終:魔力暴走がある世界の魔石屋さん:番外編

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本編

10 迷宮へ:?日目……昔の記憶編

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《コピー》が使った《記憶の共有》でこの場にいる全員が過去の記憶に飛んだ──……




────真っ暗な何も無い闇、他の人の気配はあるような、無いような今自分がどうなってるのか、それすらも分からない。

 誰かがボンヤリとした輪郭で誰が居る、それは少しづつハッキリしていく──……一人の少年《記憶改変》と同じ見た目だった。彼は自身を『管理者』と言ってた。ここが何処の暗闇か分からないけど、彼は何か変な踊りを踊っている。シュールな光景だ。
 

『んま、こんなもんで良いだろ』


 その瞬間、──パァッと黒から白へ目が──!!


 次に気がついた時には森の中だった。
 山からは火山が噴き出し、川があって、動物達も多い。《記憶改変》はそこを歩き進め自分達も自動的にその後を付いていくというか眺めてるしか無かった。

《記憶改変》は川にたどり着くと聴いたことない言葉で詠唱したのち、川から人型に水が形成され──ウンディーネらしき精霊──

『誰……?』
『俺はクロくん!』
『クロくん……?』
『そう。あと3人作ってくるからちょっとコレ使って眷族でも作っといてよ。』
『……? わかった』

 水色の魔石らしき物をウンディーネに渡していったんその場から離れるけど、視界の横に1つの映像が流れてるそれはさっきのウンディーネが貰った石を川の水と自分の体の水と合わせて小さな水の精霊達を作ってる所だった。作られた彼らはウンディーネの周りに居たり、水の中を泳いだり、遊んだりしてるのが見えた。


『誰だアンタ』
『俺はクロくん!』

 マグマが噴火してる山の上に来た《記憶改変》はさっきのウンディーネとのやり取りと同じくサラマンダーを作り赤い魔石を渡して去る。サラマンダーも眷族となる火を纏ったヒトみたいな者を作り火山で踊り騒いでいる。

 その後は風の精霊シルフを、土の精霊ノームも作り各自の場所に《記憶改変》は4人に分裂、それこそ《コピー》の様に分かれて各々の元へ行き、自分たちの目の前には4つの映像が見えてる。

『『さて、キミ達に精霊王にやってもらうのはこの世界──そうだなぁ【テヌー】にしとこう。で、この世界の神を作ってもらいたいわけ。やってみて』』

 分裂した《記憶改変》は各精霊王にそういうと、彼らは貰った魔石に力を込め空へ高く上げる──と4つの魔石は空で1つになり、長い白い髪──赤い目の少女がその魔石から産まれた。

 あれって──サキさん(先読み)?! 似てるけど違う? 

『《先読み》って名前にしとこう。そうしよう。』
『サキヨミ……? あなただれ?』
『俺の名前はクロくん!《先読み》それがキミの名前と能力だよ。』

 首を傾げる少女。仲間の《先読み》とはやっぱり違う。でも初めての神様なんだ。でも本ではこの世界の神は違う名前だったような。聖塔の神ですら名前も人物像すら違うし……なんなんだこれは。

『わたし、ひとり? さびしい……』
『んー、精霊王達がいるじゃないか』
『くろくんもいて。』
『俺はやることあんの。てか、他の神も作ってやるから』

 その場を去るクロくんの後ろをその場で待たず神の《サキヨミ》はついて行く。
 それから《記憶改変》は辺りをウロウロしながら何人か神を作ったけど《サキヨミ》は《先読み》の姿に似てたけど他の能力持ちとは名前は同じだけど姿や性別、種族等違かった。今ここにいるのは、白髮赤目の少女《サキヨミ》黄髪青目狼獣人女性《テンイ》緑髪橙目エルフ男性《キオク》赤髪黄目ドワーフ男性《トキドメ》紫髪赤青目人魚女性《ソウサ》と《記憶改変》が次々と神を作っていった。


『ふう、疲れた。しばらく勝手にやってて俺、寝るからじゃ。』

 力を使い切った?《記憶改変》はそのまま原っぱの真ん中で寝てしまった。周りに居る神や精霊王が戸惑う中、時間は過ぎていく……────


 そっからは歴史書になぞる様な内容で、神たちは色んな動物を作ったあと、人、ほか種族を作り【テヌー】を発展させて行く。その後歴史的争い事が各場所で起こっても特に魔力暴走関係は無かった。ある程度したら神々も《記憶改変》の寝てるそばで寝ていく様になった。




 長い時間が経ったあと突然《記憶改変》が目醒めた。彼は近くに居る自分の作った神々を食べ始めた。誰も無抵抗のまま目覚めることもなく──あんなに懐いていた《サキヨミ》さえも────


『これは独り言なんだけどさ。《記憶改変》《記憶改変》ってクロくんって呼んでくれないよね。』
『まーいいや。さて、魔力暴走する世界でも作りますか』

 ある過去に飛ばされ記憶を辿ってきたと思ってたが──? 私たちの存在を知ってる?《記憶の共有》とは?

 混乱しつつも話は進む。《記憶改変》は私達と同じく目の前に浮かぶ小さな映像を出すとそこには長文の文字が書いてあるようだ、それはこの世界にはない文章で私達には読めない。その映像を《記憶改変》は何度か触れながら詠唱のような言葉を出すと自分たちの目の前にある映像に【テヌー】の丸い外から見た? 世界惑星の姿が映し出されている。上と下の空部分には互いに1つずつ大きな魔法陣が現れていた。あんな魔法陣見たことがない……とそこから魔力の雨が大陸に降り注いだ。

 他の映像には雨に打たれる動物やヒト々が、でも彼らはただ平然としている。空にある魔法陣すら見えてなくて、マナを含んだ雨もただの雨だと思ってるのか。魔力の雨は大地に、川に、海に、生物に降り染み込んでいった。

 そこからは地獄の様な映像だった。少し動くだけで生物が飛び散る。粉々になった体の部位、血溜まりが大陸を染め上げていった──《記憶改変》はただ平然としている。いつの間にか取り出した椅子に座りコーヒーを飲みながら映像を見てる。

『ま、ここから進化、あー……適応していく個体が産まれるんだよなぁ。この程度のマナで爆発するんじゃ『俺たち』を倒せないからなぁ』
 
《記憶改変》は映像を見ながらそこに白い塔を作り始めた。これって聖塔教の──……この世界でもっともポピュラーな宗教。主に人族が信仰してる。

『ファンタジー世界の話は多いから聖塔教の数は多くなったけど、現代話が少ないからなぁ愛日教の数が少ないのが難点だ。次は現代話でも作るか、んー……何にするか。他の『奴ら』に任せると時間かかるんだよなぁ』

? ? ? は、話……? なんの事なのか、《記憶改変》はただ黙々とブツブツ独り言を言ってる。塔が完成するとそこから《記憶改変》と同じ見た目の人達が大勢やってきた。

『やっほー! 来たよー! って、何ここ。何もないじゃーん。』
『せっかくバカンス中だったのに!』
『クロくんだよー! 久しぶりクロくん!』
『今さっき《記憶改変》って呼ばれてなかった?』

 いっせいに喋りだす《記憶改変》に似た人達。やっぱり私達を認識してる?

『魔力暴走がある世界を作ってるんだけど、何が足りないと思う?』
『そりゃ魔王じゃねー?』
『魔王作ろうよ!』
『俺魔王やってるよー』
『現役いるじゃん』
『なんなら僕勇者してるよ!』

 現れた《記憶改変》達は魔王だの勇者だのワイワイ楽しそうに会話してるけどいや、《記憶改変》がそうなの? 目の前ではそのまま魔王の作り方とか、今いる魔王と勇者が戦い始めた。他の《記憶改変》はお互いを応援しあってる。魔王の方は両手を開き手にマナを纏い下から上に両手を上げると地面から亡骸系魔物が土から這い出しそのまま勇者へ襲う。魔物なんてまだこの世界には産まれてないのに、あの魔王が自分の所から召喚したという事か。それを勇者は剣で斬って斬って斬りまくり、剣も光を纏ってて斬られたものはそのまま光の粒となって消えていった。

 凄いものを観てる、んだろうけど、それ以上に他の《記憶改変》達はその流れで魔物を創造したり、マナを溜め込むのに適応した人々の様子を見たりしていた。

『ぐあー! 負けたー!』
『正義は必ず勝つ! ブイ!』

 長い戦いをしてた魔王と勇者の《記憶改変》。最終的に勇者が勝った。倒れたと思ったらすぐに立ち上がって他の《記憶改変》の会話に入っていく2人……

『さっきの戦いを参考に魔王でも作ってみます。』
『へー、どんな?』
『まぁいつも通り《転生者》でも渡してあとは放置してみます』
『ま、頑張ってね! そろそろ戻らないと彼女達に怒られちゃう! じゃあね!』
 
 次々と塔へ戻っていく《記憶改変》達。

『さて、必要な他の能力も作っときますか《蘇生》《記憶》《読心》《転生》《変化》《コピー》《重力》……はいらないか。《生まれつきマナ最大》《勇者》《召喚》あと、何か……そうだった。《魔石生成》とりあえずこれでいったん様子見するか。必要無いものは消滅、と』

 魔王達が戦った余波のせいか一部の動物達が魔物化し、そこから《記憶改変》が作った能力持ちが産まれては消え産まれては消え……この世界で産まれた魔王と勇者が戦い、何百年周期で魔王が復活し、他の人々も魔王軍や魔物達と戦えるぐらいまで体内にマナがあっても生きれるほど進化し続けた。
 
『そろそろ話が進まないと飽きられてる所だろうから。さて、彼に会いに行くか』








 いつもの《記憶改変》が居る場所じゃなくて目の前の画面が切り替わる。そこには小さな町があった。今、私達が住む町とほぼ変わらない何時ごろだ?

 あれって──リーダー……? 人混みの中、一人の男性が視界に入る。彼は私が入ってる【プラムプトゥリィ】っていう組織のリーダーとそっくり。そういえば皆リーダーと呼ぶから能力も名前も知らないな。その横にはリーダーと同じぐらいの歳の女性が居て少し眺めてると町の中にある小さな一軒家に住んでて夫婦なのが分かった。2人は近所の人も『あの夫婦はいつも仲良しね』という会話が聞こえるぐらい仲良しだったみたい。町を見てたら昔読んでたエルフ族の人が書いた本にあったお祭りがやっていた。でもその本の中には500年前ほどに開催してた町が消え無くなってしまったと書いてあった。月が出てる夜に町の近くにある地域の神に実りの感謝をし町の人は踊り明かすそう、神はその祭りにこっそり紛れて楽しむらしい。

『流行り病もアデールさまがこの地域まで入らないようにとめてくれてるから感謝だな』
『今回の祭りは飲めや歌えや、アデールさまに!』
『『ワー!!』』

 町の広場には幅広いテーブルに色んな食べ物の皿や果物が乗っててそれを食べる者、お酒を飲み酔いながら歌う者、男女達が音楽に合わせて踊り明かす者……別の映像には《記憶改変》がその町に来ていたアデールという神様を食ってる所が映されていた。


 町の人達はまさか神様が食い殺されてるとは知らずに祭りを楽しんでいた。その翌日から……一人倒れ、また病に犯された者が倒れていった。そしてそれは──リーダーの奥さんも。
 病気にかかると、身体の内側が膨れていくそれは──《魔石生成》を開花した時の私に似ている。けど、彼女らの身体からはマナがにじみ出ていて私の時とは違う──魔力暴走の前兆だった。周りにいる人達はそれに気づいてないのか──リーダーはせっせと、今出来る施しをしようと薬を使ったり神に祈ったりと。だけど……


『アリアッ!』
『ぅぐ、るじ……ぃい──……ぁぃ、して──』
『────っ!!』

 リーダーの目の前で奥さんは、魔力暴走をして爆発……っ、家の中は爆発により半壊、血が飛び散りリーダーも真っ赤になっていた……

『初めての、魔力暴走だね』
『──、──……』
『おーい? んー。ショックでこっちの認識が出来ないか《記憶改変》』
『……、誰だ、あんた……アリア、は、』
『魔力暴走で死んだよ』
『何故、彼女は……』
『んー……なんでだろうね? で、彼女と同じ症状を見ただろ? 今からいつ、どこで、誰が、何をしている時、分からないけど各地そして時代も不明だけどこれから魔力暴走病が起きる。』
『はっ──、っ──!』
『すぐ駄目になるな。《記憶改変》』
『俺は……?』
『この私がお前さんに《力》を渡してやる。手を取れ──』

 こんなの、マッチポンプもいいところだ、全ては《記憶改変》に仕組まれてたって事なのか。

『ま、『俺ら』の本懐は消滅だからね』
『?』
『こっちの話』

 消滅って、そんな事で人々を巻き込むなよ! 隣にいたロイくんがにはなってないけどそう怒ってる。その声が聴こえてるのか分からないけど《記憶改変》はたんたんとリーダーに《不死》という能力を渡し【プラムプトゥリィ】を作り《記憶改変》はいつの間にか【組織】のメンバーとして存在していた。

 リーダーはそうか、だから何年も姿が変わってないんだ。力を渡した者=《記憶改変》と気づいてないみたいだったし。それで、《記憶改変》の目的は──……




「まぁ、こんな感じにゃ」
「いつの間にか、戻ってる?」
「時間として1時間も経ってないにゃ」
「「嘘でしょ?!」」

 ふと、体が軽くなって目を開けると迷宮内に居た。《コピー》がこっちでは1時間しか経ってないと言っててビックリ。過去では何万単位で歴史が動いてたのに!

 それに、リーダーの事も驚いてる。《記憶改変》の事も、理解できないけど。


「それで俺達はどうすりゃいいんだ?!」
「《記憶改変》、くん、は倒さなきゃいけないの……?」
「うむむにゃ……でもそうするには、ウチらでは戦力外にゃ」
「「そんな、どうにかしないと」」
「他に方法がないのかよ!」

《コピー》によってたかってみんな質問をする。不安と混乱、《先読み》も困惑してる。《コピー》は言い渋りながらも「無くはない、にゃ……」と話し始めた。

 それは私が作ってきた魔石、でもそれは──


「でもそれは、過去魔力暴走で犠牲になった者たちの魔石を誰か一人に与えて『やつ』(記憶改変)と戦うことにゃ!」
「・・・一人だけじゃないと駄目なのかよ、他数人に、」
「ダメにゃ、高火力で殺らにゃいと、それこそ勇者にゃ魔王を合わせても届かにゃいにゃ!」
「「そんな……!」」

 犠牲者の魔石は本人そのモノが石化して出来てる。それを体内に入れるという事は、今まで保管してきた魔石を粉々にして……それにそんな大量の魔石を体内に入れればどうなるか分からない、それこそ別の被害も起こるだろう。


「それにゃら心配はおよばにゃいにゃ! 我が魔石を入れ『やつ』を倒す────」



秘密結社【プラムプトゥリィ】
先読み:サキ:車椅子の女の子
時止め:トキ:車椅子側近の眼鏡をかけた女性
転移:弓:ロイ:フードを被った無口な少年
魔石生成:ハンマー:フェン:仮面を付けた青年
記憶操作:手脚火:赤:赤い髪の少女(双子の姉)
認識操作:扇子水:青:青い髪の少女(双子の妹)
記憶改変:クロくん:黒髪黒目の少年
コピー:爪:人語を話す黒猫
変化:大剣:ユナ:50代のおっさん

ウンディーネ…水系精霊王:水系なら範囲が広く本人の髪を伸ばし把握している海、雨、雪にも関わる。
水色の美しい女性
シルフ…風系精霊王:風や木々にも兼用している。
風を纏ってる少年
サラマンダー…火系精霊王:体をまとうマグマ、本人がマグマなので気にしてないが近くのもの溶かしがち
ムキムキ筋肉な男性
ノーム…土系精霊王:種族のノームは彼の名前から来ている。
おじいちゃん

アデールさま…とある町の神様、夜の祭りに参加しては楽しかったお礼で田畑を豊作にしたり、近くの病気から町の人達を守ってたがクロくんに食われて消滅

アリア…リーダーの奥さん。幼馴染結婚周りからいつも仲良しのおしどり夫婦として知られてたが、クロくんの材料になり魔力暴走の餌食になった。

他の世界のクロくん
勇者…どっかの世界で勇者をしてる。パーティーは全員女性なのでハーレム
魔王…どっかの世界で死霊魔物を操り遊んでる。
科学者…どっかの世界で実験しまくるマッドサイエンティスト、最近は転生者と遊んでる
その他色々…基本悪い方のクロくん。バカンスも楽しんでた。
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