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・本編完結
2 [亜人協会]の【風俗店】
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インキュバスだけど男性とするのが好きだ。異性とも餌とみれば出来るけどヤルなら気持ちいい方が好きだし。電車に揺られ降りる駅に停まったから降りて人混みの中を駅から出て繁華街を通ってホテル街、その奥あたりに[亜人協会]の風俗店がある。
「淫魔男性1名様ですね。こちらからシタいキャストを選んでください」
「はい、……じゃあこの方で」
受付でタッチパネルに映る今日いるキャスト達、全身、顔、胸、下半身、リバ、タチ、ネコとかまぁ項目とかソートで選んで今日はムキムキのタチおっさんにした。個人的に精液美味しそうぐらいしか求めてない。美味しいならいわゆるキモオジともヤれるし。
部屋の鍵を受け取って廊下を歩いて部屋に向かう。部屋の中で荷物を置いてるとドアをノックする音。開けるとさっきタッチパネルで選んだ人が立ってた。
「よろしく、お願いします」
「ええ」
言葉数は少ない。相手は知らないけど俺はこういう時あんまり会話したくないからこんな感じ。相手も淫魔の餌って分かってるだろうし、ま、こういう所で働くって事は勝手が分かってる筈だし。
相手が気にするかなと軽くシャワーを浴びてバスローブを着て出でると彼は律儀にベッドに座ってた。
「脚、開いて」
「分かった」
座ってる彼の脚の間に移動してまずお口から。ビキビキに勃起したちんこに舌を這わす。淫魔だからか人間よりは少し舌が長くて細い。裏スジをてろてろと舐めるとちんこが気持ちよさそうに動く。先っぽの亀頭、鈴口の部分に舌先をくいくいと刺激すると金玉がきゅぅうんとして射精しそうにしてるから、頭に生えた角を彼に両手で持ってもらってちんこを口の中にいれた。
角や尻尾は普段隠してるけどこういう行為中では出してる方がいい。それにフェラの時は頭を持たれるのも嫌いではないけどハンドル? って巷では呼ばれてるらしい、ツインテや両角を持ってガン付きしてもらった方が良いし。
フェラしながら尻尾を使って縦割れの穴をクチュクチュと尻尾の先で弄りながら少し前立腺も刺激する。尻尾の先はアナルプラグみたいな形をしてて太さとか長さも変えれる。自慰はするけどすごくムラムラする時にしかしない。自慰は餌欲求を鎮めてくれる訳じゃないから。
喉を通って食道を長くて太いちんこでピストンされながらも長い舌で彼のおちんちんを舐めるとそろそろ射精が近いのかも、と経験上分かる。イメージで喉奥を開けると角を掴み限界まで腰をくっつけ彼は俺の胃に白い液体をぶち撒けた。熱いのが喉の壁にへばりつきながら下に伝ったは流れ落ちるのを喉を鳴らして飲み込んでいく。
喉から引き抜かれるときはお掃除フェラをしてからベッドに乗り上り四つん這いになってから尻尾で解かした穴を見せるとフェラした時よりも太くなってる気がする彼のちんこがつぷ、グググッ……と入ってきた。腰を両手で掴まれながらフェラの時もピストンが激しかったけど自分のお尻の肉に彼の腰がバチン、バチン! と強く当たる。腰がぶつかるのがドンドン前へ前へ進み四つん這いからうつ伏せにされ両手で枕を抱えながら顔を埋めると彼はまた俺の角を持ちベッドとの間に俺の身体を潰すように腰を振る。脚の間から自分のちんこが出てベッドシーツに下半身が潰されたせいで強制的に漏れ出す。
「お”ッ、ぉ”う”──っ!」
可愛らしいあんあん声じゃなくて本当に獣同士が交尾するみたいな、彼のプロフィールを見た時に遅漏気味って書いてあって長く楽しめるって思って! 白目剥く! ああっ! 枕に顔を突っ込んでるせいで息が苦しい、けどそれがキモチイイ……!
「はあ、はあ……すみません。やりすぎました、あまりにも貴方の中が気持ちよくて……」
「んっ、はあっ、だい、大丈夫です、淫魔なので……っ」
淫魔の生態的に“性器は名器”と言われるぐらいそういうものなのだ。そもそも精液とかそういうのを餌にしてるわけだから性器以外でも仕草とかフェロモンとか使えるものは使って相手をその気にさせないといけない訳だし。[亜人協会]の風俗とかだとそういうのを前提として知ってる人間とかが相手になってくれるから全力を出さなくても狩りをしなくても楽だからいい。ある意味今の時代の淫魔で良かった。昔だったらバレる訳にもいかないし、それに──日本ではどうか知らないけど魔女狩りならぬ亜人狩りがあった時代も。今の時代は本当にいいよ、ただ単にアンアン言ってれば良いんだからな。
好きな人がフリーだったら俺もダメ元でトライするんだろうな。でも相手がいる、それは伴侶とか恋人でもトラブルの原因になる相手とヤルのは推奨されてない。個人トラブル以外に種族トラブルにされて世間的に、ってのが[亜人協会]が恐れてる事──
「淫魔男性1名様ですね。こちらからシタいキャストを選んでください」
「はい、……じゃあこの方で」
受付でタッチパネルに映る今日いるキャスト達、全身、顔、胸、下半身、リバ、タチ、ネコとかまぁ項目とかソートで選んで今日はムキムキのタチおっさんにした。個人的に精液美味しそうぐらいしか求めてない。美味しいならいわゆるキモオジともヤれるし。
部屋の鍵を受け取って廊下を歩いて部屋に向かう。部屋の中で荷物を置いてるとドアをノックする音。開けるとさっきタッチパネルで選んだ人が立ってた。
「よろしく、お願いします」
「ええ」
言葉数は少ない。相手は知らないけど俺はこういう時あんまり会話したくないからこんな感じ。相手も淫魔の餌って分かってるだろうし、ま、こういう所で働くって事は勝手が分かってる筈だし。
相手が気にするかなと軽くシャワーを浴びてバスローブを着て出でると彼は律儀にベッドに座ってた。
「脚、開いて」
「分かった」
座ってる彼の脚の間に移動してまずお口から。ビキビキに勃起したちんこに舌を這わす。淫魔だからか人間よりは少し舌が長くて細い。裏スジをてろてろと舐めるとちんこが気持ちよさそうに動く。先っぽの亀頭、鈴口の部分に舌先をくいくいと刺激すると金玉がきゅぅうんとして射精しそうにしてるから、頭に生えた角を彼に両手で持ってもらってちんこを口の中にいれた。
角や尻尾は普段隠してるけどこういう行為中では出してる方がいい。それにフェラの時は頭を持たれるのも嫌いではないけどハンドル? って巷では呼ばれてるらしい、ツインテや両角を持ってガン付きしてもらった方が良いし。
フェラしながら尻尾を使って縦割れの穴をクチュクチュと尻尾の先で弄りながら少し前立腺も刺激する。尻尾の先はアナルプラグみたいな形をしてて太さとか長さも変えれる。自慰はするけどすごくムラムラする時にしかしない。自慰は餌欲求を鎮めてくれる訳じゃないから。
喉を通って食道を長くて太いちんこでピストンされながらも長い舌で彼のおちんちんを舐めるとそろそろ射精が近いのかも、と経験上分かる。イメージで喉奥を開けると角を掴み限界まで腰をくっつけ彼は俺の胃に白い液体をぶち撒けた。熱いのが喉の壁にへばりつきながら下に伝ったは流れ落ちるのを喉を鳴らして飲み込んでいく。
喉から引き抜かれるときはお掃除フェラをしてからベッドに乗り上り四つん這いになってから尻尾で解かした穴を見せるとフェラした時よりも太くなってる気がする彼のちんこがつぷ、グググッ……と入ってきた。腰を両手で掴まれながらフェラの時もピストンが激しかったけど自分のお尻の肉に彼の腰がバチン、バチン! と強く当たる。腰がぶつかるのがドンドン前へ前へ進み四つん這いからうつ伏せにされ両手で枕を抱えながら顔を埋めると彼はまた俺の角を持ちベッドとの間に俺の身体を潰すように腰を振る。脚の間から自分のちんこが出てベッドシーツに下半身が潰されたせいで強制的に漏れ出す。
「お”ッ、ぉ”う”──っ!」
可愛らしいあんあん声じゃなくて本当に獣同士が交尾するみたいな、彼のプロフィールを見た時に遅漏気味って書いてあって長く楽しめるって思って! 白目剥く! ああっ! 枕に顔を突っ込んでるせいで息が苦しい、けどそれがキモチイイ……!
「はあ、はあ……すみません。やりすぎました、あまりにも貴方の中が気持ちよくて……」
「んっ、はあっ、だい、大丈夫です、淫魔なので……っ」
淫魔の生態的に“性器は名器”と言われるぐらいそういうものなのだ。そもそも精液とかそういうのを餌にしてるわけだから性器以外でも仕草とかフェロモンとか使えるものは使って相手をその気にさせないといけない訳だし。[亜人協会]の風俗とかだとそういうのを前提として知ってる人間とかが相手になってくれるから全力を出さなくても狩りをしなくても楽だからいい。ある意味今の時代の淫魔で良かった。昔だったらバレる訳にもいかないし、それに──日本ではどうか知らないけど魔女狩りならぬ亜人狩りがあった時代も。今の時代は本当にいいよ、ただ単にアンアン言ってれば良いんだからな。
好きな人がフリーだったら俺もダメ元でトライするんだろうな。でも相手がいる、それは伴侶とか恋人でもトラブルの原因になる相手とヤルのは推奨されてない。個人トラブル以外に種族トラブルにされて世間的に、ってのが[亜人協会]が恐れてる事──
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