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1話 日曜の章「軌跡の始まり」
エース編 2
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(...父さん、母さん、俺、無事にジェニファーと前向きに歩けているよ。俺、一生懸命頑張るから俺とジェニファーの人生を見守っててくれよ。)
そう想いを心の中で綴り、ふと、エースが一歩二歩後ろに下がったその時、
??「きゃっ!」
エース「うぁ!」
エースは突然、だれかとぶつかってしまった。声からするに女子と一緒に転んでしまったようだ。
エース「いてて、大丈夫?」
??
「はい、すいません、お怪我はございませんか?」
見ると、そのぶつかった相手は黒髪のポニーテールで胸がとても大きな少女だった。その少女は、すぐさま立ち上がって軽く謝るとエースに手を差し出した。
それに対してエースは、手をつかみ立ち上がり次のことを質問した。
エース「ああ、あれ、君一年生?」
??
「はい、私はカスミ・オオホウリといいます。あれ?君も一年生?」
よくみるとブレザーの左ポケットについている金属ボタンにⅠの紋章がつけられている。
三年まであるので、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲとある。
それを理解し終えるとエースも名を名乗る。
エース
「ああ、俺はエース・トラブデン。北サーヴァルの雪山地帯に住んでるんだ。」
カスミ
「私もここの近くなの。全寮制じゃなかったらそこから通おうと思ったんだけどね。」
と話終えるとジェニファーが戻ってきた。
ジェニファー
「お兄様、戻ってきましたわー!」
エース
「ああ、ありがとうジェニファー。」
ジェニファー
「いえいえお気になさらず...あれ、この方は?」
カスミ
「どうも、カスミ・オオホウリです。」
ジェニファー
「あっすみません、先にお名前言って頂いて、私はジェニファー・トラブデンです。」
カスミ「同じ名字、妹?」
エース「こいつも、行きたいって聞かなくてな....」
ジェニファー
「もう、そうやってお兄様は...その発言は禁止です!私だって遊びで来てるわけじゃありませんわ。」
エース「ハハハ、冗談だ。」
ジェニファー「んもう...。」
すぐに頬を膨らませる妹に対して、エースは意地悪そうにそういった。
カスミ
「んふふ。っあ、もうそろそろいくね。同じクラスになれるといいね。」
と、カスミは校舎へと走り去っていった。
エース「ああ、そうだな。」
ジェニファー「私たちも行きましょう。」
このクリスティア学園におかげで俺とジェニファーは無事合格した。そしてここの学園は1学年39人。合計三学年全体で117人ということになるが....。
校舎の中にはいると、自分達が最後らしい、他36人は少し駄弁りながらも真摯な態度で次の指示を待っていた。多目的室へとたどり着き、眼鏡の純情そうな男子の先輩に花のついたバッジをつけてもらい部屋に入った。
「エースさんとジェニファーさんはclass1へ、カスミさんはclass3の席に座ってください。」
それは、三人のネクタイ、リボンの色でわかった。
エースとジェニファーは赤色でclass1、カスミは青色でclass3、残りのclass2は黄色だ。
エースとジェニファーは廊下側の席へ、カスミは窓側の席へと移動した。
その時、誰かに肩をぽんと叩かれたエースは思わず、「え?」と少しだけ驚きの声を漏らしてしまう。ーー
そう想いを心の中で綴り、ふと、エースが一歩二歩後ろに下がったその時、
??「きゃっ!」
エース「うぁ!」
エースは突然、だれかとぶつかってしまった。声からするに女子と一緒に転んでしまったようだ。
エース「いてて、大丈夫?」
??
「はい、すいません、お怪我はございませんか?」
見ると、そのぶつかった相手は黒髪のポニーテールで胸がとても大きな少女だった。その少女は、すぐさま立ち上がって軽く謝るとエースに手を差し出した。
それに対してエースは、手をつかみ立ち上がり次のことを質問した。
エース「ああ、あれ、君一年生?」
??
「はい、私はカスミ・オオホウリといいます。あれ?君も一年生?」
よくみるとブレザーの左ポケットについている金属ボタンにⅠの紋章がつけられている。
三年まであるので、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲとある。
それを理解し終えるとエースも名を名乗る。
エース
「ああ、俺はエース・トラブデン。北サーヴァルの雪山地帯に住んでるんだ。」
カスミ
「私もここの近くなの。全寮制じゃなかったらそこから通おうと思ったんだけどね。」
と話終えるとジェニファーが戻ってきた。
ジェニファー
「お兄様、戻ってきましたわー!」
エース
「ああ、ありがとうジェニファー。」
ジェニファー
「いえいえお気になさらず...あれ、この方は?」
カスミ
「どうも、カスミ・オオホウリです。」
ジェニファー
「あっすみません、先にお名前言って頂いて、私はジェニファー・トラブデンです。」
カスミ「同じ名字、妹?」
エース「こいつも、行きたいって聞かなくてな....」
ジェニファー
「もう、そうやってお兄様は...その発言は禁止です!私だって遊びで来てるわけじゃありませんわ。」
エース「ハハハ、冗談だ。」
ジェニファー「んもう...。」
すぐに頬を膨らませる妹に対して、エースは意地悪そうにそういった。
カスミ
「んふふ。っあ、もうそろそろいくね。同じクラスになれるといいね。」
と、カスミは校舎へと走り去っていった。
エース「ああ、そうだな。」
ジェニファー「私たちも行きましょう。」
このクリスティア学園におかげで俺とジェニファーは無事合格した。そしてここの学園は1学年39人。合計三学年全体で117人ということになるが....。
校舎の中にはいると、自分達が最後らしい、他36人は少し駄弁りながらも真摯な態度で次の指示を待っていた。多目的室へとたどり着き、眼鏡の純情そうな男子の先輩に花のついたバッジをつけてもらい部屋に入った。
「エースさんとジェニファーさんはclass1へ、カスミさんはclass3の席に座ってください。」
それは、三人のネクタイ、リボンの色でわかった。
エースとジェニファーは赤色でclass1、カスミは青色でclass3、残りのclass2は黄色だ。
エースとジェニファーは廊下側の席へ、カスミは窓側の席へと移動した。
その時、誰かに肩をぽんと叩かれたエースは思わず、「え?」と少しだけ驚きの声を漏らしてしまう。ーー
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