72 / 106
8話 月曜の章「互いに想い打ち解ける合宿へと」
ヒロタ編&カスミ編
しおりを挟む
ーー
スワリ
「はぁーーー、きもちい湯...、ん?...どうした?ドラク?」
と、スワリは普段のゆっくりと片言のような言葉使いでドラクに話しかける。
ドラク
「しーっ!!静かに!聞こえるだろ女子に...!」
と女子風呂の境目の壁に耳を当てながら、スワリに小さな囁き声でドラクがそういうと、
トレイ「フフ、やはり男子ですね。」
彼がそう言いながら5人の顔を見ると、カグツチ以外の四人は何か考え事をしているような表情だったのが分かった。
カグツチ
「ドッ、ドラク殿!不埒でござるぞ!?し、しかもそんな..!」
ドラク「しーっ、静かに!聞こえるだろ!?」
ヒロタ
(...まさかルヴェンが、仲間だなんてな。)
その瞬間、何かがヒロタの頭に直撃した。
ヒロタ「って、いったあ?!!ん?何だぁ?」
見ると、風呂桶だった。
一体どこから投げられたのか考えていると、ドラクが壁の向かいにいる人物達に必死に何かを懇願していた。
ドラク
「頼むぜーー!もう2度とこそこそしねーからぁ!堂々とそっちに行くからぁ!見せてくれよーー!」
ーー
ーー
マリカ
「うっさいマセガキ!!覗く事自体やめてほしいっていってるんですけどぉ!」
マリカが湯船から出てドラクに対してそう叫ぶと、アリスが「そうよ。」と言ったあとに恥ずかしげな表情と不気味で不細工さが合わさった表情でこう言った。
アリス
「どうせ覗くだけといっておいてその後あたし達に乱暴するつもりでしょ!エロ同人みたいに!」
イルマ
「ちょっと言ってる意味が分からないのだー、あと顔キモいくたばれ。」
ケイト「はは、落ち着けよマリカ。」
ケイトはそういうと隣の男湯に向かって大きな声でこう言った。
ケイト
「おーーい、どうしてもあたしらの裸を見てーなら、その前にお前らのそれも見せてくれよー♪」
マリー
「ちょっと、ケイト..!何をいっているの!?アワアワアワ」
ドラク
「「みっ、見せるわけねーだろ!?ケイトのバーカ!もう知らねー!///」」
ヒロタ
「「というかおいマリカ!当たったじゃねーか!謝れ!」」
ケイト「くっハハハ!」
イルマ
(....。ケイトのあまりの発言に...もうなにも言うまいなのだ...。)
ーー
ーー
セラ
「はぁーー、気持ちいいねぇ。僕お風呂には何時もお湯に浸からずに体洗いで済ますから、こういうのは久しぶりだなぁ。」
ローゼ
「そうね。湯加減も丁度良くて心地がいいわ。」
フライヤ
「どうしたのだカスミ?」
5人で湯船に浸かって思うがままに堪能しているのに対してフライヤに名前を呼ばれたカスミは只、ぼーっと何か考え事をしていてフライヤの声にも反応をしない。
カスミ
(...あぁ、どうしよう。今日も集中出来なかったなぁ。先生にいっぱい怒られちゃった...。全部アギト君のせいだ..あんなこと...//...でも、急にされたからなのか全然ドキドキしなかった。今思うとなんで?って思うけど...。)
フライヤ「..カスミ?」
カスミ 「ん?」
今度は、自身を呼ぶ彼女の声に気がついたカスミ。
ふと、自身はキョトンとした顔でフライヤに目を向けた。
そして、フライヤをじっと見つめると、突然何か良いことを思いつき、好機だと言わんばかりに、
カスミ「......ふふふ♪今だ~♪」
フライヤ
「うわぁ...!?...む、胸を触るな!..厭らしき手つきで...!//」
カスミ
「いいでしょ~?中々大きそうだよ~?」
いたずらっ子のように口を緩ませ、天使のような和やかな表情でフライヤに抱きつくと彼女の胸部に触れようと指先達を卑しい手つきでぞろぞろを動かして行くが、そうはさせまいとその両手はフライヤの両手がそれを阻止する。
セラ「はぁ...全く。」
ツル
「お止めなさいカスミ!不埒です!」
カスミ「....。ふふ、突撃~~♪」
すると、カスミはフライヤから離れ、今度はツルとセラに襲いかかる。
セラ
「いやーー!!ちょっとやめてーー!//」
ツル
「もぉ...、カスミの大馬鹿者!!」
カスミ
「んーー、小さいね、残念...。」
カスミは抵抗する二人の胸部を後ろから攻め立てて、やっとの事で指先でその感触に触れてからそう言うと、セラとツルが「うるさい」と顔を赤らめながらそう言った。そして、そんなやり取りを見たローゼはフッと笑い、幸せそうにずっとその光景を見続けたのだったーー
ーー 一方、隣の男子更衣室では、入浴を終え、身支度を整えているclass3男子。すると、ソウタが自身の身体をじろじろと見 ているのに気づいたサイファーは、「どうした?」と、なに食わぬ顔でソウタに尋ねると、
ソウタ
「サイファーってやっぱりムキムキなんだなぁ。むーーー...悔しい。」
と言うと他のクラスメイトもぞろぞろと集まっていく。
サイファー
「ん?...なぜだ?お前もそれなりに鍛えてるじゃないか。」
ダイスケ
「サイファー程じゃないけどな~。」
ソウタ
「うるさい!...むーー、モテてぇ...。」
ランス
「そう言うのには個人差があるから仕方ないと思うけど...。」
ウルム
「まぁ、俺はそんな脳筋ボディには興味ねぇから、これくらいのが丁度良いけどな。」
エイト
「むしろサイファーだからこそ輝いてるんだよ。ソウタはその状態で可愛い系を目指せば良いんじゃないか?外見はそのままで。」
ソウタ
「可愛いってどういうことだよ!エイトまでぇ...。アギトもなんかいってくれよぉ。俺は格好いい男だって...。」
アギト
「...ふん、つまらないね。」
ダイスケ
「だろ~?だから諦め...。」
アギト
「君達と駄弁り合うことが。」
呆れたようにそう言うと早々に更衣室を去っていく。
ダイスケ
「え?おっ、おーい!?」
ダイスケが少し困惑したのちにアギトを呼び止めようとするも、既に彼は更衣室を出ていった。
エイト
「あいつらしいけど、ちょっと悲しすぎるな..はは。」
ウルム「.....まただ...この感じ。」
ランス「ウルム?」
ウルム「え?..いや、何でもない。」
ーー
スワリ
「はぁーーー、きもちい湯...、ん?...どうした?ドラク?」
と、スワリは普段のゆっくりと片言のような言葉使いでドラクに話しかける。
ドラク
「しーっ!!静かに!聞こえるだろ女子に...!」
と女子風呂の境目の壁に耳を当てながら、スワリに小さな囁き声でドラクがそういうと、
トレイ「フフ、やはり男子ですね。」
彼がそう言いながら5人の顔を見ると、カグツチ以外の四人は何か考え事をしているような表情だったのが分かった。
カグツチ
「ドッ、ドラク殿!不埒でござるぞ!?し、しかもそんな..!」
ドラク「しーっ、静かに!聞こえるだろ!?」
ヒロタ
(...まさかルヴェンが、仲間だなんてな。)
その瞬間、何かがヒロタの頭に直撃した。
ヒロタ「って、いったあ?!!ん?何だぁ?」
見ると、風呂桶だった。
一体どこから投げられたのか考えていると、ドラクが壁の向かいにいる人物達に必死に何かを懇願していた。
ドラク
「頼むぜーー!もう2度とこそこそしねーからぁ!堂々とそっちに行くからぁ!見せてくれよーー!」
ーー
ーー
マリカ
「うっさいマセガキ!!覗く事自体やめてほしいっていってるんですけどぉ!」
マリカが湯船から出てドラクに対してそう叫ぶと、アリスが「そうよ。」と言ったあとに恥ずかしげな表情と不気味で不細工さが合わさった表情でこう言った。
アリス
「どうせ覗くだけといっておいてその後あたし達に乱暴するつもりでしょ!エロ同人みたいに!」
イルマ
「ちょっと言ってる意味が分からないのだー、あと顔キモいくたばれ。」
ケイト「はは、落ち着けよマリカ。」
ケイトはそういうと隣の男湯に向かって大きな声でこう言った。
ケイト
「おーーい、どうしてもあたしらの裸を見てーなら、その前にお前らのそれも見せてくれよー♪」
マリー
「ちょっと、ケイト..!何をいっているの!?アワアワアワ」
ドラク
「「みっ、見せるわけねーだろ!?ケイトのバーカ!もう知らねー!///」」
ヒロタ
「「というかおいマリカ!当たったじゃねーか!謝れ!」」
ケイト「くっハハハ!」
イルマ
(....。ケイトのあまりの発言に...もうなにも言うまいなのだ...。)
ーー
ーー
セラ
「はぁーー、気持ちいいねぇ。僕お風呂には何時もお湯に浸からずに体洗いで済ますから、こういうのは久しぶりだなぁ。」
ローゼ
「そうね。湯加減も丁度良くて心地がいいわ。」
フライヤ
「どうしたのだカスミ?」
5人で湯船に浸かって思うがままに堪能しているのに対してフライヤに名前を呼ばれたカスミは只、ぼーっと何か考え事をしていてフライヤの声にも反応をしない。
カスミ
(...あぁ、どうしよう。今日も集中出来なかったなぁ。先生にいっぱい怒られちゃった...。全部アギト君のせいだ..あんなこと...//...でも、急にされたからなのか全然ドキドキしなかった。今思うとなんで?って思うけど...。)
フライヤ「..カスミ?」
カスミ 「ん?」
今度は、自身を呼ぶ彼女の声に気がついたカスミ。
ふと、自身はキョトンとした顔でフライヤに目を向けた。
そして、フライヤをじっと見つめると、突然何か良いことを思いつき、好機だと言わんばかりに、
カスミ「......ふふふ♪今だ~♪」
フライヤ
「うわぁ...!?...む、胸を触るな!..厭らしき手つきで...!//」
カスミ
「いいでしょ~?中々大きそうだよ~?」
いたずらっ子のように口を緩ませ、天使のような和やかな表情でフライヤに抱きつくと彼女の胸部に触れようと指先達を卑しい手つきでぞろぞろを動かして行くが、そうはさせまいとその両手はフライヤの両手がそれを阻止する。
セラ「はぁ...全く。」
ツル
「お止めなさいカスミ!不埒です!」
カスミ「....。ふふ、突撃~~♪」
すると、カスミはフライヤから離れ、今度はツルとセラに襲いかかる。
セラ
「いやーー!!ちょっとやめてーー!//」
ツル
「もぉ...、カスミの大馬鹿者!!」
カスミ
「んーー、小さいね、残念...。」
カスミは抵抗する二人の胸部を後ろから攻め立てて、やっとの事で指先でその感触に触れてからそう言うと、セラとツルが「うるさい」と顔を赤らめながらそう言った。そして、そんなやり取りを見たローゼはフッと笑い、幸せそうにずっとその光景を見続けたのだったーー
ーー 一方、隣の男子更衣室では、入浴を終え、身支度を整えているclass3男子。すると、ソウタが自身の身体をじろじろと見 ているのに気づいたサイファーは、「どうした?」と、なに食わぬ顔でソウタに尋ねると、
ソウタ
「サイファーってやっぱりムキムキなんだなぁ。むーーー...悔しい。」
と言うと他のクラスメイトもぞろぞろと集まっていく。
サイファー
「ん?...なぜだ?お前もそれなりに鍛えてるじゃないか。」
ダイスケ
「サイファー程じゃないけどな~。」
ソウタ
「うるさい!...むーー、モテてぇ...。」
ランス
「そう言うのには個人差があるから仕方ないと思うけど...。」
ウルム
「まぁ、俺はそんな脳筋ボディには興味ねぇから、これくらいのが丁度良いけどな。」
エイト
「むしろサイファーだからこそ輝いてるんだよ。ソウタはその状態で可愛い系を目指せば良いんじゃないか?外見はそのままで。」
ソウタ
「可愛いってどういうことだよ!エイトまでぇ...。アギトもなんかいってくれよぉ。俺は格好いい男だって...。」
アギト
「...ふん、つまらないね。」
ダイスケ
「だろ~?だから諦め...。」
アギト
「君達と駄弁り合うことが。」
呆れたようにそう言うと早々に更衣室を去っていく。
ダイスケ
「え?おっ、おーい!?」
ダイスケが少し困惑したのちにアギトを呼び止めようとするも、既に彼は更衣室を出ていった。
エイト
「あいつらしいけど、ちょっと悲しすぎるな..はは。」
ウルム「.....まただ...この感じ。」
ランス「ウルム?」
ウルム「え?..いや、何でもない。」
ーー
0
あなたにおすすめの小説
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
思いを込めてあなたに贈る
あんど もあ
ファンタジー
ファナの母が亡くなった二ヶ月後に、父は新しい妻とその妻との間に生まれた赤ん坊を家に連れて来た。義母は、お前はもうこの家の後継者では無いと母から受け継いだ家宝のネックレスを奪うが、そのネックレスは……。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる