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一章
五話「頭をフル回転させろ!」
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手始めに俺は入り口付近に向かう。
そこでテントを抑える為の木で出来た杭に巻きついた紐を急ぎ取り、設置。
そして俺は先程風通し窓から見たミド僧の位置を確認し、僅かに逆光の為、自分の影がテントに映らない様距離を置き、ミド僧が居るであろう場所に槍を投げつけた。
「ギュエ!!!」
テントは薄い布で作られていて軽く貫通は出来ると予想はしていたが、本当に綺麗に槍は布を貫いた。
この槍は当たれば良しと言う思考だったが、中の騒ぎ様からして見事ミド僧を貫いた様だ。
「ギャギャギャキー!!」
親玉中年親父が他のミド僧に指示を出し、思った通りミド僧が表に出ようとしたが、俺はその瞬間に入り口の横で杭に繋いだロープを引く。
先頭に出てきたミド僧がそれに足を取られ、前に勢い良く倒れ込む。
その隙に俺は倒れ込むミド僧を踏み無限収納から取り出した錆びた剣を二番目に出て来ようとしたミド僧の顔目掛けてバットを振るかの如く叩きつける。
「グキャ!!」
紫色の血が飛び散り、やはり切断は出来なかったが、そのままめり込んだ剣を無限収納に収納した。次に先程ミド僧から回収した、もう一つの槍を取り出し、踏み付けたミド僧の蔵が有ろう場所に的確に突き刺す。
「グキャァ!」
ここで終わたい所だが、二番目が残っている。剣で突き刺すのも良いが3番目が迫ってくると厄介だ。再び槍を無限収納に収め、素早く取り出し真正面のミド僧目掛けて突き刺した。
「グキャー!!」
その流れでミド僧を貫いたまま中に押し入り、槍を無限収納に収納。そして真横で倒れるミド僧に突き刺さった先程の槍を回収して、親玉中年親父目掛けて地を蹴った。
親玉中年親父は直ぐに剣を抜き取り、俺の槍を弾いた。
やはり他のミド僧とは違い、体格もある所為か動きは早い。
だが、ここで物怖じしたら此方が殺され兼ねない。
弾かれたと同時にもう一本の槍を無限収納から取りだし片方の手で、親玉中年親父の身体を貫いた。
「グギ!」
だが身体を捻られたのか、貫いたのは肩だ。まだ致命打には至らない。
俺は突き刺さる槍を手放し、弾かれた槍を再度収納。
そして飛び上がり今度は錆びた剣を取りだし親玉中年親父の真上から振り落とす。
だが親玉中年親父は片手に持つ剣で俺の攻撃を防ぐ。
ガキィィン!!
その衝撃で俺の錆びた剣は折れ、俺の状態は親玉中年親父の真下に潜り込む形になる。
5日間だが愛用していた為、愛着も湧いていたがそれも計算の内だ。
再び俺は槍を取り出し、真下から親玉中年親父の身体目掛け槍を突き立てた。
ザシュ!!!
親玉中年親父は流れる様に崩れ落ちる間際に俺は驚き目を見開いた。
「ば、‥バカナ。話ガ‥チガ‥ウ」
喋れたのか!?
ドサッと親玉中年親父は地に倒れ込んだ。
===== ====== ====== =========
もう少しで一章が終わります。
お付き合い下さい。
そこでテントを抑える為の木で出来た杭に巻きついた紐を急ぎ取り、設置。
そして俺は先程風通し窓から見たミド僧の位置を確認し、僅かに逆光の為、自分の影がテントに映らない様距離を置き、ミド僧が居るであろう場所に槍を投げつけた。
「ギュエ!!!」
テントは薄い布で作られていて軽く貫通は出来ると予想はしていたが、本当に綺麗に槍は布を貫いた。
この槍は当たれば良しと言う思考だったが、中の騒ぎ様からして見事ミド僧を貫いた様だ。
「ギャギャギャキー!!」
親玉中年親父が他のミド僧に指示を出し、思った通りミド僧が表に出ようとしたが、俺はその瞬間に入り口の横で杭に繋いだロープを引く。
先頭に出てきたミド僧がそれに足を取られ、前に勢い良く倒れ込む。
その隙に俺は倒れ込むミド僧を踏み無限収納から取り出した錆びた剣を二番目に出て来ようとしたミド僧の顔目掛けてバットを振るかの如く叩きつける。
「グキャ!!」
紫色の血が飛び散り、やはり切断は出来なかったが、そのままめり込んだ剣を無限収納に収納した。次に先程ミド僧から回収した、もう一つの槍を取り出し、踏み付けたミド僧の蔵が有ろう場所に的確に突き刺す。
「グキャァ!」
ここで終わたい所だが、二番目が残っている。剣で突き刺すのも良いが3番目が迫ってくると厄介だ。再び槍を無限収納に収め、素早く取り出し真正面のミド僧目掛けて突き刺した。
「グキャー!!」
その流れでミド僧を貫いたまま中に押し入り、槍を無限収納に収納。そして真横で倒れるミド僧に突き刺さった先程の槍を回収して、親玉中年親父目掛けて地を蹴った。
親玉中年親父は直ぐに剣を抜き取り、俺の槍を弾いた。
やはり他のミド僧とは違い、体格もある所為か動きは早い。
だが、ここで物怖じしたら此方が殺され兼ねない。
弾かれたと同時にもう一本の槍を無限収納から取りだし片方の手で、親玉中年親父の身体を貫いた。
「グギ!」
だが身体を捻られたのか、貫いたのは肩だ。まだ致命打には至らない。
俺は突き刺さる槍を手放し、弾かれた槍を再度収納。
そして飛び上がり今度は錆びた剣を取りだし親玉中年親父の真上から振り落とす。
だが親玉中年親父は片手に持つ剣で俺の攻撃を防ぐ。
ガキィィン!!
その衝撃で俺の錆びた剣は折れ、俺の状態は親玉中年親父の真下に潜り込む形になる。
5日間だが愛用していた為、愛着も湧いていたがそれも計算の内だ。
再び俺は槍を取り出し、真下から親玉中年親父の身体目掛け槍を突き立てた。
ザシュ!!!
親玉中年親父は流れる様に崩れ落ちる間際に俺は驚き目を見開いた。
「ば、‥バカナ。話ガ‥チガ‥ウ」
喋れたのか!?
ドサッと親玉中年親父は地に倒れ込んだ。
===== ====== ====== =========
もう少しで一章が終わります。
お付き合い下さい。
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