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結婚記念日2 犬
連れてこられたのは大きな建物だった。周りは草原や森で他の建物は見つからない。
「ここはね、私の知り合いがやっている保護施設なんだよ。牧場も併設されている」
「保護施設……?」
「捨てられてしまった犬や猫を保護する施設だ。犬猫が捨てられて殺処分にされるのは、気分の良いものではないだろう? もちろん私もこの施設に寄付をしている」
宗一郎さんがここで僕に何をしようとしているのかを悟ってしまった。
以前言われたことがあるからだ。
次は犬に犯させるのはどうだろうって。僕が泣き叫ぶほど犯されたところで犬の子を孕むことはないからと。
「い、いやです……っ」
「おや、何をされるか分かったのかい? はは。でももうここまで来てしまったし、今更引き返すのももったいない」
「ぁ、宗一郎さん……」
「方一も期待しているんだろう? ほら、こんなに濡れている」
「あっ……違う」
じゅぷりと指を入れられてそこは、すでに期待で濡れそぼっていて僕の言葉にはもはやなんの説得力もなかった。
宗一郎さんは車から降りて、助手席まで回ってきて僕を抱え上げ車から下ろした。
そして建物の中に入っていく。
「ああ、九重さん! お待ちしておりましたよ」
「佐藤さん、今日は楽しみにしておりますよ」
「はい! ほんと、寄付をしていただくばかりでなく、こうして動物達のストレスも解消していただけるとは」
佐藤さんと呼ばれた男性は、ニコニコと笑いながら「こちらです」と先を歩き始めた。
「宗一郎さんっ、僕」
「だーめ」
そう言って笑う宗一郎さんの目は、サディスティックの色が滲んでいた。
最近は僕を大切にすると言う名目の元、宗一郎さんはとても優しくなったけど、この記念日の次の日はタガが外れたようになってしまう。
そうして連れられた場所は、僕が四つん這いになると丁度よく固定できそうな拘束具があった。僕は当然のようにそこに固定されて、特にお尻を重点的にしながら体に何かを塗られた。
「ここは、繁殖して増えないように雄犬しかいないんだ。雌犬はまた別の施設にいる。彼らは去勢もされず性の衝動をぶつける場所がない」
佐藤さんが固定された僕を舐め回すような目で見ながらそう説明した。
「ひっ……」
ウィーンという電子音とともに開いた奥の扉からは、大型犬がゾロゾロと入ってきた。
「小さな犬達は貰い手も見つかるが、あの子達はなかなか見つからなくてね。かわいそうだろう?」
「方一、彼らの相手をしてあげなさい」
宗一郎さんはそう言って、部屋の隅に置かれた椅子まで行って座ってしまった。
犬達は僕の近くまで来るとハッハッと荒い息で僕を取り囲み僕の匂いを嗅ぎ始めた。
「ひっ……、ゃ……アッ」
犬の中の1匹が僕にグッとのしかかりいきなり挿入してきた。
「アァッ!! ひぃ、んん、はやぃ」
人間よりもかなり早いスピードで腰を打ち付けられて、犬が相手なのに喘ぐのが止められない。
射精に入り、中に数分間熱いものを出され続けた。
けれど、普段の宗一郎さんのセックスの方が長くしつこいし、抜けることのないようにポコリと膨らんだ犬の陰茎も、宗一郎さんのと比べると小さいので、僕は意外と平気で次から次に犬に襲い掛かられても難なく受け入れることができた。
宗一郎さんを見ると、とても楽しそうな顔で僕を見ていた。
僕は、よかった。今回はいつもよりは楽かもしれないとまで思っていた。
けれど宗一郎さんが呟いた。
「1時間か……。方一、準備はその辺にして次に行こうか」
「……え」
10匹ほどの相手が終わったタイミングで宗一郎さんに拘束を解かれた僕は、持ち上げられた。
確かに、いつもより楽くらいの、こんなことで宗一郎さんが満足するわけがなかった。
犬にされるというのは、相当な屈辱であるとか、そんなことで、宗一郎さんが納得するわけがない。
僕は無慈悲にも宗一郎さんに運ばれて次の部屋にやってきた。
「ここはね、私の知り合いがやっている保護施設なんだよ。牧場も併設されている」
「保護施設……?」
「捨てられてしまった犬や猫を保護する施設だ。犬猫が捨てられて殺処分にされるのは、気分の良いものではないだろう? もちろん私もこの施設に寄付をしている」
宗一郎さんがここで僕に何をしようとしているのかを悟ってしまった。
以前言われたことがあるからだ。
次は犬に犯させるのはどうだろうって。僕が泣き叫ぶほど犯されたところで犬の子を孕むことはないからと。
「い、いやです……っ」
「おや、何をされるか分かったのかい? はは。でももうここまで来てしまったし、今更引き返すのももったいない」
「ぁ、宗一郎さん……」
「方一も期待しているんだろう? ほら、こんなに濡れている」
「あっ……違う」
じゅぷりと指を入れられてそこは、すでに期待で濡れそぼっていて僕の言葉にはもはやなんの説得力もなかった。
宗一郎さんは車から降りて、助手席まで回ってきて僕を抱え上げ車から下ろした。
そして建物の中に入っていく。
「ああ、九重さん! お待ちしておりましたよ」
「佐藤さん、今日は楽しみにしておりますよ」
「はい! ほんと、寄付をしていただくばかりでなく、こうして動物達のストレスも解消していただけるとは」
佐藤さんと呼ばれた男性は、ニコニコと笑いながら「こちらです」と先を歩き始めた。
「宗一郎さんっ、僕」
「だーめ」
そう言って笑う宗一郎さんの目は、サディスティックの色が滲んでいた。
最近は僕を大切にすると言う名目の元、宗一郎さんはとても優しくなったけど、この記念日の次の日はタガが外れたようになってしまう。
そうして連れられた場所は、僕が四つん這いになると丁度よく固定できそうな拘束具があった。僕は当然のようにそこに固定されて、特にお尻を重点的にしながら体に何かを塗られた。
「ここは、繁殖して増えないように雄犬しかいないんだ。雌犬はまた別の施設にいる。彼らは去勢もされず性の衝動をぶつける場所がない」
佐藤さんが固定された僕を舐め回すような目で見ながらそう説明した。
「ひっ……」
ウィーンという電子音とともに開いた奥の扉からは、大型犬がゾロゾロと入ってきた。
「小さな犬達は貰い手も見つかるが、あの子達はなかなか見つからなくてね。かわいそうだろう?」
「方一、彼らの相手をしてあげなさい」
宗一郎さんはそう言って、部屋の隅に置かれた椅子まで行って座ってしまった。
犬達は僕の近くまで来るとハッハッと荒い息で僕を取り囲み僕の匂いを嗅ぎ始めた。
「ひっ……、ゃ……アッ」
犬の中の1匹が僕にグッとのしかかりいきなり挿入してきた。
「アァッ!! ひぃ、んん、はやぃ」
人間よりもかなり早いスピードで腰を打ち付けられて、犬が相手なのに喘ぐのが止められない。
射精に入り、中に数分間熱いものを出され続けた。
けれど、普段の宗一郎さんのセックスの方が長くしつこいし、抜けることのないようにポコリと膨らんだ犬の陰茎も、宗一郎さんのと比べると小さいので、僕は意外と平気で次から次に犬に襲い掛かられても難なく受け入れることができた。
宗一郎さんを見ると、とても楽しそうな顔で僕を見ていた。
僕は、よかった。今回はいつもよりは楽かもしれないとまで思っていた。
けれど宗一郎さんが呟いた。
「1時間か……。方一、準備はその辺にして次に行こうか」
「……え」
10匹ほどの相手が終わったタイミングで宗一郎さんに拘束を解かれた僕は、持ち上げられた。
確かに、いつもより楽くらいの、こんなことで宗一郎さんが満足するわけがなかった。
犬にされるというのは、相当な屈辱であるとか、そんなことで、宗一郎さんが納得するわけがない。
僕は無慈悲にも宗一郎さんに運ばれて次の部屋にやってきた。
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