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気分的にホッコリした処で、散会し精霊王たちを見送った。
「何か話し込まれていましたが、至らないところがあったのでしょうか?」
「姉さんのブレンドティと薬草園で、バザー限定商品が出来ないかの、打ち合わせだよ」
「ハーブティと言われるものでしょうか?」
「そう、薬草茶では飲む気になれないけど、ハーブティなら食指が唆られるでしょう?何となくお洒落だしね」
「はあ、そういうものですかね?」
「女性の知り合いに訊いてみればいい、美味しいハーブティに興味があるか。大抵は関心を示すか、根掘り葉掘り訊いてくる」
「そんなにですか?でも、それなら目玉商品となるでしょうね」
「バザーの宣伝にもね。前宣伝が口コミで広がると集客に繋がるから、何か欲しかったんだ」
「それで、ご了承頂けそうですか?」
「受諾してくれたけど、後は試作を重ねてみないと、商品化の確約は難しいよ」
「やはり日数的に厳しいですか。1ヶ月を切っていますからね」
「急に思い付いた案だけに、無理強いは出来ないし、前向きに検討してくれるだけ、助かる」
「バザーに間に合うとよろしいですね」
励ましの言葉に頷きつつも、それほど心配していない。
受諾した時点で何か案がありそうな雰囲気だったのだ。
アルフレッドが面談した報告書を改めて見直した。
手元の報告書の方が懸念事項が満載で、話を振られて気分転換に役立ったが、現状に変化はない。
首謀者は、早晩バザーどころではなくなるが、余波で動いている者には影響がない。
中止を指示されることが、期待できない程の末端だけに扱いに困っているのだ。
「アルフレッド、この人達どんな感じだった?」
「バザーには、さほど関心がないように見受けられました」
よほど失礼な態度だったのか、憮然として目が据わっていた。
「要望が特になかったようだけど、場所は指定したのか」
「はい。妙に拘っていましたし、念押しまでしてきました」
「そう。他に場所に拘った者はいたか?」
サッと報告書の束から該当するものを抜き出して渡された。
内容と場所を確認すれば、ある程度見えてくるものがある。
この中の首謀格の当たりもついたが、該当者は少々意外だった。
「何か話し込まれていましたが、至らないところがあったのでしょうか?」
「姉さんのブレンドティと薬草園で、バザー限定商品が出来ないかの、打ち合わせだよ」
「ハーブティと言われるものでしょうか?」
「そう、薬草茶では飲む気になれないけど、ハーブティなら食指が唆られるでしょう?何となくお洒落だしね」
「はあ、そういうものですかね?」
「女性の知り合いに訊いてみればいい、美味しいハーブティに興味があるか。大抵は関心を示すか、根掘り葉掘り訊いてくる」
「そんなにですか?でも、それなら目玉商品となるでしょうね」
「バザーの宣伝にもね。前宣伝が口コミで広がると集客に繋がるから、何か欲しかったんだ」
「それで、ご了承頂けそうですか?」
「受諾してくれたけど、後は試作を重ねてみないと、商品化の確約は難しいよ」
「やはり日数的に厳しいですか。1ヶ月を切っていますからね」
「急に思い付いた案だけに、無理強いは出来ないし、前向きに検討してくれるだけ、助かる」
「バザーに間に合うとよろしいですね」
励ましの言葉に頷きつつも、それほど心配していない。
受諾した時点で何か案がありそうな雰囲気だったのだ。
アルフレッドが面談した報告書を改めて見直した。
手元の報告書の方が懸念事項が満載で、話を振られて気分転換に役立ったが、現状に変化はない。
首謀者は、早晩バザーどころではなくなるが、余波で動いている者には影響がない。
中止を指示されることが、期待できない程の末端だけに扱いに困っているのだ。
「アルフレッド、この人達どんな感じだった?」
「バザーには、さほど関心がないように見受けられました」
よほど失礼な態度だったのか、憮然として目が据わっていた。
「要望が特になかったようだけど、場所は指定したのか」
「はい。妙に拘っていましたし、念押しまでしてきました」
「そう。他に場所に拘った者はいたか?」
サッと報告書の束から該当するものを抜き出して渡された。
内容と場所を確認すれば、ある程度見えてくるものがある。
この中の首謀格の当たりもついたが、該当者は少々意外だった。
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