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・本編完結
23 これからもヨロシクね
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「帰ってきたぁ~!」
「結構距離あったしな。今日は泊まってくだろ?」
「うん」
そう返事したら軽くキスされて冬馬の服を握りながら、冬馬に顔を掴まれながらディープキスをする。人目を気にしないなら外でもチュウチュウしたいけどね。でも冬馬からしたら初めての同性の恋人、だし……世間的にはそもそも種族が増えたりして異性でも同性でもそんなのは関係なくなったけど。
「ん、何か考え事?」
「なんで分かるの、」
「遥のことが好きだから。」
まだ冬馬の家の玄関なのに、目を見てキスしてその場で服が、どんどんはだけていく……あっ、おっぱい触られて身体がビクンと跳ねる。
「んっあ、そこぉ……」
「風呂入ろ。」
「うんっ、んんっ、」
中途半端に胸、乳首を触られて勃起したおちんちんが苦しい。冬馬は毎日風呂洗ってるからそのままお湯をためるボタンを押すとジャバーと音がしてる。脱衣場で服を脱ぎ、2人で浴室に入る。大人2人だとやっぱ狭いのかな。これぐらいが普通の家の浴室だとは思うけど。
「あっ、あんっ、乳首カリカリ気持ちいい……」
「んん、俺も遥にされてから、擦り付けていいよね」
「うんっ、一緒に気持ちよく、なろ」
ボディーソープをつけて、お互いの胸に泡を乗っけて抱き合う形で擦り合わせる。床が元々硬いから、ラブマットひいてその上でイチャイチャしてるんだけど、空気が揺れるたびに色んな所に寄って身体が傾くと乳首の擦れ方も変わって堪らない。
「ほら、乳首以外もお互いの身体洗おうぜ」
「うん、っ、とうまの背中ひろぉい」
「遥は華奢だよな、尻尾も洗ってやらないと、」
「ひゃあんっ、付け根、……っん」
尻尾の付け根をコスコス擦られて冬馬のお腹に白い液をかけてしまったけどお互い気にせずそのまま洗う……というかお互いを愛撫していく。
頭も洗って2人で浴槽に入る。何気ない日常も、仕草も俺はとっても幸せだ。
冬馬の身体に体重を預けて少しウトウトしてると「そろそろ出よう」と髪にキスされ起こされた。
少し寝ぼけ眼で冬馬から着替えさせてもらいつつ、ベッドに寝かされた俺は夢の中へ入ってた。
ちなみに服は冬馬のだから少し大きい。でも彼の匂いがして落ち着く……
「起きた?」
「うん、ごめ。いきなり寝ちゃって」
「いや、電車でもウトウトしてたしな。夕飯簡単なのだけど食べよ」
「わ! ありがとう!」
簡単なって言ってたけど、ホイコーローって言うんだっけキャベツとお肉を中華っぽいソースで絡めた料理があって冬馬本人は「切って炒めるだけだよ」っていうけどそれでも作ってくれるだけでも嬉しいし、美味しい!
「遥は料理作らないの?」
「うーん、作ったことあんまり無いかも。学校の授業でやったかな、」
「それだいぶ昔じゃん。あ、淫魔だから?」
「まー、それはあるね。食べるのは好きだよ? 普段もコンビニのオニギリとかサンドイッチとか好きだし」
「よし、遥にはいっぱい食べてもらおう。」
「えっ、」
「過去の事は種族的にもしょうがないけどさ、やっぱ俺は遥一筋だし、どっちの意味でもお腹いっぱいにするね」
「うんっ! うれしい!」
俺も料理やってみようかな? 今度冬馬に教えてもらおう!
ご飯食べてテレビ見て、サブスクに入ってる映画を数本、アドベンチャーから恋愛ものまで……
「そろそろベッドに行こっか」
「うん、そうだね」
ベッドシーツの上で手を指を絡ませてキスしながら抱き合いながら……いつも通り俺が最初に挿れてもらう事に。
「んん、舐めなくていいからぁ!」
「んー? だって好きな人の所は愛したいでしょ」
「はずぅ……んんっ、とうま、はやくゔ」
「分かった。んんっ、」
冬馬のおちんちんは小さいから尻尾でくるんで自分の中に挿れる。《感覚共有》で本物のおちんちんと何も変わらない。パンパンと腰を俺のお尻の穴に向かって打ち付けられる。好きな人に犯されてる……堪んない、何度も中出ししてもらうと淫魔的にも美味しい。
「はあ、はっあ、そろそろ俺の中にも挿れて、」
「んっ、わかったあ」
「抜くね、」
「んあっ、あっ、」
最後に前立腺を刺激してから抜く。冬馬の精液濡れしたちんこにかぶりついて激しくお掃除フェラしながら抜いた尻尾を再び自分の中にいれて栓をする。
「激しいッ! あっ、あ”っ、いぐッ!」
「ん、美味しい。ゴム付けるね。」
俺がやってる時に冬馬が射精した分を飲む為にゴムをつける。
仰向けになってる冬馬にキスして、お風呂場で柔らかくした穴に自身のちんこを挿れると冬馬の身体が弓なりにしなる。腹筋が近づいてきたからペロッと舐めてると気持ちよさそうに喘ぎながらゴムの中に射精してるのが見える。
パンッ、パンッ、中をゴリゴリ掘りながら、可愛い恋人を見る。いつもはカッコいいんだけど、やっぱこっちがタチをしてる時は可愛く見えるだよね。なんでもシテあげたくなる。
冬馬の中にいっぱい、いーっぱい射精したあとは彼を四つん這いにさせたあと──
「あー! あっ、あ”っ、ぁ”ー!」
「んちゅ、ジュル、ジュ、ジュルル……っ」
「おぐ、とどいてる”ぅ、ぁー!」
冬馬の中に中出しした精液をフミフミ程でもないけど舌が長いから吸い出す。冬馬は絶叫してるけど、気持ちいいって感じるので大丈夫だし、何度かあれは堪らないからやって欲しいって言われてる。
中が綺麗になった所で、ゼエゼエハアハア言ってる冬馬のゴムを取ると溜め込んだ精液がドロッと揺れる。口の中で咀嚼して飲み込む。美味しい。愛おしい。そのまま、彼のちんこにフェラした。
「結局、遥にいいようにされるだよなぁ」
「俺はどっちも好きだよ?」
「むう。」
「イケメンのむう、可愛い……」
「ちょ、目が怖えって!」
自分もネコ一筋だと思ってたんだけど、可愛い恋人が出来て幸せ──
2年後俺達は結婚した。仕事もリモート、在宅で出来る仕事にしてイチャイチャしてる。お腹の中には子供がいて産まれてくるのが楽しみだ。
「末永く」
「これからも」
「「よろしくな!」」
二人で笑い合って、お腹に手をあてた──
「結構距離あったしな。今日は泊まってくだろ?」
「うん」
そう返事したら軽くキスされて冬馬の服を握りながら、冬馬に顔を掴まれながらディープキスをする。人目を気にしないなら外でもチュウチュウしたいけどね。でも冬馬からしたら初めての同性の恋人、だし……世間的にはそもそも種族が増えたりして異性でも同性でもそんなのは関係なくなったけど。
「ん、何か考え事?」
「なんで分かるの、」
「遥のことが好きだから。」
まだ冬馬の家の玄関なのに、目を見てキスしてその場で服が、どんどんはだけていく……あっ、おっぱい触られて身体がビクンと跳ねる。
「んっあ、そこぉ……」
「風呂入ろ。」
「うんっ、んんっ、」
中途半端に胸、乳首を触られて勃起したおちんちんが苦しい。冬馬は毎日風呂洗ってるからそのままお湯をためるボタンを押すとジャバーと音がしてる。脱衣場で服を脱ぎ、2人で浴室に入る。大人2人だとやっぱ狭いのかな。これぐらいが普通の家の浴室だとは思うけど。
「あっ、あんっ、乳首カリカリ気持ちいい……」
「んん、俺も遥にされてから、擦り付けていいよね」
「うんっ、一緒に気持ちよく、なろ」
ボディーソープをつけて、お互いの胸に泡を乗っけて抱き合う形で擦り合わせる。床が元々硬いから、ラブマットひいてその上でイチャイチャしてるんだけど、空気が揺れるたびに色んな所に寄って身体が傾くと乳首の擦れ方も変わって堪らない。
「ほら、乳首以外もお互いの身体洗おうぜ」
「うん、っ、とうまの背中ひろぉい」
「遥は華奢だよな、尻尾も洗ってやらないと、」
「ひゃあんっ、付け根、……っん」
尻尾の付け根をコスコス擦られて冬馬のお腹に白い液をかけてしまったけどお互い気にせずそのまま洗う……というかお互いを愛撫していく。
頭も洗って2人で浴槽に入る。何気ない日常も、仕草も俺はとっても幸せだ。
冬馬の身体に体重を預けて少しウトウトしてると「そろそろ出よう」と髪にキスされ起こされた。
少し寝ぼけ眼で冬馬から着替えさせてもらいつつ、ベッドに寝かされた俺は夢の中へ入ってた。
ちなみに服は冬馬のだから少し大きい。でも彼の匂いがして落ち着く……
「起きた?」
「うん、ごめ。いきなり寝ちゃって」
「いや、電車でもウトウトしてたしな。夕飯簡単なのだけど食べよ」
「わ! ありがとう!」
簡単なって言ってたけど、ホイコーローって言うんだっけキャベツとお肉を中華っぽいソースで絡めた料理があって冬馬本人は「切って炒めるだけだよ」っていうけどそれでも作ってくれるだけでも嬉しいし、美味しい!
「遥は料理作らないの?」
「うーん、作ったことあんまり無いかも。学校の授業でやったかな、」
「それだいぶ昔じゃん。あ、淫魔だから?」
「まー、それはあるね。食べるのは好きだよ? 普段もコンビニのオニギリとかサンドイッチとか好きだし」
「よし、遥にはいっぱい食べてもらおう。」
「えっ、」
「過去の事は種族的にもしょうがないけどさ、やっぱ俺は遥一筋だし、どっちの意味でもお腹いっぱいにするね」
「うんっ! うれしい!」
俺も料理やってみようかな? 今度冬馬に教えてもらおう!
ご飯食べてテレビ見て、サブスクに入ってる映画を数本、アドベンチャーから恋愛ものまで……
「そろそろベッドに行こっか」
「うん、そうだね」
ベッドシーツの上で手を指を絡ませてキスしながら抱き合いながら……いつも通り俺が最初に挿れてもらう事に。
「んん、舐めなくていいからぁ!」
「んー? だって好きな人の所は愛したいでしょ」
「はずぅ……んんっ、とうま、はやくゔ」
「分かった。んんっ、」
冬馬のおちんちんは小さいから尻尾でくるんで自分の中に挿れる。《感覚共有》で本物のおちんちんと何も変わらない。パンパンと腰を俺のお尻の穴に向かって打ち付けられる。好きな人に犯されてる……堪んない、何度も中出ししてもらうと淫魔的にも美味しい。
「はあ、はっあ、そろそろ俺の中にも挿れて、」
「んっ、わかったあ」
「抜くね、」
「んあっ、あっ、」
最後に前立腺を刺激してから抜く。冬馬の精液濡れしたちんこにかぶりついて激しくお掃除フェラしながら抜いた尻尾を再び自分の中にいれて栓をする。
「激しいッ! あっ、あ”っ、いぐッ!」
「ん、美味しい。ゴム付けるね。」
俺がやってる時に冬馬が射精した分を飲む為にゴムをつける。
仰向けになってる冬馬にキスして、お風呂場で柔らかくした穴に自身のちんこを挿れると冬馬の身体が弓なりにしなる。腹筋が近づいてきたからペロッと舐めてると気持ちよさそうに喘ぎながらゴムの中に射精してるのが見える。
パンッ、パンッ、中をゴリゴリ掘りながら、可愛い恋人を見る。いつもはカッコいいんだけど、やっぱこっちがタチをしてる時は可愛く見えるだよね。なんでもシテあげたくなる。
冬馬の中にいっぱい、いーっぱい射精したあとは彼を四つん這いにさせたあと──
「あー! あっ、あ”っ、ぁ”ー!」
「んちゅ、ジュル、ジュ、ジュルル……っ」
「おぐ、とどいてる”ぅ、ぁー!」
冬馬の中に中出しした精液をフミフミ程でもないけど舌が長いから吸い出す。冬馬は絶叫してるけど、気持ちいいって感じるので大丈夫だし、何度かあれは堪らないからやって欲しいって言われてる。
中が綺麗になった所で、ゼエゼエハアハア言ってる冬馬のゴムを取ると溜め込んだ精液がドロッと揺れる。口の中で咀嚼して飲み込む。美味しい。愛おしい。そのまま、彼のちんこにフェラした。
「結局、遥にいいようにされるだよなぁ」
「俺はどっちも好きだよ?」
「むう。」
「イケメンのむう、可愛い……」
「ちょ、目が怖えって!」
自分もネコ一筋だと思ってたんだけど、可愛い恋人が出来て幸せ──
2年後俺達は結婚した。仕事もリモート、在宅で出来る仕事にしてイチャイチャしてる。お腹の中には子供がいて産まれてくるのが楽しみだ。
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二人で笑い合って、お腹に手をあてた──
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