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追憶のキミ 23
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風side
何が起きているの?
お客様は、ツアーのお客様、個人のお客様。お城への思いが強い方達だからね。少しくらい、他の人が不思議な動きをしていても、特に気にかける人達はいなかったのに(見学に夢中で)
けど… さすがに皆が怒り出すのも無理は無いよね?
先輩のしたい事が分からない… だって、天守閣の最上階から下の階に降りる人達を、数人のグループに分けて降ろすトコまではいいけど
前のグループが、階下へ降りて… 普通に考えて次のグループを誘導しなきゃなんないんだよ?
なのに一向に
「次のグループの方、階下へ降りて下さい」
の、指示を出さないんだもん…
「どうなってんだ?」
って怒り出すお客様も出て来て…
皆がそれぞれ、いつもより緊張した表情でいるのって…
先輩に関係あるの?
そうこうしているウチに、遂に二人のお客様が
「俺が先に降りるんだって」
もう俺も、我慢が出来無くなってた…
その直前に、先輩が山乃さんに
「アンタの親方に仕事サボってるって、報告しますよ」
って言ったから
英士「休憩中ですから」
そう答えた、山乃さんの表情が凄くムってしている様に見えて… 尚更、我慢出来無くて…
風「お客様、大変すみませんでした。どうぞ当初のグループ分けした通りに、誘導し直しますから。落ち着いて順番にお願いします」
俺は、つい先輩の指示を無視して自分で、指示 出してた…
山乃さんは、一足先に階段を降り始めようとしていて
グループ分けどころじゃない。浮き足立って入るお客様を。仕事放棄をしている先輩に代わって
御厨さんは、他の一般のお客様たちを宥めて下さっていて
心紀は、生徒達を宥めてくれてる
源本さんは、二人のお客様を宥めて下さっていた
俺は、階段の降り口に、立っているだけで何も出来無くて…
けど、次の瞬間…
「すみませんでした。では、最初にお二方からどうぞ」
えっ?先輩が急に…
涼也「止めろ!」
先輩が二人のお客様を、階段の所に誘導して来て…
御厨さんが、叫びながらこちらへ向かって来て
源本さんは スマートフォンのカメラで
心紀も何かを取り出して?
ふと、 山乃さんの方へ、目線を向けると、 キッとした表情で、上を見つめていて…
「ソノトキガキタ!」
の声…
次の瞬間
-ドン!-
(お客様を押すなんて… 何て事するんだ…)
俺を、落とすのが目的だったの?けど、その為に関係のない方達を巻き込んで…
(あれ?何この景色…)
何が起きているの?
お客様は、ツアーのお客様、個人のお客様。お城への思いが強い方達だからね。少しくらい、他の人が不思議な動きをしていても、特に気にかける人達はいなかったのに(見学に夢中で)
けど… さすがに皆が怒り出すのも無理は無いよね?
先輩のしたい事が分からない… だって、天守閣の最上階から下の階に降りる人達を、数人のグループに分けて降ろすトコまではいいけど
前のグループが、階下へ降りて… 普通に考えて次のグループを誘導しなきゃなんないんだよ?
なのに一向に
「次のグループの方、階下へ降りて下さい」
の、指示を出さないんだもん…
「どうなってんだ?」
って怒り出すお客様も出て来て…
皆がそれぞれ、いつもより緊張した表情でいるのって…
先輩に関係あるの?
そうこうしているウチに、遂に二人のお客様が
「俺が先に降りるんだって」
もう俺も、我慢が出来無くなってた…
その直前に、先輩が山乃さんに
「アンタの親方に仕事サボってるって、報告しますよ」
って言ったから
英士「休憩中ですから」
そう答えた、山乃さんの表情が凄くムってしている様に見えて… 尚更、我慢出来無くて…
風「お客様、大変すみませんでした。どうぞ当初のグループ分けした通りに、誘導し直しますから。落ち着いて順番にお願いします」
俺は、つい先輩の指示を無視して自分で、指示 出してた…
山乃さんは、一足先に階段を降り始めようとしていて
グループ分けどころじゃない。浮き足立って入るお客様を。仕事放棄をしている先輩に代わって
御厨さんは、他の一般のお客様たちを宥めて下さっていて
心紀は、生徒達を宥めてくれてる
源本さんは、二人のお客様を宥めて下さっていた
俺は、階段の降り口に、立っているだけで何も出来無くて…
けど、次の瞬間…
「すみませんでした。では、最初にお二方からどうぞ」
えっ?先輩が急に…
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心紀も何かを取り出して?
ふと、 山乃さんの方へ、目線を向けると、 キッとした表情で、上を見つめていて…
「ソノトキガキタ!」
の声…
次の瞬間
-ドン!-
(お客様を押すなんて… 何て事するんだ…)
俺を、落とすのが目的だったの?けど、その為に関係のない方達を巻き込んで…
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