蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(BL)

桜花(sakura)

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夢でしか逢えない 3

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 紫陽花の季節

 高等学校 体育館裏 小高い丘

風「倫(りん)ちゃん?大丈夫?」

倫「風(ふう)… 自分の心配しろよ」

風「倫ちゃんが、この学校で、寮に入って… 解放感を感じてんなら僕も幸せ」


倫「風は?… いつも俺の…」

風「倫ちゃん!怒るよ!ねぇ、夕飯の買い出し行こう?冷蔵庫空じゃん?」

倫「あぁ、そうだった!」

 僕は 桜王風(さくらお.ふう)

 高校1年


 両親は、居ないの… 居ないと言うか… 別居してんの…

 母方の従兄の、倫(みなもと.りん)ちゃん

 高校3年

 倫ちゃんの家にお世話になってたんだけど…


 俺 源本倫

 高校3年

 従弟の風とは、小っちゃな時から、一緒だからな。弟だよね

 母は看護師をしながらさ、父と離婚した後ずっと… 俺と風を

けど… ここ数年、恋人の存在がさ…


 今迄、伯母ちゃんに育てて貰って感謝しているの

 だから、伯母ちゃんに恋人がいても… 僕には、何も言う事ナンテ…

 でも、倫ちゃんは違う… その恋人がね、倫ちゃんに優しくさ、してくれたら…


 オマケにね、学校でも色々言いたがる奴が…

 高校ではさ、午後20:00の門限さえ守れば、寮の食堂利用しても良いし、自炊しても良い決まりだからね

 ハッキリ言って、つまんない事言う奴らと、付き合いたくないからさ、自炊が出来るって、凄い僕と倫ちゃんは、助かってるんだよね

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