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・本編完結
19 惚気話と嫉妬
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「で、久しぶりに会ったと思ったら、まあ! 恋人が出来たのね。でも貴方が幸せそうで良かったわぁ」
「えへへ、冬美さんの方は?」
「そうね、仕事中でも出会いがねぇ……誰かいい人居ないかしら」
「仕事って何やってんの?」
「私は──っていう遊園地にあるお化け屋敷よ」
「えっ?! この前その遊園地に遊びに行ったんだ!」
学生の頃に[亜人協会]のイベントで知り合ったデュラハン種族の佐々木冬美さんは俺たちがこの前の休みに遊びに行った遊園地のお化け屋敷で働いてたことを知った。
「ほぼ毎日居るけど遥来た?」
「ううん、絶叫アトラクションとか観覧車乗って帰ってきちゃった。」
「そう残念ね。また遊びに来たときには驚かせてあげるわね……ふふ」
「お、お手柔らかに……っ!」
デュラハン種族の人達は頭が首から取れる謎仕様で現代はお化け屋敷とかのキャストで働くことが多いらしい。
「あとは淫魔種族の君たちみたいに風俗で働いてる子もいなくはないけど」
「なんか意外。」
「私達の頭が取れるから、ヤッてる所を頭だけ後ろに置いて見させるプレイが人気らしいわよ」
「へ、へぇぇ……確かに特殊プレイだ。」
彼女のお気に入りのカフェでまさかの会話。仕切られてるけどこんな話が似合わないぐらいオシャレな内装で……頼んだアイスミルクティーを飲みながら聞いた。
他の種族のそういうプレイを聞くのは好きだ。今は冬馬っていう最高の恋人が居るけどそういう話を聞くと種族柄のせいか他の種族さんとシタくなる。やらないけどね?
「また近いうちに[亜人協会]のイベントするそうだから恋人連れてきなさいよ、会ってみたいわ。ふふ」
「うんっ! 聞いてみる!」
[亜人協会]のイベントは種族ごとでどういう人間社会で生きるコツとか、食べ物や職業の話とか、他だと種族ごとで出来る特技? とかの披露とか、単にいろんな種族が集まるから交流だけでも楽しいし!
「淫魔種族でそういう純愛的なのって珍しいわよね。ねぇ、喧嘩とかしないの? 大丈夫?」
「あー、それ。この前……」
「あったのね、どういうの?」
「う~ん、フミフミ居るでしょ」
「うん。あの子ね」
「昔からの知り合いなんだけど──」
数日前に冬馬からフミフミの事を聞かれて話した時に──
『そういや、あの守屋って人も淫魔だったよな、遥はいつから知り合いって言ってたっけ?』
『えーと、フミフミと出会ったのが──中学ぐらいだったのかな、』
『そんな昔か』
『うん。[亜人協会]の集まりで親に連れられてね。で年が近いから友達になったんだ』
『そっか。淫魔同士でヤったりはしない……?』
『餌目的ではしないけど、……』
『なんかあった?』
『いや、挿入はないから!』
『気になるしモヤモヤしたくないから話して』
部屋でまったりしてる時にそういう話になって、フミフミと出会った頃を思い出して、身体の関係……と思い出したことがあった瞬間、冬馬が内容を聞きたがるから、恥ずかしいし口籠ると真剣な目で見るから──観念しました。
『あの、めっちゃ恥ずかしい事だから、あ、えーっと……あのね、フミフミが、高校の時にね、』
フミフミは俺が出会った中学以前もう小さい頃から餌、恋人性別問わずとっかえひっかえで常に一人は誰かしら居た。それでも俺は会ったら普通に遊ぶ仲の良い友達だった。
高校も別の学校でゲーセンで遊んでたらたまたま久しぶりに会って近況の話になった。
『最近めっちゃ悩みがあってさ』
『餌? 恋人? の事?』
『んー、どっちでもなんだけどぉ』
『えー! そんな事ある? なに? 聞くだけなら聞くよ?』
悩みなしで自由奔放で生きてる彼に悩みが?! なんだろうと内容を詳しく聞くことにした。本当に切実な悩みだったら解決の手伝いをしてあげたいって思ったし。
『実はさ……俺結腸舐めたいんだよね。舐めたい欲が最近すごくてさ!』
『は??』
『餌も恋人にもそういうの話すと断固拒否するし!』
『ええ、っと』
淫魔の舌は長いけども、結腸まで届くっけ、と色々と困惑してたらガシッと両手を掴まれて──
『ハル! 協力して!』
『え、でも俺も淫魔だけど……』
『もうお前しか居ないんだ……!』
『う、うん、分かった。協力するよ』
その日は帰って休みの日にフミフミが当時一人暮らしで住んでたアパートに向かった。出迎えたフミフミはニコニコと嬉しそうに笑って俺を迎え入れた。
『あのさ、本当にやるの? 届くのかな、』
『でも舐めたい。舐めさせて、ハルは寝っ転がってるだけで良いからさ!』
フミフミのベッドにうつ伏せで尻を高く上げるポーズで待ってると、穴のフチにフミフミの舌の先が触れる。
『ふぁっ、んっ、あんっ、擽ったい、い、』
『こら、逃げるな、よ。力抜いて脱力してな』
お尻の穴をジュルジュル吸われて、少し舌が入っていく、身体が無意識に逃げようとするけど左腕で腰下で持ち上げられ、右手は俺の尻尾の付け根を持ち上げてお尻だけ責められてる。
俺は上半身はパーカー着てたんだけど下はスッポンポンだから、自分のおちんちんからピュッ、ピュ! と何かが出るのを喘ぐ中感じた。
『あっふ、んっ、あっあっ!』
『~~っ!! じゅりじゅりすりゅうッ!!』
思ってたよりも長い舌が俺のお尻の穴を進み、腸壁を舌で擦ってくるのがなんか、変な感じ……枕を抱えながら絶叫するみたいに喘いで、喘いで──……
『あっ!』
『ひんっ、ぐぽぐぽ、しない、でぇ!!』
舌先が結腸の壁を越えてそこをいれたり、抜いたりグポ、グポッと音が聴こえるみたいに、恥ずかしい……淫魔なのに恥ずかしくて涙が出る。
結局、俺が嫌々言ってるのにフミフミは彼が満足するまで止めなかったから、舌がズルリと抜ける時も絶叫して、抜けた後のお尻の穴からは腸液とフミフミの唾液が中出しされた時の様に穴からデュルンと流れ出てきた。
俺は息絶え絶えになってゼェゼェハアハアを繰り返してた。
『いやあ、満足!』
『はあ、はあっ、んっ、ん、はっ、』
『ハル絶頂しまくったね? ここ、痙攣してる』
『あっ、そこぉ、押さないで……っ!』
痙攣は多分いろんな所がビクピクしててどれか押されて反射的に反応をしてしまう。
『それに、しても……っ、舌長かった、け……?』
『ハル、見てよ。長くしたし、ピアスも開けたんだ』
『わっ、』
俺の見えるところまで来て長い舌をベェと出したフミフミの舌は30cmぐらいの長さがあったし所々銀の玉みたいなのが付いてた。
『すごっ、それ本物の銀?』
『んにゃ違うよ、てか銀にしたら吸血鬼種族の子と出来なくなっちゃうじゃん。』
『だよね』
吸血鬼種族は大昔の事は知らないけど、現代では別に銀も十字架も弱点ではないし、なんか見たらイラっとはするらしいけど。
でも、なんとなくね?
フミフミの舐め欲は落ち着いたらしくてその後そういう手伝いもなくなったんだけど……と冬馬に説明すると何とも言えない表情をしてた。
『冬馬?』
『ああ、いやなんつーか、亜人ってスゲーんだな』
『そうなのかな? ……そうなのかも?』
『守屋が遥の事、』
『恋愛感情とかは無いよ、どっちかと言うと俺は親友と思ってるし、兄弟みたいな感じかな』
『んん、そっか。てか、……遥のそこ舐めてみたい。奥まで入らないけどさ、』
『ええ?! 冬馬にそんな事させれないよッ!』
『・・・』
亜人の凄さは、他の種族なら分かるんだけど淫魔だとなんだろ。冬馬はフミフミの事を警戒してるみたいだけど、悪いやつではないし、俺と違って淫魔っていう種族の人生を謳歌してるタイプ。
そんな話をしてると冬馬が俺の尻穴を舐めたいとか言い出すから断るとショボーン顔でジッと見るから……
「えーっと、そんな話です」
「いや続き話して!」
「ええ?! は、恥ずかしいっ……!」
途中で話を切り上げようと思って冬美さんにいうと続きを催促される。
俺みたいに冬美さんもほか種族の話に興味あるのかもしれないけど恥ずかしすぎて両手で顔を隠す。手のひらが熱い──!
「えへへ、冬美さんの方は?」
「そうね、仕事中でも出会いがねぇ……誰かいい人居ないかしら」
「仕事って何やってんの?」
「私は──っていう遊園地にあるお化け屋敷よ」
「えっ?! この前その遊園地に遊びに行ったんだ!」
学生の頃に[亜人協会]のイベントで知り合ったデュラハン種族の佐々木冬美さんは俺たちがこの前の休みに遊びに行った遊園地のお化け屋敷で働いてたことを知った。
「ほぼ毎日居るけど遥来た?」
「ううん、絶叫アトラクションとか観覧車乗って帰ってきちゃった。」
「そう残念ね。また遊びに来たときには驚かせてあげるわね……ふふ」
「お、お手柔らかに……っ!」
デュラハン種族の人達は頭が首から取れる謎仕様で現代はお化け屋敷とかのキャストで働くことが多いらしい。
「あとは淫魔種族の君たちみたいに風俗で働いてる子もいなくはないけど」
「なんか意外。」
「私達の頭が取れるから、ヤッてる所を頭だけ後ろに置いて見させるプレイが人気らしいわよ」
「へ、へぇぇ……確かに特殊プレイだ。」
彼女のお気に入りのカフェでまさかの会話。仕切られてるけどこんな話が似合わないぐらいオシャレな内装で……頼んだアイスミルクティーを飲みながら聞いた。
他の種族のそういうプレイを聞くのは好きだ。今は冬馬っていう最高の恋人が居るけどそういう話を聞くと種族柄のせいか他の種族さんとシタくなる。やらないけどね?
「また近いうちに[亜人協会]のイベントするそうだから恋人連れてきなさいよ、会ってみたいわ。ふふ」
「うんっ! 聞いてみる!」
[亜人協会]のイベントは種族ごとでどういう人間社会で生きるコツとか、食べ物や職業の話とか、他だと種族ごとで出来る特技? とかの披露とか、単にいろんな種族が集まるから交流だけでも楽しいし!
「淫魔種族でそういう純愛的なのって珍しいわよね。ねぇ、喧嘩とかしないの? 大丈夫?」
「あー、それ。この前……」
「あったのね、どういうの?」
「う~ん、フミフミ居るでしょ」
「うん。あの子ね」
「昔からの知り合いなんだけど──」
数日前に冬馬からフミフミの事を聞かれて話した時に──
『そういや、あの守屋って人も淫魔だったよな、遥はいつから知り合いって言ってたっけ?』
『えーと、フミフミと出会ったのが──中学ぐらいだったのかな、』
『そんな昔か』
『うん。[亜人協会]の集まりで親に連れられてね。で年が近いから友達になったんだ』
『そっか。淫魔同士でヤったりはしない……?』
『餌目的ではしないけど、……』
『なんかあった?』
『いや、挿入はないから!』
『気になるしモヤモヤしたくないから話して』
部屋でまったりしてる時にそういう話になって、フミフミと出会った頃を思い出して、身体の関係……と思い出したことがあった瞬間、冬馬が内容を聞きたがるから、恥ずかしいし口籠ると真剣な目で見るから──観念しました。
『あの、めっちゃ恥ずかしい事だから、あ、えーっと……あのね、フミフミが、高校の時にね、』
フミフミは俺が出会った中学以前もう小さい頃から餌、恋人性別問わずとっかえひっかえで常に一人は誰かしら居た。それでも俺は会ったら普通に遊ぶ仲の良い友達だった。
高校も別の学校でゲーセンで遊んでたらたまたま久しぶりに会って近況の話になった。
『最近めっちゃ悩みがあってさ』
『餌? 恋人? の事?』
『んー、どっちでもなんだけどぉ』
『えー! そんな事ある? なに? 聞くだけなら聞くよ?』
悩みなしで自由奔放で生きてる彼に悩みが?! なんだろうと内容を詳しく聞くことにした。本当に切実な悩みだったら解決の手伝いをしてあげたいって思ったし。
『実はさ……俺結腸舐めたいんだよね。舐めたい欲が最近すごくてさ!』
『は??』
『餌も恋人にもそういうの話すと断固拒否するし!』
『ええ、っと』
淫魔の舌は長いけども、結腸まで届くっけ、と色々と困惑してたらガシッと両手を掴まれて──
『ハル! 協力して!』
『え、でも俺も淫魔だけど……』
『もうお前しか居ないんだ……!』
『う、うん、分かった。協力するよ』
その日は帰って休みの日にフミフミが当時一人暮らしで住んでたアパートに向かった。出迎えたフミフミはニコニコと嬉しそうに笑って俺を迎え入れた。
『あのさ、本当にやるの? 届くのかな、』
『でも舐めたい。舐めさせて、ハルは寝っ転がってるだけで良いからさ!』
フミフミのベッドにうつ伏せで尻を高く上げるポーズで待ってると、穴のフチにフミフミの舌の先が触れる。
『ふぁっ、んっ、あんっ、擽ったい、い、』
『こら、逃げるな、よ。力抜いて脱力してな』
お尻の穴をジュルジュル吸われて、少し舌が入っていく、身体が無意識に逃げようとするけど左腕で腰下で持ち上げられ、右手は俺の尻尾の付け根を持ち上げてお尻だけ責められてる。
俺は上半身はパーカー着てたんだけど下はスッポンポンだから、自分のおちんちんからピュッ、ピュ! と何かが出るのを喘ぐ中感じた。
『あっふ、んっ、あっあっ!』
『~~っ!! じゅりじゅりすりゅうッ!!』
思ってたよりも長い舌が俺のお尻の穴を進み、腸壁を舌で擦ってくるのがなんか、変な感じ……枕を抱えながら絶叫するみたいに喘いで、喘いで──……
『あっ!』
『ひんっ、ぐぽぐぽ、しない、でぇ!!』
舌先が結腸の壁を越えてそこをいれたり、抜いたりグポ、グポッと音が聴こえるみたいに、恥ずかしい……淫魔なのに恥ずかしくて涙が出る。
結局、俺が嫌々言ってるのにフミフミは彼が満足するまで止めなかったから、舌がズルリと抜ける時も絶叫して、抜けた後のお尻の穴からは腸液とフミフミの唾液が中出しされた時の様に穴からデュルンと流れ出てきた。
俺は息絶え絶えになってゼェゼェハアハアを繰り返してた。
『いやあ、満足!』
『はあ、はあっ、んっ、ん、はっ、』
『ハル絶頂しまくったね? ここ、痙攣してる』
『あっ、そこぉ、押さないで……っ!』
痙攣は多分いろんな所がビクピクしててどれか押されて反射的に反応をしてしまう。
『それに、しても……っ、舌長かった、け……?』
『ハル、見てよ。長くしたし、ピアスも開けたんだ』
『わっ、』
俺の見えるところまで来て長い舌をベェと出したフミフミの舌は30cmぐらいの長さがあったし所々銀の玉みたいなのが付いてた。
『すごっ、それ本物の銀?』
『んにゃ違うよ、てか銀にしたら吸血鬼種族の子と出来なくなっちゃうじゃん。』
『だよね』
吸血鬼種族は大昔の事は知らないけど、現代では別に銀も十字架も弱点ではないし、なんか見たらイラっとはするらしいけど。
でも、なんとなくね?
フミフミの舐め欲は落ち着いたらしくてその後そういう手伝いもなくなったんだけど……と冬馬に説明すると何とも言えない表情をしてた。
『冬馬?』
『ああ、いやなんつーか、亜人ってスゲーんだな』
『そうなのかな? ……そうなのかも?』
『守屋が遥の事、』
『恋愛感情とかは無いよ、どっちかと言うと俺は親友と思ってるし、兄弟みたいな感じかな』
『んん、そっか。てか、……遥のそこ舐めてみたい。奥まで入らないけどさ、』
『ええ?! 冬馬にそんな事させれないよッ!』
『・・・』
亜人の凄さは、他の種族なら分かるんだけど淫魔だとなんだろ。冬馬はフミフミの事を警戒してるみたいだけど、悪いやつではないし、俺と違って淫魔っていう種族の人生を謳歌してるタイプ。
そんな話をしてると冬馬が俺の尻穴を舐めたいとか言い出すから断るとショボーン顔でジッと見るから……
「えーっと、そんな話です」
「いや続き話して!」
「ええ?! は、恥ずかしいっ……!」
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陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
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