90 / 813
花(華)の屋敷 11
しおりを挟む
フウの言葉に
ガラっ
静かに、申し訳なさそうに障子を開けたのは
エイシ「ミサキ様?申し訳ございません。気づかず… どうぞお入り下さい」
リョウ様に… フウに気持ちを持って行かれ、気づかないとは… なんたる失態
ミサキ「宜しいのですか?あの… とても大事な話を… あの、聞こうと思った訳で無く、聞こえてきたと言うか…」
フウ「ミサキ様と仰るのですか?どうぞ落ち着いて下さい。分かっております。待ちぼうけを食らわされ、障子戸の外にいたのですから必然と聞こえてしまうのは当たり前の事です」
一瞬、マズッたと、いう表情で、あさっての向いているリンを睨みつけていたらフウが…
この中一人だけ涼しい顏したフウ… 気に掛けていたリンへの懸念が晴れたからだろう
リョウ「あの… 確認したい事が… フウ様が、お客を取った事が無いとは… 本当ですか?」
そして、もう一人
私とフウが1年前に出会ったと聞いて、凄く嬉しそうな表情をしたリョウ様…
あの事には何故か触れてこないと思ったら
フウを… 想う方が現れた… ザワツク感情に私は…
私は、フウ様と、エイシ殿が出会って間もない
そちらに気を取られ気づかないとは
本当に?イヤ、私の母の話からして…
心の底から嬉しさがこみ上げて来た
それと同時に、エイシ殿のフウ様に対する深いの愛情を感じたのだ
胸が苦しくなる感情を
フウ「リン、良かった… ミサキ様の様な方に出会えて」
リン「フウさんも… 良かった… エイシさんが何も言ってくれないから…」
真っ直ぐで、傷つき易そうなリンさんが心配で… 付いてきたは良いけど… フウ様の計らいでお部屋に入れて頂いたは良いけど
私は場違い… 本当に居ても良いのか?
でも、フウ様を巡るそれぞれのお方の深い想いは
痛いほど伝わって来たんだ…
エイシ「…色々と、お客様に対する手違いや、行き過ぎた発言申し訳ありませんでした… 私… いえ、父の花屋敷への想いをお話致します。二十四年前、私の生まれた一年前の話です」
ガラっ
静かに、申し訳なさそうに障子を開けたのは
エイシ「ミサキ様?申し訳ございません。気づかず… どうぞお入り下さい」
リョウ様に… フウに気持ちを持って行かれ、気づかないとは… なんたる失態
ミサキ「宜しいのですか?あの… とても大事な話を… あの、聞こうと思った訳で無く、聞こえてきたと言うか…」
フウ「ミサキ様と仰るのですか?どうぞ落ち着いて下さい。分かっております。待ちぼうけを食らわされ、障子戸の外にいたのですから必然と聞こえてしまうのは当たり前の事です」
一瞬、マズッたと、いう表情で、あさっての向いているリンを睨みつけていたらフウが…
この中一人だけ涼しい顏したフウ… 気に掛けていたリンへの懸念が晴れたからだろう
リョウ「あの… 確認したい事が… フウ様が、お客を取った事が無いとは… 本当ですか?」
そして、もう一人
私とフウが1年前に出会ったと聞いて、凄く嬉しそうな表情をしたリョウ様…
あの事には何故か触れてこないと思ったら
フウを… 想う方が現れた… ザワツク感情に私は…
私は、フウ様と、エイシ殿が出会って間もない
そちらに気を取られ気づかないとは
本当に?イヤ、私の母の話からして…
心の底から嬉しさがこみ上げて来た
それと同時に、エイシ殿のフウ様に対する深いの愛情を感じたのだ
胸が苦しくなる感情を
フウ「リン、良かった… ミサキ様の様な方に出会えて」
リン「フウさんも… 良かった… エイシさんが何も言ってくれないから…」
真っ直ぐで、傷つき易そうなリンさんが心配で… 付いてきたは良いけど… フウ様の計らいでお部屋に入れて頂いたは良いけど
私は場違い… 本当に居ても良いのか?
でも、フウ様を巡るそれぞれのお方の深い想いは
痛いほど伝わって来たんだ…
エイシ「…色々と、お客様に対する手違いや、行き過ぎた発言申し訳ありませんでした… 私… いえ、父の花屋敷への想いをお話致します。二十四年前、私の生まれた一年前の話です」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
寂しいを分け与えた
こじらせた処女
BL
いつものように家に帰ったら、母さんが居なかった。最初は何か厄介ごとに巻き込まれたのかと思ったが、部屋が荒れた形跡もないからそうではないらしい。米も、味噌も、指輪も着物も全部が綺麗になくなっていて、代わりに手紙が置いてあった。
昔の恋人が帰ってきた、だからその人の故郷に行く、と。いくらガキの俺でも分かる。俺は捨てられたってことだ。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる