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2. 密林の女王①
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密林の女王は、湿度に強い。
ナマケモノが動かなくても、猿が木から落ちなくても、毒キノコがたくさん生えていても、それが普通だと思っている。
密林の女王は木の上にある小さな木のお城に住んでいる。
使用人が2人いて、密林の女王の話をいつも聞いている。
「ナマケモノが動かないのは?私のせい?そんなわけないわよね?猿が木から落ちないのは?私のせい?そんなわけないわよね?毒キノコがたくさん生えているのは?私のせい?そんなわけないわよね?」
『密林の女王様、その通りでございます』
密林の女王は、密林を見守るだけ。
使用人は、密林の女王を見守るだけ。
それが変わることはない。
変わることはないはずだった。
ナマケモノが動かなくても、猿が木から落ちなくても、毒キノコがたくさん生えていても、それが普通だと思っている。
密林の女王は木の上にある小さな木のお城に住んでいる。
使用人が2人いて、密林の女王の話をいつも聞いている。
「ナマケモノが動かないのは?私のせい?そんなわけないわよね?猿が木から落ちないのは?私のせい?そんなわけないわよね?毒キノコがたくさん生えているのは?私のせい?そんなわけないわよね?」
『密林の女王様、その通りでございます』
密林の女王は、密林を見守るだけ。
使用人は、密林の女王を見守るだけ。
それが変わることはない。
変わることはないはずだった。
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砂漠と密林、二人の女王の対比の描写が上手い、お見事です。
壮大な物語と奥深い世界観を感じさせられるプロローグですね!