ご主人様のオナホール

いちみやりょう

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ご主人様サイド ラスト

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方一の体を抱くのは月に2度と決めて大切に抱いた。
“普通のセックス”なんて間抜けな検索をしたりして半年。
きっとこれが正解なのだと、自分の欲望を押さえ続けた。

「ご主人様、お話があります」

今月は2回目のセックスの日、方一が私にそう告げた。
今日は慶太も明日香も明明後日までいない。方一の体を考えずぶち込んでこの体を揺さぶりたいと思いながら、方一の体を撫でていたことがバレたのだろうか。手を止めて方一に向き直った。

「なんだい?」
「どうして、もう目が覚めてからずいぶん経つのに、以前のように僕を抱いてくださらないんですか」

絞り出すような声でそう言った。

「もちろん、方一を大切にしたいからだよ……不満かい?」
「……はい」
「え? 不満?」

何が不安なんだ。分からない。
大切に抱けていただろう。
私は衝動を抑え、方一の体に負担のかからないように。

「確かに僕は、一度でいいから大切に抱かれてみたいと思ってました。最近のご主人様の抱きかたは、それを知る前の僕からしたらまさに理想だった」
「なら、なにが不満なんだい?」

方一が言うならその通りに抱く。抱くのを辞めるのは無理だが、それ以外なら。

「僕は、そんなセックスじゃ、」

方一はそう言って嗚咽を漏らした。

「どうして泣くんだ……。大切に……抱けていただろう……? 私は、どうしたらいい? なんでも……何も遠慮せずに言ってほしい」

本当は方一の体をめちゃくちゃにいじめて抱き潰したい。方一を見ていると湧き上がる衝動を全て方一にぶつけたい。痛がることをしたい、苦しみを耐える顔を見たい。

だが、それ以上に方一の希望を叶えたいと思っている。

「……前みたいに、めちゃくちゃに、抱いてください」

かすれた声でそう告げる方一の言葉は、一瞬幻聴かと思うほどに私に都合の良い言葉に聞こえた。

「それじゃあ、方一の体が」
「いやだ! 前みたいに抱いてよ!! それで……それで、僕以外の人は抱かないで……」
「なっ……。それは、まるで私が方一以外を抱いているみたいな言い方だね」

私にすがるような目を向ける方一に、驚き、そして憤りを覚えた。
方一の体を上から押さえ込むように覆いかぶさって方一を見ると、少しだけ困惑した表情の中にわずかに不安の色を見た。

「私は、こんなにも我慢していると言うのに。方一はそうやって私にあらぬ疑いをかけるのか?」
「ごしゅじん、さま……?」
「前みたいに、方一を私の欲望のままに抱けばいいのか。そうすれば満足なのか。それが正解か」

方一の表情には、わずかに期待の色が混ざっている。

「私は、分からないよ方一。私は、普通の愛し方が分からない。それでも分からないなりに調べて、方一にちゃんと接したつもりだった。それでも、ダメなのか」
「僕は、幼い頃からご主人様と一緒にいて、ご主人様用に体が変わってしまったから、ご主人様には責任をとってほしい」

そうか。私が幼い頃から方一の体を好きに抱いていたから。

「責任……」

責任と言っても、記憶を操作するような薬や技術など持ち合わせていないし、どうすれば良いのか。けれど、方一がそう望むならば、かなえるしかないだろう。
だが、方一は私をまっすぐに見上げて言った。

「前みたいに僕を抱いて。僕は普通のがどんなのか知りもせずに憧れてただけなんです。でも、ご主人様のおかげで普通を知ることができた。知った上で、僕はご主人様に望むままに抱かれる方を選んだんです。僕はもう“普通”や“大切に”抱くのじゃ満足できない。お願いです。僕を思うがままに抱いてください」

前までのように方一の体を好きに?
そんなことを許可されればもう私は止まることなんてできないだろう。

「方一……。なら、方一もそこまで私を煽った責任を取って、私が満足するまで付き合ってもらおうか」
「はい」

もう、方一の顔には、はっきりと期待が浮き出ていた。
自身の張り詰めたそれを取り出して、方一のそこに当てがうと、もうそこはこれ以上ないほどに濡れていた。慣らさずに入れてしまっても傷はつかないだろう。
目の前に餌を吊られた状態で、もう我慢などできない。

ズチュンッ!!!!!

勢いよく差し込むと中はいつも以上の締め付けだった。

「っぁあんんっ♡」

方一の貞操帯に入れられたそれからは、白濁が飛び出し、パタパタとシーツにシミを作った。

「イッたのかい? まだまだ夜は長いのに。耐えられるかな」

そのままベットに下ろし押さえ込み、腰を打ち付けた。
幸いなことに、慶太や明日香が戻ってくるのは明明後日だ。
それまでたっぷりじっくり責任を取ってもらわなければ。

ズチュン♡ ヌチュン♡ パチュパチュバチュバチュ♡

「あ……、んぁはぁ、あぁあ♡ ぁんんっ」

男として生まれたのに、前を触れず後ろだけは好きに使われる。それを自分から望んで戻ってくるなど方一はやっぱりバカで可愛いな。だが、もう。今更戻りたいと言っても絶対に無理だ。

コツリとぶつかる方一の奥。

「最後まで入れてしまうね」

ここをぶち抜くのは好きだ。
根元まで挿入できる。

「な、待っ」

方一の静止の声も聞かずに容赦無く侵入し、中をかき回す。

グプ……ヌプププ♡ ヌププ♡
ガポ♡ グポォォォォ♡ ヌプゥゥ♡

「ふぁんぁ♡ ぁあ゛んん♡」

方一の甘い喘ぎ声にくらりとするほどに、欲情する。
私の体をここまで制御不能にするのは後にも先にも方一だけだろうな。

ズルルルルゥゥゥ♡ ヌッチュン♡ ズロロロォォォ♡ グチュン……ッ♡
ズチュン!!! パンパンパンパン!!
バチュバチュバチュ!!! ズチュン!!! パンパンパンパン!!

「あぁああアァァ~~~♡ ひぃぁあああァアーーーーッ♡」

方一はほとんど叫びっぱなしで、口からよだれがだらだらと溢れ、涙や鼻水も止まらずに、顔中ぐちゃぐちゃな方一は哀れで可愛い。

「ふふ……んっ、かわいい。方一」
「ぁあああァァ♡ あ、やらぁあああ♡」
「嫌じゃないでしょ? こんなに顔中ぐちゃぐちゃにして、私のオナホに戻りたいなんて、本当に方一はエッチな子だね」
「言って、な、それは言ってないぃぃんんぁああ♡ んぁあ♡」
「そうだっけ? でもオナホに戻りたいでしょう?」
「っっぁあ♡」

方一の体は正直だ。
私がオナホと言うたびに、中を締め付け私を誘う。

「ふっ、かわいいなぁ。方一は」
「あっ……♡」

バチュン♡バチュン♡バチュン♡バチュン♡
ズロロロロロロォォォォォ♡ 

「ぁっ゛あ゛っ♡ お゛ぉ♡ ひんぁああぁ♡ぃ♡ んぁあ♡んんんんーーーっ♡」

方一の男性器は小さいままで貞操帯の中でプルプルと震えている。

「方一のここ、子供の頃から貞操帯に入れてるから、子供みたいに小さいままだね、かわいい」
「あ゛っ♡ ぁお゛♡ ふっん゛ぁ♡♡」

グポッ♡ ヌチッ♡ ゴボッ♡ ヌチュッ♡ グポッ♡ ゴボッ♡

「男に生まれたのに、しかも最初はベータだったのに、男に犯されて、惨めだね……惨めで可哀想」

やはり方一の中は、嬉しそうに私を締め付けてくる。

「あぁァア、んんぁあ♡」
「方一、気持ちいい?」
「んぁんん♡ ぁぁあ♡ 気持ちいい♡ 気持ちいいよぉ♡」

「んっ、イク。出すよ」
「はぁんんんッッ♡」

ビュルルルルルルゥゥゥゥ♡ 

「ぁぁん」

結腸の奥に精液を叩きつければ衝撃で方一は今日何度目かになる中イキをしたようだ。
だが、もちろん1回でなど終わらない。
6年分の我慢をここで発散しなければ。
ああ、あと2日のうちに終わるだろうか。

腰を引いてみれば、方一は私をトロンとした目で見上げてきた。

ズッチュン!!!

「ひゃぁあんんっ♡」
「ん……ふふ。もう終わったとでも思ったのかい?」
「んんっ、ぁあっ、休憩っ、おねがっ」

「冗談でしょう? 休憩なんてしてたら慶太と明日香が帰ってくるころに間に合わなくなってしまうよ」

私がそう言うと、方一は顔を青くした。
私が明明後日まで抱こうとしていることに今更気がついたのかもしれない。
やっぱり、方一はかわいいな。

バチュン♡バチュン♡

中は良い締め付けで、方一がイク度に中が震える。

さすがに休憩を全く入れないことはしないつもりだが、しばらくは揺さぶるのをやめられそうになかった。

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