蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(BL)

桜花(sakura)

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夢でしか逢えない14

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風「倫ちゃん純粋…」



って、風ちゃんの言葉に、倫くんは、ムッとしかけて…

 けど…

風「ナンカ… 面白いかもって思えて来た」

 そう言って、ウフフって笑い出した風ちゃんに…

倫「な?」

って倫くん。次第に堪えきれなくなったのか、二人大爆笑してんの

 出会って初めてだよね?少年らしい、それこそ純粋な笑顔を見せてくれてさ

涼也「ヤッパ、笑った顔の方が可愛いよね?」

英士「ああ。いつも泣きそうな表情だもんな…」

心紀「俺達が、沢山笑顔にしてあげなきゃなんないよね」

 そう決意を新たにして、これで少しは距離縮まるかな?って思ってたけど

 後、一回で差し歯治療も終わる

俺と英士くんは

オイラとリョウは

まさしく、夢でしか逢えない。状態になるんだって現実を突きつけられて

英士「父ちゃんの気持ち… 焦りを、半分笑ってたの、すげぇ反省してる…」

涼也「俺も… 夢でしか逢えない。なんて嫌だって… 倫くんは、ミサくんには心開いたみたいだし…」

 
 倫&心紀

 保健室

倫「あの日、風… 殴られて抵抗出来なくされて、3年生二人に押さえ付けられたんだ。制服のワイシャツのボタンとか飛んでたし…」

心紀「うん。俺達教師に教えてくれた生徒達も、凄く取り乱しながら話してくれた。泣きながら、早く二人を助けてあげてくれって」

倫「これまで、言葉で嫌がらせはあったけど、初めて怪我とかして。俺は風を。風は俺を守りたくて。蓮華学園の先生達が、どんな態度で来るだろうって試す気持ちもあって…」

心紀「俺、相談に来てくれて嬉しかったよ?」

 倫と風が相談に来なくったって、俺達教師は調べる気でいたしね?

心紀「今までよく頑張ったな。これからは、俺に甘えるといいよ。倫」

 チュッ

倫「ナンで?キス?」

心紀「うん?英士くんのお父さんの言葉を借りれば、倫と、夢でしか逢えない。の嫌だなって(笑)」

倫「何言ってるか、わかんねーよ…」

キスって言ってもさ。軽いリップキスなんだけどね?

必死に泣くまい。って我慢している。倫が、俺、愛おしいなって…

心紀「俺が、倫を守るから…」



































































































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