七つの器

osasimi

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強欲の器1

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ユーラシア大陸
「ママ…どこ…ここ…どこ…」
「お兄ちゃん…誰…?」
「君…名前わかる?」
「僕…カフィスティーア…」
「僕はマモン…僕と一緒においで」
数年後
「カフィスティーア!」
「うぅ…マモン…?」
「あぁ…良かった…」
「あれ…あれ取らなきゃ」バタン
「はぁアレは僕の物だよ」
2人は仲は良いが強欲で喧嘩が良くある
「アレ?僕何してた?」
「化け物に襲われたんだよ」
「そうだっけ?まいっかご飯食べたいな」
「カフィスティーア了解」
アレは僕のものなのに持っていこうとしたカフィスティーアが悪い。だが今回の活躍は良くやった。
「マ~モ~ン~新しい武器欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい~!」
「無理だよ。僕の新しい武器作ったばかりじゃないか。」
「ぴよぴよぴよぴよぴよ🐤」
「(  •🐽• )ブーブー」
「モー🐮」
「ほらカフィスティーア餌あげなよ。」
「了解!」
殆どの生き物の消えた世界木の中に取り込まれた状態で見つけた複数の鳥の卵。
その卵を孵化させた。
そしてどこかの国の特別なシェルターに子豚が2匹と子牛が2匹いるという奇跡が起きた。
食料となる生き物を繁殖させるのは初めてだが栄養価が高い食料を手に入れるには困難も大事だなと感じた。
「お前は将来美味しいチキンになるんだぞ!」
こいつは時々サイコパスだなと思う。
卵の時から育ててる鳥を食べるって中々出来ないよ。
僕怖いよ。
飯を手に入れる為耕作もした。
初めて小麦が取れた時は感動した(´;ω;`)
「パンうめうめうめ」
こいつは何でも食いやがる化け物しか狩れないくせに。
俺もパン欲しいな。食べよ。
「ムシャムシャムシャムシャ今回も良い出来だな」
「マモンの飯は何時でも美味いよムシャムシャ」
明日は僕が狩り当番か面倒臭いが金属は欲しい
「もう寝よカフィスティーア」 
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