五月雨乱の執筆日記はかく語りき

五月雨乱

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01.今書いているものと事件

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 お久しぶりです。五月雨乱です。
 今回は現時点での総括を話していきたいと思います。

 前回も軽く話した通り、私は現在ある小説を執筆している最中となっております。
 ジャンルは俗にいうローファンタジーであり、分類はライトノベルを自称しております。
 なんで自称というのかというと、私が思いついた作品構想のプロットを友人に評価してもらうと、返ってくる答えの大半がライトノベルを疑うものだからです。
 解せぬ。
 ただ、私自身は今まで書いてきたものすべてがライトノベルであると自負していますので、今回もライトノベルを書いていると自称させていただいております。

 さて、現在執筆している中で起きた事件が、まあ数多くあるわけですよ。
 ネット小説の中では見切り発車上等、最初の構想だけを考えて書き始めるという派閥も多くあるわけですが、私を含めて公募の受賞を目指している方々がそんなふざけたことをするわけにはまいりません。
 しっかりと起承転結から三幕構成までを考え、キャラクターの人物像やカタルシスの抑圧と解放の効果、ドラマから小説的技術までを織り込んでプロットを起こしていきます。
 そのため、本文を書き始める前から問題点があちらこちらからでてくるわけです。
 いやあ、手厳しい。

 はじめに遭遇した問題は、イベントの構成でしたね。
 物語を作るときに、こういう物語が書きたいやこういうクライマックスを起こしたい、といった欲望から構築することが私は多いのですが、これってそこに行きつくまでに、もしくはそこを過ぎた後の物語もしっかり考えないといけないわけです。

 例えば、仲違いをしている士族の直系同士の恋愛模様を描きたいという欲望があれば、メインはそれになります。
 ですが、その話をどう展開させるかまでは未知数なわけです。
 はじめからインスピレーションが湧いているわけでもありませんし、思いついた出来事もメインとなるボーイミーツガールを食ってしますようなものじゃ本末転倒です。
 ですから、主人公には婚約者がいたが仮面舞踏会で出会った令嬢に一目ぼれしたという出会いから始まり、若気の至りである人物を刺し殺してしまったという事件、理解者である神父に身を寄せる逃避行、そして感動的な結末といった風に考えていかなくてはいけないんです。
 ですが、はじめの思い付きの段階からこれらすべてを思いつくことなんてできず、四苦八苦しながら物語のパズルを完成させていくんですね。

 これがまたきつい。
 さらにいうならば、初めに思いついたことでパズルしていたのに、後から思いついたよりよい案でパズルのし直しになったときは、悶えるくらいに苦しむものです。
 いやあ、キャラクター像がAよりBのほうが物語的にも良いと気が付いた時にはどうしようかと思いました。
 まあ、修正したんですけどね、奥さん。

 ほかにも実際に構想していた話自体には満足していたけど、それより優先したい物語を後から思いついて、別の物語の構想をはじめちゃったりもしたわけです。
 いやいや、何やってんのって話ですよね。
 でも、私も公募を受賞しないことには意味がないので、できるだけ公募に則した話を書きたかったんですよ。
 ちなみに、現在の作品を思いつく前に構想していた作品のジャンルはラブロマンスです。
 しかも、あとは本文を書き始めるだけという。

 まあ、こうやって紆余曲折ありまして、現在のローファンタジー作品を書いている次第となっております。
 長くなりそうなので、今回はここまでとさせていただきます。
 次は執筆中に起きた事件や問題をかいて過去回想を終了できればなあといった感じでしょうか。
 ここまでご精読ありがとうございました。
 それでは、五月雨乱でした。
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