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夢でしか逢えない 7
しおりを挟む珍しく、リョウがミサに嫌みを言ってない…のに、ミサの奴が…
普段ならね?二人のやり取り、面白いからホットクんだけど…
リョウの肩を軽く叩き、受話器をオイラに寄越す様にジェスチャーして
受け取ると
英士「ミサ?どこか悪いトコでも出来た?それとも…」
心紀『あ!そうだよ!ツイいつもの癖で!あのさ、今日これから急で悪いんだけどさ。診察とか頼めたりすんの?』
英士「出来れば予約して欲しいけど。今日は土曜で午後から休診だし。昼前の11時過ぎなら奇跡的に空いてるからさ。そこなら大丈夫だけど… マジでどうしたの?」
心紀『俺じゃないの!あのさ、ウチの生徒なんだけどさ見てあげて欲しい子がいて…』
リョウ「あれ?ミサくんの学校って?」
リョウがそう呟いたんだけど… オイラも気づいてたんだよね?
オイラ自身で確かめたかったのに。リョウが受話器取り上げてさ
まあね、渡す前スピーカーにしたから話は聞こえるんだけど
リョウ「ミサくんの学校って、蓮華学園(れんげがくえん)だったよね?」
心紀『うん。あ!気が変わらない内に、その子達連れてくからさ!今から向かうね!じゃあ!後で!』
(笑)切れた電話にリョウが、呆れたと言うか ちょっとムッとした顔してる(笑)
英士「サスガ、ミサだね?用件だけって …こっちとしては?桜王くんが来てた制服は、蓮華学園のものだし?その生徒の情報も欲しかったっていうのにさ(笑)」
リョウ「笑ってる場合じゃねぇよ?英士くん!けど、二人の生徒って言ったよね?どういう事だろう?ミサくんてば!あれで良く教師になれたよ!全くっ!」
(あぁ… ミサの奴、しばらくはリョウに突っ込まれる様な話題を自らバラ撒いちゃって…)
とか、思ってたんだけどね…
心紀「こちら桜王風くんと、源本倫くん。宜しくお願いね」
涼也.英士「桜王くん?」
ミラクル冴多が、夢クリニックに連れて来た少年の一人は
あの、桜王風くんで…
涼也.英士「逢いたかったよ… 風くん…」
瞬間、三人三様の反応を
心紀「何?知り合い?」
純粋な反応
倫「風くん?逢いたかったよ?どう言う意味だよ?」
源本倫くん。風くんの従兄だという少年
凄い、敵意丸出しの瞳で睨んで来て
風「すいませんけど、僕お二人の事知りませんし… それに、誰もここに来るって承知してないんです。帰ってもいいですか?」
涼也.英士(…)
可愛い容姿からは想像出来ない、中々の辛辣なセリフ…
そりゃ、覚えてないか…とかショック受けてたんだけど
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