ポツンと異世界鍛冶屋 ~隠居の戦士、催淫鍛冶でドスケベウェポンを量産し、雌奴隷たちとエッチな老後を過ごすハーレムスローライフ~

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魔術師シルヴィア・ラヴクラフト編

生まれ変わった淫術師シルヴィア・ラヴクラフトとの秘密の戯れ②

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「ぁぁっ、はっ、ひぁッ、くふぅん……」

 シルヴィアの短い喘ぎと悩ましい吐息が交錯するなか、いよいよ性器同士が密着キスすると、

 ……くちゅり。

 と言う淫らな水音が周囲に小さく、されどしっかりと響き渡った。

「ひゃはぁふにゅぁひぃくっっ!!」
「いいか? よ~く意識を保っておけ。お前が一人前の女になる、記念すべき瞬間だ」
「は、はいっ。はぃぃッッ」

 まっすぐに俺だけを捉える、ピンクに染まった両眼。

 しかし、たとえ淫紋を施された身体とは言え、処女は処女。
 一生に一度しかない体験を奪うとなれば、やはり男としてそれ相応の態度で接しなければならないだろう。

「行くぞ、シルヴィア」

 火照った柔肌を優しく撫で、挿入の緊張を和らげようとしてやると、彼女もこちらの意図に気付いたのかふわりと微笑み頷き返してくれる。
 まるで本当の恋人同士になったかのような甘い空気が流れるなか、俺はゆっくりと腰を沈めていく。

 ちゅぷ、くちゅ、じゅぶ……。

「ぃぐッ、ぉっ、ん゛ぉッッ!?」
「ぐぅ……キツっ! こりゃ予想以上だぜ」

 たった数センチの挿入でも、異物を押し返そうとしてくるシルヴィアの媚肉。

「おい、大丈夫か」
「ぁがっ、ぅがっ、ぉごぉ゛っ! だ、大丈夫れす、わっ! どうぞ、続けてくださいましっ……ぃぁっ、うぐぉああああはッッ!!」
「どう見ても大丈夫って顔じゃねぇぞ。まぁ、焦ることはねぇ。ここは一度――」

 秘部を彩る、目が覚めるような鮮血を見ればそれは明らか。

「は、離してしまってはダメですドナルド様っ! どうかこのままひと思いに……わたくしのすべてをっ、奪って……ドナルド様のモノにっ、シて……ひふッ、ぁふっ、ぃはぁふくにゅぅ゛っ!!」
「確かに、中途半端に挿入したままが一番が辛いかもしれねぇけどよ」
「はぃっ、はひぃぃぃッ! ですからっ、奥まで一気に……ドナルド様のおちんぽの味をっ、そして形をっ、おまんこに覚えさせてくださ……ぃひっ、はひッ、くひぃぃ゛ぃんんん!!」

 この歯の浮くようなセリフも、本からの受け売りか。
 それとも、彼女自身の心からの懇願か。
 まぁ、どちらにせよ、女にここまで言わせてしまったのだ。今さら引き返すこともできない。

「お前の気持ちはよく分かった。ここからはママゴトのようなやり取りは終いだ」
「ぁくっ、ぅく、ひぐぅぅぅぅッッ!」

 ギチギチ、ギチギチ……と狭い膣肉をかき分け、少しずつ、そして確実に埋没していく肉棒。

「処女としてじゃなく、ひとりの女として扱ってやるから――」
「ん゛ん゛ぁひぁぃんくぅぅっっ!?」
「……なッ!!!」

 シーツを掴み、歯を食いしばりながら耐えるシルヴィアと、その様子を固唾を飲んで見守る俺。
 早く楽になりたい、楽にしてやりたいと言う焦燥感が交錯する中、いよいよその瞬間が訪れる――。

 ずぶ、じゅぶぶぶ……どッッちゅんっっ!!!!!!

「ぁがぁふく゛ぅぃぎぁはぉふッんぃぃいいい゛ぁぁああああああっっ!!」

 これも女体の神秘なのか。
 この小さなワレメが、腕ほどの巨根の先端から根元までのすべてを受け入れてしまうとは。
 感動の気持ちもある。だが、それ以上に感銘を受けたのは――。

「ぁっ、はッ、ひっ、ぅッ、ぁくン゛っ、ひぁっ、はぁっ、ん゛ぅっ……!」

 挿入を完了するまでの間、シルヴィアが一言たりともとかとか、否定的な言葉を発していないことだ。
 単に短い喘ぎを吐くことが精一杯だからなのかもしれない。
 とは言え、その気丈さは目を見張るものがある。

(見た目の割に芯が強いじゃねぇか。気に入ったぜ。まるで――)

 サブリナを見ているようだ。

 優秀なサブリナとて現役時代、冒険の途中で傷つき怪我を負うことが多々あった。
 そして額に脂汗をかきながらも、場の空気を乱すまいと必死に笑顔で取り繕い平静を保っていたものだ。

 だが、場数を踏んできた俺の目はごまかせない。
 ダメージの程度で、身体にどれほどの不調が起きているのか……丸わかりかつバレバレ。
 
 それでも、苦痛や不満をおくびにも出さぬ強固な姿勢に俺は、魔術師でありながらも戦士たる気質と言うものを彼女からひしひしと感じ取っていたのだ。
 思えば、サブリナに惹かれ始めたのがちょうどその頃くらいだろう。

(だが、酒の席ではきっちり弱音を吐いたりするところがまた、サブリナの魅力でもあったんだよな)

 姉と瓜二つの妹シルヴィアもまたサブリナの意思を継いでいるかのごとく、涙目になりながらも、場の空気を……いや、セックスの流れを乱すまいと必死に笑顔で取り繕い平静を保とうとしている。

(可愛いじゃねぇか。きっとサブリナも、こんな反応をしてくれるんだろうか……?)

 いつしか俺はシルヴィアを犯しながら、まるでサブリナを犯しているような錯覚に囚われ、より強い力で彼女の火照った柔肌に指を埋め、求め、貪るようになる。

「はあっ、ひぁッ、ふあっ、はふぅん……! こ、これでわたくしは正真正銘、ドナルド様のモノになったのですわね……」
「ああ。一人前の女になった今の気持ちはどうだ?」
「う、嬉しいです、わっ……。嬉し過ぎて、涙がぽろぽろ流れて……ぁっ、くぅぅッ! お、おかしいですわよね。嬉しくて涙が出るなんて……」
「おかしくなんてないぞ。感情が豊かな証拠だ」
「そ、そう言って頂けるとわたくしも救われま、ふ……ぅン゛っ」
「結合部を見ろ。お前のまんこも嬉しくてマン汁を漏らしまくってるぞ。清楚な顔をしてスケベな女だ」
「も、申し訳ありま、せ……ん゛んっ! す、スケベな女で申し訳あり、ま、しぇぇん……ぅ……ぅん゛ぅッ♥」
「謝る必要はねぇ。元々スケベな女は大好物だからな」
「ほ、ほんとうです、かっ? 良かったぁ……。わたくし、スケベな女に生まれて良かったぁぁ……」
「さて、これからじっくり時間をかけて、お前の発展途上のまんこを俺のちんぽの形に開発していってやるからな?」
「はいっ、はひいっ♥ ドナルド様の形に合うように……どうか、わたくしの未熟おまんこ、一からを作り上げてくださひっ! わたくしをドナルド様専用のおまんこ女に仕立て上げてくださいませぇええ゛ぇっ!!」
「よく言った!!」

 処女を散らした後のシルヴィアは、まさにタガが外れたような乱れ方であった。

「おちんぽっ、おちんぽぉっ♥ ドナルド様のカリ高極太おてぃんぽステキぃひぃっ! ゴリゴリゴリっておまんこめくりながら引っかかってぇっ……抜き差しするたびに頭、真っひろになっひゃぅっ!!」

 人が変わったように淫語を連発し、犬のように舌を突き出し、みっともなく涎を垂らしてよがりまくる――。
 清楚の仮面を脱ぎ捨て、雌の本性を前面に押し出したトロアヘ顔は、これでもかと男の興奮を高め、著しく勃起を促進させ、どうしようもなく支配欲をかきたてる。

「ドナルド様っ、ドナルド様ぁぁっ! わたくしの……ひゃんッ! おまんこの……ん゛っ、おみゃんこの具合はいかがです、かぁあ゛ぁッ!?」
「なかなかさまになってきたぞ。ほんの一時間前まで処女だったなんて信じられねぇ」
「くすくすっ♥ もっともっと気持ちよくして差し上げますわっ。ですからぁ、これから毎日抱いて確かめてください……ネっ?」
「うおッ!?」

 ぎゅぅぅぅぅぅぅううううッ♥

 有無を言わさぬ脅迫染みた膣の締まりに、シルヴィアの女としての恐ろしさとしたたかさを痛感したところで……俺も本領発揮だ。

「へっ。生意気言いやがって。毎日抱いて確かめてください、だぁ? 上等じゃねぇか!」

 じゅぼッ、ぐちゅッ、ぐぽっぐぽッ……! ずんずん、ずちゅぅン゛ン゛っ!!

「ひゃぁ゛ぁ゛あッ♥ お、奥ぅぅッ! おちんぽの先っちょが、わたくしの一番奥を執拗に突いて――」
「女の扱いなんて簡単だよなぁ? こうやって子宮口を乱れ突きするだけで、簡単にアヘっちまうんだからよぉ!」
「そ、それ以上は行き止まり……先には行けません、わ、ぁっ、くッ、ふひっ、にゃはぁ゛んぃ゛ぃぃぁあっ、ぅッふにゅぅんっっ!」
「おら、さっきみたいな威勢はどうした。また生意気ほざいてみろよ」
「む、無理っ、無理ぃッ! 無理れしゅわっ! おちんぽがスゴくてっ、なにも言えなくなっひゃ、ぃまふっ! おちんぽっ、おてぃんぽしゅごいのぉ゛ぉほぉ~ぉ゛ッぉおッぉぅぉ゛っっ!!!!」

 それまで頑なに否定的な言葉を発しなかったシルヴィアが初めて口にした、
 その意味を、俺は深く感じ入る。

「ようやく、ちんぽの偉大が分かったか?」
「生意気イって申し訳ありませんでしたぁっ! わたくし、シルヴィア・ラヴクラフトはぁ、おちんぽに完全敗北しましたぁああっ♥ もう金輪際、生イキ言いま、しぇン゛ぅンっっ!」
「雌が雄に勝つなんてことはこの幽世じゃありえねぇ。雌の穴は、雄に使ってもらって初めて価値が出る。よく覚えとけ」
「肝に銘じて、おきましゅっ……んぅ゛っ♥ ひッ、ぃっ、ふひっ、うひひっひひひぃ!」
「いいか? もし毎日抱いて欲しいと言うなら、四六時中まんこを濡らして準備だけは整えておけ。気が向いたら使ってやる」
「わ、分かりまひたぁはんッ! とろっとろのアッツアツのぬっるぬるにシてぇ、おちんぽのご帰宅を心からお待ち申し上げておりましゅぅ、ふぅぅにゅぅふ、くぅぅぅン゛っ!!」
「くくくっ、いい心がけだ。それでこそ――」

 すー……っ。

「俺の奴隷にふさわしい」

 シルヴィアの腹部に浮かび上がった、ひと際妖しく光る淫紋を指でなぞると――、

「ぁひゃぁはひぁくふにゅっぉッぉお゛ほっン゛♥」

 ビクビクビクッ! と面白いように反応が返ってくる。

「どうやら、この淫紋も立派な性感帯として根付いたようだな」

 さすっ、さすっ、さすり……。

「ぃッ、はっ、ゃぁッ♥ ど、ドナルドしゃまぁあっ! そ、そこぉ、指でこしこしシちゃ、らめっ、らめぇぇえぇっっ!!」

 ビクンビクン♥

「なに寝ぼけたこと言ってやがる。俺が施したモノを俺がどう扱おうと勝手だろうが」
「だって、らってぇ……!」
「むしろ悦べよ。ビンカンな部分が増えたんだ」
「あッひぃぃんっっ!?」

 触れば触るほど感度が増す仕組みなのか、面白いように小刻み絶頂を繰り返すシルヴィア。

「ああ、そういや感じる部分って言えば……」

 ぶるん、ぷるるんっ、ぶるんッ♥

「イクたびに縦横に振るえて挑発してきやがる、この無駄に育ったうしちちもあったよな!!!」

 ぐにぃぃぃっ、もみもみッ、むにゅぅぅぅっ!!!!!

「ふにゃぁはひぃ゛ぃっ!? 左手はおっぱい、右手は淫紋タッチ、おちんぽは子宮を突きながらのトリプル攻めするなんてっ、ドナルド様のきちくぅぅッ、ふぅ、ぁふ、ひふぅぅッ♥」
「器用って言えよ。一瞬で天国に連れていっちまうテクニックなんだからな」
「天国、いく゛っ♥ イ゛っちゃぅっ! 本に書いてあったようなアクメ決めちゃうっ! おっぱい淫紋子宮トリプル天国アクメ、決めひゃ、ふぅっ、のっ、ぉッ、ぉっ、ぉお゛ぉ~~ンっ!」
「おいおい。その汚い声はどっから出してるんだよ。曲がりなりにもお前は魔術の名家出身の人間……。由緒ある家の名が傷つくぜ?」
「ぉ゛っ、ぅぉんッ、おほっ♥ い、いえっ、わたくしの肩書はすでに魔術師ではございま、せ、んわっ……ぁ、ぁぁんっ!」
「ほう。その心はなんだ」
「わたくしはぁ~、わたくしはですね~~~ぇ……」
「もったいぶらずに答えろ」
「くすくすくすくすっ♥」

 それから数秒、焦らすように微笑み続けた後、彼女はようやく口を開く――。
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