【R18】趣味で作ったエロゲーの神様になりました

黄泉坂羅刹

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プロローグ

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趣味で作り上げた18禁フルダイブRPG、そのテストの最中に何かのバグで命を落とし無事肉体は死亡。
精神だけがゲームに取り残され、そのままハードが廃棄された私は輪廻転生も出来なくなってゲームの世界に閉じ込められる。
ではそんな彼女は今、どうなっているのか。
答えは、女神様の計らいでお山の大将、もといこの自分で作ったゲーム世界の創造神となった。
神様と言うか、厳密にはデバッグプレイヤーみたいなものだけれども、修正や改変が出来る、ということは神様と同義だろう。
ちなみにこのデバッグプレイヤーが死んでも絶対に壊れない蘇生場所を複数用意しているため、絶対に改変は間に合うように出来ている。
とは言え基本的に自身のステータスは最高値にしているし、悪意や殺意も分かるようにしているため、彼女が殺されるような心配は万に一つもあり得なかった。

最初にゲームのスタート地点になるのは「はじまりの村」。
ゲームのチュートリアル的イベントがあり、数人の村人が住んでいるだけのこの村に魔物が襲い掛かってくるところから物語が始まる。
という所だが、イベントは削除済み。拠点にする積もりだから、余計な話は入れたくない。
と言うよりも、なんなら今この村にはリンと言う村長の娘しかNPCが用意されていなかった。
生贄にされそうになっていたリンを救うイベントだが、取り敢えず人格は削除して彼女のサポーターにする。
それから村は「はじまりの村」と呼んではいるが、隠れ里的なものにして全てを現代のようにシステム化。
その知識もリンにコピーして、村娘だけど日本の風習を忘れないように着物で過ごしてもらうため、彼女の服装は正に和風美少女そのものだった。

他の国や村全てを改変するのは、実際に目で見てから考えることにする。
場合によってはやはりエロには必須の国や秩序も存在するから、そのヒントになるために元々発展した国をそのままにしておくべきだろう、というのが考えだ。
世界そのものの情報、歴史や秩序に関しては共通項に於いて弄るものは今のところ何も無い。
けれども一応、女子率高めに世界の人口改変くらいはしても良いだろう。

さて、取り敢えずこれで良いとして、次に彼女の欲求を何処まで満たせるかを試さなければならない。
それがこのゲームのコンセプトなのだから。
リンに向き直ると、リンの人格を彼女の頭に手を置いて設定する。
性格は人懐っこい妹キャラ、自分の存在を姉の性的欲求を満たす為だけの存在として認知。
そのままリンと同じ姿をコピーアンドペースト。
リンは金色の髪、もう一人のルンは銀色の髪を持つ10歳くらいの容姿に設定。リンと同じ着物にして、性格はネガティブなキャラ、自分の存在を姉の嗜虐欲求を満たす為だけの存在として認知。
データ保存。さて、妹達はどのように動いてくれるのか。

「レイお姉ちゃん? あれ、リン、今まで何してたんだろう?」
「レイお姉さま……。ごめんなさい、ルンも今までの記憶がありません……」
「リン、まずは私、レイの認識について説明して」
「うん! えっと、何も無い、零からと言う意味で「レイ」と自らに名付けてて、この世界を作った製作者。不慮の事故で亡くなった所を、この世界に限定して神様になる。世界や人を「デバッグ」して改変することが可能。こんなところで良い?」
「ありがとう。ではルン。お前達の存在意義は?」
「はい……。リンお姉さまはレイお姉さまの性的欲求を満たす為だけに生み出されました。逆に私は、その……」
「言いなさい」
「……お姉さまの、嗜虐欲求を満たす為だけに生み出されました」
「そうね。それで、私は貴女達にどこまでやって良いの?」
「「わたし達はレイお姉さまのすべてを受け入れます!」」
「そう。じゃぁまずリン、まずは、裸になって後ろを向きなさい」
「う、うん……!」

一応羞恥心も人並みに設定している状態で、リンは裸になって胸を手で隠しながら背中を向ける。
真っ白で指を滑らせれば、止まらない程にするすると指が滑っていくほどきめ細かで綺麗な肌。
そんなリンに私は舌を入れてのキスをする。そのまま彼女の手を払って小さな胸を揉みしだく。
まだ成長していない小さく膨らんだ双眸だが、柔らかく手触りが良い。
顔が火照り、呼吸が乱れてくる。もちろん彼女の性感帯は全身に設定してある。
だからキスしてるだけで蕩けた顔をするし、乳首を爪で弾いたり、身体に指を這わせるだけで10歳なのに女の顔をする。
だから敢えてレイはそのまま手を放して離れる。短く「あっ」と言う言葉と共に手が伸び掛ける。
自分も欲しいだろうに、レイの性処理のために使われるから自ら求めには決して来ない。
股を擦り合わせて耐えているけれども、物欲しそうな瞳がそれを物語っている。このまま放っておけば、後で勝手に自分で始めるかもしれない。
だから、取り敢えずその場所にソファーを創り出すと、そこに座らせたリンに股を開かせ、彼女の下半身に大きなバイブを押し当てる。
それが何かわかっているからか、身体が強張るけれども、直ぐに短く「あっ、あぁっ……」と切なそうな瞳をバイブに向ける。

「あっ、あっ、あんっ、んんっ、んあっ、はぁっ、あぁ……」

嬌声を上げてバイブを下半身で受ける。クリトリスに刺激がずっと伝わり、全身を痙攣させて潮を吹きだす。
そんなリンの口にバイブを当てると、何も言わずに自分の潮がかかったバイブを小さな舌でチロチロと嘗める。
幼い身体ながら、役割が役割なだけに淫乱な身体に出来上がっているようである。
それからルンに向き直ると、それだけで俯いていた身体が小さく跳ねる。
これから自分が何をされるのか、から分かるのだろう。
その足首に鎖を構成、床に設置した状態で股下から三角木馬を突き上げる形で召喚。

「………があぁぁぁぁぁああああ!!! んむっ!?」

両手を後ろ手に拘束、その口にボールギャグを入れて前後に揺らす。

「んんんんん!!!」

涙を流し、10歳の少女が三角木馬の拷問を受ける。
全身から汗と血が噴き出して、ぎゅっと目を閉じた、小さな眉間にしわが寄る。
そのお尻に、更に木の杭を打ち込むように木馬から生やす。

「んぐぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

彼女の素足に赤い血が流れ、足元にルンの血による血溜まりが出来上がる。
そのまま木馬ごと全てを消すと、そのまま地面に叩きつけられる。

「リン、ルンの髪を引っ張って連れて来て」
「はーい!」
「いっ! リン姉さま、痛い、痛いです!!」
「だめだよ我儘言っちゃ。お姉ちゃんの命令なんだから」
「痛い、痛い痛い、リン姉さま、行きますから、そんなに強く引っ張らないで……!!」

髪の毛を掴まれ引っ張られる痛みも痛いだろうが、今の彼女は突き上げられた股下の痛みの方が強いだろう。
そんな彼女が怯えた表情で冷酷無慈悲な表情のレイを見上げると、レイはリンの頭をそっと撫でる。

「リン。ルンに足を嘗めさせて」
「お姉ちゃんの?」
「ううん、リンの足をルンに嘗めさせて。ルン。お姉ちゃんの足を嘗めなさい。意味分かるわよね? この意味はこの世界で何を表すの?」
「……は、はい。足を嘗める行為は、奴隷でも滅多に行わないことから最大級の羞恥行為で、奴隷以下、すなわち、下僕を表します……」
「合格。さぁ、やりなさい?」
「は……い……」

ルンはリンの素足に顔を近づけると、リンは草履を脱いで小さな足を床に置く。
そんな握れば潰れてしまいそうな小さな素足に口づけをし、それから視線をレイに向ける。
そんな姿にレイは、彼女を更に絶望に落とす言葉を告げる。

「嘗めてと言ったのに、言葉が通じないのね。リン、ルンに小便を掛けなさい」
「………!! お姉さま、どうか、お慈悲を! それだけは許してください!」
「私に命令? 良い度胸ね」
「め、滅相もありません! ですが……」
「挽回の余地は無いわ。足を嘗める最大級の羞恥行為と、小便を掛けられる最大級の自身の価値の損失を味わいなさい? リン、お願い」
「はーい!」
「リンお姉さま、やめっ、ひっ、うっ……うぅっ……」

リンに小便を掛けられるルンは全身を真っ赤にさせ、震えて泣いていた。
それにしても、リンは意外にも、性格がかなりの嗜虐体質なんじゃないかとレイは疑いたくなった。
これではルンはレイのではなく、リンの嗜虐欲求を処理するための道具なのではないか、と。

取り敢えず今行った行為は、ルンの強制的な処女膜破れも記憶も全てリセットする。
それからレイ達はこの「はじまりの村」を出て次の村へと移動を開始する。
一回り大きいがそれ以外何も無い村、ここで、いや、ここからがこのデバッグの、そして、この物語の始まりだ。
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