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秘密の館の秘密の住人 2-8
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風&涼也&英士side
-風の部屋-
英士「『僕じゃ…跡継ぎの問題で困る事になるでしょ?』って…父上は 兄と弟のって言う 額面通りの意味に受け取っていたけど…」
涼也「私達の関係に、心紀様は気が付いておられますよね。倫様はお二人の醸し出す空気感みたいなのが甘ったるいと、皆が感じているって分かっていらっしやらないみたいですけど…」
涼也side
英士「風?、オイラと涼也とそういう関係になった事で、父上に子供を抱かせてあげることは出来ない…そして山乃家の血筋が絶えてしまう…そこまで考えてくれたんだよな?」
かつて、お館様と倫様の間で起きた事…異母兄弟である英士様と風ちゃん。そこに従兄弟である心紀様も含めた跡継ぎ問題…
ご本人様達は全く争う気なんか更々なんか無い言うのに。勝手に周りの者達が騒いで…事を大きくして…
その為に、風ちゃんのお母様の風音さん、心紀様のお母様の紀代さんが尊い命を失われた…その悲しい出来事に想いを馳せられて、私達との交流を控えれば波風は立たない…そこまでの想いに至られたのでしょう?
風ちゃん…
英士side
英士「風の想いはオイラの想いでもある。周りに流されて風ちゃんも争いたくない…そんなオイラ達を利用して又、何かを仕掛けてくる輩が現れなきゃいいなって思うし…けど、オイラの想いは、風が好き…なんだ」
涼也「私は、英士様と風ちゃんをその者達から守り抜きますから。私も風ちゃんが好きですから」
風?苦しそうな顔…なぜ涼也と私が想いを伝えても何も言ってくれないんだ?
その大きな綺麗な瞳に涙を溜めてオイラと涼也を見つめるばかりで…
英士「風…父上は風の想いを、きちんと考えておられると思うぞ…『風の懸念している事にならぬ様にしっかりと対処するから、心配しなくて良いから…英士、心紀、涼也に、倫…そして私とも交流しておくれ、風』って言っていただろ?』
涼也「英士様…」
英士様の苦しそうな顔…私も心が痛くなって
英士「何か仕掛けて来ない様にって…例えば…跡継ぎには第三者をって父上と相談しとみるから…」
風だから心配いらないんだ…
涼也「お館様も、倫様も、私の父も。風ちゃん、英士様、心紀様、そして私の事まで…一番に考えて下さっておられますから。心配いりませんよ。風ちゃん…」
風ちゃん何かおっしゃって下さい…
-風の部屋-
英士「『僕じゃ…跡継ぎの問題で困る事になるでしょ?』って…父上は 兄と弟のって言う 額面通りの意味に受け取っていたけど…」
涼也「私達の関係に、心紀様は気が付いておられますよね。倫様はお二人の醸し出す空気感みたいなのが甘ったるいと、皆が感じているって分かっていらっしやらないみたいですけど…」
涼也side
英士「風?、オイラと涼也とそういう関係になった事で、父上に子供を抱かせてあげることは出来ない…そして山乃家の血筋が絶えてしまう…そこまで考えてくれたんだよな?」
かつて、お館様と倫様の間で起きた事…異母兄弟である英士様と風ちゃん。そこに従兄弟である心紀様も含めた跡継ぎ問題…
ご本人様達は全く争う気なんか更々なんか無い言うのに。勝手に周りの者達が騒いで…事を大きくして…
その為に、風ちゃんのお母様の風音さん、心紀様のお母様の紀代さんが尊い命を失われた…その悲しい出来事に想いを馳せられて、私達との交流を控えれば波風は立たない…そこまでの想いに至られたのでしょう?
風ちゃん…
英士side
英士「風の想いはオイラの想いでもある。周りに流されて風ちゃんも争いたくない…そんなオイラ達を利用して又、何かを仕掛けてくる輩が現れなきゃいいなって思うし…けど、オイラの想いは、風が好き…なんだ」
涼也「私は、英士様と風ちゃんをその者達から守り抜きますから。私も風ちゃんが好きですから」
風?苦しそうな顔…なぜ涼也と私が想いを伝えても何も言ってくれないんだ?
その大きな綺麗な瞳に涙を溜めてオイラと涼也を見つめるばかりで…
英士「風…父上は風の想いを、きちんと考えておられると思うぞ…『風の懸念している事にならぬ様にしっかりと対処するから、心配しなくて良いから…英士、心紀、涼也に、倫…そして私とも交流しておくれ、風』って言っていただろ?』
涼也「英士様…」
英士様の苦しそうな顔…私も心が痛くなって
英士「何か仕掛けて来ない様にって…例えば…跡継ぎには第三者をって父上と相談しとみるから…」
風だから心配いらないんだ…
涼也「お館様も、倫様も、私の父も。風ちゃん、英士様、心紀様、そして私の事まで…一番に考えて下さっておられますから。心配いりませんよ。風ちゃん…」
風ちゃん何かおっしゃって下さい…
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