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嫌いな奴が妹になった。
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1章 嫌いな奴が妹になった。
俺の名前は橘俊哉、どこにでもいるただの高校2年生。好きなものは、特にない。嫌いなものは、ギャル、特に北村愛佳だ。
「ねえ、愛佳、駅前に美味しいカフェ見つけたんだけどこの後いかない?」
「何それ行きたい」
「この後行こ」
「うん」
などと俺の後ろの席で集まっていつもいつも話しているのである。
「ねぇねぇ、俊あんたなにねたふりしてるのかなぁ?クスクス」
毎度の事のように愛佳は、俺に絡んでくるので、俺は心の中で『お前が絡んでくるとクラスからの視線が痛いので本当にやめて欲しい。』と呟いている。
「俊、あっちゃん来たよ。」
「よっ!」
あっちゃんとは、俺の唯一の親友、田中敦貴だ。こいつはバスケ部でエースしかもすごくモテるなんで俺と友達なのか分からんぐらいすごいやつだ。
「なぁ俊、俺愛佳ちゃんにデート誘おうと思ってるんだけど、いけっかなぁ?」
「いけんじゃね?少なくとも俺よりかは。」
「ハッハッ、誰と比べてんだよ。」
「じゃ明日誘ってみよかな。」
「ファイト(棒)」
「おう、ありがとう、」
*
「ただいまぁ」
——
「えっ?」
家に帰ると父と他に2人いた。その中の1人がなんと、北村愛佳だったのだ。
「おかえり、俊哉、父さん結婚することにした。」
「えっ!」
「よろしくお願いします。葵です。」
「あっ、よろしくお願いします。」
俺はなんといえばいいのかわからずそのまま挨拶をした。
「ほら、愛佳も挨拶しな。俊哉君は、愛佳の兄になったのよ。」
「よろしく。」
愛佳は、目を逸らしながらそう言った。
「そういえば愛佳ちゃんと俊哉って高校同じなんだよな?」
「まぁ、そうだな。」
「じゃ、そういうことなんでよろしく。」
俺は心の中で『は?なんだよそういうことなんでって!』と思いながらこのことを言うとめんどくさくなるためスルーすることにした。
「……よ、よろしくお願いします。葵さんと愛佳?」
「なに馴れ馴れしく読んでんの?」
言いながら愛佳は、顔を赤くしてほっぺをふくらませている。
「じゃあなんて呼べばいいんだよ!」
「愛佳でいいよもう!」
「なんか悪かったなぁ!」
そんな俺たちのやり取りを見ながら父と葵さんが尊いものを見るような目で俺たちのやり取りを見ている。
「ハハ、なんとかなるか。」
「そうね。」
橘俊哉
北村愛佳
田中敦貴
俺の名前は橘俊哉、どこにでもいるただの高校2年生。好きなものは、特にない。嫌いなものは、ギャル、特に北村愛佳だ。
「ねえ、愛佳、駅前に美味しいカフェ見つけたんだけどこの後いかない?」
「何それ行きたい」
「この後行こ」
「うん」
などと俺の後ろの席で集まっていつもいつも話しているのである。
「ねぇねぇ、俊あんたなにねたふりしてるのかなぁ?クスクス」
毎度の事のように愛佳は、俺に絡んでくるので、俺は心の中で『お前が絡んでくるとクラスからの視線が痛いので本当にやめて欲しい。』と呟いている。
「俊、あっちゃん来たよ。」
「よっ!」
あっちゃんとは、俺の唯一の親友、田中敦貴だ。こいつはバスケ部でエースしかもすごくモテるなんで俺と友達なのか分からんぐらいすごいやつだ。
「なぁ俊、俺愛佳ちゃんにデート誘おうと思ってるんだけど、いけっかなぁ?」
「いけんじゃね?少なくとも俺よりかは。」
「ハッハッ、誰と比べてんだよ。」
「じゃ明日誘ってみよかな。」
「ファイト(棒)」
「おう、ありがとう、」
*
「ただいまぁ」
——
「えっ?」
家に帰ると父と他に2人いた。その中の1人がなんと、北村愛佳だったのだ。
「おかえり、俊哉、父さん結婚することにした。」
「えっ!」
「よろしくお願いします。葵です。」
「あっ、よろしくお願いします。」
俺はなんといえばいいのかわからずそのまま挨拶をした。
「ほら、愛佳も挨拶しな。俊哉君は、愛佳の兄になったのよ。」
「よろしく。」
愛佳は、目を逸らしながらそう言った。
「そういえば愛佳ちゃんと俊哉って高校同じなんだよな?」
「まぁ、そうだな。」
「じゃ、そういうことなんでよろしく。」
俺は心の中で『は?なんだよそういうことなんでって!』と思いながらこのことを言うとめんどくさくなるためスルーすることにした。
「……よ、よろしくお願いします。葵さんと愛佳?」
「なに馴れ馴れしく読んでんの?」
言いながら愛佳は、顔を赤くしてほっぺをふくらませている。
「じゃあなんて呼べばいいんだよ!」
「愛佳でいいよもう!」
「なんか悪かったなぁ!」
そんな俺たちのやり取りを見ながら父と葵さんが尊いものを見るような目で俺たちのやり取りを見ている。
「ハハ、なんとかなるか。」
「そうね。」
橘俊哉
北村愛佳
田中敦貴
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