ご主人様のオナホール

いちみやりょう

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鞭 鼻射

「さて。じゃあ、私が田中くんに抱かれなさいと言ったのに、君が泣いて嫌がったお仕置きをしようか」

田中さんが屋敷から出て行った音を聞いて、ご主人様がニコリと笑ってそう言った。
ゾクゾクと背中が震える。
けれど、これは先ほどまでの嫌悪感や恐怖心じゃなくて、ご主人様に抱いてもらえるという期待からだった。

「返事は?」
「は、はい……、お願いします」
「じゃあうつ伏せになりなさい」
「はい」

言われた通りにうつ伏せになると、ご主人様はすぐに覆いかぶさってきた。

ズプン!!!!

「あっ!!!」
「ん、さっきまで田中くんのが入ってたから、すんなりと入るね」
「っ、ぁあ」

田中さんのとは比べ物にならないほどの大きさだから、さっきまで田中さんのが入っていたとしても突然入れられれば、入り口は引きつるし、動くのもスムーズにはいかない。
けれど少しでも慣らそうと深く息をしていると、パシン!!! と音が聞こえ、背中に痛みが走り、頭の中がチカチカした。

「ぃっ……な、なに……」
「鞭だよ。お仕置きだからね」

バシン!!! パシンッ!!!

「あっ、ぃいぁ」
「うん……叩くたびに、中が締まってとても良いよ」

パシッ!! パシッ!!!!

背中が焼けるように痛い。

「あっ……やだぁ!! ぁあ」
「あんまり騒ぐと、慶太が起きてしまうよ?」

パシィィン!!!

「っ!!」
「ふっ……そうそう。大人しくしなければね」

慶太が起きてしまうのならば、僕の声でというよりも、僕を叩くこの鞭の方が、断然音は大きいはずだ。けれどご主人様は僕に振り下ろす手を止めたりはしてくれなかった。

「方一が嫌々他の男に抱かれるのを見るのは、なんていうか結構楽しいんだけれどね。私以外の男の子供を産むのは許せないなと、途中で気がついたんだ」

パシィィン!!! パシッ!!
ズチュンッ!! グッチュン!!

ご主人様が腰を打ち付けた接合部からの卑猥な水音も、僕を力いっぱいに鞭で叩く音も、部屋の中に響き渡って、僕の耳を犯す。

「っん、っ!」
「だからね。次は犬なんてどうだろう。君がどれだけ顔中を涙や鼻水や涎塗れにして泣き叫ぶほどに犯されたって、犬相手なら決して孕むことはないだろう?」
「い、いやですっ……そんな、おねがいです、いやです」
「ふっ、ははっ。ダメだよ方一。君が嫌がれば嫌がるほど、痛がれば痛がるほど、苦しめば苦しむほど、私は楽しくなってしまう」
「そんな……」

どうしてそんな。僕に愛しると言ってくれたのは、嘘だったのだろうか。
僕に愛してると言って、それが嘘だったと告げた時の絶望した僕の顔が見たかったからとか?

「でもね、私がこうなってしまうのは方一、君だけなんだよ」
「僕、だけ?」
「そう。方一だけ。それはなぜだと思う?」
「……わかりません」

パシッ!! パシィィン!!!

「っ、ん」
「ふふ。痛そうで、可哀想だね」

パシィィン!!! パシィィン!!!

「ぁっ、っつ」
「答えは簡単だ。私が、君のことを愛しているからだよ」

ゴリッゴリゴリ

「ぁっああああ、ぁ」

前立腺を押しつぶすように刺激されて、僕の小さなそれからは押し出されるように白い液体が飛び散った。

ご主人様はやっぱり、僕を愛してると言った。
だけどご主人様が言うそんなのが、愛なのだろうか。
僕は急に怖くなった。
僕はご主人様を好きだと思っていたけど、それは間違っていたのかもしれない。

「方一」

静かな声が僕の耳元で聞こえる。

「あっ」

ブチュ

アナルからご主人様の大きなそれを引き抜かれ体を正面にひっくり返された。

パシィィン!!! パシィィン!!!

「っ、ぁっ……や」

胸や腹にも容赦無く振り下ろされ僕は歯を食いしばって声が出るのを耐えた。
背中やお尻は先ほどまで叩かれていた跡が布団に擦れてまた痛む。
けれど、熱を持っていたその患部が、ベッドのひんやりで少し痛みがマシになった気もした。

ジュプンッ

また挿入され、容赦無く腰を掴まれ揺すられた。

ズチュンッ、グチュンヌチュ

バッチン!! パシッ!!!

「っっ!!」
「ああ、痛そう」

眉を下げ、本当に心配ですって感じの顔だ。
とてもこの痛みの原因を作っている人だとは思えないほど。

ご主人様は僕の胸元や腹が真っ赤になってくると、やっと鞭を置いた。

「かわいそうに」

そう言って、赤くなった皮膚をサワサワと撫でてきた。
それがじわじわと痛い。

「っん、ふっ……んんっ」
「気持ちが良さそうだね。そうだ、舐めてあげよう」

レローンと赤い部分に舌を押し付けるように舐められてビリビリとした痛みと、腰の奥がゾワゾワとするような快感が同時に襲った。

「ぁああ!!」

レロレロ、ヌチュヌチュ、クチュクチュ

「ああ、ああっ」
「んっ、中がしまって……ああ、いくよ」

パンパンパン!! グチュン!! バチュン!!!
ズルルルゥゥ

「!?」

ご主人様は中で出すことなく、僕の中から引き出して僕の眼前にそれを出した。
口に出すから舐めろということなのかと思った僕は、口を開いたけれど、ご主人様はそんな僕の鼻の穴に、ちんこの先を押し付けた。

何をするつもりなのか、考えなくてもわかる。
ゾッとして、抵抗しようとする体はご主人様の手によって、少しも動けないほどに押さえつけられて、ご主人様自らの手によって数回しごいたちんこからは、勢いよく精子が飛び出して僕の鼻の奥に放たれた。

ビュルルル

「ぁが」
「はい、鼻で吸って」

ビュル、ビュルルル

プールに入った時のようにツンとした跡、青臭い匂いがした。

「あっ、けほっ、けほっ」

鼻から入った精液は咳と共に一部は口から排出された。

「んっ、気持ちよかった。ああ……、こうして方一のまだ誰も犯していない処女穴を開拓するのも楽しいね。まずは今からもう一度して次は、もう片方の鼻の穴に出そうか」
「ぁ……ぅ」

その言葉は僕を恐怖させるのには十分だったけど、ご主人様を興奮させないように恐怖の声を抑えるだけで精一杯だった。
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