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第六話 ゲーム外で食事
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僕は意識が少しずつクリアになっていくのを感じていた。
「不思議な感覚だなぁ……」
僕はゲーム世界と現実の区別をつけることができなかった。それくらい《グレイド・リヴァー・オンライン》の完成度は高いと思えた。
僕はゆっくりと目を開け、周囲を見渡す。
見渡してみると、見慣れたベッドに机、椅子が目に映る。ここは間違いなく現実世界の自室だ。
本当に現実世界に戻ってきたんだと再認識し、不意に僕は机の上に置いてある置時計を見た。
「もう三時間以上もたったのか……」
このゲームにログインしたのが今日の九時だったので、十二時を回ってもうすぐ十三時になろうとしていた。
「このゲームにこんなにはまるとは……」
僕は胸の底から嬉しさがこみあげてくるのを感じながら、すぐにベッドから起き上がり出かける準備を始める。
こんなに急いで支度をするには訳がある。その訳は現実世界のツキナに会えるからだ。
僕は身支度を終わらせて玄関の扉を開ける。
「どこ行くの? 悠斗」
「友達とご飯食べに行ってくる!」
「気をつけなさいね!」
「分かってるよ!」
僕はお母さん――日比谷律子《ひびやりつこ》にそう言って家を出ていく。
「あらあら……あんなに格好つけて出ていくなんて……女の子にでも会いに行くのかしら……」
お母さんの言葉は僕には届かなったが、勘のいいお母さんなのでおそらく女の子と会うと言うことはばれているのだろう……。
僕は自転車に乗って最寄り駅まで走らせる。車やバイクがあればもっと楽なんだろうな……送ってもらえばよかったかも……。
最寄り駅に着くとすぐに自転車を駐輪場に止め、駅の中にICカード《manaca》を使って入っていく。
僕は愛知県の三河地方(東三河)のとある市に住んでおり、今、向かっているのは県庁所在地でもある尾張地方(名古屋)に電車で向かっている。
集合場所は名古屋駅にある待ち合わせスポットの金時計の前になっている。
僕は集合時間の二十分前に到着して、ツキナを待った。
集合場所に十分な余裕を持っていくというのは、お父さん――日比谷礼侍《ひびやれいじ》を見習って行っている。
集合時刻の十分前にツキナは姿を現した。人が多かったので、ツキナはしばらく僕を探しているようだった。
ゲームアバターの時と容姿がそのままだったので、僕はすぐにツキナを見つけることができた。
現実世界でもあんなに可愛いんだなぁ……よく目立っている……。
しばらくして、ツキナは僕をやっと見つけられたみたいでこちらに駆け寄ってくる。
「ヒビト……じゃなかった……悠斗! 初めまして!」
「ツキナ……じゃなかった……玲奈! 初めまして!」
ゲームの中の名前で三時間も呼び合っていたのでその癖が抜けず、二人とも挨拶でゲームの中での名前を言ってしまった。
「二人とも似ていることを言うなんて、ゲームにすっかりとはまってしまったわね!」
「そうだな!」
僕と玲奈は楽しそうに笑いあった。(玲奈はゲーム世界と全く変わらないなぁ)と言う印象を受けた。
「行きましょ!」
「おう!」
玲奈は名古屋に住んでいるので、僕よりもいろんなお店を知っている。だから僕はゲーム世界みたいに玲奈に先導されて、お食事処へ向かった。
(まるでデートしているみたいじゃないか‼ これぇぇ‼ よっしゃぁぁぁ‼)僕は心の中で喜んだ。
五分くらい歩いて、目的のお店に着いたみたいなので中に入っていく。
席に着くと僕はさっそくメニューを広げる。
「やすっ!」
僕は定食の値段に驚きを隠せなかった。どのランチメニューも千円を超えなかったのだ。高校生のお財布事情はなかなか厳しいものがあるので、こんなに安いお店で食べれるなんて溢れる喜びを押し隠すことができなかった。
「なんで笑っているのよ!」
「値段にびっくりしてしまって……ありがとな! こんなにいい店を教えてくれて!」
「当然でしょ! 下調べをしたんだから……」
「下調べをしたって言った?」
「そんなこと言ってないわよ!」
「そう……?」
「もちろんよ!」
僕は分かりやすく動揺する玲奈を少し可愛いなと思いながら会話を続けた。
食べたいメニューが決まったので店員を呼び、僕は鶏のから揚げ定食を頼み、玲奈はお刺身定食を頼んだ。
しばらくして食事が机の上に並べられる。
「美味しそ……いただきます!」
僕は箸を手に取り食事を始めた。玲奈も僕と同様に食事を始める。
「うまぁ!」
「美味しいわね!」
僕と玲奈は率直な感想を述べる。(おいしいし、腹いっぱいになるし、値段やすいし、この店最高だ!)そんなことを思いながら食べていると、気づいたときには、完食していた。
「ごちそうさまでした!」
「食べるの早いわね!」
「美味しかったから、早く終わった」
まだ食事が半分くらい残っている玲奈にそんなことを言われた。美味しかったのでいつもよりも数倍速いスピードで食べてしまった。
玲奈が食事を完食するのを待っている間、僕は玲奈に聞きたいことがあったので質問する。
「玲奈、どうしてあんなにレベ上げとか手伝ってくれたの? 強いのに……」
「それはもちろん! 悠斗のことが好きだからに決まっているでしょ!」
「……えっ!」
急な告白に僕は驚きのあまり言葉を続けることができなかった。(よっしゃぁぁぁ‼ 告白されたぞ‼ 彼女が初めてできる‼)僕はガッツポーズを玲奈に見えない位置でした。
玲奈は自分が言ってしまった発言が告白だと気づいたみたいで、顔から噴火した山のように湯気を吹き出していた。
「好きと言ってもね! ゲームの中だけと言うか……現実世界だけと言うか……ち、違うの……だ、だから勘違いしないで……」
玲奈は動揺してしまって日本語を話せていない。今がチャンスだ!
「大丈夫か? 日本語になっていないぞ! それと僕も玲奈のこと好きだから」
「だ、大丈夫よ! ……えっ!」
僕もさらっと玲奈に告白する。玲奈の顔が茹で上げられた食べ物みたいに真っ赤に染まっている。(めちゃくちゃ可愛いなぁ……)
こうして僕と玲奈は晴れて付き合うことになった。
「今日もこの後ゲームにログインできるでしょ?」
「できるよ! その前に連絡先交換しよ!」
「わ、分かったわ!」
僕と玲奈は電話番号、そしてラインを交換した。
「そろそろ、悠斗も武器を作ってもらうべきよ!」
「あのゲームそんなこともできるのか?」
「できるのよ! 生産職の人、武器を作る専門の人たちがいるからその人たちにお願いするの!」
「へぇ~ そんな人もいるんだ」
「私が一人紹介できるからあとで一緒に行きましょ!」
「おう!」
僕と玲奈は約束をすると、それぞれの家に帰って行った。
「今日は最高の日だったな! 帰ってからもゲーム世界でだけどまた会える!」
僕は嬉しすぎて喜びを隠せなかった。電車の中で周りの人から視線がこちら集まる程に……。
「不思議な感覚だなぁ……」
僕はゲーム世界と現実の区別をつけることができなかった。それくらい《グレイド・リヴァー・オンライン》の完成度は高いと思えた。
僕はゆっくりと目を開け、周囲を見渡す。
見渡してみると、見慣れたベッドに机、椅子が目に映る。ここは間違いなく現実世界の自室だ。
本当に現実世界に戻ってきたんだと再認識し、不意に僕は机の上に置いてある置時計を見た。
「もう三時間以上もたったのか……」
このゲームにログインしたのが今日の九時だったので、十二時を回ってもうすぐ十三時になろうとしていた。
「このゲームにこんなにはまるとは……」
僕は胸の底から嬉しさがこみあげてくるのを感じながら、すぐにベッドから起き上がり出かける準備を始める。
こんなに急いで支度をするには訳がある。その訳は現実世界のツキナに会えるからだ。
僕は身支度を終わらせて玄関の扉を開ける。
「どこ行くの? 悠斗」
「友達とご飯食べに行ってくる!」
「気をつけなさいね!」
「分かってるよ!」
僕はお母さん――日比谷律子《ひびやりつこ》にそう言って家を出ていく。
「あらあら……あんなに格好つけて出ていくなんて……女の子にでも会いに行くのかしら……」
お母さんの言葉は僕には届かなったが、勘のいいお母さんなのでおそらく女の子と会うと言うことはばれているのだろう……。
僕は自転車に乗って最寄り駅まで走らせる。車やバイクがあればもっと楽なんだろうな……送ってもらえばよかったかも……。
最寄り駅に着くとすぐに自転車を駐輪場に止め、駅の中にICカード《manaca》を使って入っていく。
僕は愛知県の三河地方(東三河)のとある市に住んでおり、今、向かっているのは県庁所在地でもある尾張地方(名古屋)に電車で向かっている。
集合場所は名古屋駅にある待ち合わせスポットの金時計の前になっている。
僕は集合時間の二十分前に到着して、ツキナを待った。
集合場所に十分な余裕を持っていくというのは、お父さん――日比谷礼侍《ひびやれいじ》を見習って行っている。
集合時刻の十分前にツキナは姿を現した。人が多かったので、ツキナはしばらく僕を探しているようだった。
ゲームアバターの時と容姿がそのままだったので、僕はすぐにツキナを見つけることができた。
現実世界でもあんなに可愛いんだなぁ……よく目立っている……。
しばらくして、ツキナは僕をやっと見つけられたみたいでこちらに駆け寄ってくる。
「ヒビト……じゃなかった……悠斗! 初めまして!」
「ツキナ……じゃなかった……玲奈! 初めまして!」
ゲームの中の名前で三時間も呼び合っていたのでその癖が抜けず、二人とも挨拶でゲームの中での名前を言ってしまった。
「二人とも似ていることを言うなんて、ゲームにすっかりとはまってしまったわね!」
「そうだな!」
僕と玲奈は楽しそうに笑いあった。(玲奈はゲーム世界と全く変わらないなぁ)と言う印象を受けた。
「行きましょ!」
「おう!」
玲奈は名古屋に住んでいるので、僕よりもいろんなお店を知っている。だから僕はゲーム世界みたいに玲奈に先導されて、お食事処へ向かった。
(まるでデートしているみたいじゃないか‼ これぇぇ‼ よっしゃぁぁぁ‼)僕は心の中で喜んだ。
五分くらい歩いて、目的のお店に着いたみたいなので中に入っていく。
席に着くと僕はさっそくメニューを広げる。
「やすっ!」
僕は定食の値段に驚きを隠せなかった。どのランチメニューも千円を超えなかったのだ。高校生のお財布事情はなかなか厳しいものがあるので、こんなに安いお店で食べれるなんて溢れる喜びを押し隠すことができなかった。
「なんで笑っているのよ!」
「値段にびっくりしてしまって……ありがとな! こんなにいい店を教えてくれて!」
「当然でしょ! 下調べをしたんだから……」
「下調べをしたって言った?」
「そんなこと言ってないわよ!」
「そう……?」
「もちろんよ!」
僕は分かりやすく動揺する玲奈を少し可愛いなと思いながら会話を続けた。
食べたいメニューが決まったので店員を呼び、僕は鶏のから揚げ定食を頼み、玲奈はお刺身定食を頼んだ。
しばらくして食事が机の上に並べられる。
「美味しそ……いただきます!」
僕は箸を手に取り食事を始めた。玲奈も僕と同様に食事を始める。
「うまぁ!」
「美味しいわね!」
僕と玲奈は率直な感想を述べる。(おいしいし、腹いっぱいになるし、値段やすいし、この店最高だ!)そんなことを思いながら食べていると、気づいたときには、完食していた。
「ごちそうさまでした!」
「食べるの早いわね!」
「美味しかったから、早く終わった」
まだ食事が半分くらい残っている玲奈にそんなことを言われた。美味しかったのでいつもよりも数倍速いスピードで食べてしまった。
玲奈が食事を完食するのを待っている間、僕は玲奈に聞きたいことがあったので質問する。
「玲奈、どうしてあんなにレベ上げとか手伝ってくれたの? 強いのに……」
「それはもちろん! 悠斗のことが好きだからに決まっているでしょ!」
「……えっ!」
急な告白に僕は驚きのあまり言葉を続けることができなかった。(よっしゃぁぁぁ‼ 告白されたぞ‼ 彼女が初めてできる‼)僕はガッツポーズを玲奈に見えない位置でした。
玲奈は自分が言ってしまった発言が告白だと気づいたみたいで、顔から噴火した山のように湯気を吹き出していた。
「好きと言ってもね! ゲームの中だけと言うか……現実世界だけと言うか……ち、違うの……だ、だから勘違いしないで……」
玲奈は動揺してしまって日本語を話せていない。今がチャンスだ!
「大丈夫か? 日本語になっていないぞ! それと僕も玲奈のこと好きだから」
「だ、大丈夫よ! ……えっ!」
僕もさらっと玲奈に告白する。玲奈の顔が茹で上げられた食べ物みたいに真っ赤に染まっている。(めちゃくちゃ可愛いなぁ……)
こうして僕と玲奈は晴れて付き合うことになった。
「今日もこの後ゲームにログインできるでしょ?」
「できるよ! その前に連絡先交換しよ!」
「わ、分かったわ!」
僕と玲奈は電話番号、そしてラインを交換した。
「そろそろ、悠斗も武器を作ってもらうべきよ!」
「あのゲームそんなこともできるのか?」
「できるのよ! 生産職の人、武器を作る専門の人たちがいるからその人たちにお願いするの!」
「へぇ~ そんな人もいるんだ」
「私が一人紹介できるからあとで一緒に行きましょ!」
「おう!」
僕と玲奈は約束をすると、それぞれの家に帰って行った。
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