五月雨乱の執筆日記はかく語りき

五月雨乱

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00.日記を書き始めました

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 はじめまして、五月雨乱です。
 この度、私は日記を書くことに決めました。
 簡単に言えば、創作状況を綴った随筆みたいなものです。
 なので、日記とはしておりますが、毎日書き留めるものでもありませんし、気が向いたときにそれまでのものを紡ぐものとなっております。
 こんな場末も場末なものでも読んでいただける方がいれば幸いです。

 さて、初回の今日はいままでの日記を綴りたいと思います。
 現在、私は一本の小説を執筆中でありまして、内容としてはライトノベルというものになっております。
 誠に残念ながら、私の文章力では俗にいうライト文芸以上の格式のものには及ばず、必然的にライトノベルに収まったような形になってしまいました。
 ただ、一つ勘違いしてほしくない部分は、私が消去法でライトノベルを選んだのではなく、私の好みでライトノベルを選んだということです。
 恥ずかしながら、私は学生時代の休み時間は読書に費やす人間でありました。
 しかも、その時に読むのがライトノベル。
 仮にも進学校にいた純粋培養受験マシーンなんだから参考書にしとけよって感じでしたけど、当時の私にとってライトノベルはひとつの娯楽でした。
 ここからライトノベルそのものにはまるようになり、最終的にはこうやって作家を目指すことになった際に、ライトノベルの道を選んでいるまであります。

 私のちょっとした自己紹介で話がそれましたが、今現在執筆しているのは巷でいわれるローファンタジーに分類されるものとなっております。
 またこれが難しいのなんのって、現代の情報とファンタジーの空想を混ぜ合わせたものって非常にバランスがとりにくいんですよね。
 科学と空想を適度なバランスで構築しないと、空想がある意味も科学がある意味も薄れてしまうという憂き目にあう始末。
 いやはや、簡単にローファンタジーといっても、その内情はさすが創作といった感じです。

 また、こういう内情の部分だけでなく、それらを表現する藝術部分も非常に難しい。
 小説は文字――言葉を武器に藝術を作り上げるのですが、言葉は目に見えてその技能がでるという。
 単純な係り受けから語彙力や一般的な言葉の言い回しから始まり、物語の表現方法が深くかかわってくる時間軸や空間軸の話など、本当に多岐にわたる物事になっておりました。
 伊達に芸術分野でほぼ唯一ノーベル賞があるものは違いますね。
 そしてここで一つ思ったことがあるんです。

 ああ、絵が描けないから小説を選びましたとかいう精神じゃ一生小説家にはなれないな。

 と。
 それほどにこの文字という表現技法は、絵画と同様に深いものだったんです。
 そりゃ学生時代の国語の先生が、ここのカナブンの色の表現がとかいう気持ち悪いこと言うわとも思いました。
 そして、いまや私がそちら側の人間という(笑)。

 ともあれ今回は、私の自己紹介を踏まえつつ、このような形で示させていただければと思います。
 次回は現在執筆している小説の今まで起きた事件なんかを綴れればと。

 では、またのご精読をお待ちしております。
 五月雨乱でした。
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