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02.とりあえず今まで起きたこと
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お久しぶりです。五月雨乱です。
今回は、前回語れなかったことを綴りたいと思います。
執筆を開始するわけですが、それまでの準備をしっかりやっていったわけですね。
自分が考える準備から、ネットで公開されているノウハウ含めて様々です。
ただ、それでも実際に執筆に入ると穴はあるわけで。
やっぱり一番初めに悩んだのが書き始めです。
さて、どうはじめようかと。
ちなみに私ははじめに季節である春夏秋冬だったり、日付だったり、時間だったりといった数字を書くことをうんちだとおもっているので、そんな始め方はしません。
というか、本文中にも明確な数字や季節は出しません。
それが出てきたら、ミステリーやサスペンスにおける重要情報みたいなものですからね。
別に何かしらの伏線やミスリードでもないのに明確に書くことはないでしょう。
だって、小説ですし。
ということもあって悩むわけです。
引っ張り出したるは芥川龍之介の本。
芥川龍之介作品の一部は、書き出しにカメラをぶん回していました。
要するに視点主から一回離れているわけですね。
一番初めしかできない手法です。
今回はこれを使おうと考えました。
てなわけで一文字目となるわけですが、これもまた難しい。
序盤の描写は決まりましたが、その序盤の描写の始まりは決まってなかったんです。
そんなこともあり、今回は音スタートですね。
正確に言えば、エピグラムがはじめにあるのですが、本文中は音というわけです。
でもね、これが何も考えずに始めてしまったために擬声語なんですよ。
しかも、このまま一章くらいまでは擬声語が登場する始末。
いやいや、小説に擬声語なんて使っちゃダメ。
だって、小説なんだから。
使っていいのは、キャラ付けとなる人物のセリフだけですよ。
そんなこともあり、変なところで文章の修正作業に追われているわけです。
でもって、これがまた難解なんですよ。
もともと、楽するために生まれた擬声語を楽しない形に直すわけですから、ボキャブラリーが足りない足りない。
ガラスが割れた音ってどう表現すんねん。
まあ、結局は重要じゃない部分はガラスが割れた音でも構わないんですけどね、奥さん。
表現もメリハリが大事ってことです。
よく言いますよね、文章中の引き算って。
各公募の総評にもたびたびあがりますが、同じことを繰り返し言う必要はない、ちゃんと引き算しようって編集や小説家の方々のコメントがあります。
本当にその通りで、今書いてある私の小説も説明過多なことこの上ない。
これは推敲が大変です。
ほかにも起きたこととして視点ですよ、し・て・ん。
え? ライトノベルに視点は関係ない?
そんなわけないじゃないですか。
だって小説ですよ。
ちゃんと視点を決めて書かないと、情報を伏せたり開示したりっていうコントロールが不可能になります。
で、この視点自体はちゃんと明確なんですけど、文章がこれについてこれないわけですね。
てにをは――要するに係り受けひとつで視点やカメラからの距離が変わってしまうのが日本語。
まあまあ感動するほどに視点がぶれてしまう表現がいっぱいあること。
後から見直して、おいおいこれは誰の視点で見てるんだとか、これは書けるわけねえだろとかがわんさか出てくる始末。
もう嫌になっちゃうね。
さすがは世界にある言語でも習得難度が高い国語ですよ。
ほかにも現在進行形でプロットに明記しておかなかったことが問題になっていたりします。
まあ、これはおいおい話せればいいかな。
というわけで、今回はここまで。
ご精読ありがとうございました。
それでは、五月雨乱でした。
今回は、前回語れなかったことを綴りたいと思います。
執筆を開始するわけですが、それまでの準備をしっかりやっていったわけですね。
自分が考える準備から、ネットで公開されているノウハウ含めて様々です。
ただ、それでも実際に執筆に入ると穴はあるわけで。
やっぱり一番初めに悩んだのが書き始めです。
さて、どうはじめようかと。
ちなみに私ははじめに季節である春夏秋冬だったり、日付だったり、時間だったりといった数字を書くことをうんちだとおもっているので、そんな始め方はしません。
というか、本文中にも明確な数字や季節は出しません。
それが出てきたら、ミステリーやサスペンスにおける重要情報みたいなものですからね。
別に何かしらの伏線やミスリードでもないのに明確に書くことはないでしょう。
だって、小説ですし。
ということもあって悩むわけです。
引っ張り出したるは芥川龍之介の本。
芥川龍之介作品の一部は、書き出しにカメラをぶん回していました。
要するに視点主から一回離れているわけですね。
一番初めしかできない手法です。
今回はこれを使おうと考えました。
てなわけで一文字目となるわけですが、これもまた難しい。
序盤の描写は決まりましたが、その序盤の描写の始まりは決まってなかったんです。
そんなこともあり、今回は音スタートですね。
正確に言えば、エピグラムがはじめにあるのですが、本文中は音というわけです。
でもね、これが何も考えずに始めてしまったために擬声語なんですよ。
しかも、このまま一章くらいまでは擬声語が登場する始末。
いやいや、小説に擬声語なんて使っちゃダメ。
だって、小説なんだから。
使っていいのは、キャラ付けとなる人物のセリフだけですよ。
そんなこともあり、変なところで文章の修正作業に追われているわけです。
でもって、これがまた難解なんですよ。
もともと、楽するために生まれた擬声語を楽しない形に直すわけですから、ボキャブラリーが足りない足りない。
ガラスが割れた音ってどう表現すんねん。
まあ、結局は重要じゃない部分はガラスが割れた音でも構わないんですけどね、奥さん。
表現もメリハリが大事ってことです。
よく言いますよね、文章中の引き算って。
各公募の総評にもたびたびあがりますが、同じことを繰り返し言う必要はない、ちゃんと引き算しようって編集や小説家の方々のコメントがあります。
本当にその通りで、今書いてある私の小説も説明過多なことこの上ない。
これは推敲が大変です。
ほかにも起きたこととして視点ですよ、し・て・ん。
え? ライトノベルに視点は関係ない?
そんなわけないじゃないですか。
だって小説ですよ。
ちゃんと視点を決めて書かないと、情報を伏せたり開示したりっていうコントロールが不可能になります。
で、この視点自体はちゃんと明確なんですけど、文章がこれについてこれないわけですね。
てにをは――要するに係り受けひとつで視点やカメラからの距離が変わってしまうのが日本語。
まあまあ感動するほどに視点がぶれてしまう表現がいっぱいあること。
後から見直して、おいおいこれは誰の視点で見てるんだとか、これは書けるわけねえだろとかがわんさか出てくる始末。
もう嫌になっちゃうね。
さすがは世界にある言語でも習得難度が高い国語ですよ。
ほかにも現在進行形でプロットに明記しておかなかったことが問題になっていたりします。
まあ、これはおいおい話せればいいかな。
というわけで、今回はここまで。
ご精読ありがとうございました。
それでは、五月雨乱でした。
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