転生をきっかけに人間を信じようとしたけど、やっぱり無理でした…

譜爛

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一話 プロローグ

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・・・急にそうなってしまった。
・・・なぜなんだろう?
いつも通り学校に行って帰って小説を読もうと思ったのに・・・。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 その日、私は六時に目覚まし時計で起きた。友達と一緒に学校に(私はあんまり気が向かなっかたけど)行った。学校になるべくいたくなかったので、先生に断って早退した。家に帰っている途中の横断歩道を渡ったとき、スピードを明らかに出しすぎている車にはねられた。(何かあの車私を狙ってきた気がする)
 気がついたら見たことがない部屋というか広すぎて空間みたいになっているんですけど?何コレ?とか思っていたら、知らない人がいきなり現れて言った。


???「・・・・ご、ごめんなひゃい・・・」

 私 「??へ??何のこと?・・・あの車のこと?」

???「はいぃぃ・・・。そ、そのきょとです・・・」

 私 「そういえばあなたの名前は?」

???「ミルスです・・・」

 私 「ミルスね。分かった。それでミルスは何で私にあんなことしたの?」

ミルス「え、え、えっと悪気はなかったんです。許してください・・・」

 私 「人を何だと思っているの?あやまってすむものじゃないでしょ!」

ミルス「お、お詫びに何かあげるのでお願いします!ゆ、許してください!」

 私 「そういう問題じゃないけど、まあいいや。じゃあ約束して?私みたいな人をつくらないようにしてね。そうだ、お詫びで私は許すよ。そのお詫びはそれなりに期待しちゃうよ。いいよね?」

ミルス「わ、分かりました。なるべく出さないように頑張ります。お詫びは何でもいいですよ。」 

 私 「そういえばミルスの種族的なやつって何?」

ミルス「神族ですけど何で聞いたんですか?」

 私 「なんとなくだから気にしないで。日本には戻れる?」

ミルス「ごめんなさい。日本には戻れないです。」

 私 「なんとなく予想通りだったから、そこまで謝んなくても大丈夫だから。」

ミルス「ありがとうございます。私の世界なら記憶あるまま転生出来ますが、どうしますか?」


 ・・・やっぱり死んだんだ。逆に生き残るわけないよな


 私 「魔法とかある?」

ミルス「魔法とかもあります。」

 私 「じゃあ転生するときの種族は人間以外でお願い」

ミルス「すいません。私は種族は変えられないです」


 折角の転生だから、あいつらと同じやつになりたくないけど、世界が違くなれば・・・

 私 「・・・分かった。スキルか技能的なやつで人間以外の動物になれるやつはある?」

ミルス「ないですけどそのくらいなら作れます。ちょっと待っててください。・・・・・・出来ました。このスキルはあなただけのスキルなので使うときは気をつけてください」

 私 「分かった。じゃあ想造魔法みたいなやつもお願い」

ミルス「分かりました。ステータスと思えば、スキルのレベルなどが分かります。では転生させます。いい人生を」

 私 「ありがとう。じゃあね!」


 その言葉を言ったら私は眠くなって最後には寝てしまった。


ミルス「優しい人でよかった。」


 とだんだん薄くなっていく山下譜音【やましたふおん】を見ながら小さな声で言った。


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