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会長の変化
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俺の努力が実ったのかセックスする時以外の会長の俺を見る目が最初の時と違って冷たくなく、むしろ少しだけ暖かい目で見てくれるようになった気がしていたある日、いつものように呼び出されて俺が会長の部屋に行くと会長は料理を作って待っていた。
「あの、会長、お食事中ならまた出直します」
「いや、これはお前のために作ったんだ」
「俺に……? どうして?」
「お前、最近痩せすぎじゃないか?」
「そうですか? そんなことはないと思いますけど」
「いや、こんなにガリガリじゃなかったはずだ。とりあえずこれを食べなさい」
「えっと、ありがとうございます……いただきます」
俺はそう言ってありがたくご飯をいただいた。
最近は本当にはらぺこなんだ。
みんなが日向を信じるから俺はお金を渡さざるおえなかった。
最近は冷たい目で俺を見ないこの人に、また嫌われたくないと言う気持ちが大きかった。
少なくとも今は性処理以外の時間に雑談してもいい相手くらいには昇格したらしく、学校ですれ違ったりする時も話しかけてくれることも多くなった。
会長の作ってくれた料理はどれも美味しかったけど、俺はずっと少ししかご飯を食べていなかったから、胃が食べ物を受け付けずに少ししか食べられなかった。
「すみません」
たくさん食べ残してしまって申し訳ない気持ちで謝ると、会長は気にしなくていい。と優しく頭を撫でてくれた。
びっくりして会長の顔を見上げると、会長は少し困った顔をしていた。
「今まで、ひどい扱いをしてしまったな。今日料理を作ったのは、お前がガリガリだったのもあるが、大切なことを伝えようと思って」
「大切なこと?」
「ああ。俺と付き合わないか?」
「付き合う……?」
「どこに? なんて言わないでくれよ? 俺と恋人として付き合ってくれないか? と言う意味で聞いているんだ」
嘘だろ。でも嬉しい。
「あ、あ、えっと」
本当に嬉しい。
だけど、だめだ。
俺なんかに会長はもったいないし、それに。
「かいちょ……おれ、だめだ。おれ会長とは付き合えません」
俺が大切なものを作ると、すぐに日向が奪いにくる。
だったら最初からそんなものいらない。
そうやって生きてきた。
これからもそうやって生きていく。
「なぜだ?」
「おれ……、だって、会長は俺が嫌いでしょう」
会長は困った顔で俺の頭を撫でて優しい顔で俺を見ている。
ああ、そんな顔を、まるで愛しい人を見ているかのような優しい顔を、俺なんかにむけてくれただけで俺は。
「好きだよ」
「嘘だ」
「嘘じゃない。俺は柚紀が好きだ」
「そんなことがあるわけがないんだ。俺、俺は、付き合いません」
「だったら何で泣いているんだ?」
「え」
会長は俺の目元を親指の腹で拭ってくれた。
ヒヤリとした感覚に確かに自分が涙を流していたんだと言うことを知った。
「お前が俺と付き合うと言うなら毎日ご飯を作ってやる」
「俺は別に……」
「俺はセフレなんていう関係は嫌いだ」
「っ、そうですか」
じゃあ、これを断ったらもうこれっきりなんだろうか。
会長はセフレという関係が嫌だから俺と付き合うのか?
今日まで俺は会長に例えセックスの最中だって好きだの何だの一回も言われたことなんてないし、キスだってしてない。
だからきっと会長は俺のことを本気で好きなわけじゃないんだろう。
だけど、売り言葉に買い言葉みたいに始まったこの関係が、半年も続いて冷静になって、真面目で優しい会長は俺なんかに対しても誠実に向き合おうとしてくれているんだろう。
だったら、俺も誠実に、この関係を精算した方がいい。
会長の優しさに漬け込んで付き合ったりなんかしたらダメだ。
俺はもう何も言わずにこの部屋から出ればいい。
頭ではそう分かっているのに動けない。
「付き合ってくれるか?」
「……」
「無言は肯定と受け取るが」
「っ、っだから、つき、あえません」
「俺のことが嫌いか?」
「いえ」
「じゃあ、いいな」
「!?」
俺は会長にキスをされた。
最初に助けてもらった時以来、一度もされたことがないキスを。
「ふ、ん、ぁ、ん、っむぁ、あ、は、ふ、んん」
そのままキスだけで腰を抜かした俺を会長がお姫様抱っこでベッドまで運んで優しく服を脱がされた。
いつも呼び出された時は仕込んでいるローションがお尻から少し垂れる。
「次からは俺にさせろ」
「え、な、なに?」
「後ろの準備」
「つぎ……?」
次なんてあるの? セフレは嫌なんでしょう?
「まさか、次はない、なんていうつもりか?」
会長は俺のアナルに指を入れて中をかき回しながらそう言った。
「あっ、だって、かいちょ、が、せふれ、やだって」
「ああ、だから付き合うんだろう?」
「む、り、だぁ、おれは、つきあ、ああ!」
「付き合うよな?」
「むりああ”!」
会長は俺が無理だと言うと最後まで言わせないようにわざと前立腺を刺激して、付き合うか? と聞いてまた最後まで言わせないように刺激してを繰り返してきた。
「え、な?」
会長に俺のちんこの根本を握られた。
「イきたいなら言え」
「ひ、やあ、はなして」
「なぁ、イきたいだろう?」
「いきたい、ぁ、いかせて」
「じゃあ、返事は決まっているよな?」
「やだあ、あ、かいちょ、いじわる、しないでよお」
「意地悪なんてしてないだろ? お前がはいって言うだけで幸せな日々が待ってるぞ?」
「やぁあ、ああ! む、りあって、いってる、あ」
俺のアナルに会長の大きいそれを差し込んできた。
腰を激しく打ち付けながらも仕切りに付き合うか聞いてくる。
俺はついに耐えきれなくなって目から涙が溢れ出てきた。
「そんなに嫌か? 俺のこと嫌いか?」
「俺はすき、だけど、しげたかさんの方が俺のこときらいだし、ひなたが好き、なんだろ」
「……すまない。俺は勘違いしていたんだ。俺が好きなのは最初からお前だったんだ」
「う、そだあ」
「嘘じゃない。信じてもらえないかもしれないが、なぁ、1年半前、俺と街で会ったこと覚えているか?」
「え」
「一年半前、路地裏で俺と会っただろう?」
「……はい。俺、路地裏で、重鷹さんに助けてもらった時、重鷹さんのこと好きになった」
あの時はありがとうございました。
ずっと言えなかったお礼を言うと重鷹さんは嬉しそうな顔で”やっぱり柚紀が運命だ”って言ったんだ。
「俺も、あの時柚紀に恋をしたよ。俺の初恋は柚紀だ」
その後すぐに俺のを堰き止めるために掴んでいた手を離してくれた。
俺は重鷹さんに深いキスをされながら達し、意識を飛ばした。
翌朝、起きると俺は重鷹さんに後ろから抱きしめられている状態だった。
びっくりして体を起こすと重鷹さんも起きてしまったようだ。
「おはよう。柚紀、愛してる」
「あ、なっ、はっ?」
「ふふ、可愛いなぁ、柚紀」
「ちょっと寝ぼけてるんですか?」
「寝ぼけてない。俺と付き合ってくれるんだろう?」
「まだ、返事してませんが」
「じゃあ、いましてくれ」
「や、その、ぁ、ぅお願いします」
「嬉しいな。ありがとう。これからもよろしくな」
眩しいものを見るように目を細めた重鷹さんがそう言って笑った。
「あの、会長、お食事中ならまた出直します」
「いや、これはお前のために作ったんだ」
「俺に……? どうして?」
「お前、最近痩せすぎじゃないか?」
「そうですか? そんなことはないと思いますけど」
「いや、こんなにガリガリじゃなかったはずだ。とりあえずこれを食べなさい」
「えっと、ありがとうございます……いただきます」
俺はそう言ってありがたくご飯をいただいた。
最近は本当にはらぺこなんだ。
みんなが日向を信じるから俺はお金を渡さざるおえなかった。
最近は冷たい目で俺を見ないこの人に、また嫌われたくないと言う気持ちが大きかった。
少なくとも今は性処理以外の時間に雑談してもいい相手くらいには昇格したらしく、学校ですれ違ったりする時も話しかけてくれることも多くなった。
会長の作ってくれた料理はどれも美味しかったけど、俺はずっと少ししかご飯を食べていなかったから、胃が食べ物を受け付けずに少ししか食べられなかった。
「すみません」
たくさん食べ残してしまって申し訳ない気持ちで謝ると、会長は気にしなくていい。と優しく頭を撫でてくれた。
びっくりして会長の顔を見上げると、会長は少し困った顔をしていた。
「今まで、ひどい扱いをしてしまったな。今日料理を作ったのは、お前がガリガリだったのもあるが、大切なことを伝えようと思って」
「大切なこと?」
「ああ。俺と付き合わないか?」
「付き合う……?」
「どこに? なんて言わないでくれよ? 俺と恋人として付き合ってくれないか? と言う意味で聞いているんだ」
嘘だろ。でも嬉しい。
「あ、あ、えっと」
本当に嬉しい。
だけど、だめだ。
俺なんかに会長はもったいないし、それに。
「かいちょ……おれ、だめだ。おれ会長とは付き合えません」
俺が大切なものを作ると、すぐに日向が奪いにくる。
だったら最初からそんなものいらない。
そうやって生きてきた。
これからもそうやって生きていく。
「なぜだ?」
「おれ……、だって、会長は俺が嫌いでしょう」
会長は困った顔で俺の頭を撫でて優しい顔で俺を見ている。
ああ、そんな顔を、まるで愛しい人を見ているかのような優しい顔を、俺なんかにむけてくれただけで俺は。
「好きだよ」
「嘘だ」
「嘘じゃない。俺は柚紀が好きだ」
「そんなことがあるわけがないんだ。俺、俺は、付き合いません」
「だったら何で泣いているんだ?」
「え」
会長は俺の目元を親指の腹で拭ってくれた。
ヒヤリとした感覚に確かに自分が涙を流していたんだと言うことを知った。
「お前が俺と付き合うと言うなら毎日ご飯を作ってやる」
「俺は別に……」
「俺はセフレなんていう関係は嫌いだ」
「っ、そうですか」
じゃあ、これを断ったらもうこれっきりなんだろうか。
会長はセフレという関係が嫌だから俺と付き合うのか?
今日まで俺は会長に例えセックスの最中だって好きだの何だの一回も言われたことなんてないし、キスだってしてない。
だからきっと会長は俺のことを本気で好きなわけじゃないんだろう。
だけど、売り言葉に買い言葉みたいに始まったこの関係が、半年も続いて冷静になって、真面目で優しい会長は俺なんかに対しても誠実に向き合おうとしてくれているんだろう。
だったら、俺も誠実に、この関係を精算した方がいい。
会長の優しさに漬け込んで付き合ったりなんかしたらダメだ。
俺はもう何も言わずにこの部屋から出ればいい。
頭ではそう分かっているのに動けない。
「付き合ってくれるか?」
「……」
「無言は肯定と受け取るが」
「っ、っだから、つき、あえません」
「俺のことが嫌いか?」
「いえ」
「じゃあ、いいな」
「!?」
俺は会長にキスをされた。
最初に助けてもらった時以来、一度もされたことがないキスを。
「ふ、ん、ぁ、ん、っむぁ、あ、は、ふ、んん」
そのままキスだけで腰を抜かした俺を会長がお姫様抱っこでベッドまで運んで優しく服を脱がされた。
いつも呼び出された時は仕込んでいるローションがお尻から少し垂れる。
「次からは俺にさせろ」
「え、な、なに?」
「後ろの準備」
「つぎ……?」
次なんてあるの? セフレは嫌なんでしょう?
「まさか、次はない、なんていうつもりか?」
会長は俺のアナルに指を入れて中をかき回しながらそう言った。
「あっ、だって、かいちょ、が、せふれ、やだって」
「ああ、だから付き合うんだろう?」
「む、り、だぁ、おれは、つきあ、ああ!」
「付き合うよな?」
「むりああ”!」
会長は俺が無理だと言うと最後まで言わせないようにわざと前立腺を刺激して、付き合うか? と聞いてまた最後まで言わせないように刺激してを繰り返してきた。
「え、な?」
会長に俺のちんこの根本を握られた。
「イきたいなら言え」
「ひ、やあ、はなして」
「なぁ、イきたいだろう?」
「いきたい、ぁ、いかせて」
「じゃあ、返事は決まっているよな?」
「やだあ、あ、かいちょ、いじわる、しないでよお」
「意地悪なんてしてないだろ? お前がはいって言うだけで幸せな日々が待ってるぞ?」
「やぁあ、ああ! む、りあって、いってる、あ」
俺のアナルに会長の大きいそれを差し込んできた。
腰を激しく打ち付けながらも仕切りに付き合うか聞いてくる。
俺はついに耐えきれなくなって目から涙が溢れ出てきた。
「そんなに嫌か? 俺のこと嫌いか?」
「俺はすき、だけど、しげたかさんの方が俺のこときらいだし、ひなたが好き、なんだろ」
「……すまない。俺は勘違いしていたんだ。俺が好きなのは最初からお前だったんだ」
「う、そだあ」
「嘘じゃない。信じてもらえないかもしれないが、なぁ、1年半前、俺と街で会ったこと覚えているか?」
「え」
「一年半前、路地裏で俺と会っただろう?」
「……はい。俺、路地裏で、重鷹さんに助けてもらった時、重鷹さんのこと好きになった」
あの時はありがとうございました。
ずっと言えなかったお礼を言うと重鷹さんは嬉しそうな顔で”やっぱり柚紀が運命だ”って言ったんだ。
「俺も、あの時柚紀に恋をしたよ。俺の初恋は柚紀だ」
その後すぐに俺のを堰き止めるために掴んでいた手を離してくれた。
俺は重鷹さんに深いキスをされながら達し、意識を飛ばした。
翌朝、起きると俺は重鷹さんに後ろから抱きしめられている状態だった。
びっくりして体を起こすと重鷹さんも起きてしまったようだ。
「おはよう。柚紀、愛してる」
「あ、なっ、はっ?」
「ふふ、可愛いなぁ、柚紀」
「ちょっと寝ぼけてるんですか?」
「寝ぼけてない。俺と付き合ってくれるんだろう?」
「まだ、返事してませんが」
「じゃあ、いましてくれ」
「や、その、ぁ、ぅお願いします」
「嬉しいな。ありがとう。これからもよろしくな」
眩しいものを見るように目を細めた重鷹さんがそう言って笑った。
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