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花冷えの季節2-恋人達編5
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-気だるさの残る情事の後-
倫side
心紀「倫『風くんみたいに、俺が純粋だったら……ミサキさんは俺の事だけ』……ってどういう事?」
倫「そんな事は……」
心紀「倫? 怒ってるとかじゃないからね? 話聞くって言ったでしょ? 大丈夫だから」
やっぱ、心紀さん聞き流してくれなかった
けど、心紀さん……
倫「話すから…… 腕枕重いでしょ? あの……」
心紀「全然大丈夫」
心紀side
まぁね。倫の頭を乗せてる右腕は……けど、どんなに俺が倫を好きか。伝えなきゃなんないんだもん
けど……左足を倫の右足に絡ませて、左手で、倫の髪を撫でたりしながら……だから……ね
(腕枕は男のロマンだしね?)
倫「……俺、一つ上の兄と2つ下の妹がいんんの」
心紀「うん……」
倫『親戚中の期待を一身に受ける兄と、末っ子で女の子の妹……『倫は、手の掛からない』って…… 比べられた。とかじゃなくて。感覚的な……『良い子じゃなくなったら』俺の事見てくれるかな? って障子に穴開けてみたり。色んな、これやったら怒られるんじゃないか? 思いついた『悪い事』試したけど……心紀さん、俺の事純粋とか言うけど……」
心紀「小悪魔。とも言ってるね」
言葉って難しいよね? 言った方と、言われた方の受け取り方で全然違う、全く別の意味になるんだもん
心紀「結局、倫は素直で純粋なんだよ。不安になって人を試したりするの、皆が持っている感情じゃん。俺や……引き合いに出して悪いけど……リョウ、英士さんは『この人は俺の事『こんな風に見てるんだ』とか思うと、それぞれに見せる顔を変えてさ。確信犯的に人をからかうような態度を取ったり。言ったりするタイプの人間なの。不安にせてゴメンね。俺には、倫は『純粋で天の邪鬼な小悪魔に見える』んだよ」
倫「うん……」
心紀「『純粋で天の邪鬼な小悪魔に見える』倫の事を俺は好きなんだからね? 言葉や、態度で倫を傷付けていたなら……ゴメンね」
倫「俺もゴメン。俺も『少し意地悪ど、優しい心紀さん』が……好き」
心紀「倫ありがとう。風ちゃんにも、純粋さの中に何かあると思うよ……」
倫「あ」
心紀「風ちゃんの思いは、リョウと、英士さんが……風ちゃんが元気になったら……余り無茶な事しなきゃ良いけど……」
倫「う、うん……」
良かった……倫に俺の想い伝わって……
人に……特に『好き』と伝える時は、純粋に想いを素直に
言葉や、態度で伝えなきゃって……思ったんだ
倫side
心紀「倫『風くんみたいに、俺が純粋だったら……ミサキさんは俺の事だけ』……ってどういう事?」
倫「そんな事は……」
心紀「倫? 怒ってるとかじゃないからね? 話聞くって言ったでしょ? 大丈夫だから」
やっぱ、心紀さん聞き流してくれなかった
けど、心紀さん……
倫「話すから…… 腕枕重いでしょ? あの……」
心紀「全然大丈夫」
心紀side
まぁね。倫の頭を乗せてる右腕は……けど、どんなに俺が倫を好きか。伝えなきゃなんないんだもん
けど……左足を倫の右足に絡ませて、左手で、倫の髪を撫でたりしながら……だから……ね
(腕枕は男のロマンだしね?)
倫「……俺、一つ上の兄と2つ下の妹がいんんの」
心紀「うん……」
倫『親戚中の期待を一身に受ける兄と、末っ子で女の子の妹……『倫は、手の掛からない』って…… 比べられた。とかじゃなくて。感覚的な……『良い子じゃなくなったら』俺の事見てくれるかな? って障子に穴開けてみたり。色んな、これやったら怒られるんじゃないか? 思いついた『悪い事』試したけど……心紀さん、俺の事純粋とか言うけど……」
心紀「小悪魔。とも言ってるね」
言葉って難しいよね? 言った方と、言われた方の受け取り方で全然違う、全く別の意味になるんだもん
心紀「結局、倫は素直で純粋なんだよ。不安になって人を試したりするの、皆が持っている感情じゃん。俺や……引き合いに出して悪いけど……リョウ、英士さんは『この人は俺の事『こんな風に見てるんだ』とか思うと、それぞれに見せる顔を変えてさ。確信犯的に人をからかうような態度を取ったり。言ったりするタイプの人間なの。不安にせてゴメンね。俺には、倫は『純粋で天の邪鬼な小悪魔に見える』んだよ」
倫「うん……」
心紀「『純粋で天の邪鬼な小悪魔に見える』倫の事を俺は好きなんだからね? 言葉や、態度で倫を傷付けていたなら……ゴメンね」
倫「俺もゴメン。俺も『少し意地悪ど、優しい心紀さん』が……好き」
心紀「倫ありがとう。風ちゃんにも、純粋さの中に何かあると思うよ……」
倫「あ」
心紀「風ちゃんの思いは、リョウと、英士さんが……風ちゃんが元気になったら……余り無茶な事しなきゃ良いけど……」
倫「う、うん……」
良かった……倫に俺の想い伝わって……
人に……特に『好き』と伝える時は、純粋に想いを素直に
言葉や、態度で伝えなきゃって……思ったんだ
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