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戯れ
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いや、疲れてるし......それに買ったばかりの服とかが使い物にならなくなるのは嫌だ。ババアの身内と戦う理由もないし。
「お断りします。疲れてるし、服がダメになるのが嫌だから遠慮しておくよ」
ババアと悪魔さんの表情は変わらない。相変わらず読めない。
「じゃあそういうこt......」
『......オ待チ下サイ』
「......えっ!? ちょっ......痛ッッ......急になにすんだよっ!?」
急な申し出に驚いてしまったけれど、拒否の意志をババアと悪魔さんに示して背を向けた瞬間......左腕を悪魔さんに引っこ抜かれた。普通なら大惨事な状況のはずだが全然動じない自分に少しヒいた。
シャツは無事のようなので一安心。さっき言った事を聞いていてくれたらしく配慮してくれたんだろう......破れはしなかっただけで血で汚れたが......
それに、見ての通り全く反応できなかった。悪魔さんと自分の戦力差がこのやり取りだけで丸わかりだろう。戦う意味も理由も見出せない。
『......ホゥ』
『マァ!』
「ほぅ......じゃねぇ!! 断った瞬間に攻撃するとか何なんだよ」
腕を引っこ抜かれてもピンピンしている自分を見て、ババアと悪魔さんが驚いた顔をしている......ような雰囲気がしている。引っこ抜かれた腕はもう既に生えている。
『ナンジャイ......モットコウセンテキナヤツトオモッテオッタノニノォ......』
「攻撃を全く感知できずに腕を引っこ抜かれたんだから戦っても無意味だろうが......それにさっき言ったじゃん? 疲れてるって......」
『ヒヒヒ......ワルカッタノ。ツギニアウトキ、ナニカワビヲクレテヤルワイ』
『デハ私カラ......コチラヲ。急ニ攻撃シテ申し訳アリマセン』
「えぇぇぇ......あ、どうもありがとうございます」
急に先程までの空気が弛緩し、いつも通りの空気が流れ始めた。結局何がしたかったんだろうか、このババアと悪魔さんは。
悪魔さんがお詫びの印にと渡してくれたモノは何やら異様な紋が入った物干し竿くらいの棒だった。
『装備ヲ拝見シマシタガ、貴方ノタイプハ近接、ソレニ殴打武器を好ンデ使用シテイルヨウナノデ、ソチラノ三節棍ヲオ渡シシマシタ。扱イガ難シイデスガ慣レレバ強力デスヨ』
三節棍か......ヌンチャクのロングバージョンな認識だけど、確かに強力だろうけど......しっかりとコレを扱えるようになるまでは物干し竿と棒でしか使えないだろうなぁ......そういえばコレ......なんて名前なんだろうか。
〈悪魔骨の三節棍〉
「ひぃっ......」
悪魔の骨って文字を見たら呪われたりしそうと思ってしまい、情けない声を出しながら三節棍から手を離してしまった。カランカランという禍々しい見た目にそぐわない音が部屋に響いた。同族の骨を武器にしたモノを躊躇せずに渡してくるこの悪魔さん怖い......
『アラ、ソレヲ鑑定シタノデスネ。大丈夫デスヨ......チャント解呪ト洗浄ハ済ンデイマスノデ綺麗デ清潔デス』
あ、やっぱり解呪しないとダメな一品なんだねコレは......それに洗浄もするんだ......
『ヒヒヒッ......モノハワタセタヨウダネ。ソレジャアババアハソロソロオイトマスルヨ』
「あーうん......じゃあまた六十階層で。次は攻撃しないでくれよ」
『ソレデハマタ会イマショウ』
「あーはい。三節棍、ありがとうございました」
ババアが指を鳴らすと、置かれた商品は一瞬で消え去る。それから間を置かずに、瞬きする間にババアと悪魔さんの姿が消え去っていた。
「......移動方法があって羨ましい。さてと......新品のシャツに付いた血を洗ってから寝ようか。早速三節棍を使わせてもらいますね。物干し竿として」
武器として使われるよりも先に物干し竿として使われるのは仕方がないだろう。武器として使えよと悪魔骨は思うかもしれない......だが、全ては洗濯を必要とさせるような行動をした悪魔さんとババアが悪い。
「............これ、三節棍だから立てる事が出来て干すのがめっちゃ楽。やだコレ......すっごい便利......もう手放せない」
両端を地面に突き刺して立たせ、真ん中の部分に洗濯物を干す。これまでよりも洗濯の効率があがるのは嬉しいし、他のことにも使えそう。
モンスターを殴って汚れたら嫌だから、この先ずっと物干し竿+aとして使っていたいくらい。
「......ふぁぁぁ。よし、寝よう。さすがに疲れた」
洗濯を終え、布に包まり枕に頭を下ろすと直ぐに眠気がやってきた。起きたら少し三節棍を練習してから進もうかなぁ......
◆◆◆
『イッヒッヒ......のぅ、坊主はどうだったかえ?』
『私や貴女を前にしても平静を保っていられたり、引き留めようとしただけで腕を引きちぎってしまったり、引きちぎれた腕が次の瞬間には生えていたり......と人間かどうか疑わしくなりましたが......貴女があの子を可愛く思う気持ちは理解出来ましたね。
ふふっ......それに悪魔と聞いても驚かなかったのに悪魔の骨には凄く驚いていて......無表情を保つのに必死でしたよ』
『お主......あの時坊主の腕を千切ろうとしたんじゃなかったのかい?』
『いえ、私は本当に腕を掴んだだけなんです......引き止める時のような感じで......』
『力加減を間違えたとかでもないのかい......ふむ。次に坊主と会う時は鑑定してみようかのぉ。鑑定用のアイテムがあったじゃろ? その中で最上級のヤツを持ってきてくれんかのぅ』
『畏まりました。私も気になるので次回も連れて行ってもらってもいいでしょうか?』
『イッヒッヒ......随分気に入ったようじゃのぅ。次は自由に振舞っていいぞ』
『ありがとうございます。あの子の正体が凄く気になりますので......人間かどうか怪しいですし。あの子から人間の匂いを感じませんでしたから......では品物を取ってきますので失礼します』
優雅に礼をして去っていく悪魔を見送った後、満足そうにヒヒヒッと笑うババアが残った。
『さーて、次に坊主に会うのが楽しみになってきたわい。それにダンジョンに揉まれてどんどん人相や雰囲気も変わってきているしのぅ。顔つきなんか最初に会った時とは別人だし、雰囲気なんか中級悪魔が出す雰囲気をしておったから、つい戦えとか言ってしもうたわ......』
そう独りごち、再度ヒヒヒと笑う。
この時のババアは荷物を取りに行った悪魔が戻ってきてババアの表情を見た瞬間、悲鳴をあげる程度の酷く歪んだ邪悪な笑みを浮かべていた。
─────────────────────────────
吉持ㅤ匠
闘人
Lv:67
HP:100%
MP:83%
物攻:130
物防:1
魔攻:70
魔防:1
敏捷:130
幸運:10
残SP:6
魔法適性:炎
スキル:
ステータスチェック
血液貯蓄ㅤ残203.4L
不死血鳥
状態異常耐性Lv8
拳闘Lv7
鈍器Lv9
小剣術Lv4
簡易鑑定
空間把握Lv8
投擲Lv7
歩法Lv5
呪耐性Lv3
病気耐性Lv4
解体・解剖
回避Lv4
溶解耐性Lv2
■■■■■■
装備:
魔鉄の金砕棒
悪魔骨の三節棍
肉食ナイフ
貫通寸鉄
鬼蜘蛛糸の耐刃シャツ
快適なパンツ
再生獣革のブーツ
魔鉱のブレスレット
剛腕鬼の金棒
圧縮鋼の短槍
丈夫なリュック
厚手の肩掛け鞄
微速のベルト
ババァの店の会員証ㅤ残高220
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「お断りします。疲れてるし、服がダメになるのが嫌だから遠慮しておくよ」
ババアと悪魔さんの表情は変わらない。相変わらず読めない。
「じゃあそういうこt......」
『......オ待チ下サイ』
「......えっ!? ちょっ......痛ッッ......急になにすんだよっ!?」
急な申し出に驚いてしまったけれど、拒否の意志をババアと悪魔さんに示して背を向けた瞬間......左腕を悪魔さんに引っこ抜かれた。普通なら大惨事な状況のはずだが全然動じない自分に少しヒいた。
シャツは無事のようなので一安心。さっき言った事を聞いていてくれたらしく配慮してくれたんだろう......破れはしなかっただけで血で汚れたが......
それに、見ての通り全く反応できなかった。悪魔さんと自分の戦力差がこのやり取りだけで丸わかりだろう。戦う意味も理由も見出せない。
『......ホゥ』
『マァ!』
「ほぅ......じゃねぇ!! 断った瞬間に攻撃するとか何なんだよ」
腕を引っこ抜かれてもピンピンしている自分を見て、ババアと悪魔さんが驚いた顔をしている......ような雰囲気がしている。引っこ抜かれた腕はもう既に生えている。
『ナンジャイ......モットコウセンテキナヤツトオモッテオッタノニノォ......』
「攻撃を全く感知できずに腕を引っこ抜かれたんだから戦っても無意味だろうが......それにさっき言ったじゃん? 疲れてるって......」
『ヒヒヒ......ワルカッタノ。ツギニアウトキ、ナニカワビヲクレテヤルワイ』
『デハ私カラ......コチラヲ。急ニ攻撃シテ申し訳アリマセン』
「えぇぇぇ......あ、どうもありがとうございます」
急に先程までの空気が弛緩し、いつも通りの空気が流れ始めた。結局何がしたかったんだろうか、このババアと悪魔さんは。
悪魔さんがお詫びの印にと渡してくれたモノは何やら異様な紋が入った物干し竿くらいの棒だった。
『装備ヲ拝見シマシタガ、貴方ノタイプハ近接、ソレニ殴打武器を好ンデ使用シテイルヨウナノデ、ソチラノ三節棍ヲオ渡シシマシタ。扱イガ難シイデスガ慣レレバ強力デスヨ』
三節棍か......ヌンチャクのロングバージョンな認識だけど、確かに強力だろうけど......しっかりとコレを扱えるようになるまでは物干し竿と棒でしか使えないだろうなぁ......そういえばコレ......なんて名前なんだろうか。
〈悪魔骨の三節棍〉
「ひぃっ......」
悪魔の骨って文字を見たら呪われたりしそうと思ってしまい、情けない声を出しながら三節棍から手を離してしまった。カランカランという禍々しい見た目にそぐわない音が部屋に響いた。同族の骨を武器にしたモノを躊躇せずに渡してくるこの悪魔さん怖い......
『アラ、ソレヲ鑑定シタノデスネ。大丈夫デスヨ......チャント解呪ト洗浄ハ済ンデイマスノデ綺麗デ清潔デス』
あ、やっぱり解呪しないとダメな一品なんだねコレは......それに洗浄もするんだ......
『ヒヒヒッ......モノハワタセタヨウダネ。ソレジャアババアハソロソロオイトマスルヨ』
「あーうん......じゃあまた六十階層で。次は攻撃しないでくれよ」
『ソレデハマタ会イマショウ』
「あーはい。三節棍、ありがとうございました」
ババアが指を鳴らすと、置かれた商品は一瞬で消え去る。それから間を置かずに、瞬きする間にババアと悪魔さんの姿が消え去っていた。
「......移動方法があって羨ましい。さてと......新品のシャツに付いた血を洗ってから寝ようか。早速三節棍を使わせてもらいますね。物干し竿として」
武器として使われるよりも先に物干し竿として使われるのは仕方がないだろう。武器として使えよと悪魔骨は思うかもしれない......だが、全ては洗濯を必要とさせるような行動をした悪魔さんとババアが悪い。
「............これ、三節棍だから立てる事が出来て干すのがめっちゃ楽。やだコレ......すっごい便利......もう手放せない」
両端を地面に突き刺して立たせ、真ん中の部分に洗濯物を干す。これまでよりも洗濯の効率があがるのは嬉しいし、他のことにも使えそう。
モンスターを殴って汚れたら嫌だから、この先ずっと物干し竿+aとして使っていたいくらい。
「......ふぁぁぁ。よし、寝よう。さすがに疲れた」
洗濯を終え、布に包まり枕に頭を下ろすと直ぐに眠気がやってきた。起きたら少し三節棍を練習してから進もうかなぁ......
◆◆◆
『イッヒッヒ......のぅ、坊主はどうだったかえ?』
『私や貴女を前にしても平静を保っていられたり、引き留めようとしただけで腕を引きちぎってしまったり、引きちぎれた腕が次の瞬間には生えていたり......と人間かどうか疑わしくなりましたが......貴女があの子を可愛く思う気持ちは理解出来ましたね。
ふふっ......それに悪魔と聞いても驚かなかったのに悪魔の骨には凄く驚いていて......無表情を保つのに必死でしたよ』
『お主......あの時坊主の腕を千切ろうとしたんじゃなかったのかい?』
『いえ、私は本当に腕を掴んだだけなんです......引き止める時のような感じで......』
『力加減を間違えたとかでもないのかい......ふむ。次に坊主と会う時は鑑定してみようかのぉ。鑑定用のアイテムがあったじゃろ? その中で最上級のヤツを持ってきてくれんかのぅ』
『畏まりました。私も気になるので次回も連れて行ってもらってもいいでしょうか?』
『イッヒッヒ......随分気に入ったようじゃのぅ。次は自由に振舞っていいぞ』
『ありがとうございます。あの子の正体が凄く気になりますので......人間かどうか怪しいですし。あの子から人間の匂いを感じませんでしたから......では品物を取ってきますので失礼します』
優雅に礼をして去っていく悪魔を見送った後、満足そうにヒヒヒッと笑うババアが残った。
『さーて、次に坊主に会うのが楽しみになってきたわい。それにダンジョンに揉まれてどんどん人相や雰囲気も変わってきているしのぅ。顔つきなんか最初に会った時とは別人だし、雰囲気なんか中級悪魔が出す雰囲気をしておったから、つい戦えとか言ってしもうたわ......』
そう独りごち、再度ヒヒヒと笑う。
この時のババアは荷物を取りに行った悪魔が戻ってきてババアの表情を見た瞬間、悲鳴をあげる程度の酷く歪んだ邪悪な笑みを浮かべていた。
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吉持ㅤ匠
闘人
Lv:67
HP:100%
MP:83%
物攻:130
物防:1
魔攻:70
魔防:1
敏捷:130
幸運:10
残SP:6
魔法適性:炎
スキル:
ステータスチェック
血液貯蓄ㅤ残203.4L
不死血鳥
状態異常耐性Lv8
拳闘Lv7
鈍器Lv9
小剣術Lv4
簡易鑑定
空間把握Lv8
投擲Lv7
歩法Lv5
呪耐性Lv3
病気耐性Lv4
解体・解剖
回避Lv4
溶解耐性Lv2
■■■■■■
装備:
魔鉄の金砕棒
悪魔骨の三節棍
肉食ナイフ
貫通寸鉄
鬼蜘蛛糸の耐刃シャツ
快適なパンツ
再生獣革のブーツ
魔鉱のブレスレット
剛腕鬼の金棒
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