1 / 2
第一話 真っ白い空間と異世界転生
しおりを挟む
私の名前は尾木 琉奈こっそりオタクなJKやってます!
どう言う物が好きなのかと言ったら、異世界ファンタジー系の漫画・小説などの本や、RPGと呼ばれる部類のゲームも好きだ。ところで君は異世界転生などのファンタジーが現実にあると思う?…否、私は信じない。何故、そんな話を始めたのか…。
それは、嗜好のオタ友に勧められたRPGゲームを下校中に寄り道して買いに行こうとしていた、ある日の事だった、引かれたのだ。原因は私の信号無視。ゆっくり歩いていた。何でだろ?いや、ね?行けると思ったのよ、ホントに!全然、車が来る気配なんて無し。私だって流石に左右見たし?手は挙げて渡ったし?私は悪くないし?、、、いや、流石に言い過ぎだ。どっちが悪いかと言えば…私?って事でこの話はお終い!(汗)
それで、まぁ、引かれました…はい。ところで、引かれた時の話。本当に呆気なく私の意識は無くなった。だから、引かれた時の記憶は無いのだ。良いのか、悪いのか。どうせ死ぬなら良かったの…かな?
****⭐︎****
【引かれた直後の事】
死ぬ…の…かな…?
「琉奈。尾木琉奈。琉奈!起きて!起きなさい!琉奈!」
ん?きなさい、るな?。なんだろう?呼ばれてる?来なさい?
気付いたら、無限にも思える、真っ白な場所…空間に立っていた。寝転んでいた筈なのに。
『起きなさい!!尾木琉奈!!』
「うわぁ 何?」
『やっっっっと!起きたのね、琉奈!。ずっと ず~っと呼んでたのに、気付か無いのだから!』
「え~っと、ごめんなさい?」
『もう良いわ。過ぎた事を言って居ても、時間の無駄だもの。』
「あの~。少し聞いても?」
『何?良いわよ?』
「何で私の名前、知ってるんですか?あと、此処って何処なんですか?貴女は誰ですか?」
『一度に聞かれても困るのだけど…。まぁ最初から。琉奈の名前を知っているのは、私は神だから。』
「ん⁉︎、ちょっと ストップ スト~ップ」
『? どうしたのかしら?』
「神って、神ってどう言う事ですか⁉︎」
『どうって、そのままの意味よ?』
「そのまま⁉︎」
『えぇ。琉奈にとっての異世界を管理する神。私はフェアリーヌ。
フェアリーヌ・ゴット・リープよ。これでも上級神なの!凄いでしょう!ふふん!』
「ワー。スゴイスゴイ。ところで問いに応えてはくれないんですか?」
『凄く棒読みね…。で、何が聞きたいのかしら?』
「先程、言った通りです。此処は何処ですか?」
『天界と下界の丁度、間にある場所よ。』
「つまり何処ですか?」
『他に説明の仕方は無いの。』
「最後に、あと2つ聞いても?」
『良いわよ。』
「1つ、私は生きているのか、2つ、何をすれば良いのか。」
『その状態で死んでると思うの?』
私は自分の姿を見てみた。普通に制服を着ている。が、鏡が無いので顔は見れない…だから私は正直に言った。
「分かりません。普通に見たら生きていると思いますが、異世界転生ものだと死んでいるケースが多いので。」
『そう。合格よ』
「? 何がですか?」
『ふふっ。おめでとう!。この件、琉奈に託す事にするわ!やっと見つかったんだもの。逃しはしないわよ!』
「どう言う事なんです?私は何をすれば良いんですか?」
『琉奈は、異世界転生テストに合格したのよ!』
「で、何をすれば?」
『あらま、敬語が抜けているわよ!』
「何をどうしろと?(イラ)」
『あわわ!何をして欲しいかと言うと、あの…私の管理する世界に転生して、琉奈が死んだ後にあの世界を、滅ぼすか決めたいの。その為に、テストをしていて…。転生する気はあるの?』
「報酬は?」
⦅完全に敬語、抜けてるわ。⦆
「ほ・う・しゅ・う、は?」
『死後、好きな人と天界で過ごす!何人でも良いわ!』
「もう一声」
『うぅ、転生チート』
「もう一声」
『えぇ、まだいるの⁉︎』
「報酬は?(ニッコリ)」
『ヒェ。金輪際、完全な健康体!』
「もう一声」
『こ、公爵令嬢!』
「もう一声」
『王太女!』
「面倒、第二王女で。」
『もう良い?』
「もう一声」
『ネタが尽きたわ!何がいいのよ!』
「う~ん、そうだなぁ。」
『無いでしょ⁉︎ なら良いじゃない!』
「良く無いよ、決め付けるのは、良く無いよ」
(そうは言ったものの、どうしようかな?)
『あっ!そうだわ!全魔法属性とか、どうかしら!』
「…ま…ほう?」
『や、やっぱりダメ…かしら?…る、琉奈の世界には魔法が無いから良い案だと思ったんだけど』
「ねぇ、魔術は?。魔術はある?」
『え、えぇ。あったわ…。だけど、かなり古代のものだし。でももう使える人は1人…探せば…2人居る…かも。』
「随分、歯切れが悪いなぁ。」
『魔術って言うのは白魔術と黒魔術があるの。白魔術は回復や結界、身体強化の支援特化。極めれば、遠距離の攻撃魔術や祝福も出来るようになるわ。ここまでは良いかしら?』
「うん、私が知っているのと大体は一緒。」
『さて、お次は黒魔術。黒魔術は攻撃魔術の全般が使えるの、近距離・遠距離、両方使えるわ。極めれば、呪いや身体強化が使えるわ。古代でも使える人は極端に少なかったけれど、極める人が多かったの。今では、古代から生きている「不老の魔女」が魔術を使えるわ。』
「へぇ。他に使える人は?居ないの?」
『先程言った通り、探せば1人居るかも…と言う程度なの。で、受けてくれる気になった?』
「さっきの条件に加えて、全部の魔法を使える事には出来る?」
『ぜ、全部? 初級から神級まで?』
「うん、全部」
『どうかしら?全ての魔法を使える様にする事は簡単なのだけれど…』
「けれど?」
『神級の魔法を使える程の魔力が足りないのよ。』
「魔力無限とかは出来ないの?」
『出来るわよ?』
「なら、それで良いよ。」
『う~ん、けどなぁ』
「何よ、文句あんの?」
『い、いえ、無いです!』
「で、最初からそうしなかった理由は?」
『化け物。』
「化け物がどうかしたの?」
『全魔法属性は10億年に1人居るか居ないか。っていう頻度であるけど、その子達は皆んな例外なく魔力が極端に少ないの。』
「ふ~ん。」
『完全健康体。魔術の才能。魔力無限。全魔法属性。全ての魔法を使える…賢者?』
「良くね?」
『それが、良くないの。賢者や勇者って、お伽話だからカッコいいけど、現実だと化け物なの。』
「隠蔽魔法ないの?」
『あっ、忘レテタ訳デハナイヨ!。う、生まれたてで魔力、スキル測定があるの。だから、生まれたてで隠蔽魔法を使わなきゃいけないの!記憶がない状態だと出来ないの!いい?』
「記憶ないの!?」
『逆に記憶あるの!?』
「1歳の誕生日まで、女神が隠蔽魔法とか出来ない?」
『私が干渉出来るのは、生まれる前と教会で私の像に祈りを捧げた時だけよ』
「記憶があれば教会に行けるじゃない?」
『残念ながら、5歳になるまでの誕生日ごとに少しずつ思い出すわ!』
「教会に行くまで、能力は平均にして。」
『わかったわ。交渉成立ね!』
「えぇ!」
『あっ、そうだわ!顔や身体能力はどうする?』
「超人並みの身体能力。顔は…異世界だと、どれ位から美人になるの?」
『ますます化け物ね…。貴族の顔面偏差値はなぜか超高いのよ。』
「つまり、何も弄らな無くても~、」
『超美人。皇后、母は桃色の髪に緑水晶の瞳。王、父は藍色の髪に金の瞳よ。金は王族の色なの。』
「桃色の髪に金の瞳。かわいくない?顔も可愛い系でよろしく!」
『分かったわ。可愛い系を選んだのね!あっ!そろそろ時間だわ!』
「時間?」
『えぇ!もう私の世界に行かないと!ほら、琉奈の体が透けてきてるわ!大変!』
「何が?何が大変なの?」
『私の世界に行けなくなるの~!!い、行ってらっしゃ~い!』
「な…」
『ふぅ。琉奈もあっちへ(落ちて)行ったのね。頑張るのよ、琉奈』
【一方その頃 琉奈は】
ガタン
「痛っ。あのクソ女神!私の頭にたんこぶが出来たじゃない!」
ピューン
「これまだ落ちるの~!?」
〔〔記憶を消去し、異世界へ転生させます。〕〕
どう言う物が好きなのかと言ったら、異世界ファンタジー系の漫画・小説などの本や、RPGと呼ばれる部類のゲームも好きだ。ところで君は異世界転生などのファンタジーが現実にあると思う?…否、私は信じない。何故、そんな話を始めたのか…。
それは、嗜好のオタ友に勧められたRPGゲームを下校中に寄り道して買いに行こうとしていた、ある日の事だった、引かれたのだ。原因は私の信号無視。ゆっくり歩いていた。何でだろ?いや、ね?行けると思ったのよ、ホントに!全然、車が来る気配なんて無し。私だって流石に左右見たし?手は挙げて渡ったし?私は悪くないし?、、、いや、流石に言い過ぎだ。どっちが悪いかと言えば…私?って事でこの話はお終い!(汗)
それで、まぁ、引かれました…はい。ところで、引かれた時の話。本当に呆気なく私の意識は無くなった。だから、引かれた時の記憶は無いのだ。良いのか、悪いのか。どうせ死ぬなら良かったの…かな?
****⭐︎****
【引かれた直後の事】
死ぬ…の…かな…?
「琉奈。尾木琉奈。琉奈!起きて!起きなさい!琉奈!」
ん?きなさい、るな?。なんだろう?呼ばれてる?来なさい?
気付いたら、無限にも思える、真っ白な場所…空間に立っていた。寝転んでいた筈なのに。
『起きなさい!!尾木琉奈!!』
「うわぁ 何?」
『やっっっっと!起きたのね、琉奈!。ずっと ず~っと呼んでたのに、気付か無いのだから!』
「え~っと、ごめんなさい?」
『もう良いわ。過ぎた事を言って居ても、時間の無駄だもの。』
「あの~。少し聞いても?」
『何?良いわよ?』
「何で私の名前、知ってるんですか?あと、此処って何処なんですか?貴女は誰ですか?」
『一度に聞かれても困るのだけど…。まぁ最初から。琉奈の名前を知っているのは、私は神だから。』
「ん⁉︎、ちょっと ストップ スト~ップ」
『? どうしたのかしら?』
「神って、神ってどう言う事ですか⁉︎」
『どうって、そのままの意味よ?』
「そのまま⁉︎」
『えぇ。琉奈にとっての異世界を管理する神。私はフェアリーヌ。
フェアリーヌ・ゴット・リープよ。これでも上級神なの!凄いでしょう!ふふん!』
「ワー。スゴイスゴイ。ところで問いに応えてはくれないんですか?」
『凄く棒読みね…。で、何が聞きたいのかしら?』
「先程、言った通りです。此処は何処ですか?」
『天界と下界の丁度、間にある場所よ。』
「つまり何処ですか?」
『他に説明の仕方は無いの。』
「最後に、あと2つ聞いても?」
『良いわよ。』
「1つ、私は生きているのか、2つ、何をすれば良いのか。」
『その状態で死んでると思うの?』
私は自分の姿を見てみた。普通に制服を着ている。が、鏡が無いので顔は見れない…だから私は正直に言った。
「分かりません。普通に見たら生きていると思いますが、異世界転生ものだと死んでいるケースが多いので。」
『そう。合格よ』
「? 何がですか?」
『ふふっ。おめでとう!。この件、琉奈に託す事にするわ!やっと見つかったんだもの。逃しはしないわよ!』
「どう言う事なんです?私は何をすれば良いんですか?」
『琉奈は、異世界転生テストに合格したのよ!』
「で、何をすれば?」
『あらま、敬語が抜けているわよ!』
「何をどうしろと?(イラ)」
『あわわ!何をして欲しいかと言うと、あの…私の管理する世界に転生して、琉奈が死んだ後にあの世界を、滅ぼすか決めたいの。その為に、テストをしていて…。転生する気はあるの?』
「報酬は?」
⦅完全に敬語、抜けてるわ。⦆
「ほ・う・しゅ・う、は?」
『死後、好きな人と天界で過ごす!何人でも良いわ!』
「もう一声」
『うぅ、転生チート』
「もう一声」
『えぇ、まだいるの⁉︎』
「報酬は?(ニッコリ)」
『ヒェ。金輪際、完全な健康体!』
「もう一声」
『こ、公爵令嬢!』
「もう一声」
『王太女!』
「面倒、第二王女で。」
『もう良い?』
「もう一声」
『ネタが尽きたわ!何がいいのよ!』
「う~ん、そうだなぁ。」
『無いでしょ⁉︎ なら良いじゃない!』
「良く無いよ、決め付けるのは、良く無いよ」
(そうは言ったものの、どうしようかな?)
『あっ!そうだわ!全魔法属性とか、どうかしら!』
「…ま…ほう?」
『や、やっぱりダメ…かしら?…る、琉奈の世界には魔法が無いから良い案だと思ったんだけど』
「ねぇ、魔術は?。魔術はある?」
『え、えぇ。あったわ…。だけど、かなり古代のものだし。でももう使える人は1人…探せば…2人居る…かも。』
「随分、歯切れが悪いなぁ。」
『魔術って言うのは白魔術と黒魔術があるの。白魔術は回復や結界、身体強化の支援特化。極めれば、遠距離の攻撃魔術や祝福も出来るようになるわ。ここまでは良いかしら?』
「うん、私が知っているのと大体は一緒。」
『さて、お次は黒魔術。黒魔術は攻撃魔術の全般が使えるの、近距離・遠距離、両方使えるわ。極めれば、呪いや身体強化が使えるわ。古代でも使える人は極端に少なかったけれど、極める人が多かったの。今では、古代から生きている「不老の魔女」が魔術を使えるわ。』
「へぇ。他に使える人は?居ないの?」
『先程言った通り、探せば1人居るかも…と言う程度なの。で、受けてくれる気になった?』
「さっきの条件に加えて、全部の魔法を使える事には出来る?」
『ぜ、全部? 初級から神級まで?』
「うん、全部」
『どうかしら?全ての魔法を使える様にする事は簡単なのだけれど…』
「けれど?」
『神級の魔法を使える程の魔力が足りないのよ。』
「魔力無限とかは出来ないの?」
『出来るわよ?』
「なら、それで良いよ。」
『う~ん、けどなぁ』
「何よ、文句あんの?」
『い、いえ、無いです!』
「で、最初からそうしなかった理由は?」
『化け物。』
「化け物がどうかしたの?」
『全魔法属性は10億年に1人居るか居ないか。っていう頻度であるけど、その子達は皆んな例外なく魔力が極端に少ないの。』
「ふ~ん。」
『完全健康体。魔術の才能。魔力無限。全魔法属性。全ての魔法を使える…賢者?』
「良くね?」
『それが、良くないの。賢者や勇者って、お伽話だからカッコいいけど、現実だと化け物なの。』
「隠蔽魔法ないの?」
『あっ、忘レテタ訳デハナイヨ!。う、生まれたてで魔力、スキル測定があるの。だから、生まれたてで隠蔽魔法を使わなきゃいけないの!記憶がない状態だと出来ないの!いい?』
「記憶ないの!?」
『逆に記憶あるの!?』
「1歳の誕生日まで、女神が隠蔽魔法とか出来ない?」
『私が干渉出来るのは、生まれる前と教会で私の像に祈りを捧げた時だけよ』
「記憶があれば教会に行けるじゃない?」
『残念ながら、5歳になるまでの誕生日ごとに少しずつ思い出すわ!』
「教会に行くまで、能力は平均にして。」
『わかったわ。交渉成立ね!』
「えぇ!」
『あっ、そうだわ!顔や身体能力はどうする?』
「超人並みの身体能力。顔は…異世界だと、どれ位から美人になるの?」
『ますます化け物ね…。貴族の顔面偏差値はなぜか超高いのよ。』
「つまり、何も弄らな無くても~、」
『超美人。皇后、母は桃色の髪に緑水晶の瞳。王、父は藍色の髪に金の瞳よ。金は王族の色なの。』
「桃色の髪に金の瞳。かわいくない?顔も可愛い系でよろしく!」
『分かったわ。可愛い系を選んだのね!あっ!そろそろ時間だわ!』
「時間?」
『えぇ!もう私の世界に行かないと!ほら、琉奈の体が透けてきてるわ!大変!』
「何が?何が大変なの?」
『私の世界に行けなくなるの~!!い、行ってらっしゃ~い!』
「な…」
『ふぅ。琉奈もあっちへ(落ちて)行ったのね。頑張るのよ、琉奈』
【一方その頃 琉奈は】
ガタン
「痛っ。あのクソ女神!私の頭にたんこぶが出来たじゃない!」
ピューン
「これまだ落ちるの~!?」
〔〔記憶を消去し、異世界へ転生させます。〕〕
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
なんども濡れ衣で責められるので、いい加減諦めて崖から身を投げてみた
下菊みこと
恋愛
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
小説家になろう様でも投稿しています。
「お前みたいな卑しい闇属性の魔女など側室でもごめんだ」と言われましたが、私も殿下に嫁ぐ気はありません!
野生のイエネコ
恋愛
闇の精霊の加護を受けている私は、闇属性を差別する国で迫害されていた。いつか私を受け入れてくれる人を探そうと夢に見ていたデビュタントの舞踏会で、闇属性を差別する王太子に罵倒されて心が折れてしまう。
私が国を出奔すると、闇精霊の森という場所に住まう、不思議な男性と出会った。なぜかその男性が私の事情を聞くと、国に与えられた闇精霊の加護が消滅して、国は大混乱に。
そんな中、闇精霊の森での生活は穏やかに進んでいく。
悪役令嬢が処刑されたあとの世界で
重田いの
ファンタジー
悪役令嬢が処刑されたあとの世界で、人々の間に静かな困惑が広がる。
魔術師は事態を把握するため使用人に聞き取りを始める。
案外、普段踏まれている側の人々の方が真実を理解しているものである。
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
婚約破棄? 私、この国の守護神ですが。
國樹田 樹
恋愛
王宮の舞踏会場にて婚約破棄を宣言された公爵令嬢・メリザンド=デラクロワ。
声高に断罪を叫ぶ王太子を前に、彼女は余裕の笑みを湛えていた。
愚かな男―――否、愚かな人間に、女神は鉄槌を下す。
古の盟約に縛られた一人の『女性』を巡る、悲恋と未来のお話。
よくある感じのざまぁ物語です。
ふんわり設定。ゆるーくお読みください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる