細いですし、こんな所も淡い色で綺麗ですね」
王女が出て行った後、取り巻きはそんなことを言いながら好き勝手に人を教材の様に観察して弄り始めた。カフェで盛られた何かのせいだろう。俺のものは弄くられてすぐ反応し、こいつらの玩具になっている。達しそうになると、手をぱっと離され寸止めされるのを何度も何度も繰り返され、ずっと息が上がっている。
意識を失って好き勝手されたくない。何の薬を飲まされたのか分からないが、手足にあまり力が入らない上に、大きな声が出せない。ただそのせいか口を塞がれたりもしていない。縛られていた手足も解かれたので、俺は手の甲や腕を思い切り噛んで何とか耐えていた。その痛みと口の中に広がる血の味が俺の正気を保っている。
どうにか逃げたいと隙をついて逃げようとはしてみるが、のたのたと間抜けな動きしか出来ず、ベッドからずり落ちた身体に手を回して元に戻される、ということを何度も繰り返していた。
「――っと。薬の効きも悪いし、意外に根性ありますね。出来れば同意とか自ら求める言葉とか欲しいんですが」
「まあ、犯ってるうちに薬が回って馬鹿になるだろう」
「いや、まだ駄目ですよ」
「分かってるけどさ」
そう言って奴らは勃ち上がった俺のものを紐で縛り、後孔に指を突っ込み始めた。
「い、った……! や、やめ、ろッ……!」
浄化魔法を使い、何かの液体を執拗に塗り込む。きっと飲まされたのと同様の、碌でもない薬の類いだろう。あっという間にぐちゃぐちゃぐちゅぐちゅと水音が響きはじめる。
「―――……っぐ、やめ、ろ……! ……ぅっ……」
「……あとどれくらい? もう犯りたいんだけど」
人の尻の孔に指を抜き差ししながら、普通に会話しているのが無性に腹立つ。
「姫様に言われている時間までは、あと二十分位ですかね。それまでは駄目ですよ。弄るのはいいですが。むしろ準備はしておいてあげた方が」
「来るかな? これで来られたら生殺しなんだけど」
「どうでしょう……半々位ではないですか? まあもし来られた場合は娼婦で我慢してください」
……何の話だ? 理由はよく分からないが、こいつらは誰かが来るまでは俺を犯せないようだ。いや、もうほぼ犯されてるのと変わらないけど。
「っ……きー、す」
痛い。苦しい。助けて。
あ、駄目だ。キースの名前を口にすると本気で泣きそう。こいつらにそんなところを見られたくないと、また手を噛んでぎゅっと堪える。するとその時、扉の鍵を開ける音がした。ガチャガチャとかなり慌てている音に、助けかもしれないと期待してしまう。
「あ、来られましたかね」
「えーっ」
新手……? 俺を早く犯したがっていた取り巻きが不満げに零してすぐ、開いた扉から部屋に入って来たのは王太子殿下だった。
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不味い。いくら結婚についての取り決めがあるとはいえ、この人に手籠めにされて子でも出来たら……あの女が言ったとおり、逃げ道がないかもしれない。
「――お前達……そいつに何をしている! 何の鍵を渡されたかと思えば……これはどういう事だ」
王太子は、何かを言おうとした取り巻きを俺から引き剥がして部屋から叩き出した。
何だ……? 王太子は違うのか……? どうなっているのかが本当によく分からない。しかし拘束を解いてくれるのを見るに、違うようには感じるが……。
「大丈夫か、ウィスタリア」
「で、んか……ありがとうございます。お見苦しいものを、お見せして申し訳ありません……」
俺は殿下に礼を言いながらベッドから降りて、ふらつきながら何とか立ち上がり、もたもたと服を着直す。あいつらを止めて追い出してくれたのは大変有り難いが、この人にもこんな姿は見られたくない。少しドロドロしていて不快だが、一応急いで服は着た。ただ薬の影響か勃っていて前が窮屈で痛い。というか浄化魔法かけてから着れば良かったと思ったが、もう遅い。正直、この服は捨てたいし、まあいいか。そう溜め息をついていると――
「……そんなになっていては辛いだろう」
一瞬で空気が変わり、王太子殿下が呟いたその声の温度に総毛立った。
「"藤の花"とはよく言ったものだ」
顎を掴まれ目を無理矢理合わせられる。
何で、何で急に……!?
今のこの人の声に滲むものは、さっきの取り巻きの男達と変わらない。俺は殿下の豹変に戸惑い怯えてしまった。
ただ一つ言えるのは、状況はよくなったどころか、むしろ悪くなったんじゃないのだろうか。その間にも殿下はそのまま俺の首や局部をなぞっていく。俺は嫌悪感で思わずその手を叩いてしまった。
「――さわ、るな………、あなたじゃ、ない――!」
「――何故お前は私を見ない!!」
言ってからしまったと思ったが時既に遅く、俺は何かこの人のスイッチを押してしまったか、地雷を踏んでしまったようだ。服を思い切り引っ張られ、釦が飛ぶ。ひっ……と情けない声が零れた。
「お前は私の視界から消えると言ったが、お前が私を視界から消したのだろう!!」
「や、嫌だっ――! やめ、やめてくださっ――」
嫌だ。怖い。助けて。
泣きそうになったその時、――コンコン、と扉をノックする音がした。
何でもいい。この行為が止まるなら。喉が裂けてしまってもいいと叫ぼうとしたが、殿下の方が一歩早かった。口を塞がれた俺の頭からは不敬とかそういう一切は抜け落ち、殿下の手に思い切り噛み付く。しかし殿下は一瞬怯んだものの、俺の口から手を退けることはなかった。――万事休す。そう思ったその時。
「ウィス様、そこにいらっしゃいますね?」
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